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武蔵野やぶそば
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042-468-9190
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池の端の流れです
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おかめそば
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せいろ
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巣ごもりそば
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出し巻き玉子
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天ぬき
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天種
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蕎麦湯はナチュラル
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上喜元吟醸
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黒龍純米吟醸
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梵純米大吟醸
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ヱビスビール
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
武蔵野やぶそば（むさしのやぶそば）
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理、そば |
|
予約・ お問い合わせ |
042-468-9190 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
西武新宿線、西武柳沢駅南口下車、徒歩2分。 西武柳沢駅から114m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥2,000～￥2,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
22席 （テーブル12席、座敷8席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣のコインパーキングをご利用ください。 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
お子様をきちんとみていただけない保護者の入店を お断りしております。 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1964年11月10日 |
| お店のPR |
江戸前の濃いつゆに 細い蕎麦を ちょいとつけ 召し上がれ くれぐれも つゆに つけすぎは ご用心
藪御三家 今はなき 池之端やぶそば最後の のれんわけ |
| 初投稿者 |
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西武柳沢駅の南口、URの団地の中の商店街の一角にある蕎麦屋さん。
メニューを見ると、「巣ごもり蕎麦」なんていう蕎麦もあります。
へぇ、珍しいと思って聞けば、「うちは池の端の流れですから」と女将さん。
この地に店を出して約20年になるそうですが、池の端の藪蕎麦からの暖簾分けなのだそうです。
店内は割と広めにゆったり取ってあります。
４人掛けと２人掛けのテーブル席、６人が座れるコの字型のカウンター席、１０人ぐらいが座れる板張りの小上がりの席。
２０年もたつのにきちんと清潔感のある店内でした。
一人なのでカウンター席に座らせてもらい、まずはビールを一本。
エビスです。
アテには天ぬき（550円）とだし巻き玉子（600円）をいただきました。
玉子焼きは厚焼き卵もあるそうですが、だし巻き玉子は夜限定とのこと。
出汁の効いた甘さ控えめのさっぱりしたタイプの玉子焼きでした。
天ぬきは、藪らしく芝エビのかき揚風の天ぷらをを出汁に浮かべたもの。
芝エビはプリプリでした。
こうした出し方の天ぬきはなんだか上品に感じます。
日本酒は種類は多くないですが、いくつかの銘柄が用意されています。
今回は、山形の上喜元の純米吟醸を２合（1,100円）と福井の梵の純米大吟醸を１合（650円）。
飲み比べると梵の方がやや重厚感がありました。
いずれにしてもこのクラスの酒で、値付けはかな良心的です。
〆はおかめそば（980円）。
かまぼこがおかめの顔の下ぶくれのほっぺたの位置に来ています。
「かまぼこは目じゃないんですよ。おかめですから目は糸のように細いですから、かまぼこはほっぺたなんです」と女将さん。
江戸の蕎麦屋さんらしい仕事ぶりです。
丼から蕎麦を手繰るとふんわりとした風味が漂います。
喉越しもよく、最後までダレることもないしっかりした仕事の蕎麦。
「全部店内で作っているんですよ」とのことです。
別の日は休日の昼間に訪問。
昼間から飲んでもいいですか？と聞けば、「どうぞどうぞ、ここは蕎麦屋でございますから」と女将さんの歯切れのいい明快なご回答。
遠慮なく、天種（600円）で一杯やった後に、日本酒のつまみも兼ねて巣ごもり（1,250円）。
天種は、先日の天抜き同様、芝海老のかき揚げ風の天ぷら。
サクッとして海老がやっぱりプリプリです。
巣ごもりは、蕎麦を素揚げしてあんかけをかけた蕎麦。
かまぼこ、鶏肉、人参、きぬさや、椎茸、ウズラの卵、湯葉、蕎麦の芽、さらし葱が入ってます。
これは酒の肴にも食事にも両方使える優れもの。
あんかけがしっかり出汁が効いていて美味いです。
この店のせいろ（630円）は細打ち。
立地が郊外だからでしょうか、量は結構多めです。
喉ごしのいい風味のある蕎麦。
つゆはかなり辛めのつゆです。
このつゆも池之端藪の流れでしょうか。
蕎麦湯はあっさりナチュラルタイプでした。
これまで店の存在は知っていたのですが、こんなきちんとした仕事をされる店とは知りませんでした。
休みの日などは、ご近所のご家族連れで賑わうようです。
うちからも近所ですからこれからちょっとご贔屓にさせていただきたい一店です。