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五勺(半合)売り始めました
五勺とは単純に一合の半分のこと。
多くの店は、一合から二合売りが当たり前で銘柄によっては四合や一升売りのものもあったり。
まぁ一合でも良いのだが、飲める人間が2〜3人いないと飲める種類も限られてくる。
一合売りなら3〜4種類にしとくのが安全だったりして。
五尺だと90ccなので気軽に飲めるから、試したい銘柄があれば結構な種類を楽しめる。
値のはる銘柄も手を出しやすい。
この日は後に、まだ少々予定を残していたので4種類ほど飲んだだけだが、量より質的考え方で満足できた。
自分の場合はあと数種類が・・が本音だったけど、強くないけど好きな人には五尺売りはオススメだね。
今回は2度目だったが、「神戸おでん」というのはおでんにしては"オシャレ系"?
関西の方では、おでんの事を別名「関東炊き」と言うらしいが
都内で見かけるおでん屋は「関西風」を謳ってる店が多いのは何故?
特に有名店がそうであるような・・・?
逆に言うと、東京近辺で「これが関東風」と定まった味付けがないのも本当に思える。
で、何が言いたいかというと
「神戸おでん」具材が多少変わっているが、汁のダシ感がやはり足りないか?
東京に限った事ではないが、東のおでんは出汁作りに時間をかけてるはず。
昆布や節モノと酒・醤油、ほかにも使用するかもしれないが
事前にこってりとしたダシ汁を作り順次具材を投入していく。
具材から出た旨みも合わせ、こっさりとした味付けになってるのだと思う。
悪くはないのだが、生まれ育ちが東京の人間には「ダシが足りてねぇ〜」が
2度目ともなるとより感じてくる。
具材そのものの品質は悪くないから、あとは個人の好みなんでしょうか?
ともかく、おでん以外の充実したメニューと酒。
100点はあげないけど、自分向けの店である事は再認識した。
場所が大変分かりにくいが
結構歩き慣れている新秋津駅周辺。
駅近なので記憶頼りに歩いていてもお店の看板が見当たらない。
結果的に店の前を通り過ぎウロウロと・・・。
結論「麺.丼 Dining 夢者」と同じビルの1階奥にある。
開店当初のデカデカ店名の書かれた看板と変わり、今は取り扱ってる酒の瓶の写真がズラ〜。
ビールの写真の下にちょこっと「しば田」と書かれている。
なるべく見上げながら歩かないとこの看板は見えないし、新秋津側からだと建物の出っ張りの裏なので見ることすらできない。
前置きが長くなったが、自分は結構この店が好きになった。
「獺祭」と「十四代」の揃えがよく、他の銘柄の種類も多い。
この規模の店としては、新秋津駅近と云う立地を考えても結構破格の頑張りと思える。
「龍力」だってこの辺じゃ置いてる店を見かけない。
「神戸おでん」が売りのひとつ?
寡聞にも初耳なのだが、とくに関西を意識させるようなおでんではない。
悪く言ってしまうと、関東の「家庭のおでん」とそうは変わらない。
タネの種類に違いはあるが、汁の濃さなんかは自分ちと変わらない。
汁の出汁に何を使用しているまったく分からない。
複数の出汁を使っていたとしても、全体的に薄くてまったく生かされていない。
だから汁にはコクがない。
個々のタネがそれぞれが別個に煮込まれている感じ。
他のレビュアーが「大根がシミシミじゃない」ように書かれていたと思うが、自分の時はまったく違う。
しっかりと中心まで醤油色に染まるくらい煮込まれていた。
ただし、他のネタと同じ鍋で煮られた時間が短いのか、旨味の重ねが浅く大根の辛味のみが目立っていた。
他のネタも感想としては同様だ。
よく言えば、素材の味を大事にしてるってとこ・・・?
頼んだものが、別々の器に盛られて出てくることからしてそう思える。
おでんは各種タネの旨味がひとつの鍋で溶け合って・・ってのが醍醐味でもあるのだが。
おでん以外のメニューも豊富。
一品ごとの価格が安いように思ったが、それは小皿料理のように量が少ないせい。
ただそれは、豊富なメニューがいろいろ試すことが出来るという事で決して悪い事ではないように思う。
辛過ぎず、わさびの甘みの利いた「北海つぶわさび」
穏やかな甘さの「黒糖そら豆」
黒さ理系の「牛スジとお野菜の煮込み」などなど。
「柚子うに大根」が350円とリーズナブル。
気の利いた料理で吟醸酒を一献!って向きにはオススメの店だと思う。
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merkabah
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merkabahさんの他のお店の口コミ
店名 |
秋津日本酒居酒屋 しば田
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、ダイニングバー、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
050-5594-5425 |
予約可否 |
予約可 当日のキャンセルのみ、キャンセル料金が発生致します。 |
住所 | |
交通手段 |
西武池袋線秋津駅徒歩2分 新秋津駅から86m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
お通し(チャージ料含む)350円 |
席数 |
26席 (カウンター6席、テーブル20席) |
---|---|
個室 |
有 (20~30人可) 店内貸切で完全個室になります!!20名様~26名様まで♪(要相談) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングが御座います |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、スポーツ観戦可、電源あり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
喫煙可能店の為、未成年者の入店不可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年3月8日 |
電話番号 |
042-313-0034 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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月に何度も、ってほどにはお邪魔してないが、自分ではもう結構な馴染みになってるつもり。
毎回違う席に座り、毎回違う角度から店内を眺めてみたりして。
注文も、なるべく前回とは違うものを頼んで・・・と言いたいところだが、毎回翌日には「夕べは何食べたっけ?」てな事になり、振り絞っては思い出してる。
写真を見ながら「このメニュー名は?」となるから、なるべくメニューは毎回取らないとなっ。
毎回、料理の写真はすべて撮れるわけではない。
うかつにも一回二回と食い気が先立って、あっと思い出した頃には原形を留めぬ形に成り果てて写真の対象にならない状況!
自分が恨めしい・・・!
今回の発見!
しば田の"鶏もも肉のから揚げ"は絶品!
かなり巨大な唐揚げだが、外はカリカリ中はジューシー!
CMかなんかで聞いたセリフでもあるが、これがホントのカリカリジューシー!
ボリュームを考えると専門店をはるかに超えるCPだと思う。
こりゃハマりそうだなぁ〜
今回は"飲みしば田"と決め込んで、おでんよりは酒とのバランスを考えたメニュー・・・と言いたりところだが、お店の方はそんな意図を分かるはずもないから、酒と料理の出るタイミングはバラバラ。
まぁ、何食ったか翌日まで覚えてないのだから仕方ない。
今回はおでん控えめ、写真の他に"出汁餃子"や"牛すじ煮込み"と"日本酒に合う珍味盛合せ"と"里芋の唐揚げ"、〆に"茶飯"を盛りの良かった珍味盛合せをおかずにするため頼んだ。
この店のメニューはやはり、ポン酒に合わせたラインナップ。
本気で酒と料理を楽しもうと思うと、膨大な利き酒の記憶と注文するタイミングが大事になる。
でも、プロでもないのにそんなとこまで気は回らないよねぇ〜
しば田が入れてるポン酒の数は、地域や蔵の数は50くらい?銘柄はその倍くらいかな。
蔵の数だけでも千を超えるとか何だとか。
地方に行くと本当無数と存在するから、いくら頑張ろうとも揃えには偏りがでるのは当たり前。
"新政"と"獺祭"に"十四代"、通にはその並びに「ふふふっ」と笑みがこみ上げてきそうなラインナップがメインとなってる。
他の蔵のも各種あるが、上記の銘柄はそれぞれポン酒の中で重要な意味合いがあったりして、そこが面白い。
酒に歴史ありだなぁ〜
モビルスーツに因んだ"作(ザク)"を見たのはこちらが2軒目。
山形県なのに"栄光富士"なんて、一見チャラそうな酒は飲むと結構いけている。
龍力だって、最近は"ドラゴンなんちゃら"の銘柄が主力か?
ポン酒にも時代の波と言いますか、銘柄とラベルにいろいろニュータイプが出てきて面白い。
店の各パーツのレベルは高い。
ただし正直なところ、レベルの高いパーツの"合い"が未だしっくりきてないようなバランスでもある。
そう考えると、食べ物屋さんを仕事にするのは大変な事に思える。
料理の腕や味覚のセンスだけでは経営できない。
客の目を引きつつも、お店としての熟成感を高めていく。
我慢辛抱、ちょっとずつ冒険。
しば田は上手い事熟成してるように思える。