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再現性が高く、かつ、代替二郎としては十分良心的な内容
豚のサイズと質・生の刻みニンニク・ヤサイのキャベツ率…亜流J系としては極めて良心的
【2020.12.29再訪】
仕事で使っていたスキャナーが壊れて、慌てて新しい機器を購入しに町田まで出かけた昨年末の事。せっかくなので昼飯を食べて帰ろうと立ち寄ったのがこちら。他にもいろんなラーメン店がひしめく町田駅界隈です。せっかくなのでまだ食べていない店の新規開拓も考えましたが、正月明けの準備もあるのであまり悠長にしていられませんでした。近場で済ませるために迷わずこちらへ。
11:15頃店到着。コロナ禍のご時世ですが、この店は相変わらず繁盛していました。満席の上、関の背後に数名の待ち客の姿。
券売機では「小ラーメン(750円)」の食券を購入。店員さんがあらかじめ食券を回収します。概ね5,6分で席が空き、着席できました。さらに5分ほどでコールタイム。“ニンニク”+“野菜”をお願いします。
この店は亜流店ですが、いろいろ良心的だと思います。野菜マシは適度な盛り付け。もっと食べたい人はマシマシができるので、この盛り付けで十分です。そして以外にもキャベツ率が高い!往々にして亜流J系店ではヤサイと言えばモヤシ100%だったりします。この系統のスープは、やはりキャベツが一定割りあい入らないと、野菜の旨味成分がイマイチなのです。
では早速スープからいただいてみます。野菜マシにすると味付けはやや薄めになります。でも豚骨・豚ガラの出汁濃度がかなり高めなので、物足りなさは感じませんでした。脂成分が適度に乳化していてなかなか旨い。さらにニンニクと野菜をスープに沈め、麺を引っ張り出します。よく和えて麺をズズッと啜りこみます。麺こそ本家二郎とは異なりますが、良い意味で基本柔らかめでデロンとした食感に茹で上がっています。なかなか再現性の高いJ系です。
一時期ニンニクが業務用の既刻品に変わったような気がしましたが、この日のニンニクは生の刻みニンニクでした。キリっとした辛みと旨味がスープに溶け込んでいきます。
豚も亜流J系店の中ではサイズ、出来栄えともに非常に良く出来ていると思います。しっとり柔らかく、脂身バランスも良く、味付けも適度。食べ応えあります。
ちなみにこの店の小ラーメンは麺量茹で前250gなので、本家二郎と比べるとやや少なめ。なのでガッツリ系のラーメンを食べ慣れた人であれば、無理なく野菜マシを食べることができると思います。
再現性が高いJ系店が便利な場所にあるのは、大変使い勝手が良くて助かります。
町田界隈で手軽にJ系ラーメンを食べる事が出来るのがありがたい
【2019.3.15再訪】
所用で町田に出向いたついでに、またまた食べてきました。
今回は初めて食べた時と同じく「小ラーメン(750円)」に、トッピングで「辛ニラ(100円)」を乗せてみました。初めて食べたラーメンと、内容的にはほとんど同じなので、今回は簡潔に。
この店のスープは良く頑張っていると思います。豚骨が良く炊き出されていて、その旨みがしっかり効いています。化調もそれなりに感じるけど、それに頼り過ぎず、なかなか良い出来です。
麺量は茹で前250g。二郎標準に比べると少なめですが、十分な量。麺はオーション粉を使った二郎独特の麺とはちょっと違って、加水率二郎標準よりやや高めの平べったい断面をした麺。これはこれで悪くはないです。
豚が素晴らしい!巻バラタイプの大きな塊が二つ。柔らかく、味付け良く仕上がっています。とても旨い。
増した野菜は、増しにした割には少なめ。なのでもっと食べたい人はマシマシがお勧め。ただし、マシマシにした途端に凄い量になるので要注意です。野菜の茹で加減は適度にシャキッとした食感を残していて悪くないです。
残念なのはニンニク。今回も業務用の刻みニンニクでした。これが生の刻みニンニクだったら…全くパンチが変わるのですが…。
ちなみにトッピングした辛ニラは、結構辛いです。予想外でした。以前に多様なトッピングを大規模チェーン店でやってみたら、そこに効かされていた業務用おろしにんにくの調整剤風味が凄いことになって閉口しましたが、これはそんなことはありませんでした。ただ、辛味と共に、ちょっと甘みも強めです。もう少し甘さ控えめの方が好みです。
全体的な出来栄えは悪くないので、代替二郎としては今後も利用していくことになると思います。
暖かくなってきたら、つけ麺も試してみたいです。
汁なしメニューはちょっと味が薄目
【2019.2.18再訪】
所用で町田駅近くまで出向いたこの日、昼飯を食べに再び訪問です。この日も前回食べて旨かったノーマルのラーメンを食べるつもりでしたが、券売機に“汁なし”のポップを見つけて予定を変更!「小ラーメン(750円)」と「汁なし(100円)」の食券を購入します。店に入った時間は11:10頃。まだ昼休み時間には早すぎるはずですが、半分くらいの席が既に埋まっていました。すっかり人気が出たようです。店員さんに促されて空いている席に座り、食券をカウンターに上げますと取り掛かってくれます。待つことしばし。
概ね7,8分でコールタイムとなりました。今回も“野菜増し+ニンニク”で。
野菜の盛付けはコールした割には少なめに見えますが、この店ではマシマシが出来るので、もっと食べたい人はマシマシでお願いすれば良いわけです。今の私にはこの程度で十分です。
卵黄が野菜のてっぺんに乗っかっていて、フライドオニオンがあしらわれています。見た目が奇麗ですね!しかし!これは汁なしなのです。奇麗な見た目を崩すのは心が痛みますが、一気に混ぜ合わせてしまいます。私の場合、汁なし・油そばの系統を食べる時は、味が均一に行き渡らないと、どうしても気が済まないので徹底的に混ぜます。そしておもむろに一口。
タレは丼の底に沈んでいました。しかし徹底的に混ぜたつもりでしたがかなり味は薄め。再びよく混ぜてみるも、やはり変わりはなかったので、この店の汁なしはかなり味が薄いのが基本なのでしょう。汁なしとは言え寸胴の上澄みや濾したアブラが投入されているので、その旨みはしっかり感じられます。しかし味が思いのほか薄かったことと、胡椒などのスパイスの効きが弱いので、ちょっとパンチに欠ける味でした。卓上アイテムで調整をしてみましたが、なかなか思うような味にはならないです。不健康ではありますが、最初からもう少し味濃いめの方が美味しそう。
麺は基本で茹で前250g。本家二郎に比べると少なめですが、野菜まししたこともあって結構な食べ応えになります。オーション粉を使った本家二郎の麺とは別物で、二郎の麺に比べてやや加水率高めで平べったい断面をしたもの。しかしこれはこれで悪くないと思います。
豚は相変わらず良い出来栄えです!柔らかく、味付け良く、大きな塊が二切れ。亜流二郎インスパイヤー店の中では頑張っていると思います。
残念だったのがニンニク。これ、業務用の刻みニンニクに変わりましたね…。店が混雑して忙しくなったからでしょうか。これが生の刻みニンニクだったら、きっと味のパンチも違ったものになったと思います。
食べ終わって席を立つ頃には店内に待ち行列が出来上がっていました。J系ラーメン店も乱立し始めていて、ブームの頃の家系ラーメン店みたいな状況になってきました。恐らくこれから淘汰の時代が始まると思います。この店は生き残っていけるでしょうか…J系の良店が根付かなかった町田駅界隈ですが、今後も頑張ってほしいです。
亜流J系店だがサービスは素晴らしい
【2018.11.21初訪】
この日は小田急線沿線某所で仕事があり、午前中で仕事が終わって家に戻る途中、昼飯を食べに初めてこの店を訪問してみました。
13:00頃店到着。この場所はもともと『つけ麺TETSU』があった場所。それにしてもTETSUは短命でした。豚骨魚介系は、そろそろ皆が食傷気味になりつつあったし、町田には『つけ麺 玉』という同じような系統の店が既に営業していました。また、方向性はちょっと違うけど、動物系出汁+魚介のスープと言えば、町田では古株の『胡心房』がいまだに健在で今でもしっかりファンをつかんでいるし、その並びの『noodles』は、今ではすっかり人気店の仲間入りを果たしています。ちょっと今更感が強かったかもしれませんね。
今年7月にオープンしていたこちら『豚山』は、本家二郎とは縁の無い完全な亜流J系の店のようです。しかし、亜流店でも良心的で味が良く、しっかりと客をつかんだ店はいくつもあります。私が知るところでは立川の『立川マシマシ』や、横須賀中央の『ラーメン神豚』が思いつきます。なかなか本家に肩を並べるJ系店が根付かなかった町田ですが、ちょっと期待していました。
店内はこんな時間なのに7,8人のお客さんがカウンター席の後ろに立って待っていました。しかしすぐに数人が食べ終わり、私も10分と待たされることなく着席する事が出来ました。券売機では無難に「小ラーメン(750円)」の食券を購入しています。食券をカウンターの上に置くと、店員さんから麺のかたさについて聞かれますが、今回はそのままで。
待つこと7,8分でコールタイムとなりました。他のお客さんのオーダーしたトッピングを見て、単なる“野菜マシ”ならそれほど凄い量ではないことを確認しつつ、“ヤサイ+ニンニク”と告げました。ちなみに野菜をマシマシにしていたお客さんの丼の盛り付けは、凄い事になっていましたので、沢山食べたい人はマシマシが良いのでしょう。
先ずは野菜もニンニクも混ぜずにそのままのスープをいただいてみます。
結構乳化が進んだスープで、豚骨・豚ガラの出汁はしっかり摂られているようです。化調も当然かなり効いていますが、それが酷い事にはなっていません。出汁がしっかりしているからだと思います。
続いて野菜とニンニクをスープに沈め、良く和えながら麺を引っ張り出します。ニンニクはかなり辛味が強いものでした。凄い刺激!しかし結構たっぷり入れてくれるのは良心的。亜流J系店にありがちな、業務用の既刻品を覚悟していましたが、しっかり生ニンニクでした。これはポイント高いです。全く味わいが違いますからね!こうしてニンニクがスープに混ざると、強烈なパンチが生まれます。茹で野菜から滲み出る旨み成分も相まって、とても美味しくいただけます。やるじゃないですか!
麺は平べったい断面で、オーション粉を使った本家二郎の麺とは違ったものでした。麺に関してはやはり本家二郎の麺に軍配が上がります。この麺は横須賀の『ラーメン神豚』で食べたものと、味も食感も良く似ています。同じ製麺所かもしれません。本家二郎に比べると加水率が高く、独特のコシがあるわけではありませんが、基本の茹で加減がやや柔らかめなのが良かったのか、良い意味でデロンとした食感が感じられて、これはこれで悪くはないです。麺量は小で茹で前250gとのことで、本家に比べるとやや少なめ。
豚はなかなか良い出来栄えでした。脂身バランスの良いバラ肉で、しっとりと柔らかく出来上がっています。味付けも適度で、スープに浸して温めてから食べると脂身がトロトロに柔らかくなります。
概ね7分で完食。この店はなかなか良く頑張っていると思います。代替二郎として十分に機能します。店員さんの接客も優しいので、J系初心者の方でも安心して食べる事が出来ると思います。ただし、恐らくJ系を良く知らないお客さんだと思いますが、大豚ラーメンに野菜マシマシで撃沈している方を見ました。トッピングは無料サービスだからと言って、くれぐれも無理をなさらぬように。
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Dr.TJ
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Dr.TJさんの他のお店の口コミ
店名 |
豚山 町田店
|
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ジャンル | ラーメン、油そば・まぜそば |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
町田駅から272m 町田駅から272m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
12席 (カウンター12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年7月1日 |
お店のPR |
力強いスープに甘みのある醤油だれ やわらかいぶた肉とたっぷり野菜
ラーメン豚山の特徴は他に負けない力強いスープにコクのある醤油ダレ。 |
初投稿者 |
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【2021.6.1再訪】
所用で町田に出かけた際に、昼飯を食べに久しぶりの訪問です。以前は仕事で良く訪れた町田ですが、最近は買い物をする事も滅多になくなり、ただの通過駅となっていました。なので町田で食事をすること自体が久しぶりなのです。
13:15頃店到着。平日の昼休み時間が空けた頃だったので、外出自粛のこのご時世なら空いているだろうと高を括って店に入ってみれば、何とカウンター席の後ろには待っているお客さんが5人もいます。私が並んでからも次々とお客さんが現れ、あっという間に外にまで行列が出来てしまいました。やっぱりJ系ラーメンは人気があります。
今回はちょっと迷って「小ラーメン(780円)」と「汁なしに変更(100円)」の食券を購入。概ね15分ほど待ってようやく着席できました。でもこの店は、並んでいる間に食券を回収して席の空き具合を見ながら先に調理を始めるので、着席後はそんなに待たないはず…だったのですが、後から並んだお客さんのラーメンが続々と提供される一方で、私の注文の品がいつまでも出てきません。どうやら店長と思しき方がおかしいと感づいたようで、直ぐに作り始めてくれましたが、着席からさらに12,3分を要してようやく提供されました。バイト君、私の順番を飛ばしたようです。同じ注文が続いたみたいだったので嫌な予感がしたんだよな~。店長に平謝りされました。コールはニンニク+野菜マシで。
さて、出てきた私の汁なしは、ぱっと見は生卵が乗っているだけで普通のラーメンと変わりがありません。何しろ野菜マシでこんもりしちゃっているので。よく見ればフライドオニオンも乗っかっていました。とりあえずよく混ぜます。
この店の汁なしはかなり“つゆだく”です。しっかり混ぜ合わせると、麺が汁を吸っていきます。全体的に混ざったところでおもむろにズズッと啜りこみます。
かなり味は薄めでした。野菜マシをしたからかもしれません。しかしニンニクのパンチがしっかり効いて、汁を吸った麺と野菜を一緒に食べると、かなり再現性が高いJ系汁なし麺であることが分かります。なかなかレベルが高いです。
麺は本家二郎に比べるとやや加水率高めの縮れ太麺。ちょっと平べったい断面でなかなか悪くはないのですが、麺だけは本家二郎の自家製麺を超えるインスパイーヤー店はなかなかお目にかかれません。あの良い意味でデロンとした食感の再現は難しそうですね。麺量は茹で前250gなので、本家二郎の平均的な麺量に比べるとやや少なめですが、今の私にはこれくらいがちょうど良いかも。
豚は相変わらず良心的。柔らかく、サイズも大きく、味付けも良い。質も量も本家と遜色ない出来栄えになっています。豚は模倣しやすいのかもしれませんね。
タレはもう少し粗挽き胡椒が強めに効いた方が好みだったので、よく考えたら卓上アイテムで味変しながら食べればよかった。一気食いしてしまいました^^;
相変わらず再現性の高い二郎で、内容的にも良心的でありがたい店です。それにしても、最近はJ系ラーメンも随分価格が上がってきましたね…。それでもボリュームを考えたら他の系統のラーメンよりCPは高い方なのですが…。