クラシカルなマイルド醤油で人気。 : でくの坊

平日の夕方に訪問。

かなり久しぶりの訪問になります。
記録を見てみると、ちょうど3年ぶりになります。


この日はまだ17時頃でしたが、店内はほぼ満席。
9割方の席が埋まってました。
相変わらずローカルに人気な感じがします。
リピーターが多いんでしょう。店主の方が何人もの来店客に挨拶していました。


そんな私も10回くらいは来ています。
今回は入り口近くのカウンター席に座り、私の中で定番の「チャーシュー麺」をオーダー。
チャーシュー麺で850円ですから、かなり頑張っているプライシングです。


5〜6分して、ラーメンが登場。
厨房はかなり忙しそうにしていましたが、タイミングが良かったからか結構早くに出てきてくれました。


こちらのラーメンは醤油ベースで、見た目はかなりクラシカル。
昔ながらの定番的なルックスです。
チャーシューは自家製で販売もしています（2,000円程度・時価）。

早速いただくと、チャーシューがふわとろで旨いんです。
程よい塩加減で柔らかく、味わいがある。
以前私も買って帰ったことがありますが、持ち帰りしたいほどのチャーシューです。

麺はやはりクラシカルな縮れ麺で、スープとの絡みがいいです。
私の記憶では、スープはもう少し塩加減が強めだったように思いましたが、マイルドな醤油スープでした。
メンマ、海苔、ホウレンソウ、ネギがのって、この値段というのはやはり破格だと思います。

また色々な種類のラーメンや冷やし中華など、幅広く展開してるのもすごいです。

さすがの人気店でした。
町田はラーメン激戦区で入れ替わりも激しいのですが、こういうローカルに昔から愛されてる店にはいつまでも残っていって欲しいですね。
ごちそうさまでした。

（2014/09再訪）
なかなか久しぶりの再訪。
最近町田でラーメンといえば、駅前にできた評判の「進化」や、以前から人気の「胡心房」へ行くことが多かったので、あまりこちらまで足を伸ばすことがありませんでした。


平日の13時半過ぎに訪問したのですが、店内はほぼ満席。
かろうじて空いたカウンター席にすべりこみました。

注文したのは、もちろん「チャーシュー麺」。
こちらのお店の最大であるチャーシューを食べない手はありません。
ここのチャーシューは肉厚で香味がありながら、とても柔らかいのです。
チャーシュー丼も人気だったり、またチャーシューだけの持ち帰りも可能なくらいの売りです（1本2000円程度）。

しかし以前来た時と比べて、チャーシュー麺が100円値上がりしてますね（850円）。
これも時代でしょうか。。


5分ほどで丼が到着。
コショーを投入して、ズルズルっといただく。

やっぱりここの醤油は美味い。
町田だと、先ほどあげた「進化」が塩No.1。「胡心房」がとんこつNo.1でしょう。
そして「でくの坊」の醤油。
自分はこれが町田のスリートップだと思っています。


そして、こちらのお店はアットホームな雰囲気がいいですね。
食後、お店を出ようとしたら、急に雨が降ってきてしまいました。
「これはまいったな・・・」と思って、軒先で雨宿りをしていると、おかみさんが出てきてくれて「これ使ってくださいね」とビニール傘をくださいました。
大変ありがたいお心遣いでした。ありがとうございました。

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小田急線の町田駅から歩いて数分のところにあるラーメン屋さん。

店内はなかなか狭いです。入ってすぐにカウンター席があるのですが、その奥にあるテーブル・お座敷席へ行くのに難儀するくらい。
だけど、店内の雰囲気はアットホームな感じで落ち着けますね。


このお店、お昼時はなかなか混みます。学生さんなんかが多い。

写真のメニューにも見えるように、色んな種類のラーメン類を出していますが、基本は醤油ラーメン。
学生さんが多いこと（？）でも分かりますが、味は少し濃いめ。他のレビュアーさんも書いてらっしゃいますね。


だけど、私は好きですね。
とてもシンプルで懐かしさを感じるような醤油ラーメンで、少し太めの縮れ麺にスープがよくからむ。

チャーシューも単体で十分勝負できる味。チャーシュー麺でオーダーしても損した気分になりません。

餃子は、普通のものと「変わり餃子」の2種類あります。
この日は閉店間際に訪れたため、もう「変わり・・」の方は終わってしまっていたのですが、餃子も小ぶりながらモチモチしていて食感がよい。
味はアベレージですが、350円とリーズナブルなので、ラーメンと合わせてオーダーするとグッドです。


町田はラーメン激戦区になりつつありますが、チェーン店が多いなか、このお店のファンは多いと思います。
私も気付けば何度も来訪しています。

町田の醤油はココだと思います。