やっぱ間違いなし！ : 焼肉まんしゅう

姑息なグルメ。。。

久しぶりの倉吉。
駅で兄弟と待ち合わせ。
JR倉吉駅に降り立ち、待っているはずの兄弟を
探すが見当たらない。
ガラケーを取出し、おもむろに兄弟に電話。
プルプルプルプルプルプル・・・・・・・
出ない。。。

向こうの方でぽっちゃりお腹の人物の歩く姿を発見。
おお、兄弟！
我輩　「電話しただでえ。」
兄弟　「あっ、マナーモードになっとるがん。」
我輩　「はぁ、そ～らそらい。」

とりあえず店を探そう。
今日の俺は何を求めているんだ！？
和食、洋食、中華、フレンチ、イタリアン。。。
ん～、悩むなあ。
たまには焼肉ってもあるぞ！
ああ、俺の胃袋が突如焼肉モードに入った！
決まった、今日は焼肉だ！

駅周辺にも焼き肉店はあるんだが、
どうせ食うならあの店に使用。
タクシーに乗り運転手さんに行先を伝える。
「有楽街の満州へ！」

おお、おお、おお、懐かしい風景が見えて来たぞ。
そこを曲がって、あそこをくいくいと、
そしてここを左折で・・・ついた！

数年ぶりに対象と女将さんの笑顔に迎えられた。
席に案内されまずは兄弟と久々の乾杯。
さてと、何を食べようか？
ん～、あれも良い、これも良い、
このあたりも食べてみたいなあ。
ん～、迷う！
「兄弟、何がええ？」
「任す！」
「あっそう。。。」

「あのぉ、すいません。」
「はぁ～～～～～～～い。」
「ハラミ2人前と塩タン、それに上ミノにセンマイ。
　あっ、それにパイプとキムチも！」
「はい、かしこまりました。」

「お待たせしました！」
よしよし、来たぞ来たぞ、久々の焼き肉だ！
かけダレを肉に絡めてっと
いざ、てっぱの上へ！
ん～、良い音にいい香りだ。
裏返してっと。
そろそろ良いだろう。
付けダレに通して。。。。
うん、旨い！
かけダレと付けダレのバランスが絶妙で素晴らしいではないか！
それにしてもこのお肉たち、なんて活きが良いんだ！
お肉の旨味だけでもビールが進む。
いくらでも俺の胃袋に入っていきやがる。
これこれ、おれはこれを望んでいたんだ！
とうとう俺の焼肉モードが最上級になっちまった。
あっ、喉潤しも頼まなければ！

「すいませ～ん。芋焼酎の水割りを！」
「はぁ～～～～～～～い。」

かけダレを纏ったお肉を鉄板の上へ。
焼けたら付けダレを通しおれの胃袋へ。
どんどんどんどん入っていく。
まるで水切で水面を跳ねる小石のようなリズムだ。
やっぱ来てよかった、満足満足！
あっ、ここは満州。。。
満州、やっぱ侮れないお店だ


「ごちそうさまでした」

少しづつ寒さが薄れつつある倉吉の街
久しぶりにこの店に包まれたくて暖簾をくぐった・・・（今回は真面目！！！）

「あれま～、久しぶり〇〇ちゃん　いらっしゃいませ～」と
いつも陽気なかしまし娘～～～～♪　(ﾟ-ﾟ;)ヾ(-_-;) ｵｲｵｲ...　（真面目にでは・・・！？）
ははは　ではなくて陽気で笑顔が素敵なママさんがお出迎え！（ゴマなっかすってましぇ～ん！）
わざわざ厨房からハンサムで紳士的なマスターも「お好きな席へとどうぞ」
と、お出迎え！（ゴマなんかすってましぇ～ん！　ﾊﾟ~ﾄ２）

「水戸黄門面白かったで～！」と、ママさん　ﾃﾍﾍｯ(*ﾟｰﾟ)>ﾃﾚﾙｾﾞ…
「ありがたいわいな！」と、マスター　ヾ(▼ｰ▼ｷ)ゝｴﾍ､ﾖｾﾔｲ!
そう、初めて上げたレビューからバレバレの我輩であった・・・(;^_^A ｱｾｱｾ･･･

本日は「ここに来たかったにぃ～」ちゃなこと言われとった人をお連れしての宴でございまする！
取りあえず生ビール（キリン）を注文してメニューに目を通す（通るわけねーがん大統領・・・）

ハラミ～　ロ～ス～　ホルモン頼むの～よ～～～
センマイ～　レバ～　タンし～お良いの～～～
焼～い～って～　食うだけ～～　タレ~を付け～～～
ほんとに止まらないわ♪　（ｂｙ　タレと肉の女王）

だぁ～ははは　ちゃんこって芋焼酎を注文しようかと思って
我輩専用の腰壁の桟にある穴ぼこをポチっとな！！！　ﾍ(..､ﾍ)☆＼(ﾟﾛﾟ )ﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝ!
「は～～～～～い！」と、ママさんご登場！！！ぉお!!(ﾟﾛﾟ屮)屮

絶妙のタイミングで現れたママさんが「そろそろ呼ばれるかと思って・・・」
ちゃなこってすがん(^^;

食って呑んでお喋りしてお腹も心も
マンガンで・・・！？　マンモスで・・！？　満州で・・・！？（店名だがな・汗）
ははは　お腹も心も満足しきってまた来る約束をし、お店を後にしましたわいな！

御丁寧にマスターとママさんが入り口のところまで出てきて
そろってどじょうすくいを踊りながら・・・！？　んなことありゃしませんが(^^；
そろって見送りして頂きましたで～～～♪

いつきても変わらない楽しい雰囲気に
「かっかっかっかぁ～」と笑顔で帰るイケメン問屋の御隠居であった・・・　おやっ・・・！？

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真面目路線はどこえやら・・・(*^^*)ﾎﾟｯ


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　前回レビュー


　　　平成２５年　４月再訪


倉吉の有楽街に、とある一行の姿があった・・・


八兵衛　「御隠居、歩き過ぎてお腹がぺこぺこで歩けませんよ」

御隠居　「そうかと思っておったのじゃ、あらかじ早馬を走らせて頼んでおいた
　　　　　　 お店があるんじゃよ。おぉ、ここじゃここじゃ入るとしよう」

おえん　「さすが御隠居、うっかり八兵衛さんとは違いますね」

御隠居　「これ、おえん。そんなこと言うもんじゃありませんよ！かっかっかっかぁ」

　　
　　　ちゃなこって、満州焼肉店さんに入る一行であった。


八兵衛　「ごめんよ！話しが通ってるみてぇだけど」

ご主人　「これはこれは、いらっしゃいませ。お席をご用意してありますんでどうぞどうそ」

おかみ　「お久しぶりです。ささ、こちらへどうぞ」


　　　用意してある席に座り、先ずは飲み物を頼む一行。


ご主人　「今日はお見えになると伺ってましたんで、特別に手前の所と縁のある
　　　　　 因幡の国のはなふさから取り寄せてるものを取っておきましたんで是非」

御隠居　「ほう、これはこれは気を使わせてしまったようじゃのう、かっかっかっかぁ～
　　　　　　それでは、そのハラミとタンに、ここに来たら食べすにはおられないミノと
　　　　　　センマイにホルモンを頼むと致しますかな」

おえん　「御隠居、ご飯とみそ汁も頼んでも宜しいでしょうかねぇ」

八兵衛　「御隠居、ついでに焼き野菜も頼んで下さいな」


　　　ちょっとここらで解説を・・・
　　　因幡万葉牛の認定基準　　　品種は黒毛和牛で去勢２８ヶ月以上飼育されたものか
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　雌で２９ヶ月以上飼育されたものである
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 肉味に旨みがあり、脂の融点が低く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 口の中に入れるとすーっと溶けて行く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 口溶けの良さが特徴です（ｂｙ　パンフレット）


八兵衛　「御隠居、こんなに甘みがあってとろけるような感触のお肉は江戸でもなかなか
　　　　　　食べられないっすよね」

御隠居　「うむ、そうじゃのう。ハチの言う通りじゃわぃ　かっかっかっかぁ」

おえん　「ほんと美味しいお肉だこと。助さんや格さんも来れば良かったのにねぇ」

御隠居　「おやっ、忘れておったわぃ。かっかっかっかぁ～
　　　　　　それより、違う飲み物を頼むとするかな。お～ぃおかみさん、芋焼酎を下さいな」

おかみ　「承知しました」　（えっ、ミタさん・・・？）

　　
　　　しばらくして・・・


おかみ　「頼まれたものは何でございましたでしょうか・・・」　（承知してねーがん・苦笑）


　　一行は、御主人自慢の因幡万葉牛のお肉を　お酒と共に堪能し、〆に焼肉のあとにふさわしい
　　大将が水にも拘っている　済んだスープに細麺の似合う牛骨ラーメンを満足そうに食べ
　　お店を後にする事に、助さんと格さんのことも忘れて・・・（あれっ、弥七は・・・？）


おかみ　「御隠居様って、ひょっとして名のあるお方では・・・？

御隠居　「わしか！わしはただのイケメン問屋の隠居じゃよ。かっかっかっかぁ」

おかみ　「見てますよ、食べログ。　bankaraさん！」

御隠居　「。。。。。。。」


とにもかくにも、因幡万葉牛と牛骨ラーメンに満足した一行は次への国へと向かうのであった！


　　バレバレでしたのねぇ～～～～～～～（＾＾；　　の巻きでした！！！


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　　　　　前回レビュー　　　　　　　　　　　　　　　　


１０月２３日、家族（４人）で再来！

店舗を新装され、奇麗に広くなってました。
店舗の写真だけですがアップしておきます。

ちなみに、食した物は

生ビール　６杯
焼酎水割り　９杯

ハラミ　　　４人前
カルビ　　 ２人前
上ミノ　　　３人前
タン　　　　２人前
センマイ　 ２人前
海鮮焼き　１人前
ご飯（中）　２人前
味噌汁　　２人前
ラーメン　　２人前

以上で支払い合計　１４，０００円也
やっぱお得ですよね～！

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吾輩が10代の独身の頃から通ってます。
今でも子供を連れて、年に数回お邪魔してます。

お店の中は、すべて個室っぽい座敷にて楽しめます。
肉には定評があり、それもそのはず、マスターが厳選してこだわり抜いた
和牛を提供してくらます。
そのこだわりのおかげで、売り切れ御免の場合も・・・

かけダレと付けダレのバランスも絶妙で、上質の肉にぴったりの
大人向けの味で楽しませてくれます。
お子様連れの方も御安心なされ！
子供用のタレも準備してありますぞ。

明るく対応してくれるマスターと愛想の良いママさんが
出迎えてくらますよ。