無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0858-52-2817
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
しのきちさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
すみれ
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、おでん、おにぎり |
お問い合わせ |
0858-52-2817 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR浦安駅から徒歩12分 浦安駅から746m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
30席 (カウンター計9席(手前5席 店奥4席)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗前の公民館駐車場(奥側)を利用出来ます。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
オープン日 |
1958年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
「鳥取牛骨ラーメン」を代表する名店のひとつ「すみれ」さんへ久しぶりにやってまいりました。
前回訪れたのが2010年でしたから、もう約8年ぶりとなるのですね。
本当はもっと早く再訪したかったのですけども、なにせこのエリアにはまだまだ魅力的な未訪のお店も多いですからね。
ようやくの念願の再訪問となりました。
場所はJR浦安駅から徒歩10分ほどでしょうか。
駅に記された「夢のある遊園地はありませんが自然のアトラクションがいっぱいでたくさん遊べます」との宣伝文句がとっても輝いて見えます。
のどかな風景の中をのんびりのんびり歩いていくと、以前と変わらない懐かしい店舗が見えてきます。
外観も、そして内装においても、この昔ながらの気取らない食堂といった雰囲気がまたたまらなく魅力的ですよね。
お店の壁に設置された棚には、鳥取のラーメン屋さんでよく見られる漫画の単行本がずらりと並びます。
当然のようにコナン君も全巻コンプリートです。
メニューのほうはラーメン専門店らしく「ラーメン」と「チャーシューメン」のみ。
あとは、おにぎり、おでん、ビール、お酒といったところでしょうか。
おでん鍋に入ったおでんがとても美味しそうです。
こちらは各自セルフで取っていただくシステムですね。
ビールももちろんですが、地元の地酒「鷹勇」がいただけるのも非常に魅力的で、思わず手が出そうになりますが、この後の予定もあって自粛せざるをえないことがとても残念でした。
久しぶりにいただく今回は、ベーシックな「ラーメン」の普通盛り(税込570円)を。
ここしばらくいただいてきた「鳥取牛骨ラーメン」はずっと塩ベース系のスープが続いていたものですから、この醤油系の色合いはなかなか新鮮に映ります。
チャーシューの他は、モヤシ、メンマ、青ネギと、これぞ鳥取の定番といえるトッピングの数々。
「牛骨ラーメン」特有のほんのり甘さと香ばしさのミックスされた香りがまたいいですね。
それではスープのほうからいただきましょう。
じっくりコトコトと牛骨の甘みと旨みを引き出したスープはやはり絶品ですね。
ただ以前いただいたときのスープと比べるとやや変化が見られるといいますか、牛骨から出る特有のアクはしっかり丁寧に取り除かれ、良い意味でも悪い意味でもかなり洗練されたスープになったような気がします。
これを進化と呼ぶかどうかはやや微妙なところですけども、個人的には以前のような良い意味で洗練されていないワイルドな牛骨らしいクセと甘みがガツンと効いたスープのほうが好みでしたけどね。
それでもこれはこれで十分美味しいですよ。
牛骨ならではの甘みとコクも、しつこ過ぎない程度にほどほどに効いてますし、なによりも昔ながらの基本となる味わいはしっかりと継承されています。
麺のほうもやはり鳥取らしいやや細めでプリプリの縮れ麺。
こちらも以前ほどの強いプリプリ感は薄れたような気もしますけども、スープに合わせた優しい感じが加わっているようにも思えます。
スープとの絡みもさすがにいいですね。
麺も、スープの取り方も、同じ中国地方の二大「牛骨ラーメン」の聖地のひとつである「下松牛骨ラーメン」とはまた大きく味わいの異なるあたりも面白いところです。
また「鳥取牛骨ラーメン」にはやはり胡椒がとてもよく合います。
「すみれ」さんでは最初から入ってくる胡椒はやや控えめで、その不足分はテーブルの卓上胡椒で調節します。
甘みと旨み、そしてこのスパイシーさとの対比がまたたまらなくいいですね。
歴史と雰囲気を感じながらいただくことのできる「すみれ」さんの昔ながらの味わいの「牛骨ラーメン」。
店主も、店員さんも、みなさん本当に好印象な方達ばかり。
今なお変わらず鳥取を代表する店舗であり続けられる所以ですね。