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店名 |
手打ラーメン三玉家
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、中華料理、かつ丼 |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR青梅駅 徒歩5分 青梅駅から239m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
12席 (手前に4人テーブル×2。奥に4人テーブル) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
1930年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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天気も良く、気温も例年より高く小春日和とでも呼びたくなる本日(1/20)。
久々に青梅へやって来ました。
前から気になっていたラーメン屋とカレー屋を連食しようと、朝ご飯を抜いての訪問です。
駅から歩いていると、『昭和化』された町並みにちょっと違和感を覚えました。
昭和のレプリカ看板が多く掲げられ、ちょっとチープに見えてしまう。
目抜き通りを住吉神社手前で横道に折れてちょっと行くと、三玉屋がある。
昔はこの道は参道だったのだろうか?
両脇には古い飲食店がいくつか並んでいる。
三玉屋の創業は1930年代だと云う。
神社の近くだから三玉(御霊)屋なのだろうか?
そんな事を考えて店前に着くとのれんが出ていない。
11:15。
のれんは逆にかけてもいないし、オープンは11:00とあるので扉を開けるとご主人がいた(笑)
三代目との事だが、ご高齢なので大目に見ましょう。
メニューを見て、チャシウ麺(チャーシュー麺)をオーダー。
店は数年前に道路拡張に伴い建て直したそう。
1軒家風だが1階は全て店舗スペースになっている。
歴史のある建屋を失った事は、店ならずとも青梅市にも損害だったと思う。レトロ風に見せる看板と本物の歴史をまとった建屋。
普通後者をとりますよね。
そうこう考え事をしていると、おおよそ12分で着丼。
透明感のある醤油スープに手打ち縮れ麺が泳ぎ、厚みのある(1cmくらい)チャーシューが引き詰められている。
まずスープだが。
生醤油独特の酸味とチャーシューの焼けた香ばしさが鼻を抜ける。
オイリーではない清湯ベースで、野菜や昆布の風味も感じられる。
これは素直に旨い。
濃い味に慣れた人には物足りなく感じるのかもしれないが、幾重にも重ねた奥行きのあるスープは飲み疲れせずにスルッと喉を抜ける。
麺は手打ちとの事だが、この建屋内で打っている感じはしない。
多加水の中太縮れで、デフォでプリ固。
小麦の風味は弱いがスープを良く抱くし、歯切れも良い。
具材だが。
豚ロースのチャーシューがとても旨い。
厚く噛み応えはあるのだが、寄せ過ぎていないので繊維の間から肉汁が広がる。
味付けは薄味で、スープと絡めても良いし、そのまま肉の味を楽しんでも良い。
油多めでトロトロに仕上げているチャーシューや低温調理ものが多い昨今、こういうステディなチャーシューは久々に食べた。
総じて。
目から鱗が落ちる一杯だった。
80年以上味を守るという事は、コツコツと日々の努力の積み重ねであり、派手さがない分大変だったと思う。
後継者はいるのだろうか?
失うには惜しい味だと思う。