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店名 |
八海ラーメン(はっかいらーめん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、中華料理 |
お問い合わせ |
042-361-1761 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
府中競馬正門前駅から301m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
8席 (カウンターのみ。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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こういう店がいつまでも存在する日本であって欲しい。
府中市は、その名前から察することができる歴史のある街です。
武州(武藏國)府中であり、武蔵国府が置かれ、北に国分寺、国分尼寺。中心地に武蔵総社の大國魂神社、西に安国利生の 龍門山等持院高安寺(平安時代には藤原秀郷/俵 藤太の屋敷)を構え、源頼義と義家が奥州征伐の際、戦勝祈願に植えた欅が、今でも美しい並木を残しています。
歴史ある古い街でありながら、残念なことに美味しい店が少ないです。
過去の産業誘致によって、東芝府中工場、日本製鋼所府中事業所、NEC府中事業所は、それぞれ東芝町、日鋼町、日新町として名を刻んでいますが、どちらもポートフォリオの見直しに迫られています。隆盛時には関連会社を含め社用族が利用する料亭や食べ物屋はたいへん繁盛していましたが、企業の変化に伴い、一等地にあったそれらの店は、土地の有効利用と称した不動産デベロッパーの力を借りてマンションや貸しビルに変わってしまいました。
現在、このSNSで検索しても評価点の高い店は、ラーメン屋ぐらいしかありません。
大概の大都市近郊の街に言えますが、ラーメン屋と連鎖店しかない街というのは、食文化が廃れています。法人需要と富裕層と可処分所得を持っている人々が多様な食文化を支える都心部に比べ、ここは選択肢の少ない地域となってしまいました。
今や日本中が同じ傾向にあります。ヨーロッパだと『えっ、こんなところにどうして?』と思うくらい美味しい店は、山奥でも寒村でも小さな海岸沿いにも中心地にもたくさん存在しています。
経済合理性ばかり追求する日本は「困った国」になってしまい、インバウンド需要を追いかけ、この国の食文化は更に壊れています。壊れて無くなる前に小さな個人営業の店を皆で盛り上げましょう。
***
「八海ラーメン」は、大國魂神社から東に延びる旧甲州街道沿いにあります。
二回目の訪問です。
一回目は、尊敬するお方の言葉を借りれば「>古典(ふる)き東都雞骨湯麪(えどのとりがらそば)」の探求で訪れました。この時食べたのが評判の「タンメン」です。今回は醤油味を試してみました。
「もやしラーメン」も「四川ラーメン」も調理したタップリの具の味が優っているため、醤油スープ本来のシンプルな味を探すのに手こずりましたが、塩味のスープに比べ「アレ」の存在は薄められ、『なるほど、東都雞骨湯とは、この味か。』と思わせるものでした。
前回の訪問時に隣の客が頼んだ「水餃子」を食べることが一番の目的だったのですが、メニューの写真にあるように黒く塗り潰されてしまいました。「どうして???」
私は、「焼き餃子」より「水餃子」が好きです。少し厚みのある皮に包まれたモッチリ、ツルっとした食感が好きなのです。本場中国でも「焼き餃子」は、前日作って冷めた餃子を温め直して食べるものとされ、”残り物”の位置付けです。なぜ、日本で「焼き餃子」が主流になったのか不思議ですが、一説によるとご飯のオカズとして食べられたため、辣油、醤油、酢で味を濃くして食べるために焼きになったと言われています。中国では、米の代わりに皮の小麦粉を食べ糖質を摂取することが目的であり、厚肉の皮が使われるので調理しやすい「水餃子」となったとのことです。(湯に放り込んで浮いてくれば食べることができる)
大衆中華料理店で「水餃子」を食べることのできる店は、「随園別館」ぐらいでしょうか。東京圏で美味しい「水餃子」をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。(ただし、高額店を除く)
私は、この店での復活を強く望みます。