《《《再訪》》》コンセントはありがたい。 : 伝説のすた丼屋 府中店

2020.2月のレビューです。

久々にこちらへ足が向きました。
15:30訪店。

券売機で「すたみなカレー並盛り（700円）」の食券を購入して店員さんに渡してカウンター席を確保、
っと、

ほほう(￣▽￣)
コンセントがあるねー、ありがたや。
ここんとこスマホのバッテリーが全然持たなくなってきていたから、本当に助かりました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
店内の変化はそれくらいかな？
客は男性客1人×2。

4分で竣工、速いねぇ(￣▽￣)

ではでは。

ご飯の炊き上がりも豚肉も、オープン当初の頃よりもレベルアップしている様に感じますね。
カレーもマイルドさが増えたような、よく言えば味のバランスが取れた味に変わった様に思います。

まぁボリュームは減ったけれど(･_･;
つい昔の配分で食べ進めてしまったからか、ライス足りなくなってしまった(^◇^;)

味噌汁も少し美味しくなった様な？
完食。

昔よりも味が増えたというか、味のバランスが良くなったというか、
それはつまり角が取れて丸くなったというか、個性が弱まったというか。
それが果たして良いのか悪いのかはわからないけれど。
河井にとっては、近くに在ればたまに通うだろうな、ってタイプのお店である事は変わらないかな。
昔よりは食べる量が減っているから、かもしれないけれど|дﾟ)ﾁﾗｯ

2015.12再訪


とあるオフ会のあと、久々にすたカレーが食べたくなり、
23:50来店。

しかし券売機を前にして心変わり。
「辛チャーハン並（700円）」の食券を購入し、店員さんに渡すと大声でコール。
この遣り取りは変わらないな。

客は2人。
夜遅いけれど、府中で働いていた頃はこの時間でも結構入っていた記憶がありますが、たまたまかな(ﾟ- ﾟ )

5分で竣工。
おや、丼で出てきました。以前は平皿だったよな・・・

ではでは。

うん、変わらずオイリーだ(^_^;)
具は刻み葱、玉子、チャーシュー、ナルトで、それぞれ細切れ。
ご飯はパラリよりはしっとり寄りで、
辛いというか、塩辛いな(^_^;)
昔はもっと辛かった気がしますが、マイルド寄りに変わったのでしょうか。
豆板醤を適宜投入しつつ、完食。
味噌汁と水を呷って、カウンター上に食器を上げて、お店を後にしました。

すた丼のストロングポイントって、
手頃な価格で飯を沢山食わせる点だったと思うのですよ。
客単価を上げる事も、客層を広げる事も大事だけれど、
・・・大丈夫かな？
というのが総評。


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2014.1再訪


久々に訪れました。
今回は「油そば（630円）」「大盛（100円）」の食券を購入。

7分で竣工。

最初からある程度混ざっている感じですね。
ま、混ぜますがね・・・これは儀式みたいなものでしょうかね(^_^;)

ではでは。

麺はもちもちしてますがコシは無し。
しかも直ぐに伸びる伸びーーーーーるΣ(ﾟДﾟ)ｶﾞｰﾝ
何だろう、これ・・・・何か基本的な事を忘れている様な出来だな( -_-)
具は刻み海苔、かいわれ、メンマ、大きなペラいチャーシュー。
タレは、しょっぱオイリー。
このまま食べ進むのはキツいので、序盤から酢を投入するも大きな改善は見られず。
ラー油さえも前倒しして投入。
・・・ま、改善というよりはラー油の力で強引に食べた、ってな塩梅。

ボリュームはそこそこ。「すた丼」ってイメージからすれば、少ないですな。
ガッツリートはきっと肩透かしを食らうでしょうね。
むしろ日高屋の汁無しラーメンの方がまだバランスの良さを感じたし、CPでも大きな差があると思います。
なので、今後進んで食べようとは思わないでしょうね。


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2012.10訪問

> 「すた丼」を語る時は、
> ウマいとか、
> ウマくないとか、
> 最早、そういう次元の問題では無いのである。

なんて前回書いておりましたが、流石に今はそうでもありません（＾＾；；；
久々の「すた丼」レビューですが、その間も数十回は喰らったと思います。
ただ、当初に比べると盛りが大人しくなったように感じたのと（まぁでも、素晴らしい盛りには変わりないですが）、
カレーの味が激しく劣化していて涙目で喰らった経験がありまして・・・それから1年ほど足が遠のいたままでした。
16：30来店。

今回はリベンジの「すたカレー（630円）」を「飯増し」で頼もうと思っていたのですが、
自販機の脇にＰＯＰが。
「ライズ増量サービス」・・・だと！？？？
乗らない手はありますまい（＾＾
「飯増し」にせずに「温玉（50円）」の食券を購入し、店員さんに増量をお願いしました。

7分ほどで竣工しましたが・・・・・・むむむ。
増量・・・してるのかな？
普通盛りより少し多い様な（そもそも普通盛りを頼む事が少ないので、信頼性を欠く感想ですが）・・・
でも「飯増し」には遠く及ばないレベルです。
味は一時期に比べて良くなっていて安堵しました。ちょっと欧風寄りなテイストに変化した気がします。
サラっと完食。
女性店員さんの接客は非常に良かったです。「活気の押し売り」な感じはしませんでしたね。
この機会にまたちょくちょく寄ろうと思います。

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2010.1訪問

「すた丼」を語る時は、
ウマいとか、
ウマくないとか、
最早、そういう次元の問題では無いのである。
「ラーメン二郎」中毒者が、それを語る時の、あの、えも言われぬ様な、恍惚とした表情・・・
・・・アレだ。
味わうとか、評論とか、じゃ無く、・・・衝動だ。
「あー、何か今日はガッツリ喰いたい」
「もーとにかく喰らいたい」
「身体がメシとニンニクを欲している」
「白いお米を遮二無二ブッコミたい」

時折、そういう衝動に駆られるタイプの方々がこの店に辿り着けた時、
「幸福」という使い古された言葉の真の意味を知るだろう。
とは言え、食が細い方には「ミニ」サイズが、ニンニク臭がダメな方には「生姜丼」も有るので、お試しあれ。
アッシは今回は「すたみなカレー、飯もり」を注文。
まるでマンガみたいに「てんこ盛り」な御飯。それを見ながら、思わず笑みがこぼれる。「恐怖」を通り越した時に出るヤツだ。
そして、かすかに、武者震い。胸の高鳴りを抑えながら、ゆっくりとスプーンを山の中腹へと差し込む。
試合開始の、ベルが鳴る。

ひき肉ベースのカレールーは、至って普通。やや油多めだなぁって印象だ・・・と、能書きはさておき（イイのかそれで？とは思うが）、
ここからは、無心の境地。
完食するか、アッシがくたばるか。カレーとの、いわばタイマン勝負。
攻め手が単調にならない様に、山上に鎮座するすた丼の具材を要所要所で散りばめつつ・・・
・・・なかなか減らない。「くっ、ガッツがたりない！！」
そんな時には付け合わせの福神漬けを。多少なりともガッツが回復します〜。

そして、何とか今回も勝つ事が出来た。
きっと、次も手強いだろう。
しかし、きっとまた、勝負する。
男には、闘わねばならない時があるのだ。
心地よい征服感に包まれつつ、
苦しいお腹をさすりつつ、男は家路に着くのであった。