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ラーメンの締めにデザートという新しい流れ
旭屋本店には長らくお邪魔してませんでしたが、厨房に息子さんが加わり、更にその息子さんが学んできた洋食を並行して提供する、旭屋Diningを始められたという情報は知っておりました。妻は、旭屋さん自体が初めてということなので、ラーメンで行くか洋食で行くか、お店に入った後からも迷い中。
私は、洋食を狙ってハンバーグなどを検討していましたが、F1ラーメンのメニュー写真の尾羽を広げた孔雀の如きチャーシューの絵面に負けてしまいます。しかも、妻が、「塩」F1ラーメン(1220円)なんてのを発見してしまい、これはもういくしか無いでしょう。
妻は、ハンバーグ単品(1000円)と、おまかせデザート(1000円)を頼むことにしました。
塩F1ラーメンは、やはり孔雀のようなチャーシューとたっぷりの刻みネギがドンブリの表面を彩っています。チャーシューは9枚、かと思ったら、何枚か重なっていましたから、結局11枚入ってます。かなり脂身多めの比率のチャーシューなので、これを全部食べると高脂血症一直線の恐怖と背中合わせの、脂のコクと甘みにとろけそうです。麺は中太縮れ麺ですが、短めなのでとても食べやすい。スープは甘めの味付け。
こんもりとしたハンバーグのほうは、ナイフを入れると、じゅわーーっと肉汁が溢れ、肉を食べる喜びが溢れ出して来ます。デミグラスソースも、やや甘めの仕上げ。
さて、厨房の奥で息子さんが洋食の仕事に集中している、その間親父さんひとりになった厨房がてんてこまいになってしまいました。すみません。次回洋食メニューを注文するときは、お昼の繁忙期は避けた方がいいかもしれません。
厨房の奥で息子さんが集中していた理由は、おまかせデザートにかかった飴細工にありました。この、繊細な仕事があるおかげで、デザートのグレードが一段上がってます。ブドウ、マンゴー、チョコレートのロールケーキ、キャラメルムースケーキ、そして生オレンジを配置してキウィソースが散らしてあります。
ラーメンを食べた直後にそのまま甘いデザートで締める、という新しい流れを実感することになった旭屋Diningさん。確かに札幌あたりでは、夜の飲み会の締めにパフェ、という流れが生まれつつあると聞きますが、これを昼のラーメンで再現されようとは思いませんでした。
次回は、私も洋食メニューで、Wグリルあたりで攻めてみたいと思います。
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キドカラー
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店名 |
旭屋 本店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
予約・ お問い合わせ |
0766-63-5315 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
戸出駅から730m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 QRコード決済可 (d払い、au PAY) |
個室 |
無 |
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貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ホームページ | |
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カリフォルニアロールを食べに意気込んで向かった最初のお店は、予約で貸し切り、となって入れず。仕方がないから旭屋本店さんに行ったわけでは決してありませんよ。でも、旭屋さんなら予約なしでおいしい昼食が食べられますから。今日は入店してすぐ親父さん(アキラさん)の案内で小上がりのテーブルで頂くことになりました。
私の注文は、前回から決まってます、Wグリル(1500円)。そして妻はミートソーススパゲティ(800円)とまあ、息子さん(しんちゃん)の洋食メニューを注文することになりますが、ここで妻が「あとご飯ものなら絶対」と『「アキラさんイチオシ!!」特製チャーハン』(650円)も頼んでくれ、旭屋本店のいいとこ取りの注文になりました。
最初に来たのはチャーハンです。パラっでもない土曜の昼の焼き飯ぐらいのしっとり感が残るチャーハンに香るのはネギ?いや、この緑のみじん切りになっているやつ、ザーサイだ。そしてチャーシューのみじん切りが炒められ、こんもり丸いチャーハンに一体化している。なるほど、確かにイチオシチャーハンです。
続いてミートソーススパゲティと私のWグリルについてくるサラダが運ばれて来ました。とってもたっぷりかけられた粉チーズと麺が見えなくなるほどのミートソース。でも、ミートソースはあっさり酸味が効いてて食べやすい。トマトから自家製で作られたソースのようです。食べ進めていくうちに溶けたチーズがソースや麺に絡まってまたいい味に変化させてくれてます。
最後にWグリルが出て来ました。今日も忙しい時間に厨房から息子さんが抜けることになりましたが、先日ほどはてんてこまいになっていなかったので、心苦しさは少し緩和されております。
WグリルのWとは、ハンバーグとチキンステーキ。早速ハンバーグにフォークを入れると、先日同様じゅわーーーっと肉汁が溢れ出し、お皿の淵から少し溢れてしまうくらいです。ハンバーグは、ハジのところのしっかり焼けた部分が美味い。真ん中も前回のこんもりハンバーグと表現しましたが、改め、ふっくらハンバーグになってます。前回甘めに感じたデミグラスソースですが、溢れ出した肉汁をたっぷり加味したことで、絶妙にいい味に進化してます。全部食べるのにスプーンかパンをつけてもらいたいです。チキンステーキはパン粉をかけてあり、パリサクの表面の食感とじゅわっと脂の滋味が染み出す中心部の肉の柔らかさの対比が嬉しい。Wの肉料理を分けているお皿中央のジャガイモやオニオンリングの付け合わせも総動員して、肉の旨味が染み込んだソースを食べ尽くしてやります。
ごちそうさまでした。次回はきっと妻がラーメンを食べます。