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玉蜀黍の唐揚げがヒット!でした(^-^)。
とうもろこし如きが?!と侮るなかれ、美味しいのです(笑)。
ちょうど2週間ぶりに2回目の訪問を果たしました、
おばあちゃんふたりを連れ(^-^)。
今回はみな水(とお茶)で通したから、
3種類のお通しまで入れて15品で
お会計は9940円で済みましたよ。
以下に3人で食べたものを挙げると
もやしとメンマのナムル 300円(税別 以下同じ)
小松菜と茸のお浸し 300円
茶豆の一夜漬け 300円
以上はお通し。
お刺身3点盛り 780円✕2人前
桜エビかき揚げ 350円
稚鮎 150円✕2尾
わらび 100円✕2
安納芋 200円✕2切
以上が天ぷら。
とうもろこし唐揚げ 580円
赤貝とわけぎぬた 580円
だし巻き玉子 580円
牛もつ塩煮こみ 680円
ホタテご飯 880円
グレープフルーツシャーベット 380円
抹茶とあずきアイス 300円
値段も値段なので、デザートだけそんなでもなかったですが
(昔、東京のトップパティスリー巡りをしたことあり)、
あとは全部美味しかったのではないか、と。
まずはお通しの薄味な塩梅がピタリと決まっていましたし、
天ぷらは薄い衣の江戸前でさっくり。
3人とも気に入ったのは、個人的な順番では
1に玉蜀黍の唐揚げ。
薄く衣が貼り付いていて、甘くちょっと塩っぱく香ばしい。
2に桜海老のかき揚げ。
どうやらネタは桜海老だけで、
平かなかき揚げは香ばしく、さっくさく。
3位は帆立の土鍋ご飯。
リゾットみたく芯が少し残っていたのは
蒸らし不足だったかも知れませんが、
生姜も塩気も控えめにいいお出汁のご飯。
4番目は出汁巻玉子。
層の見えないふわふわで、優しい出汁感も〇まる。
そして、小松菜と茸のお浸し。
お汁が美味しい。
以上、5品が特に印象に残りました。
どれも薄味の調味が適切で、お出汁まで美味しい。
シェフはしっかりと和食を学んできているのかも知れません。
因みに初回はちょっと感動すらした内装は
良く見たらそこまでのことはなく^^;笑。
ただ、町田が定番の食いしん坊さんには、
日本酒の品揃えがスゴい酒破離同様に、
1度は行かれ、率直な感想をお聞きしたいお店には相違ありません。
町田のアンテナの高い食通らしき2人3人組ばかりが来ていましたよ。
2016年10月6日オープン。
食べログのレビューがないのみならず、
ブログ記事はひとつしかないことは良いものの、
相模大野の人気らしいサカズキ屋の姉妹店であることから
当たりかも?と訪問を楽しみにしておりました。
暑くなると閉めクーラーをつけるそうなので、
今だけ開け放たれた引き戸の間から見える横浜線という画が乙。
ゆったりとスペースのとられたコの字型の木目の見えるカウンター席は
仄かな温もり感とともに洒落ていて、まぁるくもハキハキとした
接客と共におひとり様でもとても居心地は好かったです。
■白身魚の南蛮漬(お通し) 300円(税別)
お通しと言ってもお通しじゃないというか、
開店前に既に用意出来ていて
メニューに載ってるものの中から出すそうで、
カップルには別々のお通しを出していました。
ふたりで両方食べられるから気が効いていますよね。
■牛もつ塩煮込み 680円(税別)
これがヒット。
牛の小腸と思われる脂身ぷりぷりのもつが割と入っていて、
大根、人参、蒟蒻(こんにゃく)と煮込んであるのですけど、
塩スープが化調風味皆無で牛の風味濃厚に澄んだ旨味がして、旨かった。
一瞬浮いている脂が多いような感じもしたものの、
七味をかけ、お酒と一緒に頂けば、程好い。
この辺りから日本酒を入れました。
W(岐阜)という純米無濾過生原酒(半合で450円)は
割と甘め、米の旨味が強く、後口のキレが鋭い。
■鶏もも一夜干し(ハーフ) 440円(税別)
ハーフで4.5切れでした。
塩麹漬けの一夜干し炭火焼きなんですけど、
表面カリカリ中しっとり。
旨味のちょっとした凝縮感。
■あゆ飯(1合) 880円(税別)
今年初めての鮎は土鍋炊き込みご飯で。
30分ほどかけガス+土鍋で炊かれた鮎めしは
出汁感が程好く、生姜の風味は弱めで、固めしっとりで旨い。
一度見せてくれてから頭と骨が取り除かれるのですけど、
小骨混じりの肝のほろ苦さがまた好いアクセント。
もう2品くらいと思いつつ、1合ご飯でお腹が膨れ、
ここでやめておきました。
お会計はお酒4杯+お料理はお通し込みの4品で税込4560円。
1円台は嬉しい切り捨てです。
岐阜出身の2番手さんと給仕の女性はお若く、
男前シェフもハキハキと感じ好く、3人とも素敵でしたし、
お料理が少なくとも今日の4品に関しては外れなし、
案外カネがかかっていそうな内装も何も全て素敵でしたね~。
僕の居酒屋経験値は低いままながら、
内装、お料理、接客、日本酒の全てが好かったです(^^)。
小田急線の駅からそう離れてはいないものの、
町田にお住まいの人の細い生活道路に面していて、
そんな普通には通らない立地という隠れた名店感も〇まる。
原始焼(=お魚の串炭火焼き)もお刺身も試さなかったけど、
同じ町田なら接客と内装の良さで伊吹より気に入りました。
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岡崎宏一郎
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店名 |
さかなや キンボシ
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
042-709-3440 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
小田急線 町田駅西口より徒歩3分 町田駅から261m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 |
席数 |
46席 (カウンター:16席、テーブル:20席、個室:10席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 50人 |
個室 |
有 (10~20人可) |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外に喫煙スペースあり |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年10月3日 |
備考 | |
その他リンク | |
初投稿者 |
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4人でしたが、女子会の中におじさん一匹
放り込まれた形。
全員初対面だったのも、ネット社会の面白いところ。
リクエストがあった中からこちらさかなやキンボシ
を選ばせてもらい、安い方の宴会コースで
予めお願いしておきました。
税込4500円で飲み放題付き。
昨年の5月に初めて行った時には、
ネット上にはひとつの小さなブログ記事を除き、
情報は皆無。なのに、町田の食いしん坊諸氏が
何人も来ていましたが、
昨夜も午後6時台にはまあまあ広い店内は
満席になっており、
ネットで書かれなくても、リアルな口コミで
評判の出た居酒屋の好例なのかも。
まずは、テーブルの上に用意されていた
この日のおばんざい。
茄子のおひたし
枝豆
ゴーヤと鶏肉の何か。
それらを肴にサッポロ黒ラベル生で乾杯。
次にお刺身。
この日は
回りを炙った鮪
鯛
ひらまさ。
ちょっととろけた鮪としっとりと落ち着いた
旨味のある鯛がこの夜の白眉だったかも。
美味しいドレッシングのサラダを挟み、
呑み放題の中から純米酒も入れてみたりして、
次にお店名物の原始焼。
ホッケの尾っぽの方が2人に1つ。
カウンターの向こうでじっくりと炭火焼にされていて、
しっとりと仕上がっていました。
とうもろこしの唐揚げ、
スペアリブと続き、
〆の日本蕎麦へ。
特別気分の上がった料理はなかったものの、
仮にお料理は3000円だったとして、
頑張ってくれてんなあ、という宴会コースでしたね。
小人数で行くのなら単品注文の方が楽しめそう。