ホワイト＆ブラック : 横浜らーめん 若武者

　こんばんは、天反ぢいです。
　先週の木曜日は、また若武者さんへ

〇2024年2月15日(木)昼12時15分ごろ訪問
　お店は、分倍河原駅から歩いて30秒(?)です。お店に着くと、外待ちのお客さん4人様。私も食券を買って待ちます。買った食券は、

・若武者ホワイト(中) 1050円
・黒ばらのり 150円

　ホワイトは白ネギ千切りと、白い刻みタマネギが魅力的です。そして黒ばらのりは、ブラックの主要要素です。ホワイト＆ブラック、まるで初代プリキュアみたいですね。あれはそう、もう20年くらい前になるかのう。彼女らは今はどうしておるかのう。いやいや、ホワイト大佐はスペクトラムの最高指揮官。ブラック大尉はミステロンに操られたままだ。あれはもう半世紀も前になるかのう。いーや、あれは半世紀も未来のはなしじゃ。
　コホン。冗談はおいておいて、
　お店の回転は速い。先の二人連れのお客さんに続いて、お一人様のワタクシも大将に招かれ、入店、着席。あらら、もう一組の二人連れのお客さん、かわいそうに、と思う間もなく、連席があいて、入店。大将の読みはさすが。

　奥側のカウンター席真ん中付近に座りました。食券を出して、女性店員さんに、かため、多め、ライスは中でお願いしました。
　大将、「昨日来るかなと思いましたよ。8周年で限定やりました」と。「ああ、すっかり忘れていました」ワタクシ、前回、それを聞いてましたが...　Xをこまめにチェックしないとだめですね。

　すぐに、若武者ホワイトがやってキタ
　はやい。装備は、半味玉は一つだが、巨大チャーシューが3枚ものっています。
　刻みタマネギはたっぷり、チャーシューの下にはネギもたっぷり。他のカラーシリーズと同じく、海苔は5枚。デフォルトのほうれん草もあります。そして追加トッピングの黒ばらのりもたっぷり。
　すぐに、ライスもやってキタ。
　ライスは大将自らよそいます。が、見ると、刻みチャーシューがいっぱいかかっています。サービスですね。いつもありがとうございます。って、なんか多くないですか？、その器は、大ライス用では？食べきれるかなあ。でもせっかくのサービスを無にすることはできません。おとなしくいただきます。

　いただきます！

　まあ、いつも書いていることに付け加えることはないんですが、

・スープは、いつも具が多くてよくわからなくなってますが、基本的に、豚骨ベースの濃厚スープながら、以前の武蔵家(新中野本店系列)のような、ざらついたワイルドなタイプよりは、だいぶマイルドでとろみも少ないものになっているようです。って最近確認できてませんが。

・麺は酒井製麺製のウェーブした平打ち気味の中太麺です。酒井の麺は、卸先によりいろいろあるようですが、吉村家や直系店に卸される「杉印麺」が最高とされ、モチモチとした食感を特徴とします（最近そうでもないように思いますが）。(中野)武蔵家系列は、酒井の「武蔵家仕様」などと呼ばれる細めのモチモチ感そこそこの麺が多く使われていますが、一部はそれよりちょっと太い杉印麺」に近い形状の麺を使っており、若武者さんは武蔵家(中野)系列なので、以前は、細めの方を使ってましたが、今の大将が来てからだと思いますが、太めの方になりました。ここの麺は、細めの時から、どうもほかの店よりもおいしく感じられました。太目になってからもますますおいしく、ワタクシは杉印麺と区別がつきません。

・チャーシューは、肩ロースのような感じの部位で、分厚く大きいです。こんなボリュームのあるチャーシューを使う店めったにありません。基本的に煮豚で、醤油ダレに漬け込んであると思います。ただ、柔らかく煮すぎでモサモサになっているのだけが残念。この厚さでは柔らかく煮こまないと硬くてたまらんでしょうね。

・ネギは、白髪状というよりは、千切りで、極細短冊型になっています。量的には文句なく、シャキシャキと風味を楽しめます。

・刻みタマネギは、わりと大きめのブロック状に刻まれています。こちらもシャキシャキで辛味もいい感じです。強い豚骨スープにはよく合いますね。

・ほうれん草は、柔らかめに茹でられており、歯ごたえはいまいちです。味は、えぐみなどはなく、その代わり薄いですが、スープに浸して食べるほふわふわのいい感じになります。デフォルトでも多め。トッピングにするとすごい量になります。今回はましてないのでデフォルト量。

・トッピングで追加した。黒ばらのりは、板海苔状にしないでそのまま乾燥させた海苔ですが、磯風味満載で、スープに溶けてくると海苔の味をたっぷりと出してくれます。おいしいですね。ブラックは、標準でこれが丼面いっぱいにかかっています。

・バラじゃない方の海苔は、サイズが少し小さめのようですが、黒々としたいい海苔です。クセがなく風味もよく、味も良いです。ただしちょっと薄味な感じもします。今回、具が多くて、具の下に沈みましたが、溶けて佃煮状にはなりませんでした。

　なお、やっぱりご飯多すぎでした。このままゆっくり食べていると食べられなくなる。ということで、普段はやらないけど、スープにご飯を投入して、さっさとおじや風にしてかき込みました。ああ、満腹。

　というわけで、今回もおいしかったです。今の大将が来た当初は、チャーシューの質がよかったり、生ほうれん草を使ったり”質”路線でしたが、今や”量”路線で、物量で攻めながら、味も悪くなく圧倒的なCP誇ります。これからも頑張ってください。2月は大将が来て1年ということでまた、限定をやるそうです。今度は見逃さないようにしないと

　ごちそうさまでした！

　こんにちは、天反ぢいです。
　未レビュー溜まってます。先々々(?)週になりますが、また若武者さんに行ってきました。

〇2024年2月2日(金)昼12時15分ごろ訪問
　分倍河原駅改札から徒歩1分の若武者さん。この日はなぜか比較的すいています。大将によると、さっきまで、大盛況だったようです。客足にむらがあるんですね。
　最近は、ばら海苔がブームだそうで、中にはブラックにさらにばら海苔を追加する人もいたとか。でも、若武者カラーシリーズ（昼）2巡目のワタクシは、若武者グリーンにします。夜のイエローも食べてみたいもんですが...

　お店に入って、さっそく食券を買います。

・若武者グリーン（中） 1050円
・ほうれん草 150円

　今回もほうれん草増しを選択。並盛で十分なのですが、丼面が具で窮屈なので、中盛りにします。やっぱり、スープが多い方がいい。でも強力レッドでは辛さで飲み干すのが困難でしたが...
　手前側カウンター席一番奥に座って、お好みかため、多めでお願いします。ライスは中を。

　まずは、ライスがやってキタ。
　大将のスペシャルバージョン。いつもありがとうございます。今回は、ばら海苔がかかています。ハンドバーナーで炙って、ばら海苔が黒から緑に変わってきています。いやー、おいしそうです。刻みチャーシューもちょっと載っています。

　そして、グリーンもやってキタ。
　装備は、チャーシュー1枚。刻みチャーシュー、半味玉×2、グリーンのあかしのニラ、キャベツ、フライドガーリックチップ。そして海苔5枚です。

　いただきます！

・スープは、おー、旨い。旨みたっぷりよね。ベーススープの味は、豚骨主体で旨味たっぷり。

・麺は、いつもの、酒井の平打ち気味、太目のシコシコのウェーブ麺。ワタクシは最近、モチモチからシコシコ重視になったらしい杉印麺と区別が付きません。おいしいですね。丼面が広いので、すぐに麺にアクセス可能です。

・チャーシューは厚めで大きい。デフォルトでこれだけのボリュームの付く、家系店はなかなかありません。おまけに刻みチャーシュー付き。ちょっとモサモサなんですが、スープに漬けるといい感じになります。

・ニラは3cmほどの長さに切ってあり、生ですね。ニラの旨味がそのまま出ます。パリパリのフライドガーリップチップとも相性ばっちりです。ニラにまぶしていたタレは亡くしたのでしょうか。でもこの方がいいと思います。

・そして、キャベツが甘みがたっぷり出ています。ちょっとしんなりしていますが。そのせいか甘みが強いですね。

・ほうれん草は、ちょっとしんなりぎみ。でも、スープにまぶすとトロっとした感じがいいです。

・味単は黄身が柔らかくいい感じです。味はそれほどしみてませんが、スープが強いのでかえっていい感じです。

・ライスは、いつも通りうまいです。ばら海苔がいい風味ですね。刻みチャーシューものり、ニコライのタレの甘みと合っていて。おいしいですね。ニラものせてみました。ますますおいしいです。

　今日もとってもおいしかったです。ほっこりします。
　地上に家系ラーメンあり。世はすべて事もなし。てか？

　ごちそうさまでした！！

　こんばんは、天反ぢいです。
　先週の金曜日はまた、若武者さんに行ってきました。
　若武者戦隊シリーズも夜のみ登場のイエローはまだですが、2巡目。今回はレッドにします。

　説明しよう。若武者レッドは、若武者戦隊共通の装備、海苔5枚、半味玉、チャーシューに加え、辛ぎと赤い彗星で辛さ3倍にパワーアップした戦隊員である。

〇2,024年1月26日(金)昼12時15分ごろ訪問
　お店に着くと、ほぼ満席でしたが、若干の席があいていました。
　まずは、食券を買います。

・若武者レッド 中 1050円
・ほうれん草 150円

　今回もほうれん草でさらにパワーアップだ。
　ラッキーなことに、冷水の蛇口に立たないでも手を伸ばせば届く、カウンター席冷水器の右横の席があいていました。そこに座ります。

　おお、今日は噂の新人スタッフがいるではありませんか。若い、若いぞ！まだ10代か？大将は温かく見守っていて手助けはしません。

　食券を新人君に渡し、かため、多めでお願いします。ライスは中です。
　まずは、ライスがやってキタ。
　おお、ライスの盛りがきれいだ。きれいに丸く盛ってある。やるな！新人君。
　大将より少な目だが、おかわり可能だから問題ない。

　すぐに、若武者レッドもやってキタ。
　麺茹でも新人君。盛り付けは女性店員さんと協同だ。大将は手を貸さない。
　きれいな盛り付けだ。海苔は5枚ビシっとそろっている。辛ねぎは真ん中に丸くそびえる。正面にはチャーシュー2枚が刻みチャーシューを従えにらみを利かし、脇にはほうれん草が控えている。スープは真っ赤で挑戦的である。すばらしい。

　いただきます！

・スープは旨いぞ、辛いぞ、旨辛いぞ！少量の辛さは旨さを引き立てる。しかしながら、若武者のスープの旨味はもともとたっぷりだ。大量の辛さにも負けないのだ！

・麺はしっかりと、ちょい硬めに仕上がっている。いいぞ、新人君！麺は名門、酒井製麺の麺。そのトップブランド杉印にも負けない麺だ。シコシコ旨いぞ！

・圧倒的ではないか、わがチャーシューは！分厚いのが2枚。それに刻みチャーシュー。ちょっとモサモサしているが、この圧倒的な物量にはかなうまい。肩ロースであろう。質がいい。

・味玉は、黄身トロの半味玉が二つ。つまり1個分。完ぺきではないか。

・そして辛ねぎ。この圧倒的な迫力に恐れおののくがいい。細長く切られた白ネギに、赤いたれがまとわりつき、旨さと辛さがシャキシャキ感とともに押し寄せる。

・ほうれん草は、柔らかめに茹でられ、その圧倒的な包容力で辛さを包み込む。なかなかではないか。

・海苔はラーメンから解き放たれ、ライスを包み込んで、その旨味を存分に発揮してくれる。
　刻みチャーシューも余力を持って、ライスを補佐する。

　今回は中盛。スープの量も半端じゃありません。強烈な辛さに打ちひしがれそうになります。
　つ、強い。若武者レッド、強すぎるぞ！
　そこに、大将からのアドバイスで、柚子酢を入れます。おー、少しは辛さが緩和されたか？
　ワタクシ、スープを飲み干せないときは負けと決めております。これで勝つことができました。でも、胃の中が辛くなりました。

　というわけで、ごちそうさまでした！

　こんばんは、天反ぢいです。
　先週の木曜日、若武者さんを新年初訪問しました。
　若武者カラーシリーズ、２巡目は、ちょっと影のあるヒーロー、若武者ブラックです。
　
　説明しよう
　横浜らーめん若武者では、若武者レッド、若武者ブルー、若武者イエロー、若武者グリーン、若武者ホワイト、若武者ブラックというスペシャルメニューを提供している。それぞれは、そのカラーにちなんだスペシャルなテイストを持つ。
　このうち、若武者ブラックは、チャーシュー２枚、半味玉、海苔５枚というカラーシリーズ標準装備に加えて、オニオンクラッシュ、ホウレンソウ多めを装備し、上から多量のばら海苔がかけられているのである。

〇2024年1月11日(木)昼12時15分ごろ訪問
　若武者さんは、分倍河原駅改札から徒歩1分という好立地です。お店に着くと、外待ちはありませんが、何やら満席な雰囲気。とにかくお店に入って食券を買います。

・若武者ブラック 中 1050円
・ほうれん草増し 150円

　食券を買っているうちに席があきました。手前側カウンター席、一番奥に座ります。
　食券を出して、いつものように、かため、多め、ライスは中でお願いします。あと、ブラックはオニオンがシングルかダブルか選べるので、ダブルでお願いしました。
　「今年もよろしくお願いいたします。」「こちらこそよろしくお願いします。」
　大将、時がたつのが早いとおっしゃいます。今年は、スタッフが一人来ることになっているとの話です。ワンオペ解消でよかったですね。（ランチタイムはいつも女性店員さんがいらっしゃいますが）。

　すぐに、ライス中がやってキタ
　茶碗に一杯のライスですが、いつもよりも、多めなのが怪しい。
　またすぐに、ブラックもやってキタ
　一面のばら海苔が丼面を覆いつくし、海苔（板海苔）以外見えません。

　いただきます！

　どこから手を付けてよいのやら。
　何かするとばら海苔が、ぽろぽろこぼれ落ちます。とりあえず、麺を引っ張り出します。が、海苔がボロボロ落ちるので、麺リフトなどできません。
　麺は、いつも通りの、(中野)武蔵家標準仕様より少し太目、平打ち気味の酒井の麺です。この麺、シコシコしておいしいです。かためでお願いしてちょっとだけ硬で、いい感じです。いつも思うんですけど、やっぱり若武者さんの麺は武蔵家平均よりもずっとおいしい。

　その横から、チャーシューが出てきました。このチャーシュー、よく煮込まれていて、ボロボロ崩れるので、いったい何枚入っていたかも定かでありません。埋もれていたのでよーくスープになじんでおいしいです。

　このチャーシューとばら海苔をライスに乗せて食べはじめました。すると...
　すると、中にチャーシューが1枚埋まってました。おお、それでライスが多めに見えたのですね。前回は刻みチャーシューでしたが、さらにグレードアップ。ニコライのタレが少しかけて会ってさらにおいしい。ありがとうございます！大将。
　（「ニコライ」は、ご飯ののせもので、「もつ煮込みライス」。土曜日のみ提供であります）。


　次に、刻みタマネギが出てきた。シャキシャキで、適度な辛みがおいしいです。
　そして、ほうれん草が出てきた。どんどんいくらでも出てくる。すばらしい。このホウレンソウ、硬めに茹でられていて、よい食感。しっかりしているので、生レンソウを使っているのかも。
　味玉は黄身トロで、適度に味が染みていておいしいです。

　ようやく、スープ面が出てきたので、ライスを海苔巻きに。この海苔味がいいですね。
　
　さて、ブラックの方は、ばら海苔が、スープになじんできて、磯風味MAX。たっぷりの刻みタマネギがシャキシャキでいい風味。おいしいですね～。ブラック、おいしですよ～。

　というわけで、今日もおいしかったです
　ごちそうさまでした！

　こんばんは、天反ぢいです。
　先週の木曜日は、また若武者さんに行ってきました。
　ランチタイムで注文可能な未食の若武者カラーはもうありません。最初に戻って、どこから始めるか。味噌がおいしくお得なのブラウンにします。
　みんなの人気者、若武者ブラウン。あったかいぞ、うまいぞ。

〇2023年12月21日(木)昼12時15分ごろ訪問
　お店は分倍河原の駅から改札を出て、目の前の道をまっすぐ（反対にはいけないのでだいじょうぶ）、徒歩1分以内。近いですね。
　お店に着くと、今日はなぜか、天気もいいのにわりとすいています。まずは食券を購入。

・若武者ブラウン (並) 1000円
・白ネギ 150円

　繰り返しになるが、説明しよう。若武者ブランは、家系ベースの味噌味のラーメンである。バター、キャベツ、オニオン、コーンが標準装備されている。他のカラーと同様、チャーシューがのるのはもちろん、海苔は5枚、半味玉も装備するのである。

　手前側カウンター席、右端に座ります。この席、冷水器の蛇口に手が届きます。便利。大将も、冷水器の両隣な人気の席だと言っていました。昔のように、お冷ポットも置きたいとは思っているけど、ワンオペだと交換するヒマがないということだそうです。
　このカウンターの角の所には、相変わらず麺箱が置いてあります。ここが便利なんでしょう。で、食券を目の前のカウンターにおいても大将は手が届かない。ので、手渡しします。
　いつものように、かため、多め、ライスは中でお願いしました。

　すぐに、ライスがやってキタ。
　一見すると何ものっていない普通のライス。（毎回サービスを期待してはいけない）。
　茶碗に、普通に一杯です。ちなみに、ライス大を頼んだ人がいて、見るとやはり、ミニ丼サイズの器、多いです。ワタクシは前に大を頼んで、すんごい満腹になりました。

　やがて、ブラウンもやってキタ。
　丼に山盛りの具、豪華です。チャーシュー2枚、半味玉2つ、バター、キャベツ、オニオン（最初は見えない）、コーン、白ネギ、海苔5枚。これはサービスも入っていそうです！ありがとうございます。

　いただきます！

・まずは具をかき分けて、スープを一口。う、旨い！なんだ、この味は？魚介と、それだけじゃない旨味がある！どうやら、何やら魚粉的調味料がかけられているようです。ちょっと人工的ながら強い旨味を感じました。前回もあったっけ？よくわかりません。もともとの豚骨のうまみとこの業界系旨味のダブルパンチ。ジャンキーにならない程度によく効きます。
　バターがのっているのは味噌の定番ですが、スープに甘味が出ます。ただの豚骨スープは甘味はいまいちながら、味噌はいいですね。そして、それにつけてコーンを食べるのがいいですね。

・またまた、具をかき分けて麺を人一口。あいかわらず旨いです。酒井の麺。酒井製麺は吉村家の依頼で家系に合う麺を開発した老舗です。家系店はあまたあり、供給量に限りがあるので、酒井を使える店はそれほど多くはありません。（中野）武蔵家及びその支店は、昔から酒井の麺を使用していますが、吉村家直系の麺とちょっと違います。ちょっと細めの麺で、モチモチ感がいまいちと言われていますね。でも、武蔵家系譜の店でも少し太目の麺を使うところがあり、この若武者さんもそうです（昔は細めの麺だった）。この麺おいしいです。しこしこ感があります。他店と同じ麺を使っていると思われるのに、なぜか若武者さんはおいしいです（細めだった時も）。

・チャーシューはいつものモサモサのやつですが、この量は普通じゃないです。デフォルトでふつうは1枚ですが、ここは2枚。けっこうなサイズがあります。モサモサチャーシューもばらしてスープにつけるとおいしくなります。

・味噌ラーメンのトッピング野菜と言えば、キャベツですかね。もやしという説もあるが、もやしは面倒でいかん。キャベツは茹でると甘くなる。ちょっとや羽目でしたがおいしかったです。

・味噌ラーメンのトッピング野菜と言えば、次にネギですね。白髪ねぎ的な、細長く切られたネギ。細くてシャキシャキ、ぴりっとした風味もおいしいです。

・真ん中にはタマネギものっていた。こちらは生の刻みタマネギではなく、くし形に薄く切ったものを炒めていて、やっぱり甘味が出ています。味噌ラーメンには合いますね。

・ライスはうまく炊けていておいしいです。まずは、海苔で海苔巻きを。この海苔クセはなく、おいしいです。海苔巻きもおいしい。
　そして、ご飯を食べていると、中から大判小判がザクザク、じゃない、刻みチャーシューが出てきました。おのれ、ノーマルライスに見せかけて、中にチャーシューとは、大将、やるな！いつもいつもサービスありがとうございます。まあ、大した量ではないんですけど、甘いニコライのタレがかけてあっておいしいです！。でもワタクシ騒ぎませんでした。なぜなら、これはこっそり食べろというシグナルなのか？ほかのお客さんの手前、悪いか？ということで、ここでお礼を申し上げさせていただきます。ありがとうございます。って、ここに書くのもまずいのか？（どうせみんな読んでないと思いますが）。なんて考えすぎ？

　というわけで、今日も満足でした。
　ごちそうさまでした。また来週！

　若武者さん、たしか29日まで、年末チャーシューもやるそうです。くわしくは、Xで。新年は1月...、あ、忘れました。

　こんばんは、天反ぢいです。
　先週木曜日は2週間ぶりに若武者さんに行ってきました。昼で届く最後のカラーはホワイトである。イエローは夜しか現れない。ブルーは、おそらく来年の夏まで帰ってこないだろう。
　というわけで、今日は若武者ホワイトです。「すまん、レッド、オ、オレは...」「何も言うなホワイト！オレはお前を信じている！」

〇2023年12月14日(木)昼12時15分
　今日はお店に着くと空き席があります。早速食券を！

・若武者ホワイト 1000円
・黒ばら海苔 150円

　説明しよう。若武者戦隊は、緩い連合体である家系フォースに属している。そのため、一般隊員は、チャーシュー1、海苔3、ホウレンソウという装備を有している。それに加えて、若武者戦隊員は、共通装備として、まず、半味玉、追加チャーシューを有し、海苔も5に増強されている。それに加えてそれぞれの隊員に、その能力応じた特殊装備が与えられている。例えばレッドは、テイストとして、3倍辛の赤い彗星を有し、また辛葱を装備する。グリーンは、ガーリックテイストを有し、ニラ、キャベツを装備する。そして、ブラウンは、味噌バターテーストを有し、キャベツ、オニオン、コーンという多彩な装備を持つ。ブラックは、強力な黒ばら海苔テーストを有し、オニオンを装備し、ホウレンソウも増強されている。など。ホワイトであるが、ノーマルテイストながら、圧倒的なタマネギと白ネギを装備している。なお、その都度、若武者大将から、追加装備を与えられることがある（サービス）。

　さて、ここで考えてみよう。ホワイトに黒ばら海苔を装備させ、ブラックに白ネギを装備させると、どちらも、黒ばらテイスト、タマネギ、白ネギという装備になる。この場合、どちらが強いのであろうか？

　というわけで、今回のオーダーです。空いていた一番奥の席に座り、食券を出します。お好みは、今日もかため、多め、ライスは中をお願いします。「海苔がこぼれるよ」と大将、「大丈夫です」、ワタクシ。

　おっと！お冷のコップを倒してしまった。隣のお客さんが、台ふきを渡してくれます。ふきます、ふきます。でも台ふきはもともと濡らしてあり、あまり水を吸ってくれません。女将が絞ったふきんを持ってきてふきだした。あー、すみませんでした、女将さん。

　すぐにライスがやってキタ。
　今日は刻みチャーシューが載っており、おまけにタレもかけてあります。
　いつもすみません、大将！
　やがて、ホワイトもやってキタ。
　チャーシュー２、半味玉２、海苔５、多量のタマネギ、白ネギ。黒ばら海苔は全体に掛けず、端にこんもり盛ってある。今回も大将は追加装備を与えてくれました。ありがとう、大将！

　板垣ますもといいただきます！

・まずは、黒ばらはそっとしておいて、具をかき分け、スープをいただきます。いつものすっきりスープです。家系連合中野武蔵家式らしからぬバランスです。旨味は強いものの、醤油分は低め、塩分も低めにチューンされており、各カラーのベースとなるよう設計されています。あっさり志向にも好適です。
　これに黒ばらを溶かすと、磯香で海を感じるテイストになります。

・黒ばら海苔はまさに、風味スパイスです。純粋な海苔の味、風味を存分に拡散させます。

・麺はラーメンのエネルギーの中心です。同時に旨くなくてはなりません。若武者の麺は、中野武蔵家式酒井の中でも、太め、薄めでしなやかであります。さすが家系のトップメーカー製です。少しだけ硬めにチューニングされています。

・チャーシューはラーメンのパワー発生源です。若武者のチャーシューは、重厚長大ながら、弾力に乏しく脆いと言えます。これは、素材性を重視したチューニングでしょう。スープと協調し、ライスに乗せれば、パワー全開になります。

・刻みタマネギは、辛味、甘味のあるスパイスです。ラーメンの味を変化させます。これは原材料の質と刻み方によって効果が変化します。なかなかバランスの良いタマネギが使用されていて、野卑なところはなく、適切なサイズに切れ味よくカットされ、また量も十分であるため、味をかなりドライブしています。

・白ネギも、辛味、（甘味）のスパイスです。これは、質のよい白ネギが、少し太目ながら、自然な形にカットされており、サクサクと歯ごたえのちょうどよい、よい具材です。

・海苔は、ばら海苔とは違って、板海苔ではありますが、黒ばら海苔と同様にクセなく純粋に海苔の味を出しており、麺やライスのアシストに好適です。

・ほうれん草は、デフォルト装備のままで、柔らかく、少なめであるので、パワーが不足しています。

・ライスはスタンダードクラスではありますが、ジャストな炊き上がりで、パワーに不足はありません。必要に応じていくらでも追加できるので、使い勝手は極めて良いです。
　そのうえ、サービスの刻みチャーシューのせにはタレがかけてあります。大将に聞いてみると、これは土日限定の”ニコライ”のタレだそうです。ニコライとは何やら煮込んだものをriceに掛けるのだそうで、ライスは無料なので、上物の提供になるそうです。”ニコライ”とはXを見ていて、ご飯ものだとはわかっていましたが。その由来は？あらためて検索してみると、平和島競艇場にある、おおこしのメニュー、”牛もつ煮込みライス”の通称が「ニコライ」（にこみライス）であり、ここからきているんですね。

　というわけで、今回も美味でありました。黒ばらバージョンホワイトは、白ネギ装備ブラックとどう違うのか？やはり、ホワイトは、オニオンが強力で、一番味をドライブしていますが、ブラックは、圧倒的なばら海苔の力が一番味をドライブしています。これが大将の采配でしょう。

　ごちそうさまでした。

　こんばんは、天反ぢいです。
　先日の木曜日は、背脂煮干しらぁめんを食べるために、碧猫さんへ。外待ちの人はいませんでしたが、覗いてみると、満席でさらにお一人食券購入中。やっぱり天気がいいせいか？時間がかかるのはまずいので、若武者さんへ行きました。

　若武者戦隊のある日：「任せたぞ、グリーン！」、「よっしゃ、わてはスタミナならだれにも負けへんで！」
　というわけで、今日は若武者グリーンです。

○2023年11月30日(木)昼12時15分ごろ訪問
　天気がよいせいか、若武者さんも満席。とりあえず食券を買います。

・若武者グリーン 1000円
・ほうれん草増し 150円

　説明しよう。若武者グリーンは、海苔5枚で、ニラとニンニクでスタミナチャージ。そして、ほうれん草でポパイ同様、パワーアップするのである。

　食券を買っても、いつもと違って、席は空きません。大将から外で待つように言われて、出ます。でもほんのちょっと待つと空きましたので、さっそく入店。空いた一番奥の席に座ります。

　まあ、店内広くはなく、席の間隔がけっこう狭いですね。椅子が固定されているのが不便。まあ、椅子が動くと収拾がつかなくなりそう。
　卓上にはいつもの装備、おろしにんにく、一味醤油漬け、白ごま、ゆず酢、ブラックペッパーがあります。カウンターには青カッパ(青いきゅうりの漬物)。

　お好み、かため、多め、ライスは中でお願いします。
　
　まずは、ライス中がやってキタ。
　おおお？チャーシューコマ切れと味玉半玉がのっています。すごいぞサービス。
　続いて、若武者グリーンもやってキタ。
　こちらにも味玉半玉がのっています。大きなチャーシューとたくさんの刻みチャーシュー、海苔5枚。たっぷりのニラ、そしてキャベ。ほうれん草は、さらにその下です。丼、面麺もスープは見えません。すごいですね！もはやどこまでデフォルトでどこからサービスかわかりません。ありがとう、大将！

　いただきます！

・まずは、ヤサイをかき分け、スープを一口。うーん、いつもの若武者テースト。豚骨主体ながら、よくある武蔵家（中野）系スープとはちょっと違う、なめらかテースト。
　この具の量では、鶏油は、具の隙間に紛れてしまい。直接感じることができません。具が多いことはいいことですが。

・麺は？無理に引き出そうとすると、ヤサイやチャーシューがこぼれる。というわけで、麺リフトはできませんでした。麺は酒井ですが、武蔵家標準の細めのやつではなく、太目で、平打ち気味のやつです。少しずつ食べます。今日はちょっとやわ目ですね。でもやわ目でも酒井なら大丈夫。おいしいです。

・チャーシューは、いつものやつ。ちょっとモサモサな感じにまで煮込まれたやつ。部位はどこでしょうか？バラでもモモでもないでしょうけど。肩ロースと言いたいところですが、もっとマイナーなところかもしれません。このチャーシュー、ばらばらになりますが、ばらけたやつをスープと一緒に食べると美味です。刻みチャーシューは最初からホロホロです。

・味玉は、いつものように、黄身が半熟卵的なトロトロです。今回、味付けが薄めでしたが、スープに浸して食べれば美味です。

・さぁて、グリーンがスタミナなゆえんは、ニラとガーリックにあります。
　ニラは、2，3cmに切られた生タイプ。ちょっとたれが絡めてあります。辣油のような感じですかね。このタレ、ワタクシにはちょっとスープに合わないように感じられましたが、ニラ自体はおいしいので、問題なしです。
　そしてガーリックは、ニラに混ぜられているチップ状のやつですね。フライドガーリックでしょうか。それほど存在感はないですが、文句なくおいいしいと思います。ワタクシ、フライドガーリックがある店では必ずかけます。

・キャベツは、ちょっと柔らかめながら、まだ歯ごたえの残る茹で加減。そして、冬になって甘みが増したのか、ほんのりとした甘さがいいですね。

・ほうれん草は、下に埋もれていましたが、量としては大量。かなり柔らかいのですが、ほぐれチャーシューといっしょにスープまみれで食べると美味。(あんまり味は強くありませんが)

・海苔は、いつもの海苔です。サイズ少し小さめな柄、クセはなく、味はいいです。

・ライスは、ごはんはつやつやとはいきませんが、ちょうどよい炊き具合です。海苔巻きが美味です。

　大将、今日はレッドがよく出ているとのこと。小学生の子が汗もかかず、平然と食べていたので驚いたとのことでした。レッドは、赤い彗星、辛さ3倍です。ワタクシも汗だくになりました。
　忙しい昼時、大将に急速の時はない、ということであまりお話しできませんが、
　今日もおいしかったです。ごちそうさまでした。

　残るはホワイトとイエロー。イエローは夜だけなので難関です。

　こんばんは、天反ぢいです。
　先日の金曜日は、また若武者さんに行ってきました。
　最初は、碧猫さんの新しい”背脂煮干しらぁめん”を食べようと思っていましたが、お店に着くと、外待ちお一人。時間がかかりそうなのでやめて、若武者さんに。
　若武者戦隊のレッド。船体のリーダー、熱血のレッド！通常の3倍の速さ、赤い彗星と呼ばれるレッド！、頑張れレッド。

〇2023年11月24日(金)昼12時15分ごろ訪問
　お店に着くと、中で食券を買っている人が一人、それを待っている人が一人。ワタクシも待ちます。食券を買ってた人が席に着いて、その次の人は？あれ、出ていきます。どうやら満席のようです。とりあえず、ワタクシも食券を買います。

・若武者レッド 1000円
・ほうれん草増し 150円

　解説しよう。若武者レッド、辛さ3倍、辛ねぎ、のり5枚でパワーアップしたカラシビテイストのラーメンである。そのパワーは、ほうれん草増しで強化されるのである。なお、書いてないが写真を見ると、半味玉ものり、チャーシューは刻みチャーシューとなっている。

　さて、ワタクシが食券を買っていると、席が空き、外の人が入ってきて座ります。ワタクシも外で待とうかと思っていたら、手前側の席が二つ空きました。そのうちの奥の方に座って食券をカウンターに出します。例によって、一段落すると、大将にお好みをきかれます。「今日はどうしましょ？」「かため、多めでお願いします。ライスは中で」。「レッドは辛いよ」「大丈夫です」とは言ったものの...

　すぐにライスがやってキタ。
　お、今日は刻みチャーシューのサービスはなしか。青かっぱをのせて待機。

　やがて、レッドがやってキタ！
　「サービスしたよ」。見ると、チャーシューが3枚と刻みチャーシュー。刻みチャーシューがそっちに移動したか。でも、レッドは本来刻みチャーシューのようなので、刻んでないチャーシューの方がサービスなのか？
　辛ねぎがこんもり。海苔は5枚、半味玉付き、増したほうれん草がたっぷり。スープ面は見えません。
　とりあえず、刻みチャーシューをライスに移し、

　いただきます！

・具材に隠れて見えませんが、間をかき分け、まずスープを一口。おー、辛いです。さすが赤い彗星。カラシビテイストですが、痺れより辛さの方が際立ちます。そして旨みもたっぷり。赤い彗星は、たんなる唐辛子＋花椒ではないように感じます。
　辛味は、昔は、辛さ1倍の”中辛”(50円)、2倍の”激辛”(50円)、3倍の”鬼辛”があって、やがて、辛さ何倍かわかりませんが、”地獄”(200円)ができました。赤い彗星は”鬼から”相当なのかわかりませんが、現在、1倍、2倍の設定はなく、0か3倍かの2択みたいです。
　ベースは家系スープですが、辛さのせいか、豚骨などの旨みが雑味がなくピュアに感じます。おいしいです。駄菓子菓子もといだがしかし、食べ進むと辛さに耐えられなくなってきました。ミミズ！もとい、み、水！。でも水ばかり飲んではいられません。どんどんかき込みます。

・麺は酒井の中太麺。細い方の武蔵家標準仕様ではなく、太目の平打ち気味のやつです。かためでお願いしても、それほど硬くはなく、モチシコでなかなかおいしいです。ここの麺は、以前の細めタイプの時から、標準以上においしいですね。なぜでしょうね。

・チャーシューは、大き目でそこそこ厚いです。煮豚タイプで、煮すぎでちょっとモサモサになっています。部位は肩か肩ロースか。正直、今の大将が来た当初のころの方がおいしかったですが、圧倒的な量になりました。質より量に舵を切ったか。

・味玉は、黄身トロ半熟タイプ。あっさりとした味が染みています。スープに対抗できます。

・辛ねぎは、ネギがきんぴらごぼうみたいに縦に切られていますが、この太さが、辛いラーメンに絶妙は歯ごたえを与えています。味は、あまりスープと区別がつかⅡのですが、辛いだけでない味があります。

・ほうれん草は、ちょっとやわ目にゆでられており、これでは、辛いスープに歯が立ちません。

・海苔はいつものやつですが、少し小さめながら、クセのない味のいい海苔です。

・ライスは、いつも通りうまく炊けています。チャーシュー丼にしてもよし、ネギと海苔巻きにしてもよし。かっぱ巻きでもよし。おいしいです。

　というわけで辛かったけど、今回も大変おいしかったです。でも初心者のために1倍も作ってほしい。
　強いぞレッド、僕らのレッド！

　ごちそうさまでした。

　

　こんばんは、天反ぢいです。
　金曜日は、連日になりますが、若武者さんに行ってきました。
　若武者戦隊のある戦い。「ここはオレが止める、行け、ブラウン！」「ばってん、ブラック、おまえはどうなる！」「大丈夫、俺は不死身だ。行け、行くんだブラウン！」「うう、ブラック、絶対生きて戻るんだぞ～」
　といいうわけで、今日は若武者ブラウンです。

〇2023年11月17日(金)昼12時15分ごろ訪問
　この日はあいにくの雨、でも若武者に休息のときはない。店内は満席に近い。
　お店に入り、食券を買います。

・若武者ブラウン 1000円
・白ネギ 150円

　説明しよう。若武者ブラウンは、味噌でパワーアップ、バター、コーン、キャベツ、玉ねぎ、のり5枚、チャーシューの協力布陣である。白ネギでさらにパワーアップするのだ。

　今あいた手前側カウンター席2席のうち奥側に座って、食券を出します。
　大将「今日はどうします？」、ワタクシ「かため、多めでお願いします」、「ライスは？」、「中でお願いします」、「足りなかったらお代わりしてください」

　この日もカウンタ―角の所に麺箱が積んであります。でもこの日座った席は、麺箱が避けられるところ。卓上にはいつもの薬味、おろしにんにく、一味醬油、白ごま、ブラックペッパー、ゆず酢があります。

　すぐにライスがやってキタ。
　中は、大きめの茶碗に軽く一杯。サービスでチャーシュー細切れが少しのっています。昨日はブロックチャーシューで豪華でしたが、その前と同じ、柔らかいチャーシューが切ってほぐれたという感じのやつでした。

　そして、すぐにラーメンもやってキタ。
　大将、「サービスしておきました」とのこと。
　見ると、ないはずの味玉が半切りが2つのってます。海苔の枚数が多いです。たぶんチャーシューも1枚多い。ありがとうございます！大将。（※おそらく、いつでもだれでもサービスというわけじゃないと思いますので、ご理解ください。皆さま）
　大きなバターの塊がのっています。あれ、チャーシューが2枚。ほうれん草(これも書いてないけど？)、キャベツ、ネギ、上にコーンがかけてあります。のりは8枚です。丼面が具でいっぱい。

　いただきます！

・具をかき分け、スープを一口。旨い。色は茶色に少し黄色がかっている感じです。味噌の味です。豚骨の旨味が支えていておいしい。味噌自体にも何か出汁が使われている感じもあります。
　バターは味噌に合いますね。甘みを感じます。

・チャーシューは、モモでしょうか、それともロースでしょうか。脂身が少ないです。よく煮込まれていてとっても柔らかいのですが、弾力はなく、家系にありがちなモサモサタイプです。箸で簡単にちぎれます。

・やっぱり、味噌にはキャベツですね。おいしいです。ちょっと柔らかめながら、まだしゃきしゃき感があります。

・味噌にはタマネギですね。スライスされたものを炒めたものが入っています。これは、スープがおいしくなりますね。味噌にはタマネギ、もやし炒めがのっていることが多いですよね。そういえば、若武者さん、トッピングにもやしがなくなりました。

・味噌にはやっぱり、コーンですよね。その昔の札幌ラーメンブームのころからの定番です。今でもこれは飽きないですよね。


・そして、味噌にはネギ。定番のオプションです。シャキシャキで辛味の風味のあるネギは味噌に合います。

・やっぱりほうれん草は必要でしょう。味噌とはいえ家系ベースとしてのアイデンティティです。柔らかくて素直な味のほうれん草でした。量は少な目。

・そして、海苔も、家系必須のアイテム。海苔巻きができなければ家系ではない！（そうなのか？）とにかく、この海苔はサイズがちょっとだけ小さめながら、クセなくおいしいです。

・ライスは、おいしく炊けてました。海苔巻きしましょうネギも巻いて。青カッパを巻き込んでもおいしいです。かっぱ巻き。

　というわけで、おいしくいただけました。家系ベースでオールドファッションな味噌ラーメンを実現していますね。こういうオーソドックスな具で、味噌満喫。
　強いぞ、ブラウン！うまいぞブラウン！

　ごちそうさまでした。

　若武者船体の活躍はまだまだつづく

　

　こんばんは、天反ぢいです。
　昨日は、また若武者さんに行ってきました。今回は、若武者ブラックを狙います。

　若武者戦隊のメンバーは、辛さ3倍を誇る熱血漢レッド、夏以来謎の失踪を遂げているブルー、スタミナのグリーン、辛口インド人のイエロー、クールで冷静なホワイト、温かく情にもろいブラウン、そして謎のブラックである。
　かつて、スペクトラムのブラック大尉は、火星で謎の異星人ミステロンが地球人殲滅を図ることになるきっかけを作り、ミステロンの力で死んでから蘇り、ミストロンにコントロールされている。若武者ブラックははたして、ブラック大尉と関係があるのか？
　なんちゃって

〇2023年11月16日(木)昼12時20分ごろ訪問
　お店に着くと、外待ちはないものの、先ほどワタクシを小走りで追い抜いて行った若者が座って満席。なぜそんなに急ぐのか、若者よ。でも心配いりません。回転は速いです。
　まずは、食券を買います。

・若武者ブラック（並） 1000円
・白ネギ　150円

　説明しよう。若武者ブラックは、海苔増量5枚、バラ海苔入り、チャーシュー2枚、ほうれん草1.5倍、オニオンクラッシュ入り、味玉付きのとってもお得なセットである。これにネギを加えるとパワーは倍増するのである。

　食券を買うと、さっそくL字カウンター角の1席が空きました。そこに座ります。この日はなぜかカウンタ―角の所に麺箱が積んであり、カウンターに食券を置いても届きませんし、見えません。大将がラーメンの提供を一段落すると、食券を受け取り、お好みをききます。かため、多めでお願いしました。ライスは中でお願いしました。大将、この前はちょっと注ぎすぎちゃって。いつでもおかわりしてください、とのこと。（ワタクシが前回大を頼んで、多すぎてまいったことをなぜ知っているのだろう？）。それから、オニオンの量をシングルとダブルで選べるということなので、ダブルでお願いしました。
　
　ワタクシが座ったカウンター手前側右端の席は、座っていても冷水が汲めるいい場所です。水はカウンターの蛇口から出る仕組み。コップはそのわきに置いてあります。
　卓上にはいつものように、おろしにんにく、一味醤油漬け（最近の武蔵家系の標準装備）、ブラックペッパー、白ごま、酢があります。生姜がないのが惜しいところ。使う人は少ないんでしょうか。

　すぐにライスがやってキタ。
　茶碗に半分ほどです。でもこの茶碗、大きめなので、普通ライス分の分量がありそうです。
　そして、ライスにのっているサービスのチャーシューが、前回の細切れから、大き目のブロックにパワーアップ。

　そしてラーメンもやってキタ。
　こんもり盛り上がったどんぶりはバラ海苔が一面にかけられています。すごい量です。そして、どんぶりを手渡し（麺箱が邪魔なので）するとき、パラパラとバラ海苔がこぼれます。なぜ盛り上がっているかというと、ネギがのっており、その上からバラ海苔がかけられているから。丼面、海苔（板海苔を含む）しか見えません。

　いただきます！

・もはや、バラ海苔をどかさないと他のものにアクセスできませんが、海苔をかき分け、レンゲでスープを一口。おいしいです。やはり、豚骨先行で濃厚。ほんの少しとろみがあります。塩分普通でも醤油感は少ないです。タイプとしては、(新中野)武蔵家系ですね。でも、豚骨の骨髄によるざらつきはありません。過剰に濃厚ではなく、比較的すっきりとした感じがありますが、豚骨感が少ないわはないです。タイプとしては武蔵家系でも、武蔵家らしいテイストちょっと違う感じがします。

・麺は、酒井製麺の中太麺で、武蔵家系で多くある細めタイプじゃなく、杉印麺と同様の、太目で平打ち気味のタイプです。たぶん、府中の大圀家と同じ麺じゃないかと思います。同じ武蔵家系ですし。しなやかでちょっともっちりとしておいしいです。気のせいか大國家よりもおいしように感じました。また、杉印麺（吉村家などで使われている麺箱にチョークで「杉」と書いてある麺）との違いはよく分かりません。杉印も色々な感じなので。もちろん茹で方や麺の保管などにもよるのでしょう。こちらはテボ茹で、大圀家さんは平ざる使ってました。あまりそういうところには関係ないのかもしれません。

・海苔（板海苔）は黒っぽくて、クセがなくて、素直においしいタイプ。海苔巻きがおいしいです。

・バラ海苔が、こんなに大量に入っているらーめんなど食べたことありませんでした。バラ海苔はドロッとした濃厚なスープに合わされることが多いですけど、それだとスープに溶けにくく、風味もあまり出ないのですが、このスープだととろみほどほどなので、しっかりスープに溶けて、本来持っている強烈な風味が全開になります。ちょっと磯っぽいいい風味です。おいしいです。
　そして海苔の旨みがスープに加わり、スープがだんだんおいしくなります。これは秀逸。

・ほかの具はバラ海苔の下にあり闇鍋状態。
　何かを取り出すとバラ海苔と細切りのネギがまとわりついてきます。
　
・チャーシューは、柔らかく煮込まれているせいで、発掘した時点でバラバラです。もとはどのような形状だったのか不明です。細かくなって、スープがまとわりついて美味です。

・半切りの味玉が発掘されました。黄身トロでおいしいです。ネギと一緒でも美味。
　あれ、また味玉出てきましたよ。大将間違ったのでしょうか？それともサービス？

・刻みタマネギもたっぷり。さすがダブル。シャキシャキでちょっとした辛味が味変状態です。

・ほうれん草はあちこちから少しずつ出てきます。もはやスープまみれで味がよくわかりません。

・ライスはよく炊けています。のっているブロックチャーシューには甘みのあるたれがかけてあっておいしいです。バラ海苔とネギのせ、ネギを巻き込んだ海苔巻きがおいしい！今回調味料いらずです。
　中で十分お腹いっぱいになりました。

　というわけで、ブラックのパワーが爆発した。すばらしい。
　ごちそうさまでした。

◎… 　　◎ …
　チキウジンヨ、オマエタチハ、ワザワイヲノガレヨウトシテヒッシニモガイテイル。ダガソレハムダナコトダ……

　こんばんは、天反ぢいです。
　昨日は久しぶりに若武者さんに行ってきました。最近碧猫さんばかりで。
　メニューを一新した？らしいので。
　それから、若武者さんのX (Twitter)アカウントができていました。
　それによると、Kipponyariさんは、新宿の山本家、四ツ谷の龍馬で修行したそうです。山本家は2021年8月10日オープン。龍馬は2018年11月1日オープン。どちらも、（中野）武蔵家の系譜です。それに対して若武者は2016年1月27日オープン。もちろん武蔵家系譜。若武者の経営はどうなっているのか知りませんが、名前が違うので武蔵家直営じゃないでしょうが、オーナーと店長は別なんでしょうね。前の大将（店長？）は、去年のいつごろからか見かけなくなり、比較的若い店員さんがオペレーションしていました。、味も少し変わりました。前の大将は朝早く6時ごろから仕込みをやっていたらしく、店に灯りが付いてましたが。それもなくなりました。
　そして、今年の3月には、がらっと変わりました。麺も太くなり、生ほうれん草を使ったり、自家製チャーシューだったり。どうやら、ここで、今の大将がやってきんでしょうね。でも店名も変わらず、改装もなく、

　負けられない
　分倍河原の戦い
　若武者が
　ここにある。

というスローガン？もそのままです。

〇2023年11月2日(木)12時15分ごろ訪問
　最近は分倍に来ても碧猫さんばかり行っていて若武者さんはほぼ半年ぶりです。
　お店は、分倍河原駅に近く、改札から30秒以内の碧猫さんには負けますが、ここも1分以内ではないでしょうか。

　お店に着くと、外待ちはなし。さっそくお店に入って食券を買います。
　券売機のメニューを見ると、若武者ブルー、グリーン、イエロー、レッド、ホワイト、ブラウン、ブラックとあります。これはキャプテンスカーレット？（古ーい）戦隊ものか？（ピンクはないぞ）。でも、赤い彗星を発見。
　デフォルトのラーメンの値段は変わってません。しかし、チャーシューメンは100円高くなっています。この際、カラーシリーズはよくわからないので、前回と同じく、チャーシューメン＋ほうれん草まし、のり増しにします。

・チャーシューメン 並 1050円
・のり増し 50円
・ほうれん草増し 150円

　満席でしたが、すぐに席が空いて、大将の指示でそこに座ります。そして、「お久しぶりですね」と。たぶんまだ会うのは3回目ですが、カメラを持っていたので、覚えられたか？
　そして、お好みをきかれます。かため、多めでお願いしました。（前回多め不可だったのですが、復帰してよかった）。ライスは大をお願いします。当然のように、武蔵家系はほとんどのところがライス無料です。

　卓上には、GABANブラックペッパーグラウンド、おろしニンニク、一味醤油づけ、白ごま、ゆず酢があります。カウンターには青かっぱが。最近、武蔵家は豆板醤でなく、一味醤油漬けのようですね。酢がゆず酢に。

　すぐにライスがやってキタ。
　ひえー、これはすごい。前から大は結構な量でしたが、この量は半端じゃない。まず、茶碗ではなく、ミニどんぶりサイズの器になりました。それにほぼいっぱい。もしかして、一合弱では？それにチャーシュー切れ端と言うか、ボロボロのチャーシューがちょっとのっています。

　3分ほどで、ラーメンもやってキタ。
　チャーシューの量は半端じゃない。大きめ、厚めのが5枚ものっています。それにほうれん草の量もすごい。従来の3杯はありそうです。

　いただきます！

・スープは、なぜか塩気が少なくなっています。豚骨感も減ったような。昔の武蔵家的なざらつきはありません。粘度も少なく、むしろサラサラしています。相変わらず懸濁した感じはありますが、クリーミーじゃなく、やっぱり武蔵家的ですが、ネオ武蔵家と呼びたい感じ。茶色いスープですが、醤油感は少ないです。こいめがよかったか？
　スープ量は少な目。武蔵家系はどこもそうみたい。鶏油は？風味良さげでしたが、具が多くてよくわかりませんでした。

　大将が寸胴をさらっていましたが、豚骨は粉砕されたゲンコツという感じでした。

・麺は、酒井ですが、少し太目で平打ち気味のタイプです。杉印のようなモチモチ感はないんですが、最近の杉印もわからないので、どうなんでしょうね。武蔵家も太目タイプを使う店もあるようです。細目の武蔵家仕様よりはおいしいと思います。
　かためでお願いしましたが、少し柔らかめぐらい。写真を撮っているからいけないのか？

・チャーシューは、見た目からして、ロースのようなのですが、どうでしょう。少し柔らかく煮すぎのようです。モサモサになっています。
　それにしても、この量。トータル200g以上ありそうな。前より断然多いのは当然。チャーシュー麺は+200円だったのが+300円になったのはそのせいですね。
　ほとんど、いくら食べてもまだある、という感じです。

・ほうれん草の量もすごい。前より断然多い。この前は、横浜産ほうれん草とか言っていたことがありますが、もしかして、これは冷凍ものを使っているのか？かなり柔らか目になっていますが、ほうれん草らしい味がちゃんとするのはいいですね。

・のり増しは、相変わらず5枚で50円とお安い。増して8枚です。でも少し小さ目のようです。この海苔、スープに浸かるとへたります。溶けはしませんが。緑がかった黒い海苔です。味はくせがなくおいしいです。ちょっと弱いかもしれませんが。

・ご飯は、海苔巻きにしてもなかなか減りません。ニンニク、一味醬油漬け、コショウ、ゴマでカスタマイズします。それでも足らないので、青かっぱをのせます。この青かっぱ、塩気が薄いので、大量にのせられますね。いい風味になります。

　最後に少しだけ残ったスープに”ゆず酢“を入れてみます。なかなかいい感じになります。

　ごちそうさまでした。もう、お腹いっぱい。ライスを残すのは厳禁なので、ちゃんと全部食べました。夜までお腹いっぱいになりました。

　いやー、若武者さん、なかなかやりますね！

　こんばんは、天反ぢいです。
　先週の金曜日、何を食べようか、と思い、中河原のぼっけもん製麺さんでニュータンタンメ風を食べるか、分倍河原の碧猫さんで未食の限定、まぜそばを食べようか、でも何となく家系の気分、ということで若武者さんにしました。若武者さん、最近グレードアップで、ほうれん草は生を使っています。チャーシューも自家製になったようです。（前からだったら失礼）。

〇2023年4月21日(金)昼12時20分ごろ訪問
　お店は、駅のそば、碧猫さんにはかないませんが。お店に着くと、空席がありました。
　まずは、食券を買います。

・チャーシューメン 並 950円
・のり増し 50円
・ほうれん草増し 100円

　手前側カウンター席の奥に座って、食券を出し、かため、多めでお願いします。すると、大将、多めはできない、とのこと。えー、武蔵家（新中野）系で多めができないなんて初めてです。先日は出来たんですけど。鳥インフルで鶏油不足か？大将、うちはふつうの1.5倍あるとのこと。というわけで、かためだけでお願いします。ライスは大でお願いします。
　大将、気さくで愛想がいい方です。ほうれん草は横浜産だそうです。奥では助手の方がチャーシューを切っています。

　すぐに、ライスがやってキタ。同時に、きゅうりのキューちゃん風漬物（青かっぱ）の鉢がカウンターに置かれます。ライス大は、この日は大きめの茶碗にたっぷり一杯です。ちょっとQちゃんをのせておきます。

　やがて、ラーメンもやってキタ。
　チャーシューは4枚、ほうれん草たっぷり。海苔は増して8枚です。

　いただきます！

・スープは、濃い茶色ですね。鶏油はたしかに普通よりは多めですね。でも風味はそれほど強くないです。まあ、買い物ですからね。スープは豚骨の旨味がよく出ています。どちらかと言えば豚骨寄りのバランスですね。でも、ざらつきはなく、随感を感じません。なんか、武蔵家離れしている感があります。醤油感はそれほど強くはありません。でも何となく重ったるい感じがします。カエシのせい？でも、おいしいです。

・麺は、平打ち気味中太麺。酒井製麺の麺ですね。でも、ふつうの武蔵家系の細いタイプじゃないです。モッチリ感はそれなりにあって、なかなかおいしい麺です。杉印じゃないでしょうけど。

・チャーシューは、前回とは違いますね。これは武蔵家系に多いタイプのような。どちらかと煮豚という感じですね。あっさりした味付けで、柔らかく、悪くない味です。肩肉で、わりと厚めで、4枚はなかなか食べ応えがあります。

・ほうれん草は、さすが、生から茹でたやつは違いますね。とってもみずみずしいです。食感がいいです。えぐみはなく、らしい味がうれしい。量も多いし。これは秀逸。

・海苔は5枚50円と、相変わらずお安いです。でも安っぽい海苔じゃなく、風味は強くないですけど、それなりにおいしい味です。海苔巻き好適。

・ご飯は、うまく炊けています。ちょい硬めでラーメンのお供にはいいですね。
　ちょっと、おろしニンニク、一味醬油漬けをのせ、コショウ少々、胡麻を振っておいてから海苔巻きにしました。おいしいです。
　なお、辛味は前回から、豆板醤から一味醤油漬けに替わりました。すっきりとした辛さがいいです。

　というわけで、おいしかったです。
　大将、暑くなりましたけど、またよろしく、と
　ごちそうさまでした。

　いやー、武蔵家系でも、個性あるお店はいいですね。


　

　こんばんは、天反ぢいです。
　先週の金曜日にまた、若武者さんに行ってきました。ほんとうは碧猫さんで、濃厚煮干しつけ麺をいただこうと思ってました。このところ暑いぐらいの温かさでしたからね。去年の夏以来、早くもつけ麺登場です。しかし、お店に行ってみると、満席になったところで、さらに二人連れの方が入ろうとしていたので、潔く見切りをつけ、若武者さんへ。若武者さん、最近バージョンアップ？したところでした。今回はどうでしょう。

〇2023年3月17日(金)昼12時20分ごろ訪問
　この日も、まだ2席ほど空いていました。
　さっそく食券を買います。

・白ねぎラーメン 中 900円
・のり増し 50円
・キャベツ 100円

　食券を店員さんに渡し、硬め、多めでお願いします。サービスのライスは中をお願いします。
　カウンター席中ほどに座ります。店員さんは前回と同じ二人。
　席の間隔は狭いですね。椅子は固定されています。パーティションがないので何とかなります。

　すぐにライスがやってキタ。
　おや、先日のライス大の半分くらいかな。隣に座ったお客さんは小をお願いしました。すると、このぐらいでいいですか？と出されたのは、ワタクシの中とさほど変わらない量。おそらく機械的に定量を出すのをやめて、食べられそうか人を見ることにした？でも、足りなければお代わり可能なので、問題ありません。残したくなるほど出されるよりはましですね。

　厨房を見ると、おお、チャーシューを切っている。チャーシューも自家製になったようです。
　それから、ザルに上げてあるほうれん草を見ると、どうも生レンソウを使っていそうな感じ。
　期待が高まります。

　やがてラーメンがやってキタ。
　チャーシュー1枚、楕円切りの白ねぎ、少ししんなりしたキャベツ、おいしそうだが量は減ったほうれん草。海苔は増して8枚です。

　いただきます！

・スープは、薄い茶色。旨みたっぷりながら、昔の武蔵家風の随感がないですね。醤油感はライトです。なかなかいいですね。鶏油も風味がいいみたい。

・麺は、酒井ですね。平打ち気味の中太麺。モッチリ感はそれほどないけれど、プリッとしていて歯切れよくおいしいですね。以前の武蔵家タイプの細目の麺とは違うようですが、昔の細目のときも、結構おいしかったです。
　テボ茹でですが、しっかりと湯切りをしていました。

・チャーシューは、肩肉ですね。弾力はないけど適度な柔らかさで、なかなかいい味が出ています。塊から包丁で切っていました。まあ、不ぞろいになりますけど。表面は茶色く染まってます。

・ほうれん草は、やっぱりおいしいです。自然な味です。冷凍ものじゃなさそうです。コストが上がったせいか量は減りました。次回はほうれん草増しにしましょう。

・ネギは、ちょっとしんなりしていますが、まだまだしゃきしゃきで、辛味は抑え気味ですが、いい味が出ています。楕円切りで、髄のとこrも入っています。

・キャベツは、軽く茹でてありますが、まだ歯ごたえがあります。甘みがあっておいしいです。この時期のキャベツはおいしいんでしょう。

・海苔は、少し小さ目の感じで、へなりやすいもの。味も強くはないですが、変なくせのないまずまずおいしいものです。5枚50円と思えば、なかなかだと思います。

・ライスは、旨く炊けていて、ふつうにおいしいです。
　おろしニンニク、唐辛子をちょっとのせて、半すりの白ごまを振って、海苔巻きでいただきました。おいしかったです。

・薬味は、おろしニンニク、ショウガ、半分擂ったような白ごま、GABANのコショウ、酢があります。前は、何やらやけに鮮やかな色の豆板醤がありましたが、これは、一味唐辛子漬け（だったか）に変わりました。この日からだそうです。ワタクシは妙なくせのない唐辛子のいいですね。酢は、昆布が入っていて、酸味がきついのではなく、マイルドなタイプです。

　というわけで、大変おいしかったです。
　前回よりに、チャーシュー、ホウレンソウ、薬味がグレードアップ！いいですね。このグレードアップからすると、オーナーが変わったのではないかという気がします。もしかして、愛想の言いこの大柄な店員さんが店主？

　いやー、若武者さん、CPもよく、おいしいですね。これからも頑張ってください。
　ではまた。

　こんばんは、天反ぢいです。
　機能は久しぶりに若武者さんに行ってきました。

〇2023年3月10日(金)12時15分ごろ訪問
　前回訪問は去年の9月だったみたいです。お店の外観当など特に変化なし。
　お店に入ると、いつもは満席くらいで、ちょっと待つか待たないかくらいでしたが、今日は2，3席空きがあります。

　食券を買います。あれ、ついに値上げしたようです。ラーメン(並)が650円から750円へ。今時650円を維持するなんて難しいんでしょうね。

　で、あとで券売機の写真を見てみると、各種ラーメンとつけ麺の並盛が100円値上げですが、中盛、大盛は50円しか上がってません。ライス無料なので並みばっかり売れてつらかったのでしょうか。でもトッピングは値上げ無しです。そう考えるとまだまだ頑張っているようです。
　そして、もやしトッピングともやしラーメンがなくなっています。もやしは売れなかったんでしょうか。たったの50円だったんですけど。

　で、買った食券は

・辛ねぎラーメン 中 950円
・のり増し 50円

　並だと、ワタクシ、スープが少なすぎると感じるので中にしました。どんぶりサイズが違います。ライスは、大をお願いします。（これが間違いだった）

　あと変わったのは店員さん。最近は、店主？ともう一人大柄な人じゃなくて、若い小柄な店員さん二人組でしたが、この日は、中年とまでいかないけど少し年の大柄な、声のでかい店員さんとやはりもう一人大柄な店員さんです。ワタクシは店主さんは夜のオペレーションに回ったのかな、とか思ってましたが、どうなんでしょう。ここは武蔵家(新中野)系の店ですけど、経営も武蔵家系なんですかね。

　お好きな席へどうぞと言われたので、お冷やを汲んでから一番奥の席に座ります。

　まず、ライスがやってキタ。
　いやー、これは多い。店主？のときは大は相当多かったけど、最近は大でもさほど多くなかったので大にしたのですが、これは多すぎる。わりと大きめの茶碗にしっかり盛ってあります。

　やがて、ラーメンもやってキタ。
　海苔は増して8枚、海苔増しは1枚10円
　チャーシュー1枚、ほうれん草、　辛ねぎです。
　チャーシューが変わりましたね。バラロールから肩肉に
　スープの色も違うみたい。
　海苔が寝ている。かぶせじゃないけど立ててない。

　さて、いただきます！

・スープは、茶色というよりは黄土色。前もこんな色でしたっけねえ？いや、昔はたしかにもっと濃い茶色だった気がします。たぶん色は少し薄くなってます。濁っていますが、乳化がそれほど進んだ風ではありません。
　そして、出汁はバランスは悪くはないですが、だいぶ豚骨よりです。しかし、昔のように、武蔵家的な随感があるわけではないです。豚骨の旨味が強く出ていて、ニュートラルな味になりました。たぶん、カエシも変えたのではないかと思います。醤油感は少ないです。
　もはや武蔵家的ではない感じです。

・麺は、はっきり変わりました。以前は、典型的武蔵家仕様の少し細目の中太麺でしたが、今回の麺は、かなり平打ち気味の少し太目の麺になっています。やっぱり酒井の麺なんじゃないかと思いますけど、杉印麺と形状が同様です。でも、そこまでのモッチリ感はありませんが、ちょっとモッチリの歯切れのよい麺になりました。ますます武蔵家的でないですね。

・チャーシューは、前はバラロールでしたが、（その前は肩肉だった）、今回は肩肉のようです。ちょっとピンクっぽいですが、低温調理ではなさそう。ほどほどの柔らかさで、あじはまずまず。チャーシューっぽい味じゃないですね。ほぼ塩味のような。切っている様子がないので、もしかすると仕入れているのかも。

・ほうれん草は、柔らか目で、えぐみはないけど味は薄いタイプ。前回、冷凍ものを回答しているところが見えました。やっぱり今回も冷凍ものでしょう。

・辛ねぎは、斜め切りタイプ、豆板醤のようなくせもなく、辣油のようなゴマ系の味もしない、スッキリと辛いたれに漬けたもののようで、前と同じでしょう。でも今回はクタリ気味。量も心なし少ないような。

・海苔は、緑っぽい黒のちょっとざらっとした、薄めのものです。サイズも少し小さ目。そして味も薄目ながら、味自体は悪くないです。5枚50円なんだから許容範囲ですね。少し湿気ている感じで、もうちょっとパリッとしていてほしいところです。海苔も前と同じですね。結構前には極上のりがあったりしました。

・ライスは、ふつうによく炊けている、ふつうにおいしいお米です。もう少し硬めに炊いてあるほうがウレシイかも。ライスは、いつも、大、中、小ときいてくれますが、今回の大は以前よりかなり多い。店員さんが代わったせいでしょう。海苔8枚の海苔巻きでは消費しきれないほど。
　しかたないので、余ったご飯はスープに投入。ワタクシ家系じゃふつうやらないです。
　と、後で気が付きましたが、カウンターにキュウリのQちゃん風漬物がありました。前はなかったような。

　もしかして、経営が変わったのかとか思いましたが、店内の様子に変化なし。
　薬味は、おろしニンニク、豆板醤、白ごま、コショウ、酢で、変わってませんが、今回、酢に昆布が入っているところが違う。酢をたらしてみましたが、この酢は酸っぱさがきつくないまろやかタイプでした。

　というわけで、かなりの変化がありました。驚きました。おいしくなったと思います。
　ごちそうさまでした。
　
　いやー、家系って、これだからいいですね。ではまた

　こんばんは、天反ぢいです。
　金曜日には、またしても若武者さんに行ってきました。もう何回目でしょうか。定期的に食べたくなるお手軽なお店であります。若武者さんは店名に”武”の字が入っている通り、（新中野）武蔵家系譜の店です。系譜らしく、ラーメン650円、ライス無料で頑張っています。今時どこの店も値上げしている中、武蔵家系譜の店は、値上げもしない店が多く、すばらしいですね。

〇2022年9月16日(金)昼12時15分ごろ訪問
　空いているかな？と思って店の外観写真を撮っていると、お客さんが一人入って、ワタクシも続きますが、ワタクシの前で満席。食券を買って、しばらく待ちます。どうせすぐ空きそうですので。買った食券は

・ラーメン 中 750円
・のり増し 50円
・ほうれん草増し 100円

　であります。初めて中にしました。ここも系譜に多いようにスープ少な目なんで、今回堪能しようと思いまして。
　一番奥の席が空いたのでそこに座ります。お好みは？→かため、多め、ご飯大・中・小？→中でお願いします。
　一番奥の席に座るのは初めてです。発見してしまいました。「ほうれん草」と書かれた袋を。これは茹でた冷凍ホウレンソウで、おそらく解凍してそのまま使っているのでしょう。
　ま、それはともかく、すぐにライスがやってキタ。
　そしてラーメンもやってキタ。
　チャーシュー1枚、海苔は8枚、ほうれん草たっぷりです。
　いただきます。

○スープ
　鶏油はしっかり多めで、それなりに風味を感じます。お味は、まあ、豚骨主体ですね。豚骨の旨味を強く感じます。それでもバランスは悪くありません。粘度はほとんどなし。醬油感はそこそこ。ざらつきはほぼなし。典型的な武蔵家テイストからバランスの良い方向にシフトしています。この日の出来は？どうも少しぼやけた感じがします。もう少しキレが欲しい感じ。それでもハイレベルには違いありません。中盛りだとどんぶりサイズも大きくなり、スープがたっぷりあり堪能できます。

〇麺
　少しだけちぢれのある少し細目の中太麺。酒井製麵の武蔵家向けタイプの麺でしょう。モチモチ感はそれほどありません。かためでお願いしてちょうどいい感じです。でも、ここの麺はほとんどいつもぷりぷり感があっておいしいです。他の店と何が違うのかわかりませんが。

〇具
　チャーシューはバラロール。サイズはふつうか大きめ。厚さもそこそこあり、わりと食べ応えはあります。ほどほどの柔らかさ、味付けは塩味的。特に特色はなくよくある味です。形が整いすぎですが、ネットをかぶった丸のままのものが置いてあったので、たぶん自家製じゃないかと思いますけど。茹でただけかもしれませんが。武蔵家系各店の仕入れは共通なんですかね。
　ほうれん草は、ほどほどの柔らかさでクタってはいません。えぐみは全くありませんが、その代わりほうれん草らしい味もかなり抜けてます。以前はもうちょっと味があったような気がしますが。
　海苔は、増して8枚で、5枚50円という安さ。黒っぽい緑色で、よくある海苔の色。厚さはふつうです。味はふつうにおいしく、くせはありません。なんか朝食用おかず海苔という感じですね。

〇ライス
　かためでも柔らかでもないふつうの炊き加減です。つやはありませんが、ラーメンのお供には十分です。茶碗は大きめです。ワタクシには中は多かったです。中盛りなら小でよかった。

　というわけで、いつも通り満足のお味でした。
　ごちそうさまでした。
　いやー、家系ってほんとうにいいですね。ではまた

　こんばんは、天反ぢいです。
　昨日の昼は、久しぶりに、と言っても2か月ぶりくらいで、若武者さんに行ってきました。定期的に食べたくなる味ですね。

〇2022年8月12日昼12時15分ごろ訪問
　さすが、お盆近く、店は空いてますね。先客1人。店員さんも1人です。後客は3人くらいでした。こんなに空いているのは初めて。
　食券を買います。

・ラーメン 並 650円
・のり増し 50円
・ほうれん草 100円

　まだ、ラーメン650円で頑張っています。えらい。武蔵小杉の渡来武さんはついに、700円に値上げしたみたいですけど。
　かため、多め、ライス（無料）は大でお願いします。
　見てますと、大寸胴は、豚骨スープ用と、鶏ガラ出汁用で二つありました。そして、鶏ガラ出汁を豚骨用大寸胴に、継ぎ足していましたが、このとき、ガラをザルで濾しますが、そのざるに丸のままのタマネギが入りました。家系で出汁にふつう何を使うのか知りませんが、長ネギは見たような気がしますが、タマネギは初めて見ました。しかも皮付きのまま。長ネギとタマネギでどう違うのかわかりませんが、なんかまろやかになりそうな気もします。蒲田の某家系じゃないラーメン店も丸のままのタマネギが決めてみたいなことを聞いたことがありますが。

　さて、ライスに続いて、5分ほどでラーメンがやってキタ。
　いただきます！

〇スープ
　鶏油はわりとたっぷりです。風味あります。(新中野)武蔵家系は、どこでも多めOKのようです。えらい。
　スープは、武蔵家系の味ですが、かなりバランス型に近くなっています。獣感控えめ、ざらつきもないです。粘度は多少あるかも。まあ、醤油感は少な目ですが、うま味はたっぷりです。

〇麺
　(新中野)武蔵家典型タイプの、細目の酒井の麺です。しかし、同じタイプと思われるのに、店によって、あるいは日によって、違いが出るのが不思議です。若武者さんはかなり安定していて、モチモチ感はそれほど強くないですが、プリプリで、よい仕上がりです。今日もGood！

〇具
　チャーシューは、ほぼ巻いてないようなバラですね。ちょっと小ぶりですが、柔らかくてよい食感ですが、なんか味も薄目のような。
　ほうれん草は、柔らか目のようですが、えぐみもなく、かなり味がよい方だと思います。いつもデフォルトだと、少ないので、増してみました。結構あります。店員さん、増すとこんなもんかな、もうちょっとかな、という感じでちょっとずつ増やしてました。これは満足の量。
　海苔は増して8枚、5枚50円というお安さ。気持ち小さ目かという気がしましたが、気のせいかも。上等の海苔じゃないにしても、特に難点もなく、まずまずおいしい海苔です。昔は極上海苔というのがあったこともありましたが、最近ありません。

〇ライス
　茶碗はわりと大きめで、大では結構な量です。炊き加減はかためでした。パサついてはいません。ラーメンのお供に好適な感じです。

　というわけで、いつも通りおいしかったです。最近は安定の味ですね。
　いやー、家系って、ほんとうにいいですね。ではまた。

　こんばんは、天反ぢいです。
　先週金曜日は、分倍河原にお昼を食べに行きました。まずは、ハイレベルな煮干しラーメンのお店碧猫さんに向かいますが、外待ちお二人で断念。次にハッスルさんに向かいますが、あいにくの満席。じゃあどこに行こうか、栄翔さんか、とん駒さんか？と思いましたが、なぜか選んだのは若武者さん。もう何度目でしょうか。若武者さんは新中野の武蔵家系譜のお店。店名に「武」が入っています。新中野武蔵家系のお店は、家系ラーメンでは一大勢力ですね。資本系の展開ではありませんが。その武蔵家系はおおむね典型的なお味を共有しています。こちら若武者さんは最近ちょっと変わったような気がするのですが、どうでしょう。

〇2022年6月10日(金)昼12時20分ごろ訪問
　この日は比較的すいてました。カウンター席の空きがいくつかあります。
　食券を買います。

・辛ネギラーメン 並 800円
・のり増し 50円

　前回と同じです。この辛ネギがいいんですね。豆板醤じゃない、ストレートな辛さがあります。
　若武者さん、相変わらずデフォルトラーメンは650円。新中野武蔵家系はこの値段で頑張っている店がたくさんあります。そしてこれまた、ライス無料の店も多い、物価の優等生。ざっと見たところ、若武者さん、どのメニューも一切値上げ無し。
　この日も大将は不在でした。昼は若手に任せているのでしょうか。営業時間は基本、従来の11:00～25:00に戻しているようですが、土、日、月は変則。土日は朝8時からやっているようです。

　手前側カウンター左奥の席に座りました。お好みは、かため、多めでお願いします。そしてライスは大でお願いします。昨今の鶏油不足、聞いている範囲では新中野武蔵家系は、多めはどこもOKのようです。素晴らしい。
　
　すぐに、ライスが来ました。前回、大でいつもより少な目だったのですが、今回は茶碗に大盛り、いつの通りです。
　そして、5分とかからずらーめんがやってキタ。
　ルックスはいつも通り。チャーシュー1枚、ほうれん草、真ん中に辛ネギ、海苔は増して8枚。1枚10円ですね。
　いただきます！

〇スープ
　鶏油はしっかり多めです。風味あります。すばらしい。
　新中野武蔵家系はたいてい、豚骨をガンガン炊いて、濃度が高く、粘性もあるところが多いですね。若武者さんもその例にもれなかったのですが、最近粘度が抑えられています。結構さらさら。そしてその代わりに醤油感が感じられますね。色も濃い目になっています。でもしょっぱいというほどじゃないですけど。なかなか旨みたっぷりでおいしいですね。

〇麺
　酒井製麺の麺です。たぶん、新中野武蔵家系で多く使われているタイプです。どこも同じなのかは知りませんが。形状は、ちょっと平打ち気味で、ウェーブのかかった家系としては細目の麺です。カップヌードルの麺のような。でも、カップヌードルみたいな柔い麺じゃなく、しっかりコシがあります。そして今回の麺はちょっぴりモッチリ感もあり、食感がよく、おいしいです。同じ新中野武蔵家系でも、形状同じでも出来の違うものがあるのが謎です。というか店で違うんじゃなく、日によって違うような気がしているのですが。謎です。今回の麺は大変おいしかったです。

〇具
　辛ネギはしっかり辛いのですが、スッキリとした辛さです。そしてこの辛さがスープに移るとなかなかいい感じになります。白ネギは100円ですが、辛ネギは150円です。この差が辛味？実際、トッピング？に中辛というのがあって50円です。激辛（中辛の2倍）も50円ながら、鬼辛
（激辛の2倍）は100円、今回地獄200円というのができてました。これは鬼辛の2倍？計8倍？辛味は受けてるんですかね。
　チャーシューはバラ肉ですね。大きくはないですが、味はよいです。脂身が柔らかくてよいです。昔は肩肉だったこともありますが、バラロールになって、一時パワーダウン。最近よくなってます。
　ほうれん草は、適度な硬さが残り、えぐみはありませんが、味もしっかりしています。これはおいしいです。量が少ないのが難。今度増してみたいところですね。
　海苔はちょっと軽いくせというか何かがありますが、問題ないレベル、そこそこおいしいです。薄目ながら弱くはない感じ。サイズは小さ目かもしれませんが、このお値段では優秀ですね。

〇ライス
　この日のライス(大)はいつも通り、たっぷりでしたが、ちょっとやわ目だったのが残念。それほど柔らかいんじゃないですけど。

　なかなかおいしい一杯でした。若武者さん、これからも頑張ってほしいですね。
　いやー、家系って、ほんと―にいいですね。ではまた

　こんばんは、天反ぢいです。
　昨日は、昼に若武者さんに行ってきました。なんかやっぱり家系を選択してしまいますね。
　若武者さんは、店名に武の字の入る新中野武蔵家系のお店です。

〇2022年4月22日(金)昼1時15分ごろ訪問
　相変わらず昼時の若武者さんは賑わっています。でもまだ満席ではありませんでした。
　買った食券は

・辛ネギラーメン 並 800円
・味玉 100円
・のり増し 50円

　相変わらずデフォルトラーメン650円、ライス無料のハイCPのお店です。ネギは100円、辛ネギは150円ですね。
　店内、L字型のカウンター席のみ。椅子は固定で間隔は広くなく、パーティションがあるのでなおさら狭いです。蛇口型冷水器がありますが、店内狭いのでお冷やのポットもあります。
　手前側の席に座り、食券を出して、かため、多めでお願いします。ライスは大、中、小が選べますが、大でお願いします。
　この日は、大将がいなくて、若い二人の店員さんでオペレーション。この店は朝6時には仕込みの為か準備を始めています。今日もさすがに仕込みは大将がやっているのではないかと思いますけど。

　やがてライスがやってキタ。続いてラーメンも。
　いつもはライス大はかなりの分量ですが、この日はちょっと控え目です。
　海苔は増して8枚、5枚50円の安さ。
　いただきます！

〇スープ
　鶏油はなんかいい感じです。スープの強さと辛ネギに押されていますが。最近、鶏油不足とかで、多めができない店が増えているようですが、ここは大丈夫。
　スープは、いつもは、武蔵家系らしく、随感のあるわりとドロッとした感じですが、この日は違いました。相変わらず豚骨よりのバランスではありますが、随感が少なく、醤油の主張も強くなっています。まあ、醤油先行型ではありませんが。いい感じのバランスに仕上がっています。そして、辛ネギから出る辛味が、うま味を増しているようです。試したことはありませんが、中辛、激辛50円、鬼辛100円という設定があります。辛ネギはきっとネギ100円＋中辛50円なのかも

〇麺
　酒井製麺の麺ですね。おそらく、新中野武蔵家系で多く使われているタイプでしょうが、少し細目で、断面長方形のウェーブがかかった麺です。このタイプモッチリ感が酒井にしては少なめなんですが、今回の麺は、わりとモッチリ感があり、おいしいです。酒井の麺は同じ店でも日によって食感が違ったりします。これは出荷時にすでにブレがある？それとも店での保存温度、時間によって変わってしまう？などと思ったりします。

〇具
　チャーシューは、近年は巻いてないバラ肉タイプです。最近少し大きくなったような。柔らかく煮込まれていて、脂身トロトロですね。味付けは強くありません。
　久しぶりに味玉を食べました。黄身トロですね。わりと塩気の強い味付けで、ご飯のおかずになりそうなくらい。
　ほうれん草は、少な目ですが、クタってはいません。
　海苔は、薄めですが弱くはなく、くせのない素直においしいタイプです。一時期よりは大きめかも。なかなかのCPです。

〇ライス
　うまく炊けています。ふつうにおいしいお米ですね。海苔巻き好適。

　というわけで、この日は一段とおいしく感じました。
　いやー、家系ってほんとうにいいですね。ではまた。

　こんにちは、天反ぢいです。
　昨日は、こちらもワタクシのランチの定番、若武者さんに行ってきました。若武者さんは武蔵家(新中野)系譜のお店ですね。そして、系譜らしく、ラーメン650円の物価の優等生であります。

〇2021年12月17日(金)昼12時20分ごろ訪問
　この日は碧猫さんも考えましたが、外待ち二人なのでパス。若武者さんにしました。お店に着くと、店内待ちお一人、でも、すぐ席が空きワタクシも入店。このお店、ちょっと狭く店内待ちは1人くらいしかできません。カウンター席は間隔も狭く、椅子は固定です。パーティションはありますけど、ちょっと狭苦しい。
　買った食券は以下

・辛ネギラーメン 並 800円
・のり増し 50円

　辛ネギは150円相当、ワタクシは初めてです。
　お好み、かため、多めでお願いします。サービスのライスは中をお願いします。

　見ていますと、辛ネギは結構出ていて、同時に作っていた4杯のうち、3杯が辛ネギ入りでした。
　すぐにラーメンがやってキタ。
　たっぷりのかなり赤い辛ネギが載っています。海苔は増して8枚。5枚50円ですね。
　いただきます！

〇スープ
　多めの鶏油、なんかいい具合ですが、やっぱりスープの強さに負けますね。
　スープは豚骨感が強く、醤油感は控えめで、やっぱり武蔵家系の味ですね。でも、意外とマイルドで、ざらつきがなく、バランス感がよいです。ここも少しぶれるのですが、この日はよいバランスです。
　そして、辛ネギのおかげでピリ辛になり旨みが増した気がします。

〇麺
　少しの細目の、武蔵家(新中野)標準タイプのような感じですが、わりとモッチリ感があり、コシも感じられるようで、おいしい麺です。武蔵家平均を上回るできのような感じです。

〇具
　チャーシューは、バラ肉ですね、ほどほどのサイズ、厚みです。柔すぎず、ちょっと弾力の残り、おいしいですね。脂身も少な目。

　ほうれん草は、ちょうどよい茹で加減で、えぐみもなく、おいしい気がしますが、ちょっと量が少ないですね。

　辛ネギは、結構な辛さです。そのまま食べると結構来ます。スープに浸すと、あ～ら、ピリ辛ラーメンになります。ゴマ油系は使ってないようですね。辛さも純粋な辛さで、豆板醤みたいなくせはありません。なかなかよい選択肢かと。

　海苔は、ちょっとサイズが小さいです。このお値段だから不満はありません。味もなかなかよく、くせはありません。

〇ライス
　中でも、大きめの茶碗に軽く一杯。結構な量です。炊き加減はまあまあですね。

　というわけで、満足に一杯でした。なんか、小さ目、少な目で目いっぱい営業努力して値段をキープしている感じがありますね。

　ごちそうさまでした。
　いやー、家系って、ほんとうにいいですね。ではまた。

　こんばんは、天反ぢいです。
　10日火曜日は台風一過、日差しが強く鬼のように暑かったですが、この日は、新型コロナワクチン2回目の接種を受けました。会場からの帰り道、この日はラーメンショップさんには、5，6人の待ちが発生してました。そこで、分倍河原に出て、こちら若武者さんに。

○2021年8月10日(火)昼12時過ぎ訪問
　いつもより時間が早いせいか、まだ空が何席かあります。
　買った食券は

・チャーシューメン 850円
・のり増し 50円

　デフォルトラーメン(650円)だと、ちょっとチャーシューの量が残念なのでチャーシューメンにしてみました。でもこのお値段だからお安いですね。
　かため、多めでお願いします。ライスは小をお願いします。（終日無料）

　いつも通りすぐできます。
　いただきます。

○スープ
　鶏油の量はたっぷりです。この日は座った席の前に、鶏油の鍋がありました。熱いせいか、あまり黄色くありませんでした。そのせいか風味はいまいちの気が。気のせい？
　この日のスープは濃厚、豚骨パンチを感じます。武蔵家(新中野系)平均より濃いかも。でもざらつきは感じません。粘度はそこそこですね。

○麺
　いつもの武蔵家仕様の酒井製麺の麺です。ちょっと細め、ちょっと平打ち気味の麺ですね。もちもち感というよりはもっちりですね。もしかして、武蔵家さんは茹で時間が短くなるようにこの仕様の麺を発注しているのでしょうか？

○具
・チャーシュー
　バラロールですね。柔らか目で味付けあっさり。家系っぽくないです。全部で5枚。1枚50円？おいしいですけど、ワタクシは昔の肩肉のやつの方が好きです。このチャーシュー1本1500円で売っているようですね。
・ほうれん草
　柔らか目で、味は薄いけど、えぐみはない、よくありがちなタイプですね。
・のり
　黒くてちょっと緑、表面がわりとつやつやなタイプ。スープに溶けにくい丈夫なタイプです。まして8枚、5枚50円は安いですね。味は、悪くないのですが、やや薄い感じです。

○ライス
　小でお願いすると、半ライスくらいの量ですね。うまく炊けています。大をお願いするとこの4倍くらい？

○雑感
　とにかく暑い日でした。最後にスープが残って、ちょっとくどいと感じて、生姜と酢を入れて、さっぱりといただきました。スープ量は多くないけど少なくはないです。

　というわけで、いつものおいしい一杯をいただけました。
　ごちそうさまでした。

　いやー、家系ってやっぱりいいですね。ではさいなら。

P.S.
　2回目のワクチン接種、思いのほかの副反応で参りました。翌日に、注射した部分がかなり痛くなり、頭痛が始まります。関節痛もしてきて、まるでインフルエンザに罹ったみたい。午後帰宅して熱を計ると、38度に達しました。翌々日も完全には熱が下がりません。まだちょっとふらふらしてます。


　

　こんにちは、天反ぢいです。
　今日は体調が悪く会社を休みました。この機会にレビューでも書きましょう。
　昨日は久しぶりに若武者さんを訪問しました。
　若武者さんは店名に「武」の入る、武蔵家系譜のお店ですね。
　果たしてお味は？

○2021年6月2日(水)昼12時15分ごろ訪問
　昼時はさすがに混んでいますが、この日はまだ空席がありました。食券を買います。

・キャベツラーメン 並 750円
・のり増し 50円

　デフォルトラーメンは650円ですので、一部のお店を除くと今では家系最安価格ですね。のり増し50円も安いです。
　店内男性お二人でオペレーション。一人は店主でしょう。
　食券を出して油多めでお願いします。いつものように、ライスは？大・中・小、と聞かれますので、中をお願いしました。こちらライス無料のお店。お代わりOK。うれしいですね。

　やがて、ライス、そしてラーメンがやってキタ。
　ライスは、こちらのお店は盛りがよいです。中でも大きめの茶碗に軽く一杯ですね。
　ラーメンのキャベツは小さ目に切ってあり食べやすいサイズ。
　のりは増して8枚。1枚10円相当。

○スープ
　油多めで、鶏油が少し多め。なかなかいい風味です。ちょっとねっとりタイプ。
　そして、スープのお味は？旨い！なかなかバランス型になったようです。一般的な武蔵家さんのお味は、豚骨が強く、比較的粘度が高いのが普通です。以前は若武者さんもそのタイプだったように思います。でも、今回は豚骨の突出感がなく、バランスよくなりました。本牧家さんのような。クラシック系？というんでしょうか、そんな感じです。旨みたっぷりでおいしいですね。

○麺
　酒井製麵さんの麺ですね。その中でも太目でも細目でもない感じ。少し平打ち気味ですが、太目のものほどは平打ちではありません。（と思う）
　いつもは、何となくかためでお願いしていましたが、こんかいはふつう。そのおかげで、モッチリ5割増し(当者比）。おいしいですね。

○具
　チャーシューはバラ肉で、柔らかく、脂身トロトロになってます。おいしいです。まあ、薄いのが残念ですけど。なお、
　1日3本限定、自家製バラチャーシュー、1本1500円
　だそうです。

○ライス
　炊き加減はちょうどよいです。つやつやとはいきませんが、ぱさぱさではありません。

　キャベツはちょうどよい茹で加減でで、歯ごたえよく、甘みたっぷりに仕上がっています。
　ほうれん草はちょうどよい茹で加減でいい歯ごたえです。味が抜け気味ですが、それでもほうれん草らしい味が残っています。

　のり増し1枚10円相当ですが、これ、おいしいです。極上のりみたいに黒々してませんが、いい味です。厚くもありませんが弱くはないです。海苔巻きがおいしい。でも、すこし小さ目ですね。

　というわけで、ますますおいしい若武者さんのラーメン。また食べに行きます。

　いやー、家系ってほんとうにいいですね。ではまた。

　

　こんばんは、天反ぢいです。
　昨日は、定期検診で、朝昼抜きだったので夕方こちら、若武者さんに行ってきました。
　こちら、家系、武蔵家(新中野)系譜のお店。

　一応解説します。武蔵家さんは、もともと、吉祥寺の武蔵家さんと、中野(最寄り駅は新中野)の武蔵家さんと二つありました。両店は直接の関係はないようですが、中野の武蔵家さんは、たかさご家の系譜、吉祥寺の武蔵家さんは、六角家出身のようです。たかさご家さんも六角家系譜ですので、系譜上は近いと言えます。しかしながら中野の武蔵家さんは六角家系譜の他のお店の味とは違うようです。そして、多くの系列店ができました。「武蔵家」という名前を名乗る店は20以上、そして武蔵家系列から独立して、違う名前を名乗るお店もあります。武蔵家さん系列店は、一般的に一貫してそれとわかるテイストがあります。
　(間違いがあればご指摘ください)

　若武者さんは、武蔵家・稲田堤店で修業したと書かれています(店頭貼り紙)。名前に武蔵家の「武」の字が入っています。ライス無料のお店です。
　毎日朝6時には、仕込みに入っているようです。深夜1時までやっているようなのですが、店員さん大丈夫？夜はバイトさんなのかな。

〇2020年8月13日(木)午後4時半ごろ訪問
　この時間なら空いていると思いましたが、結構お客さんが入っています。店員さんは店主と思われるお一人さんだけしたが、後でもう一人来られました。
　食券を買います。

・ラーメン(並) 650円
・のり増し 50円
・ほうれん草増し 100円

　安いですね。ラーメン650円は今時少ないです。のり増し50円はもっと貴重。
　そして、午後2時から6時までは、トッピング1品無料です。味玉をお願いしました。輪をかけてお得ですね。素晴らしい。
　お好みは油多めでお願いします。ライスは大でお願いします。
　大寸胴は2本火が入っています。1本は蓋が開いていて、白濁した薄茶色のだしがぐつぐつになっています。もう1本は新しく仕込んだやつでしょうか。時々もう1本に移しています。
　麺はテボ茹でですが、しっかりと大きく1回湯切りしています。前は掛け声とともにやっていましたが、今回は黙って。

　やがてラーメンがやってキタ。その前にライスがやってキタ。
　もともと、ライス多めのお店ですが、今日は一段と多いです。茶碗に山盛り一杯！これは食べきれるか？
　のりは普通サイズで増して8枚！普通なら100円ですよね。
　ほうれん草は増してたっぷり。
　
　いただきます。

〇スープ
　鶏油は多めでたっぷり。層を成すほど多くはありませんが。風味は結構感じられます。出汁は豚骨感たっぷりです。でもバランスが良いので、鶏もそれなりに入っているのだと思います。飲み干すと骨粉が残ります。炊き出し時間が長いのでしょう。でも濃厚感はそれほど強くなく、粘度も小さいですね。武蔵家さんの中ではミドル級でしょうか。
　醤油感は強くありません。
　家系ラーメンでは、もしかしてスープの原価が一番高いのかもしれません。スープ量は武蔵家系ではよくありますが、少な目です。残されるぐらいなら、少な目にしたくなるのはわかります。麺を食べる分には問題ありませんが、大ライスを食べるには少ないような気がします。

〇麺
　家系定番の酒井製麺さんの麺ですね。麺箱があります。壁にプレートが飾らています。武蔵家さんの系列ではすこし細目のものが使われていることが多いようですが、ここの麺は少し太いようです。
　いつもは硬めでお願いしていますが、この日は普通です。モッチリ感を期待しました。ちょっとやわ目での提供です。そのせいか、モッチリ感は少し出ていますが、デロリ感も。やっぱり硬めの方がよいかもしれません。

〇具
　チャーシューはバラ肉で薄目。柔らかくて肉の味が抜けている感じもします。
　ほうれん草は、すこし短めに切られています。茹で加減はちょうどよくほどよい歯ごたえがあります。色もみずみずしい。ただし、強く絞っているせいか、味が抜けている感じもあります。えぐみは全く感じられません。
　海苔は緑色ですが、薄くはなく
　味玉は、黄身はトロトロではありませんが、柔らかく、おいしいです。味付けも適度。甘みはありません。

〇ライス
　炊き加減は少し硬めで、ぱさぱさにはなっておらず、よい炊き加減です。さすがにつやつやとは言えませんが。
　大は多すぎでした。海苔8枚を海苔巻きにしても食べきれませんでした。頑張って食べましたけど。中で十分ですね。
　でも、お客さんのかなりの方が、大でした。お代わりしている人も。あとで頼んでいる人は丼ぶりに投入するのでしょうか。というわけで、この辺のお客さんは、武蔵家日吉店に来る学生さんよりも食べるのですかね。

　いやー、家系って、本当にいいですね。では、さいなら、さいなら、さいなら
　

　こんばんは、天反です。今日は先日伺った若武者さんです。こちら、入口ガラス戸には「武蔵家（稲田堤）で修行した若武者が分倍河原に参上！！」とあります。(「武」は赤字）

〇2019年6月24日（月）11時半ごろ再訪
　このお店は、たいてい昼に伺いますが、ブレなくいつもおいしいです。12時を回ると混みますが、12時前はまだ比較的すいています。さっそく食券を買います。

・白ネギらーめん 750円
・のり増し 50円

　レギュラーラーメンは650円ですから白ネギは100円でお安いですね。のり増しの50円もお安いです。食券を出します。「お好みは？」「ライス無料、大・中・小」と店主、節をつけた調子よいセリフ回しです。かため、多め、ライスは大でお願いしました。
　店内、券売機の上には「負けられない分倍河原の戦い若武者がここにある」と書かれています。意気込みを感じますね。

　まず、ライスが出されます。そうでした、ここのライスはかなり多めで、大だと茶碗山盛りになります。これはお腹にたまります。中でよかったですね。
　テボゆでですが、いつも通り、「うっしゃー」の掛け声で湯切りです。
　来ました、ラーメンが。細切りネギはたっぷり、海苔は増して8枚、5枚50円。いいですね。さっそくいただきます。

〇スープ
　いいですね、この色、濃いめの茶色。鶏油は多めで、しっかり多め。スープはドロ系というほどではありませんが濃厚ですね。やっぱり豚骨主体のように思われます。この味やはり武蔵家さんの味ですね。とてもおいしゅうございます。
　
〇麺
　定番の酒井製麺さんの麺ですね。ちょい太め、少し平打ち気味です。かため指定でちょうどいいですね。モチモチというほどではありませんが、コシはあります。いいですね。おいしゅうございます。

〇具
・チャーシュー
　半円形っぽいですね。バラでしょうね。適度に柔らかくておいしいですね。
・ほうれん草
　くたってません。えぐくもありません。ちょうどいいですね。量はふつうでしょうか。
・白ネギ
　細くて、シャキシャキしています。楕円切りって感じですね。いいですね。量もしっかりあります。
・海苔
　ちょい小さめのような気もしますが、増して8枚。5枚50円ですね。なかなかいいんじゃないでしょうか。

〇ライス
　ちょいと固めの焚き加減です。つやつやではありませんが、べとべとよりよっぽどましです。この量、ふつうの大ライスより多いような。券売機の横には大きな米袋が積んであります。

　こちらのお店、早朝からシャッターが半開きです。朝早くから仕込みなんでしょうね。ラーメン屋さんも大変ですね。応援したくなります。ここの味、ワタクシ大変気に入っております。

　いやー、家系って、ほんとうにいいですね。では、さいなら、さいなら、さいなら

〇2018年7月30日(月)12時10分ごろ再訪！
　こんにちは！皆さまのレポーター天反です。今日はまた分倍河原駅に来ています。そう、今日向かうのはまた若武者さんです。
　ここはおいしいですね。(なお、レポート結果は前回とほぼ変わりませんので、前回をお読みになった方は、ご覧にならなくても大丈夫です。一応、重複になりますが書きます)
　こちら、改札から出て迷いようのない道をまっすぐ行けばすぐの好立地です。車の方はどこに止めればよいのでしょう。さっそく入ります。まだ新しさが残るこぎれいなお店です。席はL字カウンタ―のみとなります。まだ空きがありますが、満席に近いです。こちら、武蔵家 稲田堤店さんで修業した店主さんが開業ですね。しっかり宣伝しています。
　さて、食券を買います。今日は、

・キャベツラーメン　並　750円
・のり増し　50円

にいたします。ワタクシこちらのキャベツはまだ食べたことございません。
今日は期間限定メニューがありません。券売機の「食券」の表示のところに限定メニューがあったのですが。ちなみに先週は「ロースチャーシュー200円」でした。どうやら、その前が「特上のり100円」だったようです。ちょっと残念。なお、平日14時から18時までお好きなトッピング一品サービスだそうですよ。ライスはサービスで、お代わりもOKです。
　今日は入口側に座らせていただきます。食券を出し、固め、油多めでお願いします。「ライスは？大、中、小」要領よいですね。先週と同じく中でお願いします。店員さんはいつもと同じで、店長さんともう一人です。
　店内の一俵？の紙袋がは今日は一つです。お冷はポットに入っていますが。これはあいかわらずすごく冷たいです。暑いのでのど乾きますので、よいサービスですね。

　さっそく作るようです。よ麺茹ではデポです。そして茹で上がると、今日は「ょおっしゃー」と聞こえる掛け声で、まず大きく振りかぶって湯切りします。気持ちいいですね。
　さっそく来ました。ルックスは、海苔が圧巻、増して8枚です。のり増しは5枚50円ですね。チャーシュー大きめ、ほうれん草の緑鮮やか、キャベツは白っぽい薄緑で、おいしそうですね。
　さっそくいただきます。

〇スープ
　アブラは多めでしっかり多めですね。まずレンゲで一口。こちらも油の粘度が高いようです。風味は？あいかわらずよくわかりません。スープはおいしいです。茶色で、豚骨主体のだしがよく出ています。色の割には醤油はきつくありません。コクがあります。今日もとっても良い出来です。ぶれてませんね。おいしゅうございます。量は少な目のようですが、少なすぎるということはありません。

〇麺
　酒井製麺の麺ですね。ちょい太めの方です。今日は固め指定で、ちょっとだけ固めで来ました。もっちり感適度、小麦感ありの低加水ですね。おいしゅうございます。

〇具
・チャーシュー
　バラ肉ですね。ちょうどよい柔らかさです。味付けも適度で肉感ありタイプです。薄くはなく、食べごたえを感じます。おいしゅうございます。
・キャベツ
　柔らかいところを使ってしゃきしゃきに茹でてあります。ゆで時間は30秒くらいでしょうか。生感が残っていていいですね。量も結構あり、おいしゅうございます。
・ほうれん草
　青々として、ちょうどいい固さで、えぐみもないです。量も少し多めですかね。おいしいです。
・海苔
　なかなか、しっかりして厚みもあり、食べごたえありです。風味もまあまあ。のり増し50円5枚は安いですね。いつか特上のりを食べたいです。

〇ライス
　中盛りで小さ目茶碗にいっぱいぐらいです。わりと炊き立て感があります。ちょうどよくたけており、おいしゅうございます。海苔巻きにしていただきました。

　ということで、満足のできでございました。オススメです。なお、昼はぶれ感が全く感じられませんが、夜下振れにあった方もいらっしゃるようなので、昼時間が安心かもしれません。店員さんが後退するのでしょうか。

〇2018年7月26日昼12時ごろ再訪！
　こんにちは！皆さまのレポーター天反です。今日は分倍河原に来ています。これから伺うのは、そう若武者さんです。こちら、駅激近か、改札から出て迷いようのない道をまっすぐ行けばすぐです。さっそく入ります。まだ新しさが残ってますね。L字カウンタ―です。まだ空きがありますが、満席に近いです。こちら、武蔵家 稲田堤店さんで修業した店主さんが開業したようですね。しっかり宣伝しています。
　さて、食券を買います。今日は

・半熟味玉ラーメン　並　750円
・のり増し　50円

にいたします。ワタクシこちらの味玉はまだ食べたことございません。と思ったら食べてました。
手近なカウンターの冷水機の横に座ります。食券を出し、固め、油多めでお願いします。「ライスはどうします？大、中、小」要領よいですね。中でお願いします。前回、大で多すぎました。聞いてますと、中を頼まれるお客さんが多いようです。大の方も、なしの方もいらっしゃいますが。店員さんは男性二人のようです。一人が店長さんでしょう。

　店内にすごく大きな紙袋が。中身なんでしょう？自家製麺じゃないので小麦粉ではないですね。その上に米10kg？袋が5つ。さすがライス無料、お代わりし放題だけのことはありますね。その上、平日14時から18時までお好きなトッピング一品サービスだそうですよ。お冷はポットに入っていますが。これがすごく冷たいので感激！暑いのでのど乾きますので、よいサービスですね。見ていると、水のなくなったポットは、氷を一杯入れて、冷水器の蛇口から水を入れています。最初から冷たくしてあるんですね。

　さっそく作るようです。よく見てませんでしたが、麺茹ではデポです。そして茹で上がると、「うっしゃー」とか「おっしゃー」という掛け声で、まず大きく振りかぶって湯切りします。こんなに気合入って一日大丈夫でしょうか。
　さっそく来ました。ルックスは、海苔が圧巻、増して8枚です。のり増しは5枚50円ですね。チャーシュー大きめ、ほうれん草の緑鮮やか、味玉ほとんど白い。おいしそうですね。
　さっそくいただきます。

〇スープ
　アブラは多めでしっかり多めですね。まずレンゲで一口。こちらも油の粘度が高いようです。風味は？よくわかりません。スープは、おいしいです。茶色で、豚骨主体のだしがよく出ています。色の割には醤油はきつくありません。やっぱり武蔵家(中野系)さんの系譜なんでしょうかね。コクがあります。とっても良い出来です。おいしゅうございます。量は少な目のようですが、少なすぎるということはありません。


〇麺
　酒井製麺の麺ですね。ちょい太めの方です。武蔵家さんの標準タイプとは違うようです。固め指定で、はっきり固めで来ました。酒井の麺で固めできたのははじめてですね。でも、食べているうちに伸びてきて、ちょうどよくなりました。もっちり感適度、小麦感ありの低加水ですね。おいしゅうございます。

〇具
・チャーシュー
　バラ肉ですね。ちょうどよい柔らかさです。味付けも適度で肉感ありタイプです。薄くはなく、食べごたえを感じます。おいしゅうございます。
・ほうれん草
　青々として、ちょうどいい固さで、えぐみもないです。量も少し多めですかね。おいしいです。もしかして冷凍もの？だとしてもおいしければ結構なことです。
・海苔
　なかなか、しっかりして厚みもあり、食べごたえありです。風味もまあまあ。のり増し50円5枚は安いですね。先輩レポーターによると、特上海苔100円があるらしいので、次回はそれをレポートしたいと思います。
・半熟味玉
　黄身はトロトロですが、偏ったところは一部固まっています。真っ白な外観の通り、味付けはほとんど塩味かと思います。まあまあですね。

〇ライス
　中盛りで小さ目茶碗にいっぱいぐらいです。前回、大盛りをお願いしたら、山盛りでした。ワタクシはこの程度でよかったです。わりと炊き立て感がありましたね。1日に何回焚くのでしょう。ちょうどよくたけており、おいしゅうございます。海苔巻きにしていただきました。

　ということで、満足のできでございました。オススメです。なお、夜下振れにあった方もいらっしゃるようなので、昼時間が安心かもしれません。
　いやー、家系ってホントにいいですね。では、さいなら、さいなら、さいなら