北海道グルメを満喫　朝獲れ活するめイカは予約しても食べたい!! : ★北海道物産 東京立川

北海道は遠いけど、都内ならすぐに行けちゃう。
都内で味わうご当地グルメ旅、北海道編!!
今日のご馳走グルメは、北海道、現地で味わうような新鮮な北の幸です。

北海道物産　立川店
北海道の新鮮な食材を味わえる店があると知り、訪れたのは、JR立川駅。
ららぽーと立川立飛も出来、さらに賑わいを増している立川駅北口から徒歩２分の
伊勢丹の横にあるビルの５階にあります。
高島屋へと続くペデトリアンデッキから見えるこの派手なオブジェが目印ですよ。

５階でエレベーターを降りると、大きなクマの剥製がお出迎え！
迫力ありますよ。

店内の水槽（生簀）では、元気良くカワハギが泳いでいます。
こちらのカワハギも、もちろんその場で調理をしてくれるそう。
ちなみに・・こちらのカワハギは、北海道産ではないそうですが。

今日もカンパイ～。
スタッフさんの元気な掛け声で、一緒に盛り上がります。
ドリンクも、ハスカップサワー等、北海道ご当地メニューがありますよ。

北海道物産では、朝獲れ鮮魚を空輸し、その日のうちに提供しているんだそう。
だから、とっても新鮮!!。
北海道物産ニュースペーパーに掲載されたお薦めグルメを中心にオーダーをしてみました。

■お通し　
今日のお通しは、七輪で焼きます。
にしんと鮭とばの２種盛りですよ。
香ばしい香りが漂い、食欲が増してきます。
この焼ける香りは、釧路で食べた炉端焼きを思い出しますね。

■函館産　泳ぎするめいか　活造り
お店イチオシメニューは、泳ぎいかの活造り。
今朝、函館で獲れたものを空輸し、さっき到着をしたもんなんだそう!!
今回は、店の予約をした際に、こちらのいかも合わせてお願いをしておきました。
絶対に食べたかったからね！
まずは、ビニールに入った泳いでいるいかを見せてくれます。
まだまだ、元気ですね！
数分後・・・

するめいかは、姿を変え、身、キモ、ゲソと３つ分けおろし運ばれてきました。
いかの身が透明!!新鮮な証拠ですよ。
もちろん食べると、コリコリ、プリプリとして美味しい。
漁港そばの市場で食べるあの新鮮な味と同じです。
美味しい。
ゲソは、まだまだ活きています。
ちょっぴり、つついてみると・・動きます。
ゲソのすぐ横にあった刺身を食べようとしたら、くっついてきて食べさせてくれない～。
イカと身の引っ張り合い。
本当に新鮮な証拠です。

ゲソは、刺身で食べるより調理した方がよいとのことで、後ほど揚げてもらいました。
ゲソだけど、柔らかいのね。

■活〆ほっけ刺身
数あるおすすめの刺身から選んだのは、ほっけ。
ほっけの刺身って、見たことがないよ。
北海道から食材を直送してもらってる店ならではのメニューですよね。

白身魚のほっけの刺身は、思っていたよりさっぱりとしていて食べやすい。
新鮮だからこそ、食べれる刺身なんでしょうね。

■釧路産　きんき一夜干し
限定２食と書かれてしまうと、間に合うなら頼みたい！
きんきの一夜干しを頼んでみました。
こちらも脂がのっていて、美味しい。

■北海道産生牡蠣
北海道から届く殻付き生牡蠣も大、小２種類あります。
食べ比べしてみましたよ。
大きい方は、仙鳳趾（せんぽうし）産。
聞いたことないな～と思っていたけど、釧路の東方にある場所なんだそう。
小さな方は、厚岸産　まるえもんです。ブランド牡蠣のようですね。
見た目も美しい牡蠣は、もちろん食べても美味しい。
新鮮だから、変な臭みなどもなく、ミルキーで味わい深いんだよね。

■いかごろ鍋
ＴＶでも話題となった！という名物鍋を頼んでみました。
鍋には、どーんといかが一杯のっています。
その下は、キャベツなどの野菜がたっぷりと入っていますよ。
テーブルでグツグツと煮込んでいくと、美味しそうな香りが漂ってきます。
出汁のベースとなっているのは、かつお出汁と味噌、そして醤油ダレに漬け込んだいかのゴロも入っています。
気がつくと、いい感じに煮込んできました。
そろそろ食べ頃ですね！
旨い！
これは、美味しい。
１杯、２杯目は、鍋として、そしてその後は、雑炊にしましたよ。
旨みがたっぷりと溶け込んだ出汁も最後まで美味しくいただけました。

■いくら丼（ミニ）
かなりお腹一杯になっていたんだけど、これは食べたかった。
何を頼んでも、ネタがよく美味しいから、いくらだって美味しいはず。
想像していた通りに美しいいくらがたっぷりとのっています。

こちらも美味しい～。
幸せですね。

北海道物産は、どの食材も美味しい。
朝獲れを北海道から直送し、その日のうちに食べているので、
他では味わえない新鮮さに感じましたよ。

立川で、北海道の市場で食べたようなあの美味しい北の幸に出会えるなんて！！
北海道まではなかなか行けないけれど、立川なら可能だよね。
わざわざ食べに行く価値のある店ですよ。
ごちそうさま。