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店名 |
なるこ
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本料理、串揚げ |
予約・ お問い合わせ |
0859-22-6026 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR山陰本線米子駅から徒歩7分 米子駅から436m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
40席 (カウンター12席程度 座敷30名程度) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
備考 |
【米子市明治町279より移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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鳥取出張2日目。
午後からの研修を終え、ホテルまで歩いて帰る。10分程でホテルに着いたが、湿気を帯びた空気の中を忍者走りしたので、「なんか汗ばむわ〜」と山田花子状態。
急いでシャワーを浴びさっぱりした後、ささっと身支度を整えて、米子の夜を隠密捜査だヾ(-_- )ゞ…ア ヨイヨイ!
一軒目は、ホテルの前にある居酒屋さんで、「余は満足じゃ〜」のはずが、なんとレーモン小暮カッカ〜の聖飢魔II状態に陥ってしまった。
ならばと、直感に頼り米子駅前のストリートを右往左往しながら2軒目の店を探す。しかし、なかなか忍者のアンテナにビビッと来る店がない。
仕方ないので東へ東へと歩を進めていくと、ある店の前で忍者のトッサカがピ〜ン!。
店の名前は「なるこ」、何となく「おいでおいで」をしているように感じて、入店を決めた。
暖簾をくぐると、おおっ!お客さんが多い。左側の座敷には大人数のグループで賑やかだし、正面から右にかけてのカウンター席もほぼ埋まっている。これは期待が持てるかも。
「いらっしゃいませ。カウンターへどうぞ」の言葉を受けて、1つ空いた席に滑り込む。
まずはハイボールと、どて焼きを注文した。
すぐにやってきたハイボールはジョッキに入っており、縁にはレモンが飾られている。たかがレモンされどレモン。
米子の夜に乾杯!「1人だって何だって、うまいものはうまいんだ」
続いて、どて焼きがやってくる。ここのどて焼きは、串にさしたものだ。串までよく煮込まれているので外すのに少し苦労するが、柔らかく美味しいどて焼きだ。添えられている辛子をちょっとつけたつもりが、ヒーハ〜〜(T ^ T)
ハイボールとキャベツで口の中をサッパリさせる。
座敷のお客さんのだし巻きを注文する声が聞こえたので、「すんません。私もだし巻きを」とお願いする。
「少し時間がかかりますが、構いませんか。」
「はい。構いません」
「ハーフと1本とありますが、どうしますか。」
「ん〜じゃあハーフでお願いします。」
途中、左隣のお客様は帰られたが、右隣のお客さんは静かにお酒と料理を楽しんでいる。
「お客さんは地元の方ですか。」と声をかける。
「いや地元ではないんだけど、大阪から来てこちらでずっと仕事をしてるから、地元といえばそうかもしれないなあ。」
「お客さんは」
「私は四国、徳島から来ました。」
「徳島!徳島なら、私も仕事でしばらく行ってたんですよ。」
「そうなんですか。」
あーだこーだと話が盛り上がる。
どうも、お隣さんは、ここの常連さんのようで、「米子に来たら、ここは外せないお店ですよ。」と、かなり気に入っているようだ。
「鰻ざくが美味しいから頼むといいですよ。」とのアドバイスを受け、カウンター向こうの女将さん?お姉さん?に、「鰻ざくはすぐできますか。」とたずねると、「はい。すぐできますよ。」とのこと。
「じゃあそれで。」とお願いをする。
鰻ざくがすぐにやってくる。胡瓜の酢の物に鰻を和えるという、いかにも夏向きの料理だ。胡瓜のシャキシャキ感が心地よい。
日本酒が欲しくなって、鳥取の地酒、高勇の冷酒を注文。辛口の酒とこの鰻ざくの組み合わせは最高!
お隣さん!m(_ _)mアザース!
なんやかんやと話しているうちに、いつのまにか半刻が過ぎ、「お待たせしました。」とだし巻きのハーフが届く。
「おおっ、ハーフにしといてよかった」ハーフと言っても、まさにゴールデンハーフ状態。そしてその味は、ハーフどころか美味しさ2倍2倍の高見山で「ごっつぁんです。」フワトロの熱々でまいう〜!「なるこ」にお越しの際には、是非このだし巻き食べてちょうだい!
お隣さんが女将さん?お姉さん?に、「このお客さん、四国徳島から来たそうですよ。」と紹介してくれる。
「へえ〜徳島からいらしたん。出張かなんかで」
「いやあ、この店が目的で鳥取に来たんですよ〜。」
「ほんまに。上手言うて」
この日は忙しかったから、あんまり話せなかったけれど、カウンター越しに言葉のキャッチボールをしながら、山陰の美味しい食べ物と地酒を楽しむことができる店、「なるこ」はそんな居酒屋さんでした。
後から調べてみると、鳥取の有名レビュアーの司屋さん、bankaraさんも、この店を訪れているよう。
私の直感もバカにしたものではないなと、自分を少し見直した忍者なのだ。
ご馳走様でした(o^^o)/にんにん