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食べログ うどん WEST 百名店 2024 選出店
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富山市民のソウルフードとも呼ばれるもつ煮込みうどん(#糸庄)
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sanokuni
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店名 |
糸庄 本店(いとしょう)
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受賞・選出歴 |
うどん 百名店 2024 選出店
食べログ うどん WEST 百名店 2024 選出店
うどん 百名店 2020 選出店
食べログ うどん WEST 百名店 2020 選出店
うどん 百名店 2019 選出店
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うどん 百名店 2018 選出店
食べログ うどん 百名店 2018 選出店
うどん 百名店 2017 選出店
食べログ うどん 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | うどん |
お問い合わせ |
076-425-5581 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
・富山市内軌道線「西中野」電停より徒歩8分 西中野駅から573m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
41席 (カウンター15席、テーブル4人席×4、座敷5人席×2) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 20台以上駐車可 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1972年 |
備考 |
店内で食券を購入して、店員に渡してから行列に並ぶ。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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糸庄@富山県富山市
●もつ煮込みうどん 1000円
●ライス 200円
●生たまご 100円
富山駅南口から車で約10分、富山駅と富山空港を結ぶ国道41号線(城址大通り)を真っすぐ南へ行った通り沿いにある「糸庄(いとしょう)」。
昭和47年(1972年)創業の老舗で、富山市民のソウルフードとも呼ばれる「もつ煮込みうどん」が名物のお店。「ミシュランガイド北陸2021特別版」でミシュランプレート(ミシュランの基準を満たした料理)にも選ばれている。
平日、休日を問わず常に行列が出来る超人気店。日曜日の11時15分頃に着いたところ、お店の前とさらに隣の建物の壁伝いにも行列が続いていて、ざっと200人以上の行列。2023年1月放送の「バナナマンのせっかくグルメ」でも紹介されたこともあって、ここ最近は特に行列が長くなっているそうだ。
この日は後ろの予定があったので諦めて翌日の月曜日にあらためて再訪問。昼営業の終りに近い14時30分頃に着いたが、平日にもかかわらず約50人の行列。最終的に1時間以上待って入店できた。行列でも早仕舞いはせず、15時までに最後尾に並べば食べることは出来る。
店内へ案内されると、まず入口の券売機へ食券を購入し、さらに待合室で席が空くまで待つ。店内中央の厨房を取り囲むように大きなコの字型のカウンター席があり、その周りにテーブル席と小上がりのお座敷もある。全部で40席程あるが、ラーメン店のように座ってすぐに料理が出てくる訳ではないので、客回転は遅め。
うどんは名物のもつ煮込みうどん(1000円)の他にも牛鍋うどん(1200円)やカレーうどん(880円)、とりうどん(880円)、海老うどん(880円)など色々なトッピングの鍋焼きうどんがあるが、お客さんの9割以上がもつ煮込みうどんを頼むそうだ。
たまご入りも人気なのと、うどんと一緒にライスを頼むお客さんも多いそうで、もつ煮込みうどん(1000円)、ライス(200円)、生たまご(100円)をチョイス。店員さんからたまごはうどんとライスのどちらに入れるか確認があり、うどんの方に入れてもらうようお願い。
しばらく待つとぐつぐつと煮え立った鍋でうどんが到着。たっぷりの豚モツに海老天、富山特有の渦巻かまぼこ、ネギ、エノキなどの具材が一面を覆っている。
熱々のスープは味噌ベースで、北海道産の昆布と4種類の魚介と使った旨味たっぷりの秘伝の出汁に、味噌とブレンド醤油を加えたコク深い味わい。食欲をそそるニンニクが風味がガツンときいていて、白いご飯とも相性抜群。味噌味の煮込みうどんというと、名古屋メシの味噌煮込みうどんのイメージがあるが、あれほど濃厚過ぎず、かといって上品すぎない絶妙な味わい。
モツは国産の豚モツを部位ごとに丁寧に下処理して、こだわりの味噌ダレで約3時間かけてじっくり煮込んでいて、臭みは全くなく、プリッとした絶妙な柔らかさ。
うどんは手延べ、手打ちの伝統的な製法で作られた「海津屋」の氷見うどんを使用している。土鍋でグツグツと煮込まれた平打ち麺のうどんは、麺自体にスープの味が染み込んでいて、もちもちとしたお餅のような弾力のある食感。箸でつまむとむにゅーと伸びるような独特の柔らかさで、鍋の底にはうどんが焦げ付いた「おこげ」も出来ていて、食感の違いも楽しめる。