雰囲気最高、地元・旬の食材をふんだんに使ったとっておき庄屋屋敷レストラン : 黒茶屋

2009年10月

あきる野市遠足、フィナーレを飾るのは「炭火焼・山菜料理 黒茶屋」 。大自然にたたずむ250年の歴史ある庄屋屋敷を使用したレストラン。すんごく雰囲気いいです。 昼も緑に囲まれてきれいなんだろうけど、夜もしっとりとした美しさ。

週末は予約必須のよう。広々としたお部屋を5人で貸切！超ゴージャス。なんだか旅館のよう。テーブルの真ん中では炭火焼ができるようになっている。

コースメニューが基本。私は椿という山魚の炭火焼2店がつく4,725円のコースをいただくことに。

テーブルにずらりと並ぶ前菜の数々。旬のもの&山のもの尽くし。美しい盛り付けに感動。

栗渋皮煮、沢がに甘露煮、銀杏、川魚の南蛮漬、むかご。沢がにはさっき渓谷で歩いているのを見つけて、友達と「これ丸ごと揚げたらおいしそうだよねー」と話していたもの。やっぱり食べちゃうんだ（笑）。カリッとしていておいしかった。あと感動したのが銀杏。こんなおいしい銀杏初めて食べた。むかご、という木の実（芋？）も初めて。

お土産用に販売もしているお豆腐はとってもクリーミーでむっちりしちて感動のおいしさ。今まで食べた豆腐の中で一番。

地酒は竹の容器に入って出てくる。今夜は禁酒宣言をしていたけど、少し飲んでしまった。

地こんにゃく味噌田楽。このあたりはこんにゃくの産地。手作りっぽい食感でおいしかった。

きのこがたくさん入ったきのこ汁。旬&地元の味。

そしてメインの川魚炭火焼。目の前で炭火でじっくり焼くなんてなんとも贅沢。 皮はパリッと、身はほくほくして、臭みもなくおいしかった！つけだれもあったけど、塩だけで十分。

こんにゃく、あわび茸、長いもなどの酢の物。程よい酢加減。このこんにゃくもおいしかったなあ。

山菜の天婦羅。今日はたくさん天婦羅を食べたなあ。

食事はうどんかご飯か選べて、よもぎうどんは入れ物が素敵。 ご飯はしめじご飯。おこげもはいっていて、とってもおいしい！お漬物も美味でした。

もうすぐ誕生日の人がいたのでそれを告げるとサービスでチーズケーキがでてきた。この氷の上にのった演出もまたお洒落！

梨の蜜煮がはいったレモン風味ゼリー。アルコールが効いていてさっぱりと大人の味。

デザート3弾目のおやき。出来立てでまだ温かくてあんこたっぷり。どのお料理も丁寧に作られていておいしいし、地元や旬の素材を使って特別感があり、大充実のコースだった。今度は季節を変えてぜひまたきてみたい。

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2015年9月再訪

瀬音の湯に宿泊。晩御飯はついていないので、以前も行った黒茶屋まで足をのばす。バスは本数が少ないし、雨なので、タクシーで。10分程度だけど、結構遠くて、途中セブンイレブンに寄ってもらったりしたら2000円くらいかかってしまった。大自然にたたずむ250年の歴史ある庄屋屋敷を使用したレストラン。こんな広いお部屋を貸切！！窓からはきれいなお庭が見えて、紅葉の時期はさぞかしきれいなんだろうなあ。ベビーコットも用意してもらえた。

メニュー。コースは4500円から。私は4500円の鶏肉、QPは5500円の牛肉のコースにした。

前回も感動した勾玉豆腐はとっても濃厚＆クリーミーで最高。カシューナッツのお豆腐なんだとか。

前菜はかごに入って出てくる。


なんて美しい前菜！川魚や川エビがいい感じ。息子は柿サワークリーム和えをいたく気に入っていた。

QPの川魚のお刺身。


あつ揚げとみょうがのおつゆ。みょうががとてっも爽やか。

アユの塩焼き。プレゼンテーションが素敵！


朴葉焼き。冬は炭火焼なんだけど、この時期は炭火焼をやっていなくて残念。また紅葉の時期に来てみたいなあ。

鶏肉は味噌だれと一緒に。香ばしくておいしかった。


茶わん蒸し。


季節の天ぷら。イチジクの天ぷらなんて初めて食べた。甘くて、デザート感覚。

酢の物。

食事はサツマイモごはん。

デザートはマンゴーブルーベリーレモンゼリー。とてもさわやかで夏らしい。おなかいっぱい！

お焼きは持ち帰ることに。4500円のコースは高いような気もするけど、この内容で、このお部屋でいただけるのだから決して高くない。また来たいなあ。