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東小金井:梅薫る冷やし中華が美味すぎる
東小金井:出汁と香りの立ち方が凄い和麺
2022.05
ここ何年かは限定モノばかり食べてることに気づいたので、久々にレギュラーメニュー目当てで行ってみました。
◆塩オールスター(\950)+ちりめんご飯(\250)
DAY-1は、塩をフルトッピングで。
薄濁のスープは浮かせ油もしっかり使う作り込みで、見るだけでもニヤけます。
早速啜ってみますが根っこの出汁感が凄く、その上に綺麗な香りが立つ作り込み。
しかも単純な香りではなく出汁香と呼びたくなる複雑な香りで、味と香りをダブルで味わえます。
トッピングのチャーシュー2種も相変わらず丁寧な作りで感動的なレベル。
薄濁りの塩ラーメンとしては地域随一の美味さだと思います。
サイドメニューは超久々のちりめんご飯をチョイス。
たっぷり乗ったちりめん山椒は丁寧に仕込まれた逸品で、これも美味い。
基本メニューの美味さを再認識したDAY-1でした。
◆生醤油オールスター(\950)
DAY-2は、醤油にしてみました。
ベースの出汁感は塩と変わらず、旨味十分のスープ。
そこにキレ系の醤油が加わり、塩の出汁香とは別方向の香りを立ててくれます。
キレ系の醤油と言っても刺激系ではなく、全体のバランスの中に綺麗に収まっているので、何の違和感もなく一気に食べ進みます。
トッピングも相変わらず丁寧な仕込みですし、塩と並ぶ安定感のある一杯として改めてメモしました。
という感じの久々平右衛門でした。
夏の風物詩の冷やしピースが強く印象に残る店ですが、基本の塩・醤油も美味い。
タイミングが合えば変わり種の季節限定にも巡り会えるかも。
小金井には技術の高いラーメン職人さんが何人もいますが、和のラーメン気分のときにはイチオシです。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
と、ここまで下書きしてたら、冷やしピースも始まりました。
◆冷やしピース(\940)
今年も素晴らしいビジュアルと味です。
グリーンピースのすり流しに出汁が合わさり、スープにはグリーンピースが超大量に入っています。
低温調理チャーシュー、さらし玉ねぎ、パプリカとヤングコーンのトッピング類も丁寧な仕込み。
地域の夏を代表するオンリーワンメニュー、今年も美味い。
東小金井:今年の冷やしピースも素晴らしい
2020.06
小金井のラーメンを芸術レベルに高めてくれている平右衛門、毎夏恒例の冷やしを初日に食べに行けました。
◆冷やしピースらーめん(\900)
鮮やかなライトグリーンのスープが印象的な一杯は今年も健在です。
まずはグリーンピースのすり流しと出汁を合わせた冷たいスープを啜るところから始めますが、やはり溜息しか出ない美味さ。
旨味が舌の上で丁寧に広がる作り込みは、和食職人ならでの技術の塊だと改めて感じます。
茹で上げの後に冷やし締められた麺は歯応えあり系で、でも噛んでスープと合わせて行くと絶妙に合う完璧バランスでした。
トッピングは写真右から二色パプリカ、絹さや、ヤングコーン、チャーシュー、さらし玉ねぎスライス、そして全体に広く散らされたグリーンピース。
すべてが丁寧な仕込みで、今年も本当に素晴らしい一杯を出してくれています
小金井、というか多摩地区でも屈指の美味さとオンリーワンさを併せ持つ平右衛門の夏の一杯、ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
東小金井:久しぶりの鯛そば、やはり美味い
2020.02
淡麗系では地域ダントツの技術の平右衛門、定番の季節替わりメニューを楽しみにしている人も多くいます。
その中の一つ、鯛そばを狙って行ってきました。
◆鯛そば(\930)
いつもながら美しい仕上がりの一杯、まずはビジュアルと立ち登る香りを楽しみます。
スープは薄濁りで、灯花の超透明系とは別方向の作り込みですが、旨味が綺麗に舌に乗ってくる素晴らしいもの。
しかも麺と具との相性が抜群で、炙りを入れた鯛の切り身、ホタルイカ、チャーシュー、細筍、菜の花のチャーシュー巻(?)をスープに絡めながら食べるとメチャ美味です。
毎年安定感を出す一杯ですが、今年も素晴らしい一杯でした。
◆ちりめんご飯(\250)
久々に、定番のサイドメニューも頼んでみました。
丁寧な仕上がりのちりめんじゃこの旨味が凄く、決して「おまけ」ではない本気のミニ丼、今回も素晴らしい味でしたし、鯛スープとの相性も抜群でした。
という感じの平右衛門の季節替わり定番でした。
暫くありそうなので、終わらない内にぜひ・・・
東小金井:黄金色トロトロ系の冷やしもろこし
2019.08
例年なら第3弾の通常冷やしに入っている平右衛門ですが、変な季節のせいか、冷やしピースの後の第2弾「もろこし」がオンメニューの8月初旬です。
◆冷しもろこしらーめん
去年は「とろろ」が冷やし第2弾、一昨年は「海老もろこし」だったので、実質的には3年ぶりの冷やしもろこしです。
ビジュアル的にも綺麗な黄金色のスープはトロトロ感と濃厚感が以前よりも増した印象。
そして今年はトッピングも一部の味を強めにしており、甘コクのスープとのコントラストが分かりやすく出ています。
特に、じゃがいものアンチョビ炒めは歯ごたえと塩味と芋自体の旨味がスープに絡んで凄い美味さ。
炒めコーンもスープの味を更に膨らませる面白いアクセントです。
もちろん、オクラとトマトとチャーシューというレギュラートッピングも丁寧に仕込まれていて、地域No.1の技術の健在さを感じさせてくれました。
いや、今年の冷やしコーンも本当に美味い。
本来なら8月は通常冷やしに入っている時期なので、コーンの終了時期は不透明です。
ぜひ早めに機会を作ってお試しいただければと思います。
東小金井:夏の名物冷やしが1か月早く
2019.05
色鮮やかなグリーンの冷やし麺、例年より1か月早く始まっています。
◆冷やしピースらーめん
グリーンピースのすり流しに出汁を合わせたスープは今年も健在、一口すするとニヤける美味さです。
具は黄赤パプリカ、さらし玉ねぎ、いんげんとヤングコーン、チャーシュー2枚に大量のグリーンピース。
組み合わせを変えながら歯ごたえある麺に合わせていきますが、丁寧に下ごしらえされた具は全部旨味十分です。
他の汁麺は大盛り無料ですが、これは大盛りが別料金、それだけ手間とコストがかかっている凄いスープで、今年も満足感は上々でした。
例年より早く4月下旬スタートだったので終わりも早くなりそうですが、一応6月上旬くらいまでありそうです。
例年の流れなら第2弾で冷やしコーン、第3弾で和出汁の冷やしになるのですが、今年がどうなるか楽しみです。(新作冷やしが出るか??)
何れにせよ第1弾から凄い美味さの地域オンリーワンかつナンバーワンの冷やし麺、ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
東小金井:技術の粋の超上質冷やし
2018.08
小金井で上質な冷やしラーメンと言えば西(ムサコ)の ななふく、南の春秋庵、そして東(ヒガコ)の平右衛門&がんまです。
南、西の順に廻り、ようやく平右衛門の冷やしに辿り着きました。(ピーク期よりも気持ち涼しくなってきている気も・・・投稿時点で冷やしが続いていることを願います)
◆冷やしらーめん塩(\930)
平右衛門の冷やしは変わり系(グリーンピース、とろろ(去年まではコーン))で始まり、王道の和の出汁系に進むのが毎年の楽しみです。
そして盛夏に出てくる和の出汁系、普段は醤油なのですが今年は塩もラインナップされていました。
「塩」は少しバランスを間違えると出汁の風味を感じにくい難しいメニューだと思うのですが、やはり平右衛門は凄い。
少し啜って舌の上で転がしても多めに飲んでも旨味が綺麗に広がります。
トッピングは毎年恒例の茄子の煮浸し、蓮根酢漬け、サツマイモ、椎茸甘辛煮、きゅうり、メンマ、ミョウガ、叉焼、温泉卵、白髪ねぎ。
麺屋というよりは割烹の職人さんの仕事としか思えない上質なもので、これも地域オンリーワンかつナンバーワン。
トッピングと麺は醤油と塩で共通なので、気分によって使い分ける感じかと思っています。
やはり東小金井は面白い。
職人系の麺屋だけでも南に平右衛門があり、北に がんま があります。
南には多摩地区でもトップクラスの技術を誇る和の居酒屋 岳志 がありますし、途中下車の価値があるエリアだと思います。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
東小金井:今年の新作冷やし意外な切り口で
2018.07
近年の平右衛門の冷やしは変わり系としてピースとコーンを出していたと記憶しているのですが、今年の新作は思いっきり方向性を変えた、そしてめちゃ美味い変化球でした。
◆とろろざるらーめん
「青のり薫る」の言葉どおり素晴らしい風味の「とろろ汁」をつけダレにして食べ進むつけ麺です。
出汁と醤油のバランスが完璧なつけ汁は、とろろと合わさって素晴らしい風味。
そこにボリュームたっぷりの麺を投入して食べ進みます。
完全お初の味でしたが、和の技術がつまった一杯は素直に感動する味。
付け合せの叉焼卵焼きと大葉と柴漬けも意外性があり、でも主菜のつけ麺との相性が抜群で、これもビックリ美味い組み合わせでした。
全体のイメージは写真でご確認ください。
やはり平右衛門は面白い。
というか東小金井、岳志といい平右衛門といい、技術が高すぎる職人さんが集まる謎のエリアです。
れすとらん岬は去ってしまいましたが、それでも面白い店が多いエリア、
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
東小金井:滋味深い牛スープとローストビーフの一杯
2017.12
秋の限定「鶏そば」の後に何か来ないかな、と待っていたら冬の限定として意外な、でも凄い一杯を出してくれています。
◆牛玉らーめん(\900+大盛\50)
ローストビーフと温玉が印象的なビジュアルは、これまでの平右衛門の印象を変える野性的な感じ。
スープも普段の絹織物というよりは太めの毛糸で編んだ厚めのセーターという感じの、味の軸が太いものです。
もちろん平右衛門なので一本調子のスープではなく、啜った瞬間に一気に旨味が広がった後、香りが鼻に抜けるに従って牛テール系の旨味が緩やかに舌の上に広がっていく重層的な作り込み。
これまでの平右衛門にはなかった味で、和の職人のNさんの引き出しの多さ、というか深さを感じさせてくれたスープでした。
麺は中太麺で、重層的なスープによく絡みます。
後半で温玉を崩して味変させましたが、これも美味い。
がんまの海老味噌もオンリーワンの美味さですが、今回の平右衛門の限定も凄いんです。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
東小金井:冷もろこし2017は「海老」
2017.07
毎年恒例、レギュラー冷やしの前奏曲となる変わり冷やし第2弾を食べに行ってみました。
◆冷し海老もろこしらーめん(¥900)
去年の冷やし「もろこし」の美味さにも唸ったのですが、今年は進化版の「海老もろこし」です。
一口目は「平右衛門にしては濃すぎ?」とも思えたのですが、飲み進むにつれてコーンの甘さと海老エキスの海っぽさが深みのあるスープとなってくれており、絶妙にツボにハマってきます。
具はチャーシュー、オクラ、むき小海老、ジャガイモ、トマト、そしてたっぷりのコーンです。
麺は小麦感たっぷりの上質なもので、これも最近の平右衛門スタンダード。
全体イメージは写真でご確認ください。
今回もホント満足しました。
おそらく8月になるとレギュラーの冷やしに切り替わると思いますので、ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
東小金井:2017冷やしピースも素晴らしい
2017.05
地域の夏の風物詩とも言える平右衛門の冷やしシリーズ、今年も始まってます。
◆冷やしピースらーめん(¥870)
2017年の第一弾は去年と同じ冷やしピースです。
グリーンピースのすり流しスープは今年も鮮やかな緑色で、ビジュアル的にも味的にも心底感動。
麺は去年と違って焙煎小麦の麺ですが、春の限定(鯛そば)の時にも使われており、和のスープに良く合います。
具は絹さや、辛味苦味ゼロの晒し玉ねぎ、パプリカみじん切り、グリーンピース、ヤングコーン、そしてチャーシューです。
いやホント、これは途中下車してでも食べる価値のある一杯です。
平右衛門は盛夏のレギュラー冷やしに入る前に今回のような限定冷やしを出してくれるのですが、上手く行けば前回のように冷やしコーンポタージュ風の変化球もやってくれるかも。
その意味で終わるのも早い冷やしかもしれないので、ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
東小金井:2017鯛そばも素晴らしい
2017.04
ジモティFB情報をGETしたので行ってみました。
◆鯛そば(¥850)
ネーミング上は昔の「鯛SHINJOそば」を思い出させる感じですが、かなり内容を変えた2017春の期間限定モノです。
昔の「鯛しんじょ」は今年は焼いた鯛の切り身に変わり、チャーシューで菜の花(かな?)を巻いた和風トッピングが新たに加わった一杯。
スープは相変わらず冴え冴えの和風出汁で鯛の風味が十分効いています
そして今回のサプライズが国産の焙煎小麦を使った麺。
ビジュアル的には日本蕎麦、味は日本蕎麦と中華麺の間という感じの不思議な麺ですが、これが独特の味わいで絶妙に美味い。
ネットベースどおりなら胚芽・外皮ありでの焙煎が蕎麦っぽいビジュアルと食感につながっていそう。
地域では間違いなくオンリーワンかつトップクラスの期間限定の一杯でした。
やはり平右衛門は面白い。
オンリーワン度はもちろん、味的にも地域ナンバーワングループを牽引してくれる凄い店です。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
限定冷やし第2弾は「もろこし」
2016.08
平右衛門の冷やし、去年はレギュラー冷やしの前のプレシーズン限定で冷やしピース(枝豆のすり流しを使ったスープ)を出していました。
2016年は、何とプレシーズン限定の第2弾が出ています。
◆冷やしもろこしらーめん(¥870)
第2弾は、驚きの冷やしもろこしです。
ビジュアル的には冷製コンポタをスープにした感じで、誰もが一度は考えそうなスープ。
ですが、一口飲んでみると溜息しか出ない美味さで、出汁をベースにした完璧なバランス取りに驚きます。
和食の技法を駆使した凄いスープだと思います。
麺も特製でスープとの相性が上々でした。
トッピングは、いつもの低温処理チャーシューの他、じゃが芋のアンチョビ炒め(今回はアンチョビのニュアンス控えめ)、トマト、オクラ、パセリ等のハーブ、そしてコーン(メニュー上は焼きトウモロコシと書かれてまたが、今回は焼き目無し)です。
いずれにせよ、驚きと美味さを両立させた凄い一杯でした。
やはり平右衛門は凄い。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2016.06 芸術的な冷やしピースも復活
料理人の方が交通事故で怪我を負い長くシャッターを降ろしていた平右衛門、店の復活だけでも嬉しいニュースなのですが、何気なく行ってみたら「冷やしピース」のPOPが券売機に。
◆冷やしピースらーめん2016(¥870)
今年のスープも美しいビジュアルです。
グリーンピースの擦り流しという和の技法を使ったスープは、尖り感ゼロなのに旨味が凝縮された凄いものです。
今年のトッピングも去年と同じ2色のパプリカ、玉葱、そして炙りを入れたヤングコーンです。
長期休業の間は気をもんだジモティも多いのですが、今回の一杯で100%の復活を確信しました。
短文で恐縮ですが、写真でイメージをご確認ください。
冷やしピースは夏本番前の期間限定と思われますので、ぜひ機会を作ってお試し頂ければと思います。
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2015.05 美味すぎる冷やしピース
ななふくで本格的に冷やしが始まりましたが、念のためと思い平右衛門のFBを再チェックすると「期間限定 冷やし」の文字が・・・
速攻でヒガコへGOです。
◆冷やしピースらーめん2015(¥870)
驚きのビジュアルの一杯です。
「グリーンピースのすり流し」をキャッチフレーズにしたスープは想像以上に鮮やかな色で、和の職人としての技術の高さを改めて感じさせてくれます。
もちろん味も素晴らしく、冷製グリーンピースポタージュのニュアンスを前面に出しながらも、出汁の味もしっかり舌に乗せてくれる超上質なものでした。
麺はしっかり冷やし締め、トッピングは新玉ねぎ、赤・黄パプリカ、炙りを入れたヤングコーン。
しっかりした甘さを感じさせてくれる玉ねぎを筆頭に、仕込みの丁寧さを感じさせてくれます。
プレシーズンの期間限定冷やしですが、これは素晴らしいです。
今年の平右衛門の本番冷やしが、ますます楽しみになってきました。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2014.12 平右衛門の年末メニューは温まる一杯
◆スンドゥブらーめん(税込¥850)
見た目は赤みが強く、かなり辛そうな印象。
ですが刺激感はほとんどなく、少し辛味をつけた味噌の風味が前面に出てくるスープだと思います。
名前由来の純豆腐(スンドゥブ)も適度に温めてくれており、さらにトッピングの黄身を崩しながら食べると一層まろやかな味。
麺は通常の中細ストレートですが、これがまた絶妙に合います。
チャーシューは豆腐の食感を邪魔しない短冊切りで、このあたりも流石の作り込み。
という感じでサクサク食べ進むうちに、身体が温まってきます。
冬メニューとしては素晴らしい一杯だと感じました。
でもって、店オススメの雑炊へ。
プラス現金¥150で白飯と生卵を出してくれますので、スープに投入。
これがまた、絶妙な美味さの雑炊になります。
気持ち温度が下がりますが、それでも旨味は十分でした。
スープを十秒くらいレンジアップしてくれたりしたらうれしいですが、この辺りは贅沢な話なので・・・・
いずれにせよ、平右衛門の年末メニューは素晴らしい。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2014年9月&11月訪問 鶏ワンタンのボリューム感に満足
秋恒例の鶏ワンタンが始まってから1カ月以上経ってしまいました・・・
宿題の魚介豚骨と合わせ技と思いながら何回か不定休に阻まれてようやく訪問です。
9月に始まった限定麺は、平右衛門では珍しい鶏ベースの一杯。
◆鶏ワンタンそば(¥930)
「鶏ガラベース? 単純系?」と思って一口啜ると、不思議なほど染み込む深い味わいに驚かされます。(2012年秋より染み込み度が高いかも)
タレの作り込みもあると思いますが、鶏も使った和の複合スープという感じで、美味さは格別です。
具は、ほうれん草、味玉、メンマ、飾り切りした人参、白髪ねぎ等。
メインの具であるワンタンは思ったよりボリューミーで、鶏は粗みじんの歯ごたえありで仕上げていました。
ビジュアル、スープの美味さ、具の美味さ、全体がハイレベルにまとまった平右衛門の限定麺は、今回も凄いと感じました。
◆魚介豚骨(¥700)
上品なスープを得意とする平右衛門にしては、かなり濃厚系に位置づけられます。
ですが、いやなクドさは皆無で、旨味十分の印象を強く与えてくれており、新しくラインナップに加わった中太麺との相性も抜群のスープでした。
そして骨太のスープ&麺とは好対照のサッパリ系チャーシューも相変わらず美味い。
ベースのスープの美味さがあればこその完成度だと思いますが、濃厚系の一杯も美味いことを確認できた今回でした。
◆ちりめんごはん(¥200)
また、魚介豚骨とともに宿題となっていた ちりめんごはん も頼んでみました。
ちりめんは意外なほどしっとり系で、フレッシュ感のあるものでした。
フレッシュな分だけ味付けは優しくすることができるようで、今回のちりめんは高級懐石料理の小皿になっていてもおかしくないレベルだと思います。
これも親父さんの技術の高さを示していると思います。
とうことで、ラーメン屋さんではありますが、コンセプトは和の職人さんが作り上げる一杯ということを再確認できました。
北口のくじら食堂と並んで東小金井を代表するラーメンの名店だと思います。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2014年6月 平右衛門2014冷やし(醤油、塩の2本柱)
武蔵小金井の ななふく に遅れることわずか、東小金井の平右衛門でも冷やしラーメンが始まっています。
小金井市内で、ななふくが西の代表格なら平右衛門は東を代表する淡麗系の名店ですが、今年も素晴らしい冷やしを出してくれています。
写真を中心にご覧ください。
◆冷やし(醤油)(¥930)
味の組み立て自体は去年と大きな違いはないと思います。
超上品で、それでいて味の深さも十分なスープは今年も極上の出来でした。
また、平右衛門の冷やしの特徴は個別かつ丁寧に味付けされた具だと思います。
写真では隠れている具もありますが、チャーシュー、温泉たまご、メンマ、甘目に味付けした椎茸、爽やかな酸味で味付けされた蓮根、煮びたしにした茄子、サツマイモ、キュウリ、ミョウガ、白髪ねぎと、圧倒的に多種の具です。
しかも、それぞれの具の味付けは方向性を変えており、飽きることがありません。(味付けの細部は、小金井ではトップクラスのラーメン食べ歩き王の前田社長のFB記事をご確認ください。FBログイン後に、 www.facebook.com/minoru.maeda.50 )
やはり平右衛門の冷やしは凄い、それを再認識させられた冷やし醤油でした。
◆冷やし(塩)(¥930)
日を改めて、塩を。(写真で、白ごまがたくさん浮いているのが塩。)
ベースのスープは醤油と共通で、使うタレの違いで作り分けてくれています。
もちろんスープの味は極上、ぐいぐい飲めてしまうのに後味すっきりという完成度の高さでした。
具は基本的に共通で、唯一、白ごまを多く浮かべるところが違います。
味付けの方向性を変えた多種の具の美味さは、今回も健在でした。
手間のかけ方が本当にすごい冷やしラーメンだと思います。
気分によって醤油か塩、適宜食べ分ける感じでしょうか。
女子でも全く問題なく完食だと思いますので、ラーメンデートで2種食べ比べをぜひ。
ということで、平右衛門でも2014年の冷やしが始まりました。
ななふく近所の ばふ。 が冷やしを出せば昨年の小金井冷やしラーメントップ3が出そろいます。
今年はさらに、 くじら食堂 と がんま が絡んできそう。
地域ローカルでは面白くなりそうです。
楽しいシーズンになってきました。(雨さえ長引かなければ最高・・・・)
まずはヒガコで先頭をきってレギュラーメニュー冷やしを出した平右衛門、ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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(2014年01月)期間限定 鯛SHINJOそば
少し短文で。(写真を中心にごらんください)
年末の期間限定で出ていたメニューが年明けも延長されていたので行ってみました。
1月15日か16日くらいには終わっている可能性が大ですが、今週末か来週明けに・・・
◆鯛SHINJOそば(¥930)
ビジュアルの美しさは地域トップクラスの一杯だと思います。
ベースは塩ラーメンと思われますが、今回は透明感のある魚介の風味満点の超美味スープでした。
その上に、トッピングが綺麗に盛られており、写真の中央下部の丸いものが蕪、右上が飾り切りした人参、左上が同じく飾り切りされた大根です。人参の下のメンマに見えるものが実は筍、筍の左に見えるピンク色のものが折りたたまれたチャーシュー、その下が椎茸です。
写真最上部には軽く火を入れられポップコーン状になった稲穂があります。(稲穂は薬味っぽく最初に箸でこそげ落としてスープに万遍なく混ぜ込みます)
そしてメインの鯛しんじょは、筍とチャーシューの間に少しだけ顔を覗かせています。
このしんじょが美味いんです。(写真アップがそれ)
外側は白身ベースの練り物ですが、中には原形を残した鯛の切り身が入っており、しかも鯛の切り身の風味が素晴らしい。
おそろしく手間がかかっていると思いますが、素晴らしい味でした。
全体的にビジュアル的にも凄いのですが、超美味の一杯と言っていいと思います。
技術の高い、素晴らしい店だと再認識しました。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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(2013年12月)今回の味噌はスープに一体感が
少し短文で。
フェイスブック告知より実際の店出しの方が早い平右衛門、油断していたら今冬の限定が出ていました。
昨年度との違いを中心に。
◆野菜味噌らーめん(¥880)
基本的なオペレーションは変更されておらず、味噌ラーメンの上に茹で野菜を乗せてチーズをふりかけ、バーナーで炙り、出してくれます。
今回は角切りチャーシューを挽肉に変えていました。
スープ自体、昨年度より味噌の尖り感を抑えているので、個人的には挽肉との組み合わせも好きかも。
使われている野菜はキャベツが中心で人参とモヤシが加えられおり、炙りを前提に浅目に茹でられていますが、歯ごたえがありながら甘味もしっかり出ています。
また、前回はチーズを炙り溶かしていましたが、今年はチーズを避けて炙っています。
チーズを避けて炙る分じっくりと野菜に火を当てており、野菜に香ばしさがあります。
炙られていない粉チーズは、少しずつスープに溶かしていくとスープを面白く変化させてくれます。
全体的に、昨年度より丸くなったスープを中心に一体感があり、かなり美味い一杯でした。
期間は、昨年度と同じであれば、2月くらいまで続くと思います。
2013冬の平右衛門の味噌、ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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(2013年06月) 今年の冷やしも素晴らしい
少し短文で。
ムサコのななふくに遅れること○○日、ヒガコの平右衛門も冷やしを出してくれました。
内容的には去年と同じと思われますが、スープの完成度は素晴らしく、ものすごく満足感があります。
これも写真を中心にご覧ください。
◆冷やし:醤油(900)
冷やしは塩と醤油がありますが、去年と同じく醤油を選択。
綺麗な透明の器に醤油タレを1cmくらいの深さに注ぎ、その上からベースのスープをたっぷり注いで味を調えます。
締めた麺を入れた後は、細切りの胡瓜、ミョウガ、白髪ねぎを乗せます。
具としては、いずれも丁寧に下処理して温度を下げた蓮根、甘辛く煮た椎茸、角切り叉焼、茄子と温泉卵です。
去年より旨味が強いと思える椎茸が素晴らしいアクセントになっており最後まで飽きませんし、さらに後半で温泉卵を崩しながら食べると、面白い変化を楽しめます。
ということで、相変わらず平右衛門の冷やしが素晴らしいことを再確認しました。
西のななふく、東の平右衛門、小金井の冷やしラーメンツートップの座は盤石です。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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(2013年01月)
「野菜味噌」の外看板が気になっていた平右衛門、ようやく行けました。
◆野菜味噌らーめん(¥880)
メニュー上の説明は、仙台味噌ベースの味付けとのことです。
普段は淡麗系の味を軸にする平右衛門ですが、今回は味噌の風味をかなり強めに出していました。
ですが根っこのスープも十分美味さを感じられ、バランスは取れていると思います。
具は普段より厚め&サイコロに切ったチャーシュー、若布、茹で野菜です。
茹で野菜は人参、キャベツ、たまねぎ、モヤシ、コーンで、仕上げに粉チーズをかけてバーナーで炙ってくれます。
野菜にプラスしての粉チーズ&炙りは初体験でしたが、かなり面白い風味づけでした。
野菜類も丁寧に茹でられており、歯ごたえが残りながら甘み十分のものでした。
最初の時点では味噌の強さが気になったのですが、食べ進むうちに野菜類で中和されたのか、かなりバランスの良い味に思えるようになりました。
平右衛門で懸案だった、退店後の喉の渇き(スープの塩分バランス?)も、今回は感じません。
面白い一杯だと思います。
今回の限定は、二月一杯までを考えているとのことでしたので、機会がありましたら一度・・・
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(2012年10月)
何気なく通りかかったら「季節限定 鶏ワンタンそば」の看板があったので思わず入ってしまいました。
◆鶏ワンタンそば(¥890)
看板には「鶏ガラベースに焼きネギ、シメジ、みず菜、そして自家製ワンタン等」とあります。
まずはスープを一口。
思ったよりタレを強めに作りこんでおり、平右衛門にしては濃い印象です。
ですが、根っこのスープもしっかり作りこんでいるので、旨味は十分。
スープは鶏ガラだけの単純な味でなく、色々な素材を使ってくれていると思います。
具は平右衛門らしい丁寧な作りで、ワンタンは具も皮も美味、焼きネギとシメジは歯ごたえをしっかり残したもの、そして人参等の飾り切りを乗せて秋感を出してくれました。
麺はレギュラーメニューと同じだと思います。
全体的には旨味十分の一杯です。
他のメニューと同じく、帰路、口の中と喉が渇く印象がありますが、食事中の旨味の濃さと相殺すれば十分な満足感があります。
「平右衛門らしさ」と考えれば、帰路の乾きも「また良し」という感じでしょうか。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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(2012年7月)
何となく投稿の時期を失してしまったので足が遠のき、開店初期の下書きも眠らせていたのですが、ジモティの方から新作の夏メニューの話を聞き、行ってみました。
◆冷やしラーメン(生醤油)(\870)
平右衛門の冷やしは、生(なま)醤油と塩の2種類です。
今回は生醤油にしてみました。
キンキンに冷やされた器に、氷まで浮かべられていたので、「歯に染みそう・・・・」とも思えたのですが、スープ自体は適度な冷たさでした。
生醤油の風味を残すため、冷蔵庫で冷やし置かない作り方と見ました。
麺は温麺と同じだと思います。
その上に、写真手前から温泉卵、上に行ってメンマ・ミョウガ・白髪ネギ、その右には飾り切りしたキュウリです。
そして見えにくいのですが、下には叉焼と甘辛く煮た椎茸などが沈められています。
ななふく@武蔵小金井は野菜を複雑に組み合わせて清涼感を出すイメージなのですが、この店では野菜を最小限に抑え、スープの味わいを重視するタイプでした。
面白いのが温泉卵で、非常に緩く作っているので、スープに綺麗に溶け込んでいきます。
生醤油の元々の風味が強いので、卵と混ざってもボヤけたスープにはならず、最後まで一応のキレ感を楽しめます。
また、温麺の時に感じた強めの塩分バランスですが、今回は帰り道に喉が渇かず、良い感じに思えました。
夏メニューとして、楽しめる一杯でした。
機会がありましたら、一度・・・・
********************
以下、開店直後の下書き
◆生醤油ラーメン(\700)
初回ということで券売機の左上を選びました。
なま醤油ラーメンと読むらしいです。
寸胴から取り分けたスープを小鍋で仕上げ炊きして作っていってくれます。
煮干ベースのスープは見た目以上に芯が強く、余韻を長く残してくれるものです。
魚粉系は見当たらず、スープのベースの強さを売りにしていると思いました。
麺は昭島の鈴めんから仕入れている中細麺で、小麦の風味は弱めですが歯ごたえのある麺でした。
具は濃い目に味付けしたメンマと白髪ねぎ、そしてチャーシューです。
チャーシューは脂身少な目&肉質重視系で、結構ハイレベル。
総合的には、満足度が高い一杯でした。
ただ、スープは飲んでいる時は美味いと思えるのですが、店を出てからも口の奥のほうに乾きに似た感じが残ります。
少し塩が強いかな・・・
◆魚介豚骨つけ麺(\700)
2回目は魚介豚骨です。
豚骨を結構強めに煮出し、魚介風味も強めに効かせている一杯です。
具は生醤油ラーメンと同じだと思いますが、今回はゴマが上手く使われており、スープに含ませる分量で味を変化させられます。
全体的なイメージは、結構濃厚です。
生醤油ラーメンとは対をなす面白い一杯でした。
生醤油ラーメンも魚介豚骨も結構オリジナリティある美味い一杯でした。
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よーぜふ (K)
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店名 |
平右衛門
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
042-383-2822 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
中央本線「東小金井駅」南口より、徒歩約2分 東小金井駅から152m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
10席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くの商店街にコインP有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年2月22日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2023.08
冷やしピースもコーンも終わったので定番の和出汁冷やしラーメンを狙いに行ったら、初めて目にする「冷やし中華」があることに気づきました。
◆梅薫る冷やし中華(\1100)
出汁の名店がスープOFF? しかも高い? と思ったのですが、平右衛門に限って手抜きがあるはずがないと思い直し、券売機をポチ。
トマトのカラフルさが目を惹きますが、驚くのは具全体の味の強さ。
大葉は噛んだ瞬間の香りたちが凄く、トマトとキュウリは地味に味の濃い上モノ、長芋はシャキシャキ、刻みチャーシューは相変わらずの美味さ、そして平右衛門らしく出汁の効きまくった出汁巻玉子と茄子の煮浸しが只々美味い。
しかーし、今回の最大のサプライズは麺。
自家製麺の平打中太麺で、噛むごとに旨味が広がる超上モノ、くじら食堂に匹敵する地域最強クラスの完成度です。
そこにタレに隠された梅の香りが静かに広がり、人生で初めて心底美味いと感じた冷やし中華でした。今回レベルの美味さで1100円なら十二分にお買い得だと思います。
やはり平右衛門は半端ない。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。