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町田の一頭両騨グループの鶏焼肉店の後に入ったグループの4号店。
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午後6時半にはもう店内満席だったかな?
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高級使い捨ておしぼり。
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勝沼のスパークリングワイン。
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マッシュルームとオニオンのムース 生雲丹のせ 780円(税・サ別)
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低温調理した一頭両騨の和牛レバー 780円
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ビーツとトレビスを使った真っ赤なサラダ 800円
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穴子と姫竹のセモリナ粉フリット 1180円
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フォアグラのソテーとサマートリュフをのせたマッシュポテト 1580円
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牛ヒレのレアカツ 150gで2800円
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左に蝦夷鹿(200gで2980円)、そしてこちらも狩猟肉なんでしょう、北海道のスノーホワイトチェリーバレーという鴨(100g当たり1800円)、付け合せのキャベツは500円。コンソメスープ&ベーコン。
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〆のポルチーニとサマートリュフのブラウンカルボナーラ 1480円
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店内は暗めで落ち着きます。
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お肉やプチ前菜。外メニューで雨に濡れています。
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冷たいor温かい小皿料理。それと〆のお料理。
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コース料理。やはり税・サ別。
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お酒。
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お酒。更に1枚ドリンクメニューがあったはず。ワインリストも更にあったのかな。その日のグラスワインは白なら3本持って来て説明して呉れましたよ。
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入口のライト。
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ittouをどうぞご贔屓に!
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入口が低めなのは茶室みたくにじり口にしてあるのかも。そこを一歩入ればみな平等という。
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わたくしのイタリア語の教科書。あらゆるイタリア料理が写真入りで解説してあります。料理名のイタリア語と片仮名読み入り。日曜日の今日これからまた少し勉強します!
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注文し忘れましたね~~!
何かこれだけは食べようと予め考えていたよなあ、
と帰路考えいていて、帰宅後思い出しました(笑)。
昨日は雨降りで涼しい中、↓CUPSでかき氷を食べた後、
https://tabelog.com/tokyo/A1327/A132701/13219506/
秘密の安喫茶店で簡単なレビューを書き、
その後こちらに移動。
7人でお食事会でしたよ。
4月27日オープン。
町田の食いしん坊さんや美食家さんたちの間では
有名な焼肉店・一頭両騨グループの新業態で、
グループ4店舗目ですね。
メインのお肉のみならず、小さな色んなお料理も
美味しいと聞いて、訪問を楽しみにしていました。
7人の方の食べログレビューを
全部読み返してから訪問。
午後5時からの夜だけ営業なんですが、
土曜の6時半位には24席ある店内は
満席だったかも知れません。
町田が定番の美食家さんたちの間では
オープン7週間が経ち、
既に知られているお店である可能性は大きい。
今回の幹事は町田の飲食店事情にお詳しい
アビーさんで、ラストのお肉と小さなお料理を
3つ予め頼んでおいてくれました。
お肉料理を先に頼み、それが出て来るまでの
1時間強の間に小さくとも美味しい
お料理を摘まむ形のお店。
因みに今回、集合時間はオープンから30分後。
オープン時間からにしちゃうと食事会の参加者に
お店の前で待たせちゃうことになる、
との配慮がそこにはあります。
いいですよね!とても気が利いています。
こちらittouは全て国産のお店。
まずは勝沼の美味しい
スパークリングワインを1本入れ、乾杯。
イタリア語なら、cin cin(チンチン)。
〇マッシュルームとオニオンのムース
生雲丹のせ 780円(税・サ別 以下同様)
蓋付プリンの容れ物みたいなので登場。
最初、とても優しい味に思えましたが、
茸なザラ付きが微かにある冷たく
滑らかなムースは、風味&旨味豊かで、
食べ進める程に旨い!
〇低温調理した一頭両騨の和牛レバー 780円
これも良かった。
真空パックして60℃の水とかで熱を通して行くのかな。
中まで熱が通りつつも、全体にとてもつややか。
個人的にレバー臭と呼んでいる風味は僅か、
ねっとりと、でも後切れの良い美味しさでした。
少しの胡麻油で和えてあったのかな。
白葱を添えて。
〇ビーツとトレビスを使った真っ赤なサラダ 800円
ittouはサラダだって侮れません。
トレビスとは紅いレタスみたいなもののことだそうで、
カシス仕立ての甘酸っぱいドレッシングが、
物足りなさ皆無に、爽やかで美味しい。
〇穴子と姫竹のセモリナ粉フリット 1180円
揚げ物も注文してみました。
パスタの粉は極うすーく付いているだけで、
穴子と細い筍という素材を楽しめる仕様。
白いカリフラワーも、外側のちょっとした
サクっと感や赤味噌のソースと共に
頂けば、しっかりとお料理になっていた。
〇フォアグラのソテーとサマートリュフ
をのせたマッシュポテト 1580円
何て名称の鍋か、小鍋で温められ出て来た
温かいポテサラみたいなもの。
フォアグラが1個載っていて、これも良かった。
〇牛ヒレのレアカツ 150gなら2800円
これも甘酸っぱい赤味噌ソースで。
衣はちょい儚げなサクサクとしたもの。
弾力と柔らかさの両立。
△蝦夷鹿 200gだと2980円
癖のない本州鹿もあるのですけど、
えぞ鹿も癖なく、でも味わい深さも然程なく、
これだけは9品のお料理のうち
そんなには楽しめなかったかな。
熟成が足りない?!
お店のウリのジビエ=狩猟肉のひとつながら。
〇鴨 100gなら1800円
これもジビエ=狩猟肉なんでしょう。
北海道のスノーホワイトチェリーバレーというらしい。
蝦夷鹿同様にさっぱりとはしていたけど、
鴨独特の風味は控えめに、
お肉な旨味がしみ出して来て、
こちらは旨かったです。
上の蝦夷鹿も含め、土佐塩と言っていた
粒の大きな塩で頂きました。
〇ポルチーニとサマートリュフの
ブラウンカルボナーラ 1480円
〆のパスタ。
タリアテッレか何か幅広のパスタ。
ポルチーニ筍の独特の風味は、
以前は若干苦手でしたが、
何度か食べているうちに好きになりました。
僕はこの頃には水でしたが、
濃厚なソースはどんなワインに合ったのかな。
幹事がどのくらいだか端数を出してくれたようですが、
今回の支払いはひとり8000円。
お酒代を除けば5000円台だったはずで、
9品でそのくらいの値段で済むのはいいでしょう?
しかもほぼ全部旨い。
これは町田界隈の食いしん坊諸氏は
行かない手はないですね。
コースは税・サ5%別で4500円と6000円
がありますけど、アラカルトで好き~に頼んでも
ドリンク代を入れ、ひとり10000円
行かないであろうことは、
味の良さを考えたのなら、良心的。
居酒屋使いしちゃうのなら、高いけど、
良質なイタリアンのお店と考えると、
全然出せる値段。
フロアのお若い女性と男性シェフは、
sugar0214さんがお書きになっていたように、
やはり相模大野のリコスタンドにいらした2人。
あと、他の接客の男の子のお顔に
見覚えがあったので、
「あれ?どこでお会いしましたか?」
とお聞きしてみたら、そうでした、
2月の馴れうし(グループ店)でしたね。
テニスは続けておられるそうで、
謂わばテニスの王子様。
皆さん接客もお上手です。
店内は完全禁煙で、外に灰皿は用意されており、
仮に頑張って粗探しをしようとしても、
何の落ち度も見当たらない良いお店でした(^^)。
思うところがあり、食べログで全体に高い点数を付ける
ようにしているので、僕のおすすめだと
4.2以上のところへまずは行ってみてくださいね。
ittouも4.2にしてみました。
※食べログポイント現在3.06。