券売機の格差にご注意を : 立山そば JR富山駅構内店

今回の富山は第65回のチンドンコンクールを観にきたわけですが。ついでに桜も見れたしいろいろと楽しかった。

さて、そのコンクール決勝の日。朝ごはんにはこちらで、おぼろ昆布そばとますの寿司1個。これでもかってくらいに富山色が濃い朝ごはんですね。


前にも書いた気がしますが、ここの食券販売機はかなりの格差。絶対に右手（奥）のものにしてください。とくにあなたが
１　高額紙幣を使ってお釣りをもらおうとしているとき
２　交通系カードを使おうとしているとき
３　ご飯ものなどを注文しようとしているとき

左手のものでは受け付けてくれません。こんな大手なのになんで？でもそれが、現実でございます。

久しぶりの源の鱒のすしもなかなかいけますね。

ごちそうさまでした。

考えてみると、夏の富山に来る事ってそんなに多くはありません。富山は京都と比べて過ごしやすいんじゃないかと思われる方もいらっしゃるでしょうけど、実はそんなことない、むしろこちらの方が蒸し暑かったりします。まあこれは京都より富山の我々のアパートの方が空調の効きが悪いこともあるんですが。

でもしばらくぶりの富山、それなりに来て良かったとは思います。

そんなことをぼんやり考えながら、朝の霧雨模様の富山駅の景色を、立山そばのテーブルから眺めております。

そう、朝飯を食いに来ています。今日は初めてのメニュー、冷やし山掛けそばを。460円。

こちらの冷やしそばもたまにはいいです。とろろの質が意外にわるくないし。

さ、連れに頼まれているサンドイッチを買いに行くことにしましょう。

ごちそうさまでした。

3.8 [料理・味3.7 サービス- 雰囲気3.8 CP3.8 酒・ドリンク-] が私の評価です。


これから京都に帰る。その前に朝ごはんは迷った末こちらに。新幹線開通、いやその準備の改装前からいったい何度この店で食べているか。あるいは車中でも。

でもたまにだったらいいです。あ、人気漫画（ネット）の「メシ鉄」でも取り上げられていました。そうです、朝早すぎると白えびがまだ入荷してないんですよ。


今朝の気分はと、かき揚げ海老天そばですな。540円なり。

ここのお出汁って、揚げ物に浸すとどっちもよりうまくなる、気がするんです。後からたっぷり七味をかけまして。

ああ、けっこうなボリュームに満足です。

ごちそうさまでした。


あ、初めての方、混んでいないときは、券売機は奥のほうにしましょう。追加トッピング、御飯ものなどメニュー選択の種類が多くて、交通系カードも使えますし、高額紙幣も使えるので。

3.7 [料理・味3.6 サービス- 雰囲気3.8 CP3.8 酒・ドリンク-] が私の評価です。


朝7時過ぎ。連れはまだ熟睡中です。

半袖Tシャツにダッフルコートといういい加減な恰好で家を出る。
4月に入っても富山の朝にはこれは寒い。でも、それでいいのです。

駅で用事を済ませたら、すぐに立山そば。

今日のメニューはとろろ昆布そば400円に海老天トッピング120円。さらにぶりのすし190円。
710円はいつもよりやや贅沢。

とろろ昆布がやはりおいしい。海老天も悪くない。そして冷たいぶりのすしがそばのだしと奇妙に合う。

合う、といえば、ここのBGMが歌謡曲からボサノバに変わって久しい。はっきり言って、合わない。

あっという間にたいらげて、お店を出ます。すると、あったまった体に寒風がちょうどいいくらい。

10分以上歩いたらまた元に戻るのだろうけど、富山の我が家はここから3分かからない。

帰ると連れはまだ熟睡していた。

3.7 [料理・味3.6 サービス- 雰囲気3.8 CP3.8 酒・ドリンク-] が私の評価です。


今日は特にやらなきゃいけない仕事も用事もない。いわば連休最終日にふさわしいスケジュールでございます。

連れは朝ごはんいらんというけど、せっかくだがら立山そばさんにでも行っておきましょうか。てわけで私ひとりで家から徒歩5分のこちらに。（ちなみに理由は忘れたが連れはアンチ立山そば）

今日の選択は、山菜そばにエビ天トッピング、520円でございます。

おばちゃん3人で懸命に注文をさばいています。午前8時、ここはもうフル回転。

相変わらずのほにゃっとしたおそば、やや濃いめの出汁、立山かまぼこ、ネギ、そして山菜と天ぷら。今日の海老天が意外にしっかりとしていて良。七味をかけてさらに食べ進む。

なんとなく、こういう朝飯もたまにはいいかな、と思わせるのが老舗の説得力。

残ったそばを山菜とはがれた天ぷらの衣でいただきました。

ごちそうさまでした。


BGM　びっくりのボサノバ

今日は7時半ころに一人で入店。ラッシュが始まるころで結構お客さんがいますね。
今回は、きつねそば400円、だけだと富山らしさに欠けますので、源のますのすし180円。
相変わらずどうやったらこないにやわく蕎麦ができるのか、というくらいの柔らかさ。立山かまぼこ、お葱、お揚げはかなり甘め。七味は最初から必須。おそばをたいらげたら、やおら寿司の笹の葉を剥がします。結構大きいので一口で、とはいかず、半分くらい。まあ源さんのはやや特徴がないものですが、この状況でのますのすしは実は初めてなので、けっこううれしくなったりして。

久しぶりの富山、久しぶりの富山駅、食後まわりの風景をいくつか撮りましたので、あわせてごらんいただければ幸いです。
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2016年4月
白海老の季節にはこれしかないでしょう
富山に来ての朝ごはん、好きなパターンの一つがこちら「立山そば」でございます。今日は、町中に溢れる「シロエビ解禁！」の文句に押されるように、白海老天そば400円。まあ白海老さんは冷凍してもあまり味が落ちないので年中食べられますが、やはり季節感からいえば今が最高です。

そして、400円で白海老がこんだけ入ったそばは、やはり富山に来なければいただけないのではないでしょうか。

午前10時頃、シフトが交代する時間で厨房にはお客の数から考えると必要な人員の倍くらいの富山産おばちゃんたちが。しばしのおしゃべりの後、お店を出られます。

おそばはやわらかすぎですが、お出汁は合格、そして七味を投入してさらに楽しみます。


ごちそうさまでした。

BGM　AKB48（たぶん）のヒットナンバー、こないだ終わったNHK朝ドラの主題歌含む。


トイレ　お店の奥に男女共用、和式と洋式の2室。
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（2016年1月）
富山ではやはりとろろ昆布のおそばを

日記に書きましたように、富山の人はほんとうに昆布好きです。
http://tabelog.com/rvwr/002957014/diarydtl/136362/

その一つのあらわれでしょうか、こちらの券売機、なんと「とろろ昆布そば・うどん」がポールポジションを取っております。
今日の朝ごはんはそれにしましょう。400円です。

新幹線開通に合わせて新装なったお店、基本座っていただきます。

そばはやわやわで、ちょいもそもそして、いかにも大陸からやってきた風情ですが、まあこれはしょうがないですね。
おだしは、けっこう好みに近い。
ねぎ、とろろ昆布、そして名物の店名が染め抜かれたかまぼこ。

6時からあいているこちらの存在はありがたい。ごちそうさまでした。


今日はセンター試験の日、高校生たちがあわただしく、会場直行のバスに乗り込んでいます。地鉄バス職員さんたちも総出で誘導。ごくろうさまです。
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(2015年1月）富山から戻る日の朝は
駅改札横と、改札入って4番ホームと２つあって、こちらではレビューが混在しています。まあ、同じ屋号、同じ経営、同じ駅だからよいでしょう。

私はホームの売店の横にある方について。

こちらは女性の方が一人でやっています。朝、これから京都に戻るサンダーバード。寒風のなかで立って食べるのもまた良し、というか駅蕎麦の王道でしょうが、私は「邪道」で行くことが多いのです。

「持ち帰り」、あるいは「持ち込み」であります。

券売機には「容器」のボタンがあり（たしか40円）、それを押すとプラスチックの入れ物にそばうどんを盛ってくれるのです。

細心の注意をもって事を進めます。

１　十分時間に余裕を持って、改札を通ります。

２　サンダーバード乗車。指定の席に荷物などを置き、財布をもって再びホームに戻ります。

３　まだ少し早い。まず券売機で蕎麦と容器のきっぷを購入。今日はお腹空いているので天玉そばにしよ。

４　発車時間4分前（立食いのお客さん状況で変わります）くらいでお姉さんに「持ち帰り」注文

５　すぐに出来上がる。「七味おかけしますか」と聞かれますが、私はせこく牛丼屋なんかでもらえる七味小袋を胸ポケットに入れているので不要。

かつてはそのまま手に持った時少し熱いので、自分で袋を用意していましたが、今はお姉さんが袋に入れてくれます。サービス向上してるねえ。

６　再度車内に。ゆっくりと列車が動き出し、流れる車窓の景色を横目にいただく。

うーむ完璧な朝食。

人間が小さい私には、何よりも、「持ち帰り」オーダーをした時、立ち食いされている他のお客さんの「あれ、その手があったか！」という表情がたまらん。我ながらしょうもない奴。

それにしても天玉そばって食べにくいなあ。次回は違うのにしよう。

しかし、であります。この密かな私の行為も、3月半ばまでで終了です。ありがたい新幹線「つるぎ」とやらに乗って、金沢で乗り換え、あるいは在来線（大幅減便）で時間をかけていくか。

仕方がない、それ以降は王道に戻りますか。でもホームの蕎麦じたいをなくしちゃうかも知れませんね。今の富山駅の狂騒的な改築っぷりを見ると。
→私の予想的中です。在来線にもホームでの立ちそば、新幹線開通時で消滅でございます。