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パイナップルと何かと合わせるのは好きではないがパイナップルラーメンを食べてみた。 -ラーメンとして美味い。ターメリックで染められたパイナップル味玉も秀逸-
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くらまん
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店名 |
パパパパパイン
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
042-709-3987 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
東京都町田市原町田3-1-4 町田ターミナルプラザ 2F
このお店は「杉並区西荻南3-12-1」から移転しています。 |
交通手段 |
JR横浜線 町田駅下車 ターミナル側出口より徒歩3分 町田駅から436m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
10席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | なし |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年12月28日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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一軒目がまたもや麺切れで店じまい、向かったのは当日のもう1つの候補『パパパパパイン』さん、初訪問です。(パの数が紛らわしいですね)
平日の18時35分にパイナップルで飾られた『パパパパパイン』さんに到着です。入って右手の券売機で購入したのは、「パイナップル塩ラーメン」(750円)と「パイナップル味玉」(120円)。
店内は先客がおらず、L字カウンターの奥の方に座りました。その時点では店主(?)さん1人のみでしたが、帰る頃若い店員さんも入りました。
あらためて、カウンター席や店内を見回すと、パイナップルまたはパイナップルをイメージしたインテリアがたくさん。なにやら可愛いです。周りに女性客が多かったら(休日は多いのだろう)、男1人でいるのが気恥ずかしくなるような。
3分程でラーメンをカウンター越しに受け取りました。
黄色が映える味玉は勿論、黄色味を帯びたスープや海苔、レンゲの柄までが真っ黄色と、丸ごとパイナップルイメージです。とことんこだわっています。
パイナップル単体は好きですが、パイナップルをステーキとか何か具材に載せるのはあまり好みではないのですが、今回は具材全てがパイナップルにシッカリと浸かっています。ある意味楽しみです。
意識してスープを飲んだせいか、確かにパイナップル味だ、というのが最初の印象。でも落ち着いて飲めば、そもそも魚介からなる塩スープのベースレベルが高いんですね。よくできた塩スープにパイナップルが自然に融合しています。パイナップルジュースが(多分)ドバドバとスープに注がれているんでしょうけれど、この自然感はいいですね。魚介の味はパイナップルでかなり消されていますが、『81番』を姉妹店に持つことに納得です。
レンゲで掬うと必ずいくつも入るネギの食感とスープの組み合わせもいいです。
麺は、歯切れの良い食感の多加水細麺ストレート。麺にスープが染みているからなのか、麺がスープと絡むからなのかわかりませんが、麺もパイナップル風味です。これも違和感なく、美味しく頂けました。
パイナップル味玉はパイナッブルの味が染みて玉子の甘みに更に違う種類の甘みが足されたような味わいで、かなり美味しかったです。これは、大正解。
それにしても、味玉の白身部分(外側)があまりにも黄色いので、流石にこれはパイナップルだけではなかろうと、店主(?)に聞いてみると、ターメリックで色をつけているとのことでした。ターメリックの黄色でしたか。更に高価になったような気分で120円が安く感じました。
チャーシューも肉感があって美味しかったのですが、いくつか入っていた パイナップルは、シャリっとした食感も無いしなくてもよかったような。見かけも味も缶詰めのようですね。
パイナップルラーメンは、奇をてらっただけではなく、よく工夫されていてラーメンとして美味しく楽しめました。
ご馳走様でした。