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銀色テントむしでデカ盛り…769軒目・国立「幸寿司」
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店名 |
幸寿司(こうずし)
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
042-572-4144 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線国立駅より徒歩12分 国立駅から953m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
8席 (カウンター8席、その他別棟に座敷があるらしいです。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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銀色テントむしでデカ盛り…769軒目・国立「幸寿司」
2015年03月31日(火) 12時00分00秒
テーマ:デカ盛りBグル・東京
国立に、リーズナブルにお腹いっぱいちらし寿司が食べられる店があると聞き、行ってみることにします。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。
JR中央本線の国立(くにたち)駅の南口からロータリーを出て道なり南西に1キロほど進むと、北側に見えてくるのが「幸寿司(こうずし)」です。
駐車場はありませんが、近くには20分100円程度のコインパーキングも多く、また駅から徒歩でも10分ほどなのでアクセスには困りません。
開店時間は11時とのことで、ピークを外して回転すぐの11時過ぎを狙って訪問してみました。
暖簾をくぐると左手奥に厨房があり、そこを囲むように8席のカウンター席のみが用意されています。
どうやら宴会用に別館に50席ほどあるとのことですが、今回は8席のみの店内の入口すぐ左手の2席をお借りしてメニューを眺めます。
都内のカウンターで寿司を注文するなんて、値段が見えない気もしますが、こちらでは明朗会計なのが嬉しいです。
そして、何よりも、お腹いっぱい食べられる「びっくり丼」が、この店を代表するメニューです。
わかってはいましたが、念のため女将さんに「子どもと取り分けてもいいですか?」と聞いてみると、「説明書きを読んでください。」とバッサリと切られます。
そう、江戸前の寿司屋って言うのは、この素っ気なさが魅力です。
お客さん目線に寄り過ぎてしまうと、この古き良き江戸前寿司と言う文化が失われてしまうかもしれません。
ここには、その未来に残したい江戸前文化が感じられます。
話しを戻して、当たり前ですがサービス品のため、シェアはできません。
その代わり、少食の方から大食漢の方まで満足できるように、数多くのサイズ設定を用意してくれています。
まずはズキマル君用に「びっくり丼4分の1(900円)」を注文してみます。
大将はご不在のようで、女将さんが手際よく盛り付けていきます。
注意書きには0.5合と記載がありましたが、1合近く盛ってくれている気がします。
そして、その上には10種以上のネタが器を埋め尽くすように盛りつけられています。
その量もまた「1合ほど」だそうですが、具材の種類の多さもありそれ以上に感じられます。
明らかに普通の店の「普通盛り」を超えるサイズで、価格は半分程度かもしれません。
そしてメインは「びっくり丼普通盛り(900円)」です。
女将さんが手にしたのはズキマル君用に注文した器の高さ2倍ほどもあります。
そこに、まさに山盛りに酢飯が盛りつけられていきます。
説明書きでは「2合」とのことでしたが、どうやらもう少しサービスして頂いているようです。
具材は同量ですが、酢飯の山から落ちないように適度なバランスで盛りつけられていることに感動すら覚えます。
早速食べ始めると、続いてあら汁も用意されました。
これまた、魚介の出汁がぎゅっと詰まった美味しい味噌汁です。
普通盛りは近所の学生さんたちがお腹いっぱい食べられるようにと、大将と女将さんがサービスで始めた料理とのことで、深い愛情が感じられます。
食べ盛り向けにご飯が多くなり、具が足りなくなってもいいようにと、少し濃い目の酢飯の味付けが食欲を増進させます。
かなり驚異的なボリュームに苦戦しながらも、江戸前言葉の裏に隠された優しさを感じつつ、余すことなく美味しくいただくことが出来ました。
お礼を言って店を出ようとすると、女将さんがズキマル君に「アメがあるから持って行ってね。」とかごを差し出してくれました。
かごの中には刺し身柄のパッケージにシャリを型取った、握りを模したおしゃれなアメちゃんが入っており、貰ったズキマル君は大喜びです。
こんな小さな気遣いが、江戸前寿司の良いところですが、最近はこうした突慳貪な対応の店が少なくなってしまい、少しさみしい気がします。
個人的には「坊さんと寿司屋のオヤジは頑固に説教を垂れるのを楽しむべき。」と教えられてきたので、次回は大将のいらっしゃる時に、ご夫婦二人のやりとりも楽しんでみたいものです。
□幸寿司(こうずし)
TEL:042-572-4144
東京都国立市西2-12-44
営業時間 11:00-24:00
定休日:無休
駐車場なし