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八王子ラーメンの元祖。何度か食べているうちに何かに気がつき、回帰してしまう(かもしれない)
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記事URL:http://w-shinjukulunch.seesaa.net/article/447169164.html
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店名 |
初富士(はつふじ)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
予約・ お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
京王八王子・JR八王子両駅から西東京バス(上川霊園、サマーランド行き等)にて「西中野2丁目」下車徒歩8分。 西八王子駅から1,543m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
17席 (17席 (カウンター5席、座敷12席)) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗裏手の舗装されていない駐車場にNo.13・14・15・202の4台分 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
1959年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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秋川街道、八王子市役所北交差点の手前を左へ入る「初富士」中華そば並500円をずずずずっっっっ。
1959年に八王子駅の南口近くで開業、後に現在の場所に移転しました。現在のいわゆる八王子ラーメンの、醤油味に刻みタマネギ+ラードというスタイルを生み出したのはこちらのお店で、タンタンやみんみんといった名店もこちのお店の流れをくんでいるとのこと。今ではすっかりメインストリートから外れた住宅が点在する場所にしか見えないのですが、移転当時は日本機械工業も操業していてそこの従業員さんどかで賑わったのでしょうか。週末の昼少し遅めの時間に寄ると、それでも店内はほぼ満席と賑わっていました。
メニューは中華そば、ワカメ中華そば、チャーシューメン、それぞれ並・大・特大。他はご飯・ビール・お酒のみとシンプル。店内もテーブル3卓にカウンター4席とこじんまりとしていますが、この手のお店にありがちなレトロという名の薄汚さは皆無。ちょうどおかみさんが先客の丼を片付けに来ましたが、カウンターの上だけでなく前の壁も丁寧に拭いています。
中華そば並をお願いすると、そう待たずに運ばれてきました。ラードも刻みタマネギもやや控えめの量でしょうか。まずはスープを一口。出汁感はかなり控えめで醤油の旨味を中心のスープ。これ、想像ですがチャーシューを似たカエシと、茹で汁と魚介系の出汁をあわせているのでしょうか。イマドキのウマイウマイというタイプのラーメンではなく、あっさりするりと胃袋に収まっていくタイプ。途中で数滴酢を加えると味わいが変わっておもしろい。チャーシューもメンマもあくまで脇役、やや柔らかめの麺とスープが主役という位置づけ。その中でナルトの存在はわりと目立っているかもしれません。
最近の味の強いラーメンを食べ慣れていると、こちらの丼は拍子抜けするほどあっさりと感じるでしょうし、逆にこの味に慣れてしまうとおそらくほとんどのラーメンはしつこくて味が強すぎると感じるようになるでしょう。例えば新潟の淡麗辛口の日本酒に慣れてしまうと、味のしっかりした純米系のお酒は味が濃いと思えてしまうように。何度か食べているうちに何かに気がつき、回帰してしまう一杯と言えそうです。実際、常連さんと思われるお客さんがほとんどだったのも、そんなことを物語っています。ごちそうさまでした。