TRYラーメンフェスにて : 中華そば しば田

1番好きなラーメン屋はどこ？と聞かれたら、「しば田」と答えます。
その理由を今回は述べたいと思います。

食べログで1位を取った実績があるのに、食べログなど一般的な評価などどうでも良いと思い、作りたいものを全力で作ってくれているであろう店主のスタイルが好きです。

普通食べログで瞬間的にでも日本一を取ったら、味は少しも変えず現状維持のはずです。しかし、しば田はそんな事はどうでも良いとばかりに完成されたはずの常識を変えてくる。　　

①器

②レアチャーシューの肉質(産地)

③かいわれ、ネギの切り方、かいわれやめたりなど薬味のトッピングの、仕方

④メンマの太さ

⑤スープ

⑤おそらく醤油の割合

⑥ワンタンと鳥チャーの追加

⑦更には三河屋製麺低下水細麺を捨てての自家製麺への挑戦


大好きだから微々たる変化がよく分かる。毎回発見がある。

今回はいつものレアチャーシューがもしかしたら薫製してるのではないかと思う香りを感じた。

普通レアチャー燻製するか？

けど、しば田店主ならあり得る。

麺は食べ慣れた三河屋製麺、細、低下水では無く恐らく自家製麺、少しいつもよりもオーバーボイルに感じるが恐らく小麦がいいものを使ってるのか、それはそれで最高にうまい。

上品な素麺のような雰囲気があった。一緒に来た友達は前の方が良いと言っていたが、自分的にはまたしば田の挑戦が感じられて嬉しかった。

久々のしば田の、ラーメンを最後まで啜り、お土産ラーメンとお土産チャーシューを買い、明日も食べす。

本当に注目せざるを得ない名店だと思う。

2020年初しば田へ。
連れ2人と3人で何ラーメンにするか迷いながらの
夜8：15到着、並びは20人ほど。

醤油が、食べたくて来たのだが、まさかの売り切れ。

醤油か、煮干しか迷い、いつも醤油(中華)をオーダーしてしまう自分には良い機会。

25分ほど待ち店内へ。

特製煮干しラーメン＋麺大盛りをオーダー。

そしてすぐに着丼。

柔く低温調理された厚めの鳥胸チャーシューと豚肩ロースの厚切り、そしてワンタン。

具は全て上品。

煮干しのスープも口に含み飲んだ後に鼻から抜ける香りがとても良い。

白醤油の柔らかな口当たりと煮干しの深みが静かに広がって行く。

しば田ファンなら誰もが知ってるが、しば田のラーメンは静かに美味しいのだ。

マリオカートで言うとマリオのバランス。

連れの情報によると、ラーメン花月のラーメンを期間限定で、店主の柴田さんが監修するとの事。

並び無しで食べれるに違いないので、機会があればそちらも食べてみたい。

しば田さん、本日も美味しいラーメンをありがとうございました。

ラーメン友達3人で、小田急百貨店の11階にて開催されているTRYラーメンフェスへ、そして迷わずしば田へ。

限定の背脂煮干そばを頼むつもりが、連れの2人が背脂煮干を頼むと言ったので、自分は煮干をチョイス。

催事場の中で区切られた厨房から、煮干の良い香りがダダ漏れしている。

オペレーションはラーメンフェスという大勢の客を捌く前提の分業システム。

店主はもちろん、このオペレーションシステムでは一番重要な麺を茹でるポジションにおられました。

カエシ、スープ担当の方も仙川でお見かけするスタッフ。　盛り付けは初めて見る方々。

分業により手際良く作りあげられた煮干そばが到着。

早速移動して頂く。

お祭りの出張ということでラーメンの丼はプラスチック。

ここは、致し方ない事なので全く問題ない。

煮干ラーメンのスープは煮干の奥深さを感じれるまろやかな味わい、そしてほんのりとした絶妙な苦味が最高です。

煮干ラーメンの苦味に肯定的ではない方も口コミでお見かけしますが、個人的には苦味は必要だと思う。

五味のバランスとして、分からない程度に含まれる苦味は全体のまとまりの完成度を高める気がする。

などと考えながら、あっという間に完食。

出張で、いつもと違う場所、環境でのオペレーションなのに、感心するほどのお店そのままの味でした。

麺の茹で加減もバッチリ、メンマ、カイワレ、ネギのアクセントもそのまま。肩ロース焼豚も鶏胸肉焼豚も完璧。

いつもは仙川のお店で、中華そばが好きすぎて、煮干と迷いながらも、中華そば大盛り焼豚煮卵を頼んでしまうのだが、この日は煮干しを頼む良い機会になりました。

そして、友人が頼んだ限定の背脂煮干を少し分けてもらって味見。

これまた旨い。笑

背脂と煮干、醤油の相性が絶妙でとても美味しい。

しば田のラーメンは、基本的な味を軸にいつも微妙にマイナーチェンジされていて、その度に、いつもと違う微細な変化を静かに楽しみながら食べ、食した後には必ず満足している。

しば田のラーメンと言う作品が本当に好き過ぎてやばい。

ラーメン仲間も大満足で、他の店には目もくれず帰りました。

久々のしば田。

以前店主がら塩を始めると教えて頂いてからしばらく間が空き、リューアル後、初のしば田となった。

日曜日19時頃並びは11人。

いつも通り中華そば大盛り、焼豚煮卵にするつもりが、なんと、ワンタンがメニューにある！

これは頼むしか無いという事で、中華そば大盛り焼豚ワンタン煮卵に。

素晴らしい香りに包まれる店内で待つこと5.6分、着丼。

新しい丼ぶりはとても上品で盛り付けも美しい。

以前の丼ぶりも大好きだったが、新しい丼も、なかなか良い！

食べ始めるといつも通りの完璧な味。

焼豚は大きさが変わり、食感アップ。店主に伺ったら、焼豚の素材のグレードを上げたそう。

これはうまい！！

あと、鳥胸の柔らかいチャーシューも入っている。
柔らかく、しっとりしていてしば田の繊細なスープと相性抜群。

ワンタンも抜け目なく美味しい。高い肉まんの中の具のようなシンプルながら、しっかりとした味わい。

ワンタンも柔らか過ぎず、存在感がある。

麺も、相変わらず低加水細麺、全粒粉入りの固茹で。

完璧です。

食した後店主と少しお話しさせて頂いたが、謙虚でとても感じの良いお方。

しば田はどこまでレベルが上がるんだろうか。

またしても高評価を付けざるを得ない。

再訪確実だ。

しば田ファンの最大の悩みは、中華と煮干し、どちらをオーダーする事かと思います。
仙川駅へ向かう途中、駅を降りて店へ向かう途中、並んだからも中華or煮干しで悩みます。

解決する方法は一つ、どっちも頼む。

初の中華&煮干しオーダー。

より繊細な風味を楽しめる煮干しから勝負。

着丼、この澄み切ったスープを一口、

疲れが吹っ飛ぶような優しくて繊細、そしてしっかりした主張もあるスープ。満点です。

麺も低加水細麺のやや固茹で。最高。

肩ロース低温調理チャーシューもしっとりしてて歯ごたえもあるし、味も良い。

メンマもコリコリとした食感を残しててとても美味しい。以前より少し太くなったかもしれないです。

カイワレと白髪ねぎも優しいアクセント。

スープを飲んだ後からじわっと煮干し独特の風味が鼻を抜けて煮干しらしさをとても感じれます。

有名な淡麗系煮干しもかなり食しましたけども、しば田の煮干しが圧倒的に好みです。

恐らく、煮干しラーメンだけでも行列が出来るはずです。

素晴らしい完成度の煮干しラーメンです。


で、お次は言わずもがなの中華そば

美味しいラーメンはかなり食べ歩いてますが、頭一つ、しば田さんが抜けてる理由は、丼に夢中になれる要素だと思います。


気取らなく、上品ぶらない、素朴さの中に、いつも通りの美味しさが丼の中に、しっかりと静かにある。

静かに美味しいんです。

おデブな連れも二杯完食し、二人でしば田が何故に美味いのかという、いつものパターンの話をしながら電車で帰りました。

今日も素晴らしい味でした！ご馳走さまです。

友人3人とラーメンを食べようと会議。

迷ってしば田へ。

自分は味玉焼豚中華そば大盛り。

友人は中華そばと煮干しそばwで2杯注文。

感想は、鉄板。

迷ったらしば田。

先週食べたばかりだが、安定して美味しい。

友人3人とラーメンを買おうと会議。

迷ってしば田へ。

自分は味玉焼豚中華そば大盛り。

友人は中華そばと煮干しそばwで2杯注文。

感想は、鉄板。

迷ったらしば田。

先週食べたばかりだが、安定して美味しい。

京王線、千歳烏山の次のしば田駅で下車、徒歩10分で到着。

GW5/4 午後8時、並び4人。

5分並びで入店、味玉焼豚中華そば大盛りをオーダー。

店内に入るといつも思う事がある。

店内に漂う匂いで既に旨い。

まもなく着丼。

スープを一口、嗚呼。

なんという旨さ。

もはや語る事がない。

水曜夜、8：10分、気温５度なので並び無しで入店できました。

いつも通り味玉チャーシュー中華そば大盛りをオーダー。

5分せず着丼。

スープを一口、旨すぎる。

麺を一口、旨すぎる。

チャーシューを、一口、旨すぎる。

煮卵、大合格。

大満足の食事になりました。

帰り道まで、しば田のラーメンの美味しさに包まれ、最高の気分です。

有名ラーメン店を巡っても、結局はしば田が一番好き。

仙川の駅名は自分の中で「しば田」です。

芦花公園、千歳烏山、「しば田」、つつじヶ丘、
しば(田)崎、国領。

ご馳走様でした。

いつも通り味玉焼豚中華そば大盛りをオーダー

醤油の優しい香りと出汁の旨味が溶け出した空気が店内に漂う。

着丼、いつも通り美しくシンプルな盛り付け。

スープを一口、鉄板。

何種もの旨い醤油、みりん、昆布、鴨、地鶏、貝系の、旨味が一体化している。

他にも旨いラーメン、四葉、麦苗などあるのは知っているが、俺はしば田が良い。

三河屋製麺、全粒粉入り細麺ストレートの固茹での麺がスープにからむからむ。

レア焼豚も良し、ネギ良し、カイワレ良し、メンマ、煮卵良し。

完璧な勝負ラーメンです。

まだ食して無いラーメンマニアの方、激しくしば田を推薦します！！

水曜日19:50到着
並び1人

すぐに入店。

中華そば大盛りを、オーダー。

着丼。

いつも通りの見た目、既に美味しい 笑

スープ、口に含んだ後時間差で旨味が静かに全力で押し寄せてくる感覚。
醤油自体のうまさが半端ない。
ただでさえ美味い醤油に鴨油と、他の出汁のバランスが良い。

何一つ前に出過ぎず、調和されていて素晴らしい旨さ。

麺も全粒粉のパツパツストレート細麺の固茹でがスープにまた、合うんだな。

低温調理の豚肩ロースのレア具合も最高。
柔らかく、しっとりしててきちんと優しく味がする。

今日も夢中で食べてあっという間に感謝。

帰りの電車の中でも胃が旨い。

大盛りを食べても胃もたれせず、今日も幸せな気持ちになりました。

静かにそして最高に美味しいラーメン屋さんです。

しば田、最高。

また、来ました。

6人待ちだが、わりとすんなり店内へ、
着席、匂いで既に旨い。笑

中華そば大盛りをオーダー

いつもなら、中華そばチャーシュー煮卵大盛りなんだが、ここのラーメンは、チャーチューも煮卵も美味しいのだが、スープが美味し過ぎてやばいので、
少しでもスープと麺をニュートラルな状態で食べたいのだ。

着丼、まずはスープをれんげで一口、、、

「あーしば田うま、、」

と心で呟き、後は一気に完食。

素晴らしい旨さである。

美味しいかったご馳走様を店主に伝え、離席。

帰りの電車でも、電車から降りて歩いてる時も旨さの幸福が続く。

中華そば830円。大盛り150円
合計980円でこんなにも旨いものが他に食えるだろうか。

しば田のラーメンはいつ来ても静かに美味く、胃もたれもしない。

今夜もご馳走様でした。

今年2回目のしば田

味玉チャーシュー中華そば大盛り

着丼

見た目相変わらず良し。

スープ相変わらず激ウマ、めんま、卵、チャーシュー、ねぎ、カイワレ全て邪魔しない。

薄切りの柔らかなレアチャーに麺を挟み、全粒粉の香りの立つ細麺がクソ旨なスープを、さらに優しく持ち上げる。

何回も評価してるのだが、旨すぎて感動する毎回。

嫌な事が、あった日の夜、このしば田のラーメンで全て帳消し。

旨すぎて本当に、焦る。

次こそは煮干しを食べようと思うが、あまりにも中華そばが旨いのでまた直前で中華そばへ。笑

しば田が近所なら週一で来てしまうでしょう。

ご馳走さまでした。

本当に美味しいんだな、ここのラーメンは。

今年2回目のしば田

味玉チャーシュー中華そば大盛り

着丼

見た目相変わらず良し。

スープ相変わらず激ウマ、めんま、卵、チャーシュー、ねぎ、カイワレ全て邪魔しない。

薄切りの柔らかなレアチャーに麺を挟み、全粒粉の香りの立つ細麺がクソ旨なスープを、さらに優しく持ち上げる。

何回も評価してるのだが、旨すぎて感動する毎回。

嫌な事が、あった日の夜、このしば田のラーメンで全て帳消し。

旨すぎて本当に、焦る。

次こそは煮干しを食べようと思うが、あまりにも中華そばが旨いのでまた直前で中華そばへ。笑

しば田が近所なら週一で来てしまうでしょう。

ご馳走さまでした。

本当に美味しいんだな、ここのラーメンは。

とにかく美味しい。

食べ終わった後仙川の駅まで胃の中で美味しさが残る。

下品だが、げっぷまで美味い。

お腹いっぱいだが胃もたれしない。

旨味の静かなバランス。

あー美味い。

食した後、次はいつ来ようかなと考えるラーメン屋は東京に何件あるのか、、、。

こんなうまいラーメン屋、なかなか無い。

まだ、食して無い人、是非是非お試しあれ。

2ヶ月ぶりの訪問。18：20着 なんと並びゼロ、待ち0！！こんな人気店に待ち無しで入れるなんて最高に幸せ。

今回も味玉チャーシュー中華そば 麺大盛をオーダー。

着丼。スープを、一口。

うま過ぎて言葉が無い。

鴨油の柔らかな甘み。まろやかな醤油本来の味わい。昆布の幅広さ。椎茸の後押し感、貝系？の全体の底上げ感のバランスのとれたなんとも言えない奥深さ。

多分乾燥メンマを歯ごたえをあえて残しての仕上げ。激ウマ。

煮卵は箸で切ってもスープが濁らない絶妙な感じ。

全て美味しすぎる。

麺も三河屋製麺の低加水細麺が繊細なスープをどんどん持ち上げる。


いつもよりチャーシュー厚めで食べ応え凄し。

完食し、とても美味しかったと店主、店員に感謝の気持ちを伝え、離席。

お店からの「ありがとうございました」の一言がいつも、とても嬉しく感じます。

都内の高評価ラーメンはほぼ制覇したが、僕はしば田が1番うまいと思います。

優しくて、自然と笑顔になれる素晴らしい一杯でした。

あー幸せ。

久々のしば田、大阪の百貨店に出張されていたという事で、一度フラれてからの再訪。

特製味玉中華そば大盛。

着丼。

スープを一口、言葉が出ない。
生醤油の奥深さと鴨出汁、ハマグリ(白アサリ)昆布、しいたけ？？などの
イノシン酸、コハク酸、グルタミン酸、グアニル酸を全てバランス良く感じれる調和。

調和というジャンルでこの店より上手い店は無い。

麦苗、蔦、ホトトギス、美味しいよ。

でもね、しば田が俺の中では一番だ！！！

感動した！！今日も


旨すぎる！！！！！！！！

しば田のラーメンは神ってる。

醤油の味
鴨の味
貝系の味(ハマグリ？ホンビノス？アサリ？)
昆布の味

がしっかり分かる。

腕の良いエンジニアが音をMIXするような感覚に似ている。

それぞれの味が邪魔する事なくそれぞれの味を崩す事なく共存している。

グルタミン酸、イノシン酸、コハク酸、グアニル酸。全て感じる。

麺尊RAGE、さくら、かしわぎ、ホトトギスも素晴らしいし、かなりいい線行ってるのだが、この味の配置の仕方がしば田には敵わない。

百名店上位は全て行ったが、醤油ラーメンでは、しば田が都内一だろう。

味の配置、バランスに関してこの店ほど、突き抜けてる店は無い。

友人と3人で来ました。

15人待ち。関係ない。

ラーメン到着。

いつもの感動。

バランスなんだよな、、ここのラーメンが美味しいのは。


岡直三郎の日本一醤油のtシャツをボスキャラじゃないほうの店員さんが着ていた。

調べたら日本一の醤油との事。


旨さにはやはりこだわりがあってこそ何だろう。

ここのラーメンは個人的には人生最高の位置付け。

店員さんの静かな雰囲気も店の雰囲気もラーメンも良い。

ちなみにトイレも綺麗です。

完璧すぎるラーメン屋。

ケチつける所が全くない。

また来ちゃいました。


中華そば大盛り、混ぜご飯注文。


美味しくて、何も言うこと無いです。


鴨だしのこのスープ。

食べ終えて、健康の為に塩分を気にし、今日はスープを残させてもらおうと思ったのに、やはり、ひとくち、ひとくちで飲み干してしまう。笑

うますぎる店。

友人と二人で再訪。

14時時点で15人待ち。

前回の初訪問で己評価５点が出たので、鉄板なのが分かっているので、並びの待ち時間も心が踊る。

自分はノーマルラーメン、チャーシュー煮卵大盛り。
友人はラーメンと煮干しを二杯注文。

着席後すぐにラーメン到着。

スープから一口。

鉄板。

圧倒的バランス。言葉がない。

友人の煮干しを味見させてもらう。


これまた圧倒的バランス。

他の口コミで多少苦みやクセがあるので苦手な人もいると書いてあったのだが、全くもってそれはない。

静かにしっかりうまい。

食するこちら側が味覚アンテナを立てれば立てるほどに素材の味の調和を感じ取れるラーメンはそうそうない。


ここのラーメンと、まともに勝負出来るのはこの界隈だと幡ヶ谷ホトトギスくらいしか頭に浮かばない。

鴨ダシしや、幡ヶ谷ホトトギスの蛤ダシなど、レア度の高い食材を融合させると、他のラーメンとの差別化は比較的容易だが、それを完全にうまいものとして昇華させるのは相当な技術だと思う。

神ラーメンの特徴として、味の調和にほんの一つ余白がある。それはこちらが能動的に味覚アンテナを伸ばす為には非常に重要な要素だと思う。

美味しさを提案する側と、食し、美味しさを感じる側のセンスの融合にはこの少しの神域の余白が何よりも大切。

ここ、しば田には、調和とその余白が二つともある。

スープまで完全に飲み干し、ラーメンを作って頂いた、髭を蓄えた大柄の方に感謝の念を送り離席。

しば田の美味さ余韻を電車の中で感じながら、今日も幸せな気持ちでの帰り道。

ジロリアンの友人も大満足との事。


前回に続き5点で文句なし。

完璧な一杯でした。

京王線仙川駅から少し歩く、立地は決して良くはない場所にある。

ノーマルの醤油ラーメン大盛りを注文。

表面には油で膜がはってあるタイプ、春木屋、永福町大勝軒の見た目に近い。

見た目も美しい。

スープ、麺、めんま、チャーシュー、煮卵、どれをとってもケチの付けようがないクオリティ。

通常、ラーメンは加算方式で評価したくなるが、ここのラーメン屋に関しては真逆。

何か一つ秀でてる系のパンチのあるラーメンでは決してないのだが、全体のバランスが素晴らし過ぎて絶品です。

非の打ち所がないラーメンです。

久々に食べ終えた後、テーブルを綺麗に吹き上げて器を返しました。

店を出た後もしばらく美味しさの余韻で幸せになりました。

このラーメンが満点じゃなきゃおかしい。