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踊る自家製麺
スパイスと麺のガチンコ勝負
多摩ニュータウンの街道筋には案外ひねりの効いた人気のラーメン店が多いが当店もそんなうちのひとつ。
基本的に車、あるいは駅からバスに乗って訪れるしかないような場所が多い。当店も最寄り駅は南大沢。徒歩だと20分程度の野猿街道沿いにある。
事前情報だと自家製の麺を使用したデフォルトのメニューの他、日替わりのスパイスフルなメニューが特長とのこと。自家製麺とスパイスの競演を楽しみに向かってみました。
すると店頭には日替わりメニュー「グリーンカレー坦々麺」(原文ママ)と出ています。
店内の券売機でこのグリーンカレー坦々麺の「特製」をポチっと。価格は¥1400、ま、ラーメンとカレーを一緒に注文したと思えばこんなものでしょう。空いているカウンター席に座って食券を渡します。
調理、配膳は店主とサポートの男性のツーオペ。
調理の手順が多いのか10分以上経って丼が手渡されました。
いい値段の「特製」だけあって丼の上はもう具材がテンコ盛り盛り。
肉だけでも4種?中心部がレア気味のチャーシューが2枚(これはビーフ?)、蒸し鶏、焼き豚?鶏つくね。さらには煮卵、焼き海苔、フクロタケ、ミニトマト、レタス、ひと掴みのパクチー。これら具材に埋もれて麺が見えません。
とにかく最初に麺を穿り出してずるりと。縮れた平打ち麺で食感、風味ともども良好。スープは敢えて少な目?グリーンカレーと言われればそんな感じもしますが独特の風味。生姜の香りが強めに感じられました。
しかし麺を味わうのは早々に諦めてそれぞれの具材に箸を付けます。上記肉系を主菜のようにいただき時折他の具材、あるいは麺を頂く手順で食べ進めました。肉にはペースト状の調味が施してあっていろいろな味わいが楽しめる。もちろんボリュームも十分。たっぷりのレタスやパクチーも良い仕事をしていますが上等そうな焼き海苔だけは相性イマイチに思えましたかね。
後半は山椒をたっぷりとブチまけて味変。とにかく麺、肉、具材が渾然としたスパイスフルなワンプレートのフルコースという感じ。価格以上の満足感に浸れました。
トッピングの全乗せになりがちな「特製」はスープが温くなることが多いので普段は選択しないのですが、こちらのような尖ったお店だと良い意味での突き抜け感があって正解に思われました。
ラーメン屋で間違いないはずですが店内には様々なスパイスの入った容器が並んでおりスパイスの効いたカレー屋然としています。
ツイッターではオススメのメニューなどを随時呟かれているようです。
営業日や麺の在庫など訪問される際は事前にチェックされることをオススメします。
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far long
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店名 |
口樂(こうらく)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
京王相模原線「京王堀之内駅」又は「南大沢駅」よりバスがあります。バス停「さんもり橋」の目の前 京王堀之内駅から1,442m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
13席 (カウンター席&ボックス席子ども用の椅子があります。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 4台 |
空間・設備 | カウンター席あり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年7月7日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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久しぶりに立ち寄りました。野猿街道沿いのラーメン店。
店頭に出ているこの日の推しメニューは牡蠣バターご飯。んんん?麺類はどうしたもんかと果たして券売機と対峙すると淡麗中華そばと家系の2ラインが出ています。ここはオーソドックスに淡麗中華をポチリ。それと当店のスパイスを補給しておくべきであろうとミニカレーをオプションに付けてみました。
カウンター向こうから出来上がりの声がかかりラーメンとミニカレーを受け取ります。
ラーメンはやや濁りはあるものの半透明のすっきりタイプのしょう油スープ。具材は低温調理風の鶏むね肉、豚ロース系のチャーシュー、メンマ、小松菜、海苔、中央にチョコンとなるとと言った構成。丁寧な調理の跡が伺えるチャーシュー2枚てのがなかなか贅沢ですね。
スープは滋味豊かで優しい味わい。チャーシューもスープの熱と馴染ませると柔らかくなってそれぞれの持ち味が活かされますね。このチャーシューは美味しい。
メンマはコリコリした歯ごたえ重視の戻し具合いでこちらもスープとの馴染みを逆算したかのように思えました。
そして特筆すべきはやはり麺ですね。
自家製麺を謳っているのですがぴろぴろの大きなウェーブの掛かった平打ち麺は独特の食感。滑らかでコシがあってこの淡麗な味わいのスープにも馴染みます。異なる太さの麺も忍ばせてあったりと遊び心も伺え自家製だからこその麺への自信みたいなものも感じ取れますね。
この存在感のある麺はちょっと違ったスープでも味わってみたいかも。そんな意味では店のSNSは要チェックと改めて思いました。
またこのスープと合わせてミニカレーもサクっと。
こちらはキーマカレーだったのですがおそらく具材はマトン。独特のクセを残しながら穏やかにスパイスが効いており単なるサイドメニュー以上のレベルに感じられました。
独特の雰囲気漂う店ですが自家製麺を中心としたオリジナリティを純粋に味わうのであれば違和感なく溶け込めますね。
先日のアド街にも取り上げられたそうですが餃子も推しメニューのひとつ。次回の宿題に持ち越しとします。