無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
042-524-0512
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
wt31さんの他のお店の口コミ
店名 |
蕎麦懐石 無庵(むあん)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
そば 百名店 2024 選出店
食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
そば 百名店 2022 選出店
食べログ そば 百名店 2022 選出店
そば 百名店 2021 選出店
食べログ そば 百名店 2021 選出店
そば 百名店 2019 選出店
食べログ そば 百名店 2019 選出店
そば 百名店 2018 選出店
食べログ そば 百名店 2018 選出店
そば 百名店 2017 選出店
食べログ そば 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | そば、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
042-524-0512 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線、青梅線、南武線「立川駅」北口から徒歩6分。 立川北駅から157m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
36席 |
---|---|
個室 |
有 (8人可) 座敷にテーブル(掘りごたつ式) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
周りのお客様へのご配慮の為、大変申し訳ございませんが |
ホームページ | |
オープン日 |
1989年 |
備考 | |
お店のPR |
料理と蕎麦をジャズとともに。 季節感と粋を味わう。
蕎麦は八ヶ岳山麓産の玄蕎麦と相模湖産の玄蕎麦を使用。 野菜は無庵ファームで栽培された無農薬野菜を中心に、その時折の季節野菜を提供しております。 素材からこだわっている料理や蕎麦をぜひご堪能ください。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
固定費ゼロ。決済手数料3.24%で気軽にカード決済を導入できます。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
閉じる
評価の分かれるお店のようだが、立川での所用のあと19時すぎの到着でよいかとお電話。蕎麦のみではなく蕎麦前も頼むのであれば、ということで迎え入れてもらった。
到着するとなかなか広く、趣のある内装でBGMも落ち着いたバーを思わせるようなもの。すでに前日までに予約必須のコース料理を楽しむグループ客で賑わっていた。やはり蕎麦なので年齢層は40代以上というところ。
メニューに目を通し、プレミアムモルツの小瓶で乾杯。お通しは昆布に山椒の実を合わせたもの。ビールより日本酒にあうだろう。
鴨のローストは一人用にポーション小さく用意していただいた。バルサミコをかけた三切れは、そのまま、そして、酸味穏やかなルバーブのジャムやカラシをそれぞれあわせていく。低温調理されていて柔らかく甘味も感じるが、やや口に残る繊維をかんじてしまった。
ビールが鴨と共におわり、五日市の喜正をグラスで。そこで、お待ちかねのお酒のあて3種が運ばれてきた。
白魚のかえし漬け、岩手県産きのこの味噌漬け、そして自家製カラスミに大根を添えて、というラインナップ。
キノコの味噌漬けはかなり好みの味付け、白魚のかえし漬けも控えめな塩味でじっくりとお酒を合わせられる。カラスミもその強すぎない仕上がりでいいのだが、少し炙ってもらえたりしたら嬉しかったかもしれない。とにもかくにも酒が進む。
天ぷらせいろの、天ぷらから先に出してもらった。エビ、四角豆、ぎんなん、ボラの白子、ブラウンマッシュルームにお芋と続く。油切れが悪いというレビューを多々見ていたが、このお皿ではそう強くは感じなかった。にい留さん訪問数日後なので、決して甘い評価ではないはず。強いて言えば、銀杏とマッシュルームの衣は一体感が弱く不必要に厚く感じた。そして、ボラの白子は名店のフグ白子などと比べると随分タンパクな印象であえて天ぷらにする必要性は感じられなかった。
遅れて運ばれてきた皿には、盛り忘れた、という大葉に、サツマイモ。サツマイモはしっかり手入れされておりホクホクの焼き芋のようなニュアンス。一方で、忘れていたと遅れて運んだ大葉は本来の風味は感じられず衣の重さを最後に印象づけてしまっていた。
そして、最後にせいろ。軽く盛られた2玉の盛り。細く切られているが、まずそのまま味わうと香りはそれほど強くない。薬味は大根おろしか、ワサビとネギと言われ後者を選んでおいた。薬味のネギをあわせてちょうどいい塩梅。正直、年越し蕎麦でいただく一般店に近い歯触り、香りと言わざるを得なかった。
最後のお茶がほうじ茶で、蕎麦茶おしでなかったこと。蕎麦湯を足して飲むつゆのあじはとても良かったことなどあり、気にいる点そうでもない点が混在するお店だった。