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店名 |
チャーリーブラウン
|
---|---|
ジャンル | ハンバーグ、洋食、ダイニングバー |
予約・ お問い合わせ |
04998-2-3210 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
二見港より徒歩6分 |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
50席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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小笠原諸島の旅の3日目に訪問したお店です。
父島の港周辺の大村地区と呼ばれる最も人通りの多い集落の中にありました。
この日のお店の様子ですが、地元の方からすれば、普段からは考えられないほどの盛況ぶりだそうで、かなり混み合っていました。
開店時間前からお店の前に人だかりができていたため、少し早めに店内に入れていただけました。
それでは今回注文した料理の内容をお伝えします。
【1】島野菜入り まぜまぜサラダ(950円)
生のレタス・水菜・ミニトマト・キュウリ・スターフルーツ・玉ねぎに、茹でた四角豆が入ったサラダ。
四角豆やスターフルーツが入っているあたりは、いかにも父島らしいと思いましたが、ほかのメニューにも共通することとして、ボリュームの割りに少々お値段が高めなのが気になりました。
【2】マグロの刺身(1000円)
マグロの刺身と大葉を盛り付けた一品。
マグロは冷凍と思われます。
小笠原諸島では、刺身で食べられる魚が意外にも少ないということを、島民の方に聞いて初めて知りました。
【3】アイランドタコス(750円)
海老や野菜を巻き込んだタコスと、パリッとした食感のトルティーヤチップスにサルサソースを合わせた一品。
付け合わせのソースは赤い色をしていますが、決して辛くなくてトマトの穏やかな味でした。
【4】メカジキのステーキ(1050円)
厚くカットされたメカジキの切り身をソテーして、キャベツ・もやし・人参・インゲンを添えた一品。
メカジキは生姜焼き風の味付けで、ボリュームはありましたが、あっさりといただくことができました。
お客さんは父島にお住まいの若い方がほとんどでしたので、皆さん店員さんと親しげに話をされていて、私のような観光客は少なかったように感じました。
父島にあるお店の中には、アメリカンテイストなお店をよく見かけますが、こちらのお店もどこかアメリカンな雰囲気でした。
少し歴史の話になりますが、2018年6月に小笠原諸島はアメリカから返還されて50周年の節目を迎えました。
1945年の日本敗戦後も小笠原だけは米軍統治が23年間継続され、返還されるまでの間、アメリカ領だった名残から、欧米系島民の方もいらっしゃるようです。
人名・地名や食生活など、どこかアメリカの雰囲気が残っているとすれば、それは小笠原の歴史的事情によるものだと思って下さい。
島の名物料理が食べられるお店というよりは、地元の人たちの交流の場といった感じのお店でした。