美しい名、その名は「鏡花」 : 鏡花

―2016.8.20―
少々二日酔い。
アッサリ系の食事が良い。

鏡花さんはドロ煮干らーめんなども有り、幅が広い。
アッサリと言いながら、注文は結構濃いのを頼んでしまう。

○鶏白湯つけ麺
○卵かけごはん

・鶏白湯つけ麺は白湯の名前とは打って変わって、赤い色。
　しかも魚介を入れている感じ。
　麺は中太のストレート。
　最後までしっかりとした食べ応えのある麺。
・卵かけごはんは、この日テレビ番組で取り上げられていた。
　ついつい影響で食べたくなってしまった。

どちらも美味しくいただきました。
ご馳走様でした。
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－2015.9.21－
鏡花に来店。
夕飯を食べに行ったのだが、今日の「おやじの気まぐれ」は何だろうか？
「たっぴラーメン」？
いったいどんなラーメンなんだろうか？
これを食べている最中に、券売機で「たっぴラーメン」を購入しようとした一人のご婦人がどんなラーメンかを質問。
これに対する回答は、「鶏の旨みと豚の旨みを凝縮したハイブリットです。」ということだあった。
ざっくり過ぎる説明であったが、それでご婦人は券を購入。
ではどんな感じだったか、私的観点で説明していきましょう。

麺は中太気味のやや平の縮れ麺。
多加水気味な感じだと思われる。
スープは豚骨を強く感じる。
さらに香味脂に山椒を効かせたラー油がアクセントとなっている。
具は木クラゲにネギ、チャーシューと味玉。
鶏の出汁は隠し味程度に効いている感じ。
とにかくこってりしながら食べやすい。

今回は更に牛すじ丼を注文。
柔らかく煮た牛すじが至福の時を口に運ぶ。

ご馳走様でした。

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－2015.8.6－
鏡花さんは立川だけでなく、どの紙面を見ても評価の高い店舗ですし、今更私が紹介するよりも詳しい人がたくさんいると思われるので、そちらにお任せすることにします。さて店内に入る前から「ラーメン愉悦処」と看板の表記がある通り、「ちょっとしたテーマパークの一角に来た。」そんな気持ちにさせられる。駅から向かって行くと5分強くらいのところ。ここの近くには色々と他にも麺を食せる場所があって大変うれしい地域です。

入り口を通り抜けるとまず券売機があり、そこからまず何を食べるか悩みまくります。醤油、塩に加え、つけ麺やドロ煮干。さらにはおやじの気まぐれ（日替わりの麺）がやっているなどメニューは豊富。その中で本日の気温の高さから冷たいのが食べたい。ということで「おやじの気まぐれ」ボタンを押し、「柚煮干し冷やし塩ラーメン」を購入。

ラーメンを選び終えると今度は外と一線を隔した雰囲気の店内。待つ場所も茶屋のようになっており、なんとなく落ち着く。このまま寝てしまいそう。カウンターの方に目を向けると一席ずつに用意されている照明用のピンライト。ラーメンに集中してほしいというその演出が雰囲気をより一層、そして見た目による食欲を増進させる。暗い店内で他にも何かないかと探しているとやはり所々にこだわりが見られる。前回来店時のお盆に乗せられたニュースペーパーは元鏡花の店員さんが「たま館」にある「肉煮干しソバ　チャランポ」を開店というものがあったが、今回は店員さんの紹介であった。そういった待ち時間も楽しませてくれるところが嬉しい。

そうこうしているうちに注文の品が届く。見た目、涼感、センス全てにおいて素晴らしさを感じます。さてさて味の方はどうかな？スープを一口飲む前に丼の淵になにやら小さな影らしきものがあり何かっと思ったら、ソルティードックのようにあら塩だと思われますが、まぶしてある。器の中を覗くと岩塩らしきものがあったので、何かと思ったら氷でした。間違っていなかったらただ単に氷ではなく、スープを凍らせたものを砕いたといった方が良いかと思います。そしてチャーシューではなく、北海道のルイベを思わせる鮭は色味と香りと味ともに良い持ち味を引き出している。麺は冷えていたので分かりにくかったけども、いつものやや平打ち麺的なものと同じな感じは受けますが、引き締まった麺は歯応えがしっかりしており食べやすい。すべてにおいてイベントとしては高いレベルにある麺でした。

写真は他に3月に食べたドロ煮干麺を入れておきましたこれも美味しかったです。

ご馳走様でした。