無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
sanokuniさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
小陽生煎饅頭屋(ショウヨウセンチンマンジュウヤ)
|
---|---|
ジャンル | 飲茶・点心 |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR町田駅、小田急線町田駅徒歩5分 町田駅から279m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
(立ち食いとお土産です) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
備考 |
立ち食い可能 |
お店のPR | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
小陽生煎饅頭屋@町田
戦後の闇市のディープな雰囲気が色濃く残る町田仲見世商店街の入口で、いつも行列が出来ている焼き饅頭の専門店。「小陽生煎饅頭屋」で「しょうようせんちんまんじゅうや」と読む。
昼夜問わずいつも行列が出来ているが、基本的にカウンターで商品を受け渡しするだけなので列はどんどん進む。10人以上並んでいたが5分ほどでレジにたどり着いた。
サイドメニューやドリンクなどはなく、焼き饅頭オンリー。レジでは注文する個数とその場で食べていくか、テイクアウトするかのみ確認される。注文は4個からで1個120円。
その場で食べて行く場合は、店頭に備え付けられたカウンターで立ち食いする。カウンターは狭いので、みんなお店の前の道路の隅で立ち食いしている。
生煎饅頭(シォンジエンマントウ)というのは中国東方の上海料理で、挽き肉の餡を小麦粉の生地で包んだ小ぶりの包子(パオズ=肉まん)を、鉄板で蒸し焼きにした点心。
日本だと”焼き小籠包”と表現されることが多いが、小籠包(ショウロンポウ)のような薄い皮ではなく肉まんの生地に近い。元々は冷えてしまった肉まんを油で焼いて温めなおしたのが始まりと言われている。
並んでいる間にガラス越しに店内で小籠包を作る様子が眺められる。手作業で一つ一つ生地に餡を包み、大量の油がしかれた大きな鉄鍋で肉まんを焼き上げている。半分ぐらい油に浸っているので、焼くというより揚げに近く、表面はカリッと香ばしいクリスピーな食感。
店頭に「生煎の食べ方」という注意書きがあるが、まずは饅頭の上側の箸で優しく穴を開けて、中のスープ(肉汁)を飲む。いきなり丸ごとかぶりつくと中から熱い肉汁が飛びだしてやけどするかもしれないので注意しよう。
中のスープを飲んだら後はお好みで、そのまま食べてもいいし、中の餡に黒酢をつけたり生地に辛味をつけて食べてもいい。店頭のカウンターの立ち食いのイートインスペースには黒酢と辛味が置かれている。
黒酢はスープを吸った後の中の餡(肉)につけて食べる。豆豉の形がそのまま残った辛味(豆豉醬)は餡を食べた後の皮(生地)につける。どちらも味変アイテムで付けずにそのまま食べても十分美味しい。
以前はテイクアウトは紙の容器、その場で食べて行く場合は普通のお皿に盛り付けられていたが、現在は全て持ち帰り用の紙の容器で提供される。
お店ではアルコールは扱っていないが、ビールが飲みたくなる味わいだ。その場で出来立てをいただくのもよいが、お持ち帰りにして自宅でお酒のおつまみにしても最高だろう。準備のいい常連はあらかじめ近くのコンビニでビールを買って、お店の前の道路の隅で立ち食いしている。