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店名 |
閉店
加藤けんぴ店
|
---|---|
ジャンル | おにぎり、オーガニック |
住所 | |
交通手段 |
JR国分寺駅徒歩6分 国分寺駅から478m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
4席 (小上がりのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店前に1台分駐車可、近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 座敷あり |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
2015年10月24日 |
備考 |
おにぎり、芋けんぴを中心に、気軽に楽しめるものを販売するお店です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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【2017/08/12】 おにぎりと芋けんぴ 加藤けんぴ店
JR国分寺南口から国分寺崖線を下って、野川の不動明王と庚申塚の所まで来ると緑豊かな地域になる。まだお昼ご飯を食べていなかったので蕎麦でもと思ったら蕎麦屋はもう昼休みになっていた。そこで「ねじまき雲」のお隣の「加藤けんぴ店」で何か食べる事にした。
入口のガラス戸に‘冷やしだし茶漬け’のポスターが張られていたのでそれを頂く事にした。
夏メニューの
冷やしだし茶漬け 二人前
お好みのおにぎり
冷たい出汁
小鉢、だし巻玉子、お漬け物
10種類位合うようだがお昼から時間が経っていたので残っていたおにぎりは3種類。
その内、鮭と梅干しを’冷やし茶漬け’にして貰う。冷やしだし茶漬けのお薦めのおにぎりは鮭、梅干し、昆布や焼きたらこと言ったあっさりとした具の物だそうだ。
鮭はアラスカ産の程よい塩気の解した鮭、梅干しは福井の紅映と言う品種の酸っぱい梅を使っているそうだ。
おにぎりは羽釜で炊いた米に海苔を巻いてあるおにぎり。
それを椀に入れて上に鰹節を盛ってある。
小鉢は煮物、別皿にだし巻玉子の切り身と人参、胡瓜、瓜の漬物が盛られている。
それに小さな徳利に冷たい出汁が入り、
白胡麻と山葵が薬味として付いてくる。
冷たく冷やされた出汁は上品な鰹出汁で、それをおにぎりの上から掛ける。
おにぎりを箸や木製のスプーンで崩して中の鮭とご飯と海苔と鰹節をお茶漬けのように頂く。
凄く美味しい初めての食べ方。
同じ様に焼きおにぎりや普通のおにぎりに熱い焙じ茶とか煎茶を掛けて食べる事はよくあるが、夏に冷たい出汁で食べるのはアリだと思う。
おにぎりや出汁を追加する事も出来るみたい。
この店にも「こくベジ」の旗が吊るされていた。
「こく」は国分寺の「こく」で「ベジ」はベジタブルの事らしく、国分寺三百年野菜「こくベジ」と言う三百年続いている国分寺の野菜や果実作りを記念したイベントを国分寺市が主催して開催していて、国分寺産の野菜を販売したり、その野菜を使った料理を提供する店を紹介したりしている。
このお店も国分寺産の野菜を使っているので参加店になっているようだ。
因みに東京生まれの人達は「国分寺」の事は「ぶんじ」と言うらしいく「吉祥寺」は「じょうじ」。
他に、西荻窪=にしおぎ、東小金井=ひがこ、武蔵小金井=むさこなどもあるらしい。
売りの‘芋けんぴ’を買わずに済みませんでした。
(けんぴ=サツマイモを短冊状に切って植物油で揚げた高知県の名物菓子)