無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
時折無性に食べたくなるバラそば屋…今回は冬季限定の味噌味で
辛い挽肉“辛ジャン”が気に入った!
【2017.02.18再訪】
夕方の中途半端な時間から、新宿で打ち合わせがあったこの日、新宿で昼飯を食べるといくら何でも遅すぎるので、ちょっと早めに出かけて町田で食事をすることに。候補はいくつかありましたが、まだ暖かいメニューを食べていなかったこちらの店へ。
13:30頃店到着。中途半端な時間でしたが、土曜日だからでしょうか、8割方の席が埋まっていました。券売機では店の基本メニューと思しき「バラそば(680円)」と、オススメと書かれた「辛ジャン(150円)」そして「白米(100円)」の食券を購入。空いている席に座り、カウンターに食券を置いてしばし待ちます。食券を回収に来た店員さんに味は醤油でお願いします。
待つこと5分足らずで私のラーメンが出てきました。前回つけ麺を食べた時は相当な時間待たされたけど、雲泥の差です。しかしこの丼は小さいですね。驚きました。これって昭和30年代のラーメン丼くらいの大きさではないでしょうか。それはともかく、早速スープから一口。
ベースは豚骨又は豚ガラで間違いないと思います。一部鶏ガラも使っているかも。丼表層を覆う油膜が分厚く、かなりコッテリした口当たりですが、ベースのスープは意外にマイルドなような気がします。魚介は使っていないのか、感じる事は出来ませんでした。
カエシは強めです。キリッとした醤油の味は悪くない。変な甘みを付けていないところも好印象。つけ麺で食べた時よりも、角が取れた味にまとまっている気がして、その時のスープよりも、はるかに好印象です。
麺はストレート細麺でした。太麺を想像していたので意外でした。加水率低めの麺で、博多ラーメンの麺を少々太目にした印象。麺量は130g強くらいでしょうか。替え玉も対応しているみたいですね。
チャーシューの代わりにはつけ麺同様、バラ肉が乗っかっています。これは前回同様燻製風味で香ばしく、独特の美味しさ。前回はその燻製風味が強すぎて後半飽きましたが、今回は実に適度で美味しくいただきました。
そして葱の扱いが独特。同じ町田の『胡心房』同様、四角くパラパラに刻まれた葱。これがスープに馴染むとなかなか美味しいのです。
そして追加購入した「辛ジャン」ですが、辛味の付いた挽肉餡でした。てっきりスープにドボンと投入して食べるものとばかり思っていましたし、実際にそうやって食べているお客さんもいました。しかし店内に張り出されたお店お勧めの食べ方によると、別の器で提供された「辛ジャン」にレンゲでスープを加えて崩し、つけ汁を作ります。そこに麺や具をつけ麺風にして食べる…私は素直にそれに倣ってやってみました。これが美味しい!
思った以上に辛さが強めで刺激的です。もともと濃厚なスープに辛味のパンチが効いて、寒い日にも体が温まって有り難い。これは良い味変アイテムです。気に入りました。
こうしてつけ麺風にして具をおかずに白米を食べるのも美味しい。
最後はこの辛ジャンつけ汁に残った白米をぶち込んで、スープを更に加えて雑炊にして〆。
今回はなかなか美味しくいただく事が出来ました。
『つけめん玉』のネクストブランド…流行りの煮干風味と豚骨の組み合わせ
【2016.08.18初訪】
いつの間にか『つけめん玉 町田店』が『バラそば屋』に変わっていました。知らなかったのですが、こちらも『つけめん玉』のグループだったのですね。元の『つけめん玉』も結構お客さんが入っていたのに、何故営業形態を変えてしまうのか不思議に思っていました。やはり豚骨魚介のジャンルが飽和状態になったからなのでしょうか。思えば近所には『つけめん TETSU』、JR町田駅近くには『noodles』と、方向性が似た店が増えましたからね…確かに私自身も食傷気味なのでした。では『バラそば屋』はどんな方向性を目指しているのでしょうか…興味がわきまして、買い物に町田に訪れたこの日、ついでに食べてみたのです。
14:30頃店到着。相変わらず変な時間に飯を食う私です。前客なし。後から一人。
券売機は『つけめん玉』の頃と変わっていないような気がしますね。一番上の段のボタンが大きくなっていて、店のお勧めと思しきメニューが並んでいるわけです。外は30℃を超える猛暑日だったこの日、とてもアツアツのラーメンなんて食べる気にならず、つけ麺メニューと決めました。券売機の最上段ど真ん中にあったメニュー「特製つけめん醤油(1080円)」のボタンを押します。カウンター席に座って店員さんに食券を渡してしばし待つことに。
この日、店員さんは二人体制でした。リーダーらしき方がもう一方にいろいろ指示を出していています。それにしても、私のつけめんの準備をしているのでしょうか?何だか二人とも店の片づけなんかを始めてしまって、調理していないような気がするのですが…。そして10分ほど後に別のお客さんが入ってきたわけですが、その頃になってようやく麺を釜の中に投入しました。変な時間だったので釜の火を落としていて、湧き上がるまでに時間が掛かったのか、あるいはある程度のロットがまとまらないと調理を始めないのかは分かりませんが、当然私の注文の品が出てくるまでには相当の時間が掛かるわけです。結果、20分ほど待ってようやく私の「特製つけめん醤油」が出てきました。
そのビジュアルは…茶濁し、油が浮いたつけ汁。バラ肉と思しきチャーシュー代わりの薄肉が沢山。色濃い目の味玉。ホウレンソウ多め。大判の海苔3枚。細かく刻まれた葱がスープに散らされています。これがつけ麺メニューじゃなかったら、家系に通じるビジュアルです。では早速そのつけ汁を一口。
動物系出汁のベースは豚骨だと思います。鶏ガラなんかも一部使っているかも。油多めで味も濃いめ。『つけめん玉』の頃のような強い魚介は感じないけど、恐らく煮干を使っていますね。このスープ、悪くないのですが特徴というかインパクトというか…何か印象が薄いのです。超濃厚スープばかりが良いとは思わないけど、何か物足りなさを感じてしまいます。
麺は玉の頃の麺と同じ?断面が平べったく、加水率高めの太麺。茹で加減は適度。麺量は250g位でしょうか。食べ応えもあります。つけ汁に浸けて啜り込みますと、つるっとした食感。この麺は美味しいですね。
チャーシュー代わりのバラ肉は、燻製風味が付いたもので沢山入っています。しかしこれは好みが分かれそう。最初は香ばしいと感じる燻製風味が、後半になってくるとくどさが感じられて飽きてくるのです。ちょっと惜しい。
味玉は無難でした。黄身がもっとトロットしていた方が私は好みですが、味付けはしっかりしていて美味しいです。
ホウレンソウと海苔が多いのは嬉しいです。このスープに良く合った具ですね。
この日はあまりお腹が空いていなかったのでスープ割は自重しました。それでも“特製”にしたので具沢山で、かなりお腹いっぱいになりました。
確かに美味しいつけめんでした。でもやっぱり印象が薄いんですよね…玉の方がはるかにインパクトが強いし、分かりやすい味でした。
そして中途半端な時間だったとはいえ、提供までに20分以上待たされるとは…急いでいる時はちょと使えないですね。
口コミが参考になったらフォローしよう
Dr.TJ
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
Dr.TJさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
掲載保留
ラーメン バラそば屋 町田店(BARASOBAYA)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
住所 | |
交通手段 |
町田駅から508m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
駐車場 |
無 周辺にコインパーキング有。 |
---|
利用シーン |
|
---|---|
オープン日 |
2016年4月15日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
【2018.01.08再訪】
町田で打ち合わせがあったこの日、ちょっと遅い昼飯を食って帰ることにしました。最近は町田での仕事が減ったので、この界隈でラーメンを食べる機会も以前に比べると随分減ってしまいました。どこで食べようかかなり迷います。西荻窪の『パパパパパイン』が町田に完全移転してきたらしいので、それも捨てがたかったのですが、何故か無性に『バラそば屋』の味が恋しくなって、店に向かっていました。
13:30頃店到着。昼飯時から既に大きく過ぎていたからか、店内お客さんは無し。後から2名。
思えば町田駅周辺は、一時期豚骨魚介系の店で溢れかえりました。そんな中、ここ『バラそば屋』は『つけ麺 玉』から大きく営業形態を変えましたね。競合を避けたのでしょうか…。そんな豚骨魚介の店の中で、ちょっと異色だった『NAGAHAMAYA』がまず撤退。次いで『つけ麺TETSU』も撤退。TETSUが撤退したのはちょっと意外でしたが、多店舗展開の中で味のクオリティーが維持できていなかったような気がします。今では古参となった『胡心房』はその独特の方向性を変えずに成功、存続し、中野の『青葉』出身の良心店『noodles』は大人気を博すに至りました。っで、気づけば近年大増殖した超濃厚豚骨魚介系の店が無くなってしまいました。『つけ麺 玉』は今思えば悪くなかったのにな…。
と、余談が長くなってしまいましたが『バラそば屋』です。この日は食べるメニューを決めておりました。季節限定で提供されていた「濃厚味噌ラーメン(800円)」です。ついでに「味付玉子(100円)」の食券を購入。カウンター席に座って店員さんに食券を渡すと、何とランチタイムは麺増量、味付玉子、又は白米(小)がサービスされるとのこと。これは先に言ってほしかった。結果、白米(小)をいただくことに。今回も食い過ぎです^^;
待つこと5分ほどで私の注文の品が出てきました。相変らず現代のラーメンとしては丼が小さめ。そこに並々とスープが注がれています。丼表面を覆う油は厚めで、見るからにアツアツ。それではそのスープを一口いただいてみます。
豚ガラ又は豚肉の出汁がベースでしょうか。動物系出汁の旨味が効いたスープ。そこに甘みが控えられた味噌ダレが合わせられていて結構濃厚です。予想通り、スープはアツアツでした。炒め野菜の旨みが効いた札幌ラーメンとは大きく異なるけど、この味は悪くないです。
麺は恐らく他のメニューと共通。加水率高めの平打ち麺。ピロピロした食感で、やはり札幌ラーメンで使われる麺などとは大きく異なるけど、これはこれで悪くないです。加水率はかなり高いはずですが、スープが強いので相性は良いです。麺量はそれほど多くはないですね。推定茹で前で130g程度。白米の小さいものをいただきましたが、それと合わせて丁度良い量でした。
チャーシューは薄切りのバラチャーシューが3枚。スライサーを使って切り出されていました。かなり薄く仕上がっていますが、味噌ラーメンと言うと当たり前のようにチャーシューが抜かれてしまう東京近郊のラーメン事情にあっては良心的な方。柔らかく味付け良く旨いです。
味付玉子は真っ白だったので、ただの茹で卵と間違えられたのかと思ったら、しっかり味が付いていました。塩中心でほのかに出汁の旨味が感じられ、スープの味を壊さないところは好印象です。
この店のメニューには刻んだ葱が沢山使われていますが、味噌味メニューも同様でした。かなりざく切りで独特の辛味が出ていました。普段はこの辛味を好まないのですが、何故かこのスープには良く合っています。葱が旨いです。
季節限定の味噌味、悪くないです。次回機会があれば、また食べていない塩味を食べてみようと思います。