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ポップさがありつつ、必要な香りはしっかり
(2017/4/6訪問)
新青梅街道を走行中、新しいインド料理店が目に入りました。
このあたりは近くに駅のない陸の孤島ですが、意外に車のアクセスが良い街道沿いにインド料理店は少なく、しかも見たことがない店名(annapoorani / アナポウラーニ)だったので、気になっていました。
のちに、Twitterで回ってきた情報により、南インド料理を扱う新店だということが分かり、俄然気になっていました。
(営業時間は平日11:00-15:00, 17:00-22:30、土日祝11:00-22:30)
しかも安いです。
ベジミールス的な「南インドタリ」は税込み990円。内容は、パパド、プーリorチャパティ、プレーンヨーグルト、サンバル、ラッサム、クートゥ、ポリヤル(というかマサラドーサの中身的な)、ライス。
さらに、「アナポウラーニタリ」は、「南インドタリ」にプラス100円でノンベジのカレー1品(チキンカレーorマトンorフィッシュ)がつきます。1090円。
どうやらランチ・ディナーともこのお値段。訪問時は開店サービスなのか、はたまたランチサービスなのか、サラダとソフトドリンクまでサービスしてくださいました。
カレー単品は、690~990円くらいで、しかもプレーンナンorライスならプラス100円で付けられるというリーズナブルさ!
お酒もやたら安いです。
初回ということで、色々気になるメニューは横目に、「アナポウラーニタリ」をいただきました。
ノンベジアイテムはマトンカレーで。
ラッサムのhingの香りなどがニンニクで隠れるようになっていたり、辛さは控えめだったり、全体的にはポップな印象でした。しかし、これは決して悪いことではないように思います。
サンバルは、豆とタマリンドと野菜の風味がしっかり中心となっていて優しい感じだったり、クートゥ(メニューには「野菜コルマ」として載っているものと思われます)は甘い方向に行かず、しっかりした味の方向性になっていたり。マトンカレーは、スターアニスが効いていて非常に美味しかったです。
プレーンヨーグルトは、クセがなく非常にさっぱりしているもの。ライスは日本米と長粒米のブレンドで、ザ・日本的美味しいお米な状態に炊かれていました。
わざと一般的に受け入れやすい方向性で調整しているのではないでしょうか。
ライスのみおかわり可になっていました。
話を聞くと、ホール担当はネパール人、シェフは南インドの方で、シェフは東日本橋や八重洲に店舗を構える名店"D"で働いていた方だとか!
たしかに"D"のミールスも奇をてらっておらず、シンプルな味わいでした。
色々と食べてみたいので、ちょくちょく行こうかと思います。
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おやだまどらむ
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おやだまどらむさんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
ANNAPOORANI(アナポウラーニ)
|
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ジャンル | インド料理、インドカレー、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
箱根ケ崎駅から2,930m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
利用シーン |
|
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お店のPR |
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南インド出身のシェフが作る本格インド料理を是非お試しください! |
初投稿者 |
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(2017/5/2訪問)
オープンより1カ月、ネパール人マネージャーとインド人シェフという体制でいい感じにやっていたのですが、いつの間にか凡百のインドネパール料理店になってしまいました…。
何せ、あり得ない場所にあり得ない値段でミールスをはじめ、興味深いカレーをメニューに載せていましたので、コストがかかりすぎたのでしょう。
メニューはごく普通のインドネパール料理店です。
唯一、ビリヤニがちゃんとインド米使用とのことだってので、チキンビリヤニをいただいてきました。
やはりネパール人は炒め物が得意な人が多くて、なかなか良質なカレー味フライドライスが提供されました。700円ですし、お手頃です。
ライタはメニューにありませんでしたが、訊いたら作ってくれました。優しいっす。300円。お手頃です。
凡百の、と失礼なことを書きましたが、「ビリヤニ」のいい感じな炒め具合を見るに、標準よりは美味しい料理が食べられそうな感じはします。
お値段もお手頃、ドリンクもお安いです。きっと炒め物料理でお酒を飲むととても良いと思います。
(車がメインの交通手段なのがネックではありますが。)
ただ、さすがに東京の西側で南インド料理が!という希望が打ち砕かれたのはどうしてもショックであります。