Aコースは、前菜プレートとパスタとドリンクで1500円 : 文流 国立店

4人でランチをいただきに入りました。4人ともAコース1500円を注文しましたが、これは前菜の盛り合わせプレートとパスタとドリンクのセットです。パスタは4、5種類から4人ともそれぞれ別のものを選び、飲み物は私がアイスティー、他の3人はアイスコーヒーを注文しました。

追加料金の発生するパスタが2種類あって、3人はそれを。私は、600円増しとなる【ズワイガニと生トマト和えスパゲティ】（普通の温かいバージョン）、連れ1は700円増しとなる同じ【ズワイガニと生トマト和えスパゲティ】（冷製）、連れ2は300円増しの【ゴルゴンゾーラチーズクリームのペンネ】、連れ3は【海の幸とキノコのスパゲティ・トマトクリームソース】を注文しました。

コロナのため、空いてるのではないかと思ってたのですが、まあまあ客は入ってますね。人気がうかがえます。
最初に、前菜が4、5種類載ったプレートが4つ運ばれてきます。冷製コーンスープ、自家製キッシュ、自家製パン、グリッシーニ（細長いプリッツみたいなパン）、イタリアンハム、インゲン豆のサラダ、グリーンサラダですね。
どれも良いお味。食べ終わった頃、パスタが運ばれてきました。

私がいただいた温かいズワイガニと生トマトのパスタ、ソースがとってもおいしい。
連れ1が食べてた同じパスタの冷製もおいしそうでした。暑い8月、冷製パスタにも惹かれましたけど、ま、温かい方が好きなんでこれで正解かな。
ゴルゴンゾーラチーズクリームのペンネ、こちらまでチーズの良い香りがしましたが、連れ2は幸せそうに食べてましたね。
それから、追加料金が発生しない海の幸とキノコのパスタも良さげでした。連れ3は（私と同じく）トマトソース好きなんだそうで、おいしくて良かったとのこと。私も、近いうちに機会を見つけてトマトクリームソースのパスタを食べようと思いました(^0^;)

最後、冷たいドリンクが運ばれてきて、それを飲みながらしばしリラックスタイム。昨今の情勢下ですので、あまり話もしなかったのですが、おいしい食事の後で、皆、満足そうでした。
ごちそうさまでした。

2016年3月のレビュー
2日間限りという「グラツィエッラ・アリプランディさんのヴェネト料理の夕べ」に行ってきました。この日はすべて、アラカルトメニューから選ぶ、ということでしたが、数人でうかがいましたのでほぼ全種類を味わうことができました。
山形産ラディッキオ トレヴィーゾのマリネ、エキストラヴァージンオイルの香りというのが印象に残ってます。

イタリアから来られたマンマ、アリプランディさんが挨拶に来られ、通訳をしてくれるこのお店の女性とともに楽しい語らいも。
そうそう、このお店、地下に個室があること認識してなかったんですが、隠れ家のようでいい感じでしたよ。

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2011年6月のレビュー「ちょっと暑かった」
夜19:30頃、予約無し、男3人でおじゃましました。
なぜこの店なのか、というと、今日は月曜で、国立ではめぼしい店が皆、定休日だからです。
1人4800円のマグノリアコースと飲み物を注文しました。

1 前菜：本日の前菜の５点盛り合わせ(ズッキーニで包んだマヨネーズっぽいクリームが一番おいしかった)
2 オルベテッロ産からすみの和えスパゲッティ
3 鯛のポアレとアサリのソテー　生トマトとバジリコ風味　バルカローラ
4 牛ヒレ肉と季節野菜のグリル　バルサミコソース
5 デザート：私はバニラアイス
自家製パンと珈琲

という構成です。どの皿も美しく、おいしい。特に、私は鯛のポアレの上にアサリのソテーがいっぱい載った魚料理が、トマトの風味とバジリコソースとにんにく風味が相まって、とてもおいしいと思いました。同行者の1人には、カラスミのパスタが大好評でしたし、私も、とてもおいしいと思いました。
ただ、昨日いただいたフレンチと今日のイタリアン、魚（鯛）と肉（牛ヒレ）のメイン素材がかぶってしまい、ちょっとメニュー選定をミスったような気もします。
連日、カロリー過多気味ですから、お酒は控えめにしておきました。

料理はおいしく、予約もしてなかった割りにはなかなかよいサービスだったと思いますが、いかんせん、節電の名のもとに空調があまり効いておらず、暑かった。仕方ないのですが、もう少し涼しければもっとおいしく感じたと思います。雨上がりで気温はさほど高くなかったのかもしれませんが、蒸しました。で、本来の総合評価から星半分減らさせていただきます。