秋津は埼玉❓ : 一心水産 秋津店

今宵の記憶‼️
映画「翔んで埼玉」を鑑賞（❓）し、腹の底から笑った初老夫婦。府中からの道すがら、都内でも有数の親爺の聖地、秋津で今宵の晩酌。

「翔んで埼玉」を観たら、やはりダ埼玉で一杯を‼️との声に秋津。この地で人気BEST3にランクインの店、魚卸問屋直営「一心水産」で旬の魚をいただく。「白身三点盛り」「鯵の刺身」「タラの芽の天ぷら」…いずれも¥300.-〜¥600.-台とCP良し。プリプリの刺身に銘酒「男山」で酔い心持ちになった。

流石、埼玉。酔い店がある。
えっ‼️秋津は東京都…失礼しました

【再訪５】：初老夫婦の定番居酒屋・・・「安い」「旨い」「愉しい」
娘が大学に入学し夫婦だけの時間が格段に増えた。

　子供は親離れ！親も子離れ！こうして互いに成長していくのだろう。親離れした彼らに感謝するとしょう！
そんなある日・・・愚息がポツリと
「親は夫婦で飲みに行っている！と言ったら友人に驚かれた。周りの親は家庭内別居が多く、夫婦だけで出掛けるのは法事くらいのもの」との事。
夫婦仲良く出掛ける事は、彼らにも良い影響を与えているようだ。（周りの「食べログ」Rvwは家庭崩壊者が驚くほど多い。公然と相方の悪口をいい、それを肴に酒を煽る。「食べログ」は崩壊者の駆け込み寺か？日本の離婚率36.7％の証明か？：(・_・;)）

　自宅から近くて優良な居酒屋『大漁船』改め『一心水産』がおしどり夫婦の定番居酒屋となった。「安い・旨い・愉しい」と相方も大のお気に入りなのだ。尤も此処と『ずぼら』と『えんざ』位しか知らない彼女だが…

■当日注文した料理
＊お通し（帆立と玉葱、胡瓜の和え物）
＊ぬた盛合わせ
＊白身の刺身盛り合わせ
＊貝刺身盛り合わせ
＊スタミナ豆腐
＊焼鳥
＊牡蠣と牛蒡の玉子とじ
★当日注文した飲物
＊瓶ビール
＊ぬる燗

　「へぇ～♪牡蠣もこうして”玉子とじ”にするといいのね！”スタミナ豆腐”って愉しい！」
訪問するたび、彼女のレパートリーが増えてゆく。
初老夫婦の定番居酒屋・・・「安い・旨い・愉しい」これから寒い季節に向けていいじゃない！そんな秋らしい夕暮だった。(^O^)

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【再訪４】：【店名変更】「大漁船」から「一心水産」に！しかし店名変更の理由をStaff知らず！
愚息・お転婆ちゃんともにお出掛けで、夫婦２人だけのGW（Great Wait）

　「GWは家事をやりたくない！」と宣言の妻の言葉は絶対。何処に行きたいの？との問い掛けに。。。
「はしご酒をしてみたい」と、ぶっ飛びな回答。(・.・;)
親爺のはしご酒を経験したいとのこと。（妻の許容量はBeer1杯なのだが：笑）
万が一、酔い潰れた時の事を考え沿線の名店『大漁船』に向う。GWというのに（GW故に？）秋津のホッピー通りには、家から追い出された親爺達が店に溢れている。（笑）

　「あなた！大漁船にいくんでしょ？『一心水産』って書いてあるよ」
「あら？店名が変わっている」店頭のMenuも店の造りもスタッフも客（？）以前と同じなれど、店名表示（パラソル・暖簾）のみ『一心水産』に変わっている。
元気のいい店員さんに「何故？店名が変わったの」と聞くも。。。
「さぁ？下々には判らないねぇー！」此処は水産会社直営店のはず、親会社が変わったのか？
「でも、料理も値段も以前のまま！安心してどうぞ！」と、カウンターに促される。(^O^)

先月、居酒屋デビューした妻は、店内の短冊Menuをキョロキョロ！まるで初めてTDRに来た子供のように目を輝かせる。
瓶Beerで乾杯し初老夫婦のGWのお愉しみ。

■当日注文した料理
＊お通し（エノキと芹のおひたし）
＊今日の一品「白身三点盛り： 鯛、鮃、勘八の三点盛り。キトキト食感で鮮度の良さが判る。これで¥650はお得を通り越して事件だ。
＊ウドの酢味噌和え：旬のウドを食べると身が清められるようだ。シャキシャキの食感はこの季節ならでは。
＊あさりのかき揚げ：かき揚げ星人としては素通りできない逸品。兎に角、あさりの含有量が凄い。
＊谷中生姜
＊特上まぐろ刺し：本まぐろが6切れ載って¥800。兎に角、濃い！まぐろの赤身とはこうだった！と思い出させる逸品。
＊もろきゅう
＊肉豆腐：注文を受けてから煮込みに入るこだわり。よって時間が掛かるが、待った分だけ美味い。
★当日注文した飲物
＊瓶ビール
＊冷酒
＊ハイボール

　美味い！安い！（料理によっては”早い”）の2・5拍子揃った店。
「美味しい！美味しい！いい店ね」と言いながら料理を食べ進む妻。
「さぁ！そろそろ次に行こうか！」の言葉に。。。
「もう、お腹いっぱい。無理」とひと言。つまみをセーブして食べていた私は、帰宅後にカップラーメンを啜るのであった。(+o+)

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【再訪３】：たまには親爺のひとり酒。。。
忙しかった１ヶ月間。

　２月１日付けの人事異動で東京に戻され、４月からの新規事業起ち上げ準備で東奔西走した毎日。気付けばカウンターに座り、ひとり酒を煽っている。
宇都宮勤務時代、毎日この店の前を通り「今日は”いわしの刺身”かぁ！おっ！金目鯛が入ってこの値段かぁ！」などと、店のＭｅｎｕ看板を横目に家路へと急いだものだ。

　いつでも入れた！『大衆割烹 大漁船 新秋津店』も、いざ経路が変わってしまうと、たったひと月の出来事なれど懐かしさを感じる。
週末のプロジェクト会議が終り「ほっ！」と一息。東久留米を乗り越し秋津まで来てしまった。
日本酒（小山酒造”丸眞正宗”）のぬる燗大徳利を頼み喉に流し込む。くぅ～♪アルコールが喉を刺激し胃の中に落ちてゆく。
このまま地の底にまで落ちていってしまいそうな感覚だ。

横では愛人（？）と思しきカップルが次々に料理を頼んでいく。
年増の♀が甘えるような声でプロレスラー張りの大きな体格の♂にもたれかかる。この後、ふたりは何処に行くのだろう？

目の前には寿司屋を彷彿とさせるカウンター冷蔵庫。そこから”生うに”が誘惑の光を放っている。
私の視線を感じ取ったのだろうか？「今日は”生うに”大サービスだよ！」というマスターの声。聞けば１パック￥９８０だという。
値段を聞いた途端、カウンターに座っていた数組が即注文！寸でところで最後のひとパックをＧＥＴする。

＊お通し（筑前煮）
＊旬の刺身３点盛り合わせ
「今日の一品」。。。店頭のおすすめＭｅｎｕは”旬の刺身３点盛り合わせ”（￥６５０）氷見の寒ぶり、脂が乗った勘八、身が締まった平目。どれも鮮度がよくキトキトの食感。身に仄かな甘みを感じる。
＊牡蠣フライ　
前回訪問時は、売り切れ御免で食べられなかった。ジュウシーな牡蠣のジュースを湛えた大ぶりの牡蠣が５個（￥５００）、こちらもＣＰは抜群。勿論、味も折り紙つきだ。
＊生うに
生涯で一辺に食べた生うにとしては最大量だろう。
なにしろ、１パック全てが私のためにあるのだから。。。口に入れるとツブツブがしっかりと感じられる。身がしっかりとしているのは鮮度がよい証拠。プチッ！と割れた身から甘みのあるエキスが染み渡る。ぬる燗を流し込むと何ともいえず。。。旨い！
★当日注文した飲物
＊ぬる燗（小山酒造：丸眞正宗）

　親爺にはこんな愉しみがあることを妻はまだ知らない。
家では真面目一本、外で何をやっているのか？全く興味がない彼女だが、この光景を見たら”河豚”の様に膨れるかも知れない。（笑）
たまには親爺のひとり酒。。。いいんじゃない！(^_^)/~

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【初訪】：　何故、この店に人は集うのか？通えば通うほどその素晴らしさを実感できる”スルメ”の様な居酒屋
今日も仕事は辛かった！

　Rveではお気楽Rvwを装っているが、こう見えても（えっ、見えてない？）＝こう読んでも。。（笑）
会社では、ほどほど責任あるポジションに就き、神経をすり減らしながら仕事をしている。
激務の中の一服の清涼剤のつもりではじめた「食べログ」であるが、気付けば人気Rvwに陰で言いたい放題言われ、返って余計なストレスを抱え込んでしまった。ヘ（´ｏ｀）ヘ とほほ・・・

そろそろ潮時かぁ？最近、肺に影がみつかったし。。。
”癌”？。。。元々、「食べログ」のガンと呼ばれているので余り驚かないが、せめて娘が嫁ぐまではこの世に留まりたい。
そんな思いを抱きながら、今日も顧客に土下座をする！(-ω-;)ﾞ＼(ﾟ□ﾟ;;)こいつがご迷惑おかけしました!!

仕事を終え頭（こうべ）を垂れ、足を引きずるように秋津まで帰って来た。
気付けば朝から何も喰っていない。
腹が減った！σ（^^;）・σ(￣∇￣;)σ・(￣￣￣∇￣￣￣；)←井の頭五郎風！（笑）
よし！店を探そう！

　西武池袋線秋津駅からJR武蔵野線新秋津駅を結ぶ道を、通称”ホッピー通り”という。
以前、訪問した焼き鳥の名店『焼き鳥野島』のRveでも記したが、２駅をつなぐ４００ｍの通り周辺には大小３０数軒の飲み屋が並ぶ。

毎日、此処を通いながら「混んでるなぁ！」と思う店が数軒ある。
ひとつは先にも記した『野島』　此処はモンスター級の混み具合だ。口開け３時過ぎから閉店まで客が途絶えた例（ためし）がない。
ふたつ目は『かぶら屋 秋津店』。元々池袋周辺で数店舗展開していたが、２年前この地に参入し、新たな手法（プチ・キャバクラ化？）で客を取り込んだ。
そして最後は、今回、幸運にも入店することが出来た『大漁船新秋津店』だ。

店頭の”今日の一品”を見ては「今日は真いわし刺しかぁ～！」「今日は白身の３種盛りかぁ～♪」と唾を飲みこんでいた。
入口から店内を覗くと、いつも超満員で入れない。昨日も爺さん（常連？）が手酌で燗酒を愉しんでいるのを羨ましげに眺めていた。

　平日の２１：３０過ぎ、閉店まで１時間を切った時間帯。
客は既に２軒目に突入か？それとも家族の元にご帰還か？カウンターが数席空いている。
「いらっしゃいませぇ～♪」威勢のいい声に誘われカウンターに座る。
喉が”麒麟”を呼んでいる！
伝説では王が仁ある政治を司る時のみ姿を現すとされる麒麟。漢の武帝の世に姿を現したと言われ、転んぶことがなく１０００年の命を持つ出世の象徴だ。

そんな有り難き名を持つ”清涼飲料水”を一気に飲み干す。空きっ腹に一気に毒が廻る。
毎夜横目で眺めていた、憧れの”今日の一品”を頼もう。今日は旬の”真いわしの刺身”のようだ。
店内には別の”おすすめ料理”がボードに並んでいる。揚物いくかぁ！牡蠣にしようか？レバカツにしようか？
今シーズン１発目の牡蠣を食べよう。今年は何回”牡蠣”が喰えるだろうか？
「牡蠣終わりねぇ～♪」工ｴｴｪｪ(´ﾛ｀ﾉ)ﾉｪｪｴｴ工
「あのぉ？牡蠣フライは？。。。」
「ゴメンナサイ。今日は此れで終わりなんですよ。」m(｡>(ｪ)<｡)mｺﾞﾒﾝﾈ　
隣の、隣のおばちゃんチームが「兄さん！悪いねぇ！」と赤ら顔で(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ！一瞬、親爺GALのMyR見えてしまった。(o_ _）ノ彡☆ばんばん
■当日注文した料理
＊お通し（牛蒡の柳川風）：懐かしい家庭の味。ささがき牛蒡と水菜を卵でとじたもの。出汁が効いて美味い。
＊今日の一品”真いわしの刺身”：とりあえず画像⑤⑥を見て欲しい。脂の載り、輝き、そしてこの量。これで\３８０信じられるだろうか？生姜を載せて戴く。脂がネットリと溶け新鮮そのもの。流石に人気店のことだけはある。野菜（大根・人参）のツマまで美味い。★4.5
＊泥鰌のから揚げ：泥鰌好きですねぇ！子供の頃、余りに好き過ぎて飼ってたもん。１匹づつ名前を付けて。。。どれがどれだか判んないけど。でも、最終的に喰ったねぇ。(笑)　生きたまま味噌汁に入れると「キュー！」って鳴くんだよ。可愛いねぇ　あはは・・・samaか？ヾ(ｰｰ )ｫｨ
＊ぬた盛り：此れも素晴らしい。大きな鉢に、鮪、青柳、烏賊、ひも、葱、ワカメ、紫蘇がたっぷり。それに甘めの酢味噌が載って。。。おーい！日本酒。あはは・・・だからヾ(ｰｰ )ｫｨ
★当日注文した飲物
＊”麒麟”：有難き名を持つ”清涼飲料水”
＊大徳利（ぬる燗：２合）　：　徳利と猪口には”小山酒蔵”の文字。栃木の小山かと！と飛びつくが、此処は東京２３区内で唯一蔵見学が可能な、北区赤羽の小山酒蔵だそうだ。

ふぅ～、染みるねぇ～♪
旨い魚と旨い酒。何故、この店に人は集うのか？通えば通うほどその素晴らしさを実感できる”スルメ”の様な居酒屋だ。
人の評価は正直だ。旨いだけでもダメ！安いだけでもダメ！勿論、”お・も・て・な・し”も。。。

此処は秋津の親爺の酒場、酔って、酔わせて、明日を見る！ってか？ε（￣。￣ε～～にょぉーん
（初訪から２日後）
【再訪２】■当日注文した料理
＊お通し（筍と鶏の煮物）　ひと言、う・ま・い！
＊レバカツ　：　レバー好きには堪らない厚み。たっぷりと中濃ソースを掛け、衣に染み込ませて。。。たまらん！
＊今日の一品”かんぱちの刺身”　：　色々な表現があるが、”キトキト”という表現好きですねぇ！
★当日注文した飲物
＊”麒麟”の生中　：　麒麟の翼？判らん？
＊大徳利（ぬる燗：２合）　：　これから電車に乗って２駅帰るには丁度よい量。あはは・・・

今宵も寄ってしまった”秋津の酒場” 酔って、酔わせて、夢に酔う！ってか？♪ｖ(￣(││)￣)ｖ♪