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店名 |
掲載保留
天晴
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
JR南武線「谷保駅」北口より徒歩1分以内 谷保駅から41m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
10席 |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 |
【国立市富士見台2-8-6から移転】 |
初投稿者 |
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〔2013年8月6日(火)19:00〜21:00〕
以前、ここには「鮪食い処」という店があった。
それが今年の4月に「天晴」という店に変わっていた。
そんなことを気にしながら、今回、晩飯を食べに訪れてみた。
さっそく店に入ると女性の先客が4人。どうやら近所の斎場帰りの様子。
お店は調理担当の女将さんと、接客担当の女性2人で切り盛り。
女将さんは細身でしゃきっとした、いなせな江戸っ子風の方だ。
さて、私は6人掛けのテーブルに1人で座り、エビスの生[500円]を注文。
お通し[200円]は金平ごぼう。針のような細切りでなかなかの仕事っぷり。
生をグビッと飲みながら、そんなきんぴらに舌鼓。さてとメニューは…
と探したが、テーブル毎にメニューはなく、壁の短冊やボードのみ。
そんな中から、ポテトフライ[350円]と海鮮サラダ[650円]を注文。
そしてビールがなくなったので、麦焼酎[400円]のロックにスイッチ。
で、この麦焼酎が旨かったので銘柄を尋ねると「むぎさやか」とのこと。
何でも蔵元から直接仕入れているそうで、あまり出回ってないらしい。
「うちは麦と芋、1種類ずつしか置いてないんですよ」
いろんな銘柄を置くのではなく、気に入ったのだけに絞っているそうな。
この辺も江戸っ子(!?)の頑固さというか、女将さんのこだわりを感じる。
そうこうしているうちに、ポテトフライと海鮮サラダが目の前に。
ポテフラは香ばしく揚がっており、MSGは感じるがなかなかイケる。
海鮮サラダはワカメとグリーンレタスの上に、ホタテ、エビ、タコ。
こちらはドレッシングをかけず、わさび醤油で美味しく頂く。
おっと、麦焼酎が空に。今度は芋焼酎(黒霧島)[450円]をロックで。
そして冒頭でも述べた、気になっていたことを女将さんに尋ねてみた。
「以前、ここにマグロ料理のお店がありましたよね」
「はい。主人がやっていたのですが、亡くなってしまって…」
その頃、女将さんは別の場所で「天晴」という居酒屋をやっていた。
それがご主人が亡くなったため、この場所に引っ越してきたのだとか。
だから店内はそのままだが、3人掛けのカウンター席は物置状態…
「カウンター、奥行きがなく狭いでしょ。だから…」と女将さん苦笑い。
そんな話をしながら芋焼酎を飲んでいると、ご年配の男性客が1人来店。
刺身や揚げ物を注文し、それがパックに詰められて手渡されている。
どうやら料理は持ち帰りもできる様子。なるほど、こんな裏技が…
そして、同じようなご年配の男性客がまた1人来店。
その方はご常連で、キープしてあった麦焼酎[2500円]を飲まれている。
「ここね、単品よりもボトルを入れた方が安いよ(笑)」
そんなアドバイスをきっかけに、その方や女将さんとの会話が弾む。
私は男山(純米)[500円]にスイッチ。ちなみに日本酒は純米酒のみ3銘柄。
これも焼酎同様のこだわりというか、迷わなくて済むので私には嬉しい。
そして、おつまみにキュウリとミョウガのお新香[300円]を注文。
このお新香、ぬか漬けっぽい味だが、いわゆる浅漬けなのだとか。
「この6人掛けは、常連さんのカウンター席と呼んでるの」と女将さん。
言われてみれば店の前を通ると、そこはそんな方々で盛り上がっていた。
そして会話が弾むとお酒の減りも早い。私はシメに浦霞[500円]を注文…
で、そうこうしているうちに、あっという間に2時間が経過。
明日も仕事なので、この辺でお開きにしないと…と、周りを見る。
すると男性客が1人、日本酒を飲みながら丼物を食べている。
こんな楽しみ方もアリだな、と思いつつ、お勘定を支払う。
ここは1人で静かに飲んでも良し、ご常連さんと賑わうも良し。
また来ますね、と女将さんに挨拶し、楽しい気分で店をあとにした。
(お勘定:3,850円)