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koba79713
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店名 |
天丼てんや 調布とうきゅう店
|
---|---|
ジャンル | 天丼、天ぷら |
予約・ お問い合わせ |
042-440-2121 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
調布駅から287m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2013年7月25日 |
関連店舗情報 | 天丼てんやの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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元々調布駅北口にあったのだが、調布駅南口に移転してきた。
このてんやの凄さというかこの天丼チェーン店の客席からは見えない部分を話そう。
先ずは安価で天丼を提供する天丼チェーン店だけにこの店には当然のことながら熟練の天ぷら職人なんて存在しない。しかし、この店の天ぷらを食べてみると分かるのだが其なりに質の高い天ぷらが出てくるのだ。
実はてんや各店舗には厨房内にフライヤーマシンと言う半自動フライヤーが存在するのだ。
これは、ドロ浸け(衣つけ)したネタをベルトコンベヤー状のフライヤーに落とすと、油の中に落としたネタは適温でベルトコンベヤー状のフライヤーの油の中を移動し、天ぷらとして揚がり、反対方向から完成品がコロンッと出てくる。
このフライヤーマシンで天ぷらを揚げているので基本的には誰が揚げても一定の水準の天ぷらが完成するのだ。
フライヤーマシンは電気でフライヤー内の油を温めていて、サーモスタットによって温度管理もされているので、焦げるとか生揚げとかの心配もない。
このフライヤーマシンは確か油ろ過機能も付いていたと思う。
因みにこのフライヤーマシンでは『かき揚げ』以外の全てのネタを揚げている。
『かき揚げ』はこのフライヤーマシンでは揚げられない。
まぁこのフライヤーマシンを使用しているので、何処のてんや店舗で天丼を食べても品質的に同じものが食べられる。
チェーン店展開する上では各店舗で同じ品質の商品が提供できるようにオペレーションを統一することは一番重要なことなのだが、てんやがこの天ぷらという調理にある程度は熟練技が必要なモノを、各店舗である程度統一された状態でお客さんに提供できるのは、このフライヤーマシンのおかげなのである。
一応キッチンにはキッチン担当者はいるのだが、彼らは2週間程度の研修のみで、このフライヤーマシンを使用すればプロ並の天ぷらが揚げられるようになるのだ。
下手に人手で天ぷら揚げて揚げる人によって完成度にばらつきがでるよりは、このフライヤーマシンを使った方がよっぽど高品質な天ぷらが揚げられるって訳だ。
テンコーポレーションは自社店舗の設備投資で金を掛けるべき処にはしっかりと金を掛けている天丼チェーン店を展開しているということです。
このてんやの粉は、日本製粉とテンコーポレーション(てんや本社)で共同開発した天ぷらに適した小麦粉を使用している。
商品のネーミングにこだわっている。
例えば、
『ふもと赤鶏』
佐賀の里山育ち…。
などと、ネーミングだけを見ても、里山の山深いところのふもとで育った赤鶏を食材に使用しているのだなぁ~この天丼の食材には…
と見ている人に想像をかきたてる工夫がなされている。
また春夏秋冬で季節感のあるネタを常に季節限定で製造販売しており、またそれらの商品名やサブネーミングも季節をハッキリとイメージできる分かりやすいものとなっている。
このテンコーポレーション(てんや)の企画開発・商品開発部門の担当は相当のやり手だと思います!
さて、前降りがスゴく長くなってしまったが、先日はこの調布駅南口の東急ストアーの『てんや』さんに行って天丼500円をイートインで食べてきた。
提供スピードも早く、揚げたてサクサクの天ぷらが丼の飯の上に乗っていた。実に美味しい!
これで500円はCPも良い。
浅草に本社があるこのテンコーポレーション㈱、そのてんやが現在までにこれだけ各地に店舗展開できて天丼チェーン店として業界を独走しているのはこんな秘密兵器が存在しているからです。