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大食い大熊猫さんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
沖縄そば食堂 海辺のそば屋
|
---|---|
ジャンル | 沖縄そば、ラーメン、沖縄料理 |
住所 | |
交通手段 |
JR立川駅より徒歩5分 立川駅から324m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
9席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2015年6月29日 |
備考 |
姉妹店『夏と海と太陽とNAMIOTO』 |
初投稿者 |
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私は沖縄そばが大好きで新宿の「沖縄そば やんばる」や閉店してしまった「がじゅまる亭」などの近くに用事があると、ついつい寄ってしまうほどだった。
沖縄料理のブームは何度か訪れ、そしてジワジワと沖縄そばを看板に掲げるお店が都内にも増えて来ていた。
ところが、ところが!
麺(すば)が違うのだ・・・
「沖縄そば」を好まない人の多くは「あの独特なボソボソしたような麺が好きじゃない。」と皆、口を揃えて言う。
そう指摘される「そば(すば)」は一度茹で上げた麺に油をかけて染み込ませ、冷ました麺。
立ち食いそばのゆで麺と同じように既に茹で上げられているので、湯にサッとくぐらせるだけで良い麺。
油をかけ、染み込ませ、冷ます工程が独特の食感を出しているのであり、私はこの麺が大好きだ♪
近年、東京都内に新規開店する「沖縄そば」を看板に掲げるお店の多くは“生麺”を用いた沖縄そばを提供するお店が多く、そんな沖縄そばに巡り合う度に私は失望していたのだった・・・><
こういう嗜好に関しては、単純にその地域の“地域食”、“地域色”を受け入れられるかどうかになるわけだが、私の感覚だと“地域食”なのに色がない(癖がない)、すなわち地域色の無い食べ物にはあまり魅力を感じないのだ。
だって「どこでも食べられる」、「どこかでも食べたようなもの」なんて、つまらないじゃん(_ _|||)
ましてや、その郷土で培われてきた技術や工程を都会の人間に受け入れてもらうためにカスタマイズされたものなんてつまんないじゃん(φ・д・`*)イジイジ・・・
と、私が思っていたところで、商売をする側にとって見ればお客が来なければ商売にはならないだろうし、これもまた仕方の無い事だろう><
そんな葛藤に疲れ、私が「考える事を辞める事にしようか」と脳内で宇宙を漂うただの鉱石になりかけていた矢先、立川の地に・・・
「Here Comes A New Challenger!」
これは世代が世代ならこのメッセージと共に音楽を聞いたならば「どんな猛者が乱入して来たのだろう?」と思わず身震いするシチュエーションだ!
そのチャレンジャーの強烈な攻撃を受けてみるしか無いのだ。
取り敢えず、様子見でドラゴンダンス(ひたすら昇竜拳)をしてみたところで猛者にはその隙を狙われるだけなのだから。
それに当時の私はザンギエフ使いであり、ブランカ使いだった。
兎にも角にもどんなお店なのか確かめに行く事に。
事前情報では麺(すば)が2種類あって選べるようにしてある、とのこと。
しかも替え玉がある、替え玉が出来る!!
これこそ“すば”らしい「すば」に出会えるチャンス!
こんな素晴らしいチャンスに震えるでヤンス!
さっそくお店に入って券売機と対面。
券売機を威嚇しても、券売機を甘噛みしてみても、券売機をパンダクローで引っ掻いてみても、この券売機は動じない。(ここの一文、当然ですがフィクションです。)
「此奴(こやつ)、出来る!」
「軟骨ソーキすば(大)」に「アーサ(アオサ)」をトッピング。
「じゅーしー」も。
「ゴーヤちゃんぷる(ゴーヤーチャンプル)」も。
残念ながら「フーチバー(よもぎ)」の扱いは無いようだ><
「じゅーしー」も「フーチバじゅーしー」だったら更に嬉しかったのだけど、私以外にフーチバーを喜ぶ人を見た事ないし、「しょうがないかあ。」
お店の人達は元気で朗らか♪
そんな朗らかな店員さんから「麺は2種類あるんですがどちらにしますか?」
私:満面の笑顔で「昔ながらので♪ o(☆______☆)o キラァーン!!」
提供されるまでお利口に待っていると、漂うダシの香りがふゎぁんと鼻腔をくすぐる♪
店内に流れる音楽は、やはり沖縄の音楽。
供された私のオーダー達ヽ(=´▽`=)ノ
手を合わせて「頂きます♪」
あっさりしたダシに私の好きな昔タイプの“すば”
アーサにしっかりとそのダシを吸わせて口に含む。
実に美味しい( ´∀`)bグッ!
「じゅーしー」も食べる。
気持ちが落ち着く。
「ゴーヤちゃんぷる」をムグムグ。
もっとゴーヤーの苦いのを食べたいけど、充分美味しい♪
こうなると、もっともっと食べたくなる(o^∇^o)ノ
「ゴーヤちゃんぷる」を更に追加♪
「替え玉」を昔タイプの麺で×3回♪
「じゅーしー」もお替わり♪
「シークァーサージュース」も追加♪
そして沖縄そばにはドプンドプンとコーレーグースを♪
コーレーグース大好きなんです!
思えば、小学生の時にコーレーグースをストレートで飲んでしまい、あまりの辛さに悶た(もだえた)ものだったが、それ以来コーレーグースに強い私w
こちらのお店は美味しいし、替え玉出来るし、で「本当に良いお店が出来てくれたなあ♪」と食べながらしみじみと思えた♪
替え玉が200円なのが痛いが、いつの日にか替え玉が100円になってくれたらいいなあw
あとはテビチも置いて欲しい♪
ハブ酒もあればいいなあ♪
お客さんがひっきりなしに訪れていたがほとんどのお客さんが「昔ながらの麺」を選択していたのも個人的には「同志を見つけたような気持ち」になって個人的には嬉しかったなあ~w
でも、それぞれのお客さんが好きなタイプの麺を食べて、みんな笑顔になる事が1番嬉しいですよねw
私はこちらのお店、大好きになりました(゚∇^*) テヘ♪
ああ、“すば”らしきこの世界♪
さあ、「すば」を食べに行きましょう!