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武蔵小金井:久々の俵、極上ネギレバが美味すぎる
武蔵小金井:小金井天津丼の旅(9)
2020.11
結構ブランクのある店が増えたことに気づいたのでテーマを天津丼に決めて久々に小金井中華を廻ってみました。
〆の9軒目は、創業10年を超えてスープ取りの技術が圧倒的に上がった俵飯。
TV的にはデカ盛りで有名になってしまいましたが、実は出汁取りを含めた根っこの技術が凄い、地域の第3世代を牽引する凄い人だと思っています。
◆天津丼
餡が溢れるビジュアルは流石の俵飯ですが、その餡が実は美味そうな予感。
ケチャップっ気を出して色合いを綺麗に仕上げようとする店が圧倒的に多い中で、色味を抑えてでもベースの美味さを前面に出そうとしているのが伝わってきます。
実際にも旨味が濃く、ふわふわ焼きの玉子との相性も抜群でした。
まぁ、飯量「並の小」と頼んだ今回も、いつものノリでチャーシュー2枚を隠すところがデカ盛り俵飯。
今回はトッピングが玉子だけでヘビーではなかったので美味しく完食させてもらいました。
今回改めて感じたのが、デカ盛り以上に根っこの美味さです。
季節によっては店長が懇意にしている四万十野菜も惜しみなく使ってくれる俵飯、ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
武蔵小金井:とろとろチーズメニューに魅せられて
2019.05
開業以来10年を超える付き合いの俵飯、FBやインスタで美味そうな写真を流すので困ったもんです。
www.facebook.com/tawara345
www.instagram.com/tawarameshi_tencho_
美味いのは分かっているのですが量も半端ないので自制していましたが、最近FB等で連投している「とろとろチーズ」には抗えず行ってしまいました。
◆とろとろチーズの鶏唐カレージャージャー炒飯(\1480)
飯量「並」サイズ(=吉牛の大盛り2杯分くらい)は無理と分かっているので、「小」サイズをオーダー。
しかーし、出てきたのは「小」とは思えません。
聞いてみると「あっ、ご飯の量は小です。でも付き合いの長い人を満腹にしなきゃ義理が立たないし、替わりに厚切りチャーシュー3枚分、角切りにして隠しときました!」との返しです。
「ちょっと待て・・・チャーシューの方が白飯より密度が高くね?? ボディブロー並に効くんやけど・・・」と呟いてみると、「確かにそうですね。まぁ、お召し上がりください。(ニヤリ)」との返しです・・・
社長のノリにも困ったもんですが、味は文句ないんです。
カリカリ感とジューシーさが両立した一枚肉の唐揚げ、完璧な炒め具合のチャーハン、旨味十分のカレー、そして驚くほど大量に使ってくれるチーズ、旨味の4重奏はめちゃくちゃ満足感があります。
しかーし、途中で気づきます。
やはり、チャーシューの量が尋常ではない。
もちろん大好きな俵のチャーシューなのですが、半分を過ぎたあたりからカラータイマーが点滅し始めます。
でも、美味いもんは美味い。
TV放送されていた令和飯の雑談で気を紛らせながら、20分ほどかけて何とか完食。
チーズ好きな方におかれては、ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
あっ、量が気になる方は「本当に小サイズでお願いね。チャーシューとか隠す必要ないから・・・」と付け加えることをオススメします。
武蔵小金井:ありそで無かった一杯とは
2018.04
20代なら何の問題もなく週5で通う俵、中年には色々と問題があるのですが、やはりヨダレが垂れそうなFB写真には勝てません。
www.facebook.com/tawara345/
◆鶏唐ニンニク塩ダレの中華そば(\1480)
レギュラーメニューの鶏唐ニンニク塩ダレ飯の飯を麺に替えた一杯です。
写真に魔法がかかっていたのか、後先考えずにFB配信当日に寄ってしまいました。(本来なら俵に行くと決めた場合は前日から胃を空けるよう事前調整ですが、麺なら何とか・・・と思ったのが浅はかだったりします。)
内容は想定どおりで、鶏唐が丸ごと1枚、そして野菜入りのニンニク塩ダレがトッピングです。
ン年通った身ではありますが、たぶん初めて・・・
味は期待通り、というか鶏唐の揚げ具合は絶頂期に入っていると思われ、サクサクで後味軽く、衣と鶏とのコンビネーションが最高です。
そこにニンニク塩ダレ、相変わらず美味い!の一言。
しかもラーメン自体もナチュラル味変、塩ダレがスープと絡んで一体化すると、これまた堪らん美味さです。
普段より塩ダレの味が強めに感じたので聞いてみたのですが、麺用に野菜を増やしたので味を強めにしたとのことでした。
その分、ライスワンバンで食べ進めた時に普段とは違う美味さも感じられます。
そんな感じで調子よく食べ進めたのですが、途中から「あれ? 満腹感が・・・ヤバいか?」と黄信号。
それも当然、「ミニサイズで」と言い忘れた唐揚げは俵サイズ(普通の店の特大以上)でした。
あまりの美味さにサイズの感覚を忘れてしまってましたが、やはり俵の唐揚げを甘く見てはいけないと改めて感じました。
というか、飯モノだけでなく麺モノでも前日からの周到な準備が必要という整理でしょうか・・・
今回の一杯は、言ってみれば排骨麺の俵版ではあるのですが、鶏唐のボリューム/味と言い、塩ダレの完成度と言い、巷の一杯とはひと味もふた味も違います。
もちろんカロリーについては怖くて聞けないのですが、美味いもんは美味い。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
武蔵小金井:FBメニューは流行りの・・・
2018.03
近年はデカ盛りの店としてすっかり有名になってしまいましたが、面白いFBメニューも出してくれます。
店FB:
www.facebook.com/tawara345/
◆俵飯的チーズダッカルビ飯(\1480)
予想以上にチーズたっぷりの一皿。(写真はサイズが「小の中」です。)
俵にしては薄めというか甘めの味付けの鶏酢豚にトロトロチーズをトッピングしてくれています。
鶏酢豚?酢鶏って言うんでしたっけ・・・ま、いいか。
チーズが多くて写真では見えにくいのですが野菜は白菜とニラ。
味的には意外なほど一体感があり、この辺りは熟練の職人の域に入ってきた店長の腕の良さも示しています。
常連さんリクエストがFBメニュー化されたみたいですが、ビジュアル的には俵らしからぬオサレな印象。
でもって笑ってしまったのが、カウンターの過半数が同じFBメニューという珍しい光景でした。
最近の小金井ではFBで美味そうな写真を流す店が増えてきました。
もちろん写真の期待感を裏切る店もないわけではないのですが、この店に関しては裏切られたことがありません。
機会がありましたら、ぜひ・・・
武蔵小金井:ジンジャーたれが期待以上の美味さ
2017.09
俵の定番ニンニク系のタレ、人気ですし美味いのですが、人と会う前に食べると残り香が・・・・
と思っていたら、最近の俵ではニンニクの替わりにジンジャーを効かせた新しいタレが出てきています。
FB:www.facebook.com/tawara345/
◆鶏からジンジャー塩ダレ飯(\1180)
カロリーさえ気にしなければ毎日でも食べたい地域オンリーワンかつナンバーワンの鶏から塩ダレ飯ですが、ニンニクの効き方が半端ないところが平日の悩みです。
で、今回は定番のニンニク塩ダレを「ジンジャー塩ダレ」に変えたアレンジ系です。
FBアナウンスされているので、正規メニュー。
カラカラに揚げられた鶏唐(一枚肉)と絶妙に合う俵の塩ダレは、やはり鉄板の美味さです。
ニンニクほどではありませんが、ちゃんと塩ダレを引き立ててくれるジンジャーの力強さを改めて感じました。
◆海老豚醤油焼きそば(\1480)
でもって、DAY-2。
具材たっぷりの餡かけ焼きそばです。
麺は茹で上げて締め、最後に具材に合わせるオペレーション。
具材は多種で、たっぷりの海老と豚バラがメイン、玉ねぎと青菜とキクラゲもいい感じです。
深みのあるタレは見た目はニンニク系ですが、主体はジンジャー。ニンニクはアクセント程度です。
俵にしては爽やか系でした。
で、「やっぱり・・・」と感じた瞬間が半ライスを出す時の確認。
「普通の半ライスにしますか? 本当の半ライスにしますか?」と聞いてくれるのですが、翻訳すると「普通」=約2合、「本当の」=約1合半です。
最近の日本では言葉の定義が曖昧になってきていますが、俵でも「普通」という言葉の意味を事前に理解しておかないと撃沈確率が上がるかも・・・初心者の方はご注意ください。
季節の変わり目で風邪をひきかける人も多いのですが、ぜひジンジャーをお試しいただければと思います。
あっ、カロリーですが平均すると一杯/一皿で2千キロカロリーくらいと噂されています。
残り香の問題は解消しましたが、カロリーの問題を如何に解消するかですね・・・久々にブートキャンプのDVDでも引っ張り出すか・・・・(普通の人なら3日くらい耐えるところ、2日で挫折したのは駄犬です)
武蔵小金井:今回は四万十の素晴らしい素材を堪能
2017.05訪問
法事で帰省した店長、四万十の素晴らしい素材を仕入れて期間限定メニューを出してくれました。
◆四万十新玉葱のとろ卵酢鶏飯(¥1480)
DAY-1は、四万十の名鹿産の無農薬新玉葱を使った酢豚風の丼を。
豚の替わりに大振りの鶏唐がゴロゴロ、玉ねぎもたっぷり、全体を卵で丸く仕上げてくれました。
オススメだけあり、甘味の強い玉ねぎが素晴らしいアクセント。
火の通った玉ねぎの美味さは知っているつもりでしたが、今回の四万十産は味の深さが違います。
しかも、鶏唐の強烈なボリュームを中和して一気に完食させてしまう爽やかさもあります。
凄い一皿でした。
◆四万十ニンニクの豚バラうま玉子焼き飯(¥1480)
DAY-2は、豚バラをたっぷり混ぜ込んだ卵焼きをトッピングした一皿。
1皿に1房のニンニクを使ってくれます。
即製のガーリックオイルは深み十分、そこに火の通った香ばしいニンニクがゴロゴロ入っており、まさに俵飯スピリット満載の一皿。
本当にニヤける美味さでした。
今回の玉ねぎ&ニンニクは1週間もたずに売り切れてしまったらしく、今回の記事UP時点では通常メニューに戻っていると思われます。
その意味で店FBのデイリーチェックは必須だと改めて感じました。
www.facebook.com/tawara345/
レギュラーメニューも悪くありませんが、1日限定モノも多いので、機会がありましたら、ぜひ・・・
小金井:トマト飯はオサレで美味い
2017.02訪問
ガッツリ系の俵飯で、少しオサレな一皿を頼んでみました。
今回は「トマト食べたい・・・俵っぽく」とだけ呟いて、後はお任せです。
◆トマト飯(っと勝手に命名)(¥1380)
写真の右側は、俵スペシャリテの塩ダレにトマトを溶け込ませた「トマト塩ダレ」で、具はプリプリ感のある海老とコリコリ感のある野菜類です。
写真の左側は、スライス焼きトマトと焼きチャーシューをミルフィーユ状に並べたもの。
トマト塩ダレ、具とも完成度が素晴らしく、老若男女とわずオススメの一杯。
材料のトマトさえあれば、現場で頼んでも十二分に可能性があります。
機会がありましたら、ぜひ・・・
武蔵小金井:ジャージャーとチーズを合わせると・・・
2017.01
フェイスブックで面白い日替わりメニューを出してくれる俵飯、またも惹きつけられて行ってしまいました。
◆とろとろチーズのジャージャー焼きそば
俵飯で定番となっているジャージャーたれ(肉味噌)をアレンジした一皿です。
焼きそばなので、まずは麺を茹で上げ、そして両面をパリパリに焼きます。
次にジャージャーたれに火を入れ、チーズをたっぷり投入。
仕上げに辣油等で味を整え、焼き麺にかけて完成。
味はチョー面白く、トマトクリーム系のイタリア~ンな仕上がり、俵飯の新しい味を見つけた一夜でした。
機会がありましたら、ぜひ・・・
2016ミートソースも美味い
2016.11
ベースの出汁どりの技術が高まり、炒めも高いレベルで安定している俵飯、盛りの量も年々少しずつ増えている気がします。
これまでは着席と同時に「腹減った」と呟くと「ちょいと肉増しサービス」と言う店長の言葉が嬉しかったのですが、最近はデフォで肉増しサービス状態、そこにプラスアルファが来ると強烈です。(私の直前の学生さんは巨大唐揚げ1個サービスされ撃沈、残りをテイクアウトとなりました・・・)
まぁ、盛りの話は置いといて、最近の俵のFBでは2016バージョンのミートソースネタがUPされています。
◆豚卵炒め&とろっとチーズとトマトのミートソース飯(基本卵増し)(基本肉増し)(¥1480)
ビジュアル的には写真のとおりで、豚バラ&卵を塩炒めした上に、味変できるようにミートソースを半がけした感じです。
そのミートソースが濃厚で重層的で、かなり美味いんです。
でもって今回はトマトとチーズを合わせてくれているので、味の膨らみ方も期待以上。
これまでなかった味で、かなり気に入りました。
が、しかーし、ご飯の量をデフォの1段階下「並の小」にしたにもかかわらず、ハンパない量でした。
「基本肉増しですからね」(ニヤリ)と返してきた店長ですが、なんか最近の俵は全体的に量が増えてる気がします。
中年世代におかれては、デフォの2段階下「小の大」か、更に下の「小の中」をお勧めします。
という感じの久々俵飯でした。
出汁どりも炒めも円熟の域に達しつつある俵、ご飯の量を上手くコントロールすれば超満足の食事になると思います。(自信のある体育会系の学生さん以外は、間違っても「腹減った」とは言わない方がいいとは思います・・・)
量と質を両立させた俵に、機会がありましたら、ぜひ・・・
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2016.02 面白メニューを2種ほど
遊び心のある面白系メニューをFBで告知してくれる俵飯、どうしても気になってしまった2種を食べに行ってしまいました。
◆麻婆つけ麺
DAY-1は、つけ麺を。
名前こそ「つけ」ですが、実は単独で汁麺。
というか、つゆだく麻婆を茹であげ麺にかけ、つけ汁を添えたセットです。
その「つけ汁」が驚きのアイディアで、な何と「溶き卵」。
俵飯の麻婆は山椒のマーが特徴的なのですが、それが絶妙に溶き卵に合います。
もちろん麻婆麺自体も丁寧な作りこみで、ベースの出汁の上に重層的に重なったラーとマーの広がり、そして歯ごたえのある中太麺の美味さは地域でもトップクラスです。
事前にFBで相談しておけば、たぶん何時でもオーダー可能だと思いますので、ぜひ。
◆塩ダレバターの親子丼
俵飯の看板とも言える旨味塩ダレ、それにバターを合わせて親子丼に仕上げてくれました。
鶏肉は単純煮込みではなく低温でじっくり油通ししたもので、柔らか唐揚げのイメージ。
それをネギと青菜と玉葱を具にしたふわトロ卵に合わせ、バター塩だれと合わせて完成。
俵飯ならではのオリジナル親子丼、これもチョーオススメ。
という感じの面白メニュー2種でした。
FBは次のとおりで、面白メニューは少なくとも週イチで出てくると思います。
www.facebook.com/tawara345/
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2015.10 飯モノ回帰・・・したんですが、やっぱり量がンパねぇ!
どうしても飯モノが多くなる俵のFBメニュー、絶対回避を誓ってましたが、美味そうな写真に惹きつけられ、とうとう回帰してしまいました。
もちろん誓いを簡単に破る軟な犬ではないのですが、相方(ニャンさん)に飯モノを強引に勧めて撃沈させた責任払いも兼ねて、と思っての回帰です。
1回目は完食できましたが、2回目は・・・
◆海老入りカレーチャーハン
まずはリハビリを兼ねて、カレー味から。
豚バラ・青菜がたっぷり入ったカレーチャーハンに、油通しされた海老と目玉焼きがトッピング。
イメージは写真でご確認ください。
味付けは素晴らしく、ペロリと完食。
「おっ、飯モノでも行けるじゃん!?」と自信を取り戻したDAY-1でした。
これがDAY-2の過ちにつながっていきます。
◆鶏唐ミルフィーユ飯(¥1580)
店FBで「体調万全な方のみご注文下さい」と注記されていたメニュー、今日なら行けるべ!と意気込んでオーダーです。
見た目は写真のとおり、実はおとなしい印象。
ですが、白飯、鶏唐一枚肉、白飯、鶏唐一枚肉、白飯、豚バラたっぷり、という俵飯ならではの「ミルフィーユ」仕立て。
おそるおそる食べ始めたのですが、これが超絶に美味い。
醤油ダレ、ソース、塩だれと三層の味付けがアクセントで、単独でも組み合わせても美味い味付けは、店長の技術の成熟度を象徴しています。
唐揚げの美味さもあり、思わず「歴代トップ3当確の美味さ。感動的」と店長に向けて呟いてしまったことも事実です。
ですが、しかーし、食べても食べても減らないんです。
前半3分の1の時点で既にカラータイマー点滅、唐揚げが予想以上にボディブローで効いてきます。
トータル3分の2まで食べた時点で、「ごめん、持ち帰りにして。」と頼んでしまいました。
俵飯お初となる完食ギブアップ・・・となりました。
コンビニの弁当容器のようなものに入れてくれるので、そのまま翌朝にレンジアップしましたが、スパイシーな味付けは翌朝でもしっかり生き残っており、出来立てほどではないものの、十分美味いんです。
しっかり朝ごはんにさせていただきました・・・が、しかーし、昼は全く腹が減らず、夜もパン1個に留めたことを付記します。
名前はオサレですが、いや、味付けも予想以上にオサレ系ですが強烈なボリュームに完全KOされたDAY-2でした。
という感じの飯モノ回帰の今回でした。
最近はカタ焼きそばで通す一方で、相方に飯モノを勧めてしまってましたが、実は暴虐だったことを深く反省しました。
でもね、やはり飯モノも美味いんです。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2015.08 Fruit Flavored 塩ダレ、別次元の美味さへ
俵は基本的に体育会系男子向けの店であり、彼らが求めるものは油とガーリックとカロリー、決してオサレさではありません。
しかも店長もビジュアル的には体育会系以外の何物でもない印象・・・(すんません)
ですが、今回の2皿目はオサレさと驚きと美味さが合わさった凄い一皿でした。
さて、最近、俵のかた焼きそばに完全にハマっています。
汁麺用の細麺を揚げてくれるのですが、味も食感も素晴らしく、小金井の他店では味わえないもので、最後まで全く飽きません。
白飯ベースだと終盤で飽きることもある俵、それ故に丼を頼みたいときはFBで「2種掛け」がアナウンスされた時を狙うことにしています。
なのに、かた焼きそばだと餡(アタマ)は1種類で十分です。
正規メニューにはなっていませんが誰でも頼むことができ、「かた焼きそばできる? 味はお任せします。」という感じでオーダーすると、面白い一皿を出してもらえます。
未投稿を含めて5~6回続けてしまってますが、写真と記憶が残っている2回分を。
◆茄子ピーマンのピリ辛かた焼きそば
一つ目はピリ辛系。
茄子、ピーマン、チャーシューをぶつ切りにして、ピリ辛仕上げにしてくれました。
茄子とピーマンの旨味と甘味がしっかり出るところが炒め技術の高さと味付けの絶妙さを感じさせてくれました。
かた焼きそばのオススメ味付けの一つです。
また麺も当然揚げたてで、噛んだ時の風味の広がりが絶妙なアクセントになり、今回もノンストップで一気食いです。
◆エビと夏野菜のかた焼きそば Fruite Flavored
2つ目は、「最近暑いのでサッパリ系で」とのオーダーに応えてくれたものです。
豚バラに加えて海老をたっぷり、そして夏野菜がビジュアル的に美しく、「俵って、こんな綺麗な一皿もできるんだ、感動・・・」と呟いてしまった一皿。
もちろん味も上々で、炒めの調整の絶妙さもありますが、俵ではお初となる黄色い餡に感動です。
ただ、隠し味が全く読めず謎が頭の中をグルグル巡るのですが、最後まで謎は解けません。
降参して聞いてみると、「塩ダレベースで、オレンジで味付け。」とのことでした。
しかも盛りつけ前に皿にオレンジを塗って香りづけしてくれており、さわやかな風味の広がりに納得です。
オレンジ風味の塩ダレは俵では初体験でしたが、本当に美味いです。
もし店長が大丈夫そうだったら、「サッパリ系、オレンジ風味大好き・・・」と呟くと対応してくれる可能性があります。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2015.02 揚げたてパリパリ麺のカタヤキソバは超美味い
俵のFBでの情報発信、人を引きつける魔力を持っているらしく、今回も引き寄せられてしまいました。(www.facebook.com/tawara345)
しかも、DAY-1で美味さに参ってしまったので2日連続での訪問です。
注文上は「揚げやきそば」「カタヤキソバ」いずれもOK。
◆あんかけ揚げやきそば
DAY-1は、レア系味付けの醤油オイスター系の一皿。
具は、青菜、キャベツ、ヤングコーン、百合根、白菜、木耳、豚バラと多種で、炒め具合が抜群です。
これに揚げた海老をトッピングして出してくれました。
そして今回の主役の揚げ麺。
レギュラーメニューのラーメン用の生麺を揚げてくれるのですが、これが食感・風味とも素晴らしい。
かかっている餡は超微細切りで散らされた唐辛子が全体を気持ちスパイシーに仕上げていますが、根っこの醤油オイスターダレの自力があり、さらに揚げたての麺との組み合わせは完成度が高く、幸せになれます。
◆ニラ豚とろ卵揚げやきそば
2日連続で行ったのは初めてなので店長が驚いていましたが、「昨日のはホント美味かった。今日は味付けを変えて、ヨロ。」という無茶ぶりにも笑顔で対応してくれました。(感謝・・・)
今回のタレは甘く仕上げた塩ダレで、これも美味い。
具は、玉ねぎ、ニラ、木耳、青菜、ネギ、卵、豚バラと多種ですが、いずれも甘めのタレに合っています。
もちろん単純に甘いだけでなく、散らされたラー油がしっかりアクセントになっていますし、根っこのスープの美味さが全体をワンランク上へお仕上げています。
そして今回も揚げたてパリパリ麺が素晴らしく美味い。
2日連続で同じ店に行くことは原則ないのですが、今回は止まりませんでした・・・
開業当初は荒っぽさも感じたのですが、今は根っこのスープがしっかり美味く、炒め技術も年々上がり、今は地域の名店に位置づけても良いと思います。
もちろん「デカ盛り」として知られる店ですので、我々中年世代はデイリーユースにはしないほうがいいとは思います。
ですが、「たまにはガッツリ行きたい・・・」という時があるかとも思います。
そういう時に、ぜひ・・・・
今回の揚げ焼きそばは、餡や具の種類を「おまかせ」にすれば、いつでも対応してもらえると思います。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2014.10 陳マーは大粒山椒が印象的
代謝が落ちている世代には少し危険な俵飯ですが、店FBの写真を見ていると、つい引き寄せられてしまいます。
www.facebook.com/tawara345
今回は厚切り豚シリーズでお気に入りの一杯と、山椒の存在感がある陳マーです。
◆厚切り豚ネギ飯(FBメニュー)
定期的に出てくる印象のある厚切り豚、どれも美味そうなのですが、今回は厳選して塩ダレ&ネギとの組み合わせにしてみました。
分厚く切られた豚がたっぷり、それに負けないくらいネギもたっぷり入っており、アクセントは輪切り唐辛子。
豚も噛むたびに旨みが染み出し、素材の良さと炒め技術の高さを感じさせてくれました。
全体のイメージは写真でご確認いただきたいのですが、ベースの出汁が開業当初より遥かに美味くなっている俵飯の看板メニューだと思います。
当日は、店長の故郷の四万十川近傍で採れた仏手柑を別皿で添えてもらいましたが、チョー面白い味変を楽しめました。
FBメニューではありますが、アナウンスされたら速攻でGoです。
◆陳麻婆豆腐飯(税込¥1080)
「何か飛びぬけてなければ俵っぽくない」と勝手に期待感を高めていましたが、今回の麻婆は山椒の存在感がキーポイント。
大粒のまま大量に入っており、レンゲで掬うたびに必ず一度は山椒の刺激感が舌に乗ります。
ですが「引き」も早く、もう一回ピリピリ感を感じたいという気分になるところが、絶妙な作り込みだと思いました。
山椒以外には輪切り唐辛子等がアクセントになっていますが、ベースの出汁がしっかりしているこその旨み十分の麻婆餡でした。
FBでリピート率高しと書いていましたが、確かにハマる味。
これも、情報が流れたら速攻でGoだと思います。
ということで、ヤバいと思いながらFBチェックしてしまう俵飯、毎日必ず日替わりが出ます。
しかも最近は面白いのが多いです。
揚げ物さえ避ければ中年世代でもOK! てなわけは決してありませんが、ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2014年04月 中々やめられない俵通い
「今年こそ暴飲暴食はやめよう」と決意しつつ、習慣で地域の店のツイッター/FBチェックをしてしまう2014年です。
で、またやってしまいました。
デイリーで出してくる俵飯FBの日替わりメニューの写真、やはり獲物を引き付ける魔力を持っているようです。 (www.facebook.com/tawara345)
飯モノは翌朝まで胃もたれする齢になったので、今回は冷静に麺類2種にしてみました。(ホントに冷静か? いや、DAY-1、頼んだ時は冷静だったんです・・・・食べ終わる頃に額から汗が流れていたというだけです・・・orz)
◆豚ネギとろとろカレーそば(¥1180)+生卵のせ¥50
一応「麺2玉まで追加料金なし」となっているメニューです。
とは言え、セットの「強制半ライス」が普通の定食屋の並以上のボリュームだと分かっているので、「2玉なんで無理。1玉で。」と理性を維持してオーダー。
カレーはSB缶を使っているようですが、ベースのスープの味が創業期より遥かにパワーアップしている俵、どっしりしたカレースープに仕上げてくれました。
そして、歯ごたえのある中太麺が何故かスープより熱いという不思議な仕上がりで、汗をかきかき食べ進みます。(ホント、熱くて麺が噛み切れません・・・)
何とかかんとか食べ進み、最後は白飯にスープをたっぷり注ぎカレー雑炊にしてフィニッシュ。
色々「遊びメニュー」を出してくれる近年の俵ですが、今回も面白い一杯でした。
いや、味は素晴らしいんです。
素晴らしいんですが、やはりボリュームが強烈でした。
翌朝までしっかり胃が重かったことを残しておきます。
◆四万十青のりの醤油焼きそば(¥1,180)
前回と違って白飯には合いにくそうというイメージで、今回は半ライスを強引に辞退し麺を2玉にしてみました。(前回と同じく2玉まで追加料金なし。今回は店長判断でライス辞退分¥100引きにしてくれました。有り難し。)
麺は歯ごたえのある中太麺で、たっぷりの野菜とともに炒めてくれています。
具は青菜、ネギ、キャベツ、玉ねぎ、そして豚のようです。
味は極上で、麺への味付けもムラがありませんし、炒め具合も上々、そして何より青のりの風味が素晴らしい。
俵にしては淡麗系と言ってよいと思いますが、香りと味の立った素晴らしい一皿でした。
2玉というボリュームを警戒したのですが、今回は問題なくペロリ。
俵のこれまでの麺類ではダントツ気に入りました。
ということで、今回はいずれもフェイスブックでアナウンスされていた限定メニューですが、素晴らしい完成度でした。
新年の誓いを胸に2014年の「俵おさめ」にしたいところですが、その内また行ってしまうかも・・・
若い方、ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
しかし・・・・俵飯のFB、危険です。見ると行きたくなります。行くとガッツリ食べてしまいます。
イキのいい学生さんはともかく、代謝の落ちている中年世代の方は年1回くらいにお留めを・・・・
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2013年12月 「祭り」に惹かれて大盛りワールドへ
少し短文で。
「何となく」ガッツリ行きたいと思い店ブログをチェックすると豚祭り飯の四文字が目に入ってきたので、行ってみることにしました。
毎度のことですが、何となく行ってみて大盛りに撃沈しかけるという轍を今回も踏んでしまいました。
もちろん開店当初に比べて美味さが増しているスープに支えられているので、味は折り紙付きです。
ただ、しかーし、相変わらず強烈なボリュームでした。(行くと決めたら昼食の量を抑えて万全の準備が必要と改めて感じました。)
◆豚祭り飯(¥1180)
全体のイメージは写真を御覧ください。
「豚バラ塩ダレ」と「チャーシュー黒ダレ」のハーフ&ハーフです。
正確にいうと、サイズ的には普通の店のフル&フルという感じではあります。
まずは塩ダレから。
豚バラ肉は厚めで噛むほどに脂と旨みが広がるタイプ、これが絶妙な美味さの塩ダレと絡みます。
素晴らしい完成度の前半でした。
そして、黒ダレへ。
濃厚ですが旨みも濃い黒ダレが、噛みきれないほど厚くて大きいチャーシューと組み合わされます。
今回はチャーシューの厚さが増しているように思われ、まさに「祭り」状態です。
前歯の弱い人は苦戦すると思われますが、肉自体は美味いんです。
ただ、量がすごい。
前半でも十二分に腹が膨れるのですが、とどめの極厚チャーシュー2枚、次の昼まで胃の重さを引きずってしまった事実を残しておきます。
ということで、美味さも年々増していますが、なぜか盛りの量も増しているように思えます。
大盛り特盛りへのチャレンジャーの方、機会がありましたらぜひ・・・
***********************
2013年9月 ニンニク塩ダレは、俵の鉄板メニュー
少し短文で。
あまりにも臭いが強烈なので休前日しか頼めないニンニク塩ダレを使った丼を食べに行ってみました。
具はいろいろ選べますが、店ブログに掲載され気になっていた肉野菜をオーダー。
◆肉入りたっぷり野菜の力飯(¥1,180+生卵¥50)
「力(ちから)」のココロは餅ではなくニンニクです。
たっぷりの細切りキャベツ、モヤシ、ニラ、玉葱、そしてバラ肉をベースに、刻みニンニクをたっぷり効かせた塩だれで全体をまとめてくれた一杯です。
かなりの高さまで盛られたボリューミーな丼飯ですが、先日撃沈しかけたゴマダレベースに比べて飽きが来ないので、最後までペースを崩さず完食できました。
さらに言うと、今回は散りばめられた鷹の爪が絶妙なアクセントになっており、これもペースが落ちなかった一因かと。
いずれにせよ、完成度の高い一杯でした。
◆豚肉入り天津飯(¥860)
日を改めて、別の一杯を。
具はシンプルに豚肉のみ、卵は固めに焼いています。
ただ、餡は俵にしては甘酢重視の単調なものでした。
天津飯は、今後の改良に期待です。
ということで、ニンニク塩ダレが俵の鉄板メニューであることを再認識できました。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
なお、ご飯の量が多いので、草食、おっと少食系の人は「並・小」でオーダーすることを勧めます。
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2013年7月
ブログで日替わりを紹介してくれる俵飯、珍しい夏メニューを食べたくなったので行ってみました。
「並・中」という俵飯では最も基本のボリュームでオーダーしたのですが、具の量が凄く、危うく撃沈しかけました・・・
◆冷やし餃子(¥580)
当日のブログには出ていませんでしたが、別の日のブログに出ていたものを、単品で頼んでみました。
茹でた餃子を、温度を下げた後に醤油ベースのピリ辛タレで和えてくれます。
トマトとキュウリが清涼感を添えてくれる一皿。
もちろん俵っぽく辣油でアクセントがつけられています。
値段の高さをどう考えるかですが、味的には結構お勧め。
◆冷やし中華飯(¥1,080)
あまり温度を下げていない白飯の上に、ゴマダレベースのタレがたっぷりかかっています。
他の店のゴマダレ冷やし中華よりも濃い味のタレは俵飯オリジナルと思われ、結構美味い味付け。
ただ、もやしと豚バラの量が半端なく、けっこう胃にたまっていきます。
普段の肉系またはニラ系であれば完食は問題ないのですが、今回は半分くらいのところでレンゲが止まりました。
繰り返しになりますが、味は悪くありません、というか美味いんです。
ですが、もやしのボリュームが凄い・・・
何とか完食しましたが普段の倍以上の時間をかけてしまい、翌日は朝昼を水分だけで済ませてしまいました。
このメニューに限っては、男性でもボリューム少な目の「並・小、具も気持ち少な目」をお勧めします。
ということで、一見普通に見える俵飯の夏メニュー、実は胃丈夫専用メニューと見ました。
自信のある方、ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。(学芸大の体育会系以外は難しいかも・・・・)
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2013年5月
ブログで新しく出ていた「ふんわり卵飯」シリーズに惹かれてしまったので、久々の俵飯です。
以前から気になっていたパスタとともに。
◆俵飯スパ(¥900)
以前から気になっていた俵飯スパです。
ビジュアル的には、「つゆだくペペロン」のイメージ。
味付けのベースは醤油系ですが、アクセントの鷹の爪輪切りと、大量に使われたニンニクが絶妙な美味さを演出してくれます。(ニンニクについてはブレスケア必須)
具は厚めに切った豚肉と青菜と玉葱です。
豚肉は歯ごたえを十分楽しめる食感ですし青菜も美味い。
ですが今回の最大の収穫は玉葱。
歯ごたえを適度に残しながら、「俵飯史上最高の甘さ」に仕上がっていたと思います。
もちろん、ペペロンにした時点で玉葱の甘みが引き立つのは分かっていました。
ですが、分かった上で食べて、なお甘さに感動する、そんな玉葱です。
店長の炒め技術、確実に名人の域へ向けて上がっていっていると思います。(バイトさんが早く追いついてくれることを願います)
◆厚切りチャーシューとろ卵飯(¥1,180)
超半熟に焼いた卵の上に、大きな叉焼3枚を乗せてくれた一杯です。
チャーシューには香辛料(五香粉っぽい)で味付けしており、仕上げに出汁ベースの餡と濃いめのタレをかけてくれています。
餡は俵にしては薄味に分類される味付けですが、その分叉焼の風味が立っており、組み合わせとしては悪くありません。
もう少し餡を増やしてもらえると白飯とのバランスがとれると思いますが、この辺は他の「ふんわり卵飯」シリーズでカバーされていますので今後完成度が上がって行きそう。
↓ 一例 ↓
http://tawarameshi.blog69.fc2.com/blog-entry-1858.html
ということで、相変わらず俵飯は面白い。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2013年2月
以前から気になっていた「大俵」、頼んでしまいました。
最近は「The Rolling Stones飯」が大俵として続いています。
◆RollingStones飯(¥1,180)
俵飯では唯一と言ってよい千円超えのメニューです。
鶏唐揚げが大量に乗った丼は、ビジュアルからして強烈。
その上に、ピリ辛の甘酢餡風がたっぷりかかっています。
唐揚げはしっかり揚がっているのに柔らかくてジューシー、かなりハイレベルです。
餡はニンニクを強めに効かせ、辛味も十分立たせたもので、おそらく専用のものです。
総合的に味は申し分なく、期待を裏切らない満足感でした。
ではありますが、唐揚げの量は半端ありません。
二郎の野菜じゃありませんが、かき分けて本体の白飯を発掘しながら食べるのは一苦労です。
さらに言うと、超ハイカロリーだと思います。
もちろん、俵飯が体育会系御用達の店なので不自然ではまったくないのですが、それでも強烈な一皿でした。
美味いですし満足はしているのですが、翌日の昼過ぎまで胃がもたれていたことを付記しておきます。
胃丈夫な方、気が向きましたら挑戦を・・・
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2012年6月
コンスタントに美味い丼を出してくれる店です。
バイトさんと店長の技術に格差があるので★4.5格上げは迷い続けていたのですが、決めました。
海鮮青じそ炒め飯の完成度は店長の炒め技術の高さを示していますし、なによりも結婚という一大イベント、ご祝儀は出せませんが★4.5で・・・
◆豚卵と木耳の辛味飯
青菜、木耳、豚バラ、卵を具とし、ピリ辛系の味付けで仕上げてくれた一杯です。
木耳を含めて具は全体的に大振りで、食べごたえがあります。
また、大振りな具、特に木耳の歯ごたえは素晴らしいと感じました。
◆海鮮青じそ炒め飯
日を改めて、店長飯です。
海鮮系の具(イカ、エビ、ホタテ)をメインに、パプリカとピーマンで彩りを添えてくれた一杯でした。
見た目は「ゲゲ!? ピーマン嫌いなのに・・・・パプリカも大量に入っていると苦手・・・・」と思ったのですが、予想を遥かに超える美味さでした。
決め手は炒め技術で、パプリカから完全に甘みを引き出し、ピーマンすら甘みを感じます。
根っこを支える美味い中華スープ、そして微塵切りの青紫蘇も一役買っていると思いますが、炒め技術があればこその美味さでした。
日替わり飯(店長限定)ではありますが、メニューにあれば迷わず注文だと思います。
◆油淋鶏飯
一枚肉を揚げ、柵切りにしてくれています。
タレは別添えでピリ辛風味を前面に出した丁寧な作りでした。
全体的にはオーソドックスな作りですが、期待通りにしっかり美味い一杯です。
最後に改めて、店長、結婚おめでとう!!(鳥かごへようこそ・・・・!? いえいえ、最初の1年くらいは幸せ感があるかもしれませんね・・・・)
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2012年1月
小金井市の郊外にある新小金井ラーメン街道、夜10時を過ぎると店探しに苦労します。
その中、深夜までやってくれているので最後の砦として重宝する俵飯、けっこう助かります。
訪問が古いものも混じっていますが、3カ月ほどの間に10回くらい行った中から写真と下書きが残っているもののレポです。
◆すんごいジャージャー飯(★3.5)
いきなり3.5ですみません。
バイトさんが作ってくれたため、少し残念な一杯でした。
俵の売りの一つに「具が熱々」というものがあるのですが、今回は「ぬるい」ものが多く全体がボヤけていました。
具は豚、キャベツ、もやし等で、全体をピリ辛系の餡がまとめてくれています。
本当なら俵のピリ辛系の餡は、もっとインパクトがあるはずなのですが、今回は少し残念でした。
店長が作ってくれる「すんごい」に再挑戦したいところです。
丼のイメージは写真をごらんください。
◆揚げチャーシュー塩ダレ飯(★4.8)
店長が作ってくれた一杯で、流石の美味さでした。
塩ダレは旨味十分で白飯に合いますし、何よりぶつ切りにされたチャーシューの大きさは圧巻です。
前回の揚げチャーシューは刻んでいたのですが、今回は一口で食べきれない大きさのものがゴロゴロ入っています。
全部を組み立てると、ドンキの300gハンバーグに近いのではないかというくらい凄いチャーシューでした。
また、野菜系はニラと玉葱ですが、火の通りが素晴らしく、甘い野菜たちです。
\950 と結構いい値段を取るのですが、この一杯はお勧めです。
◆牛ハラミ飯(★4.8)
味付けは塩ダレ飯と同じで、具が揚げチャーシューから抜群に柔らかいハラミに替わっています。
これも美味いです。
しかも上記揚げチャーシュー塩ダレ飯と同じくらいの肉の分量です。
かなり頻繁にONメニューしていますので、ブログで当日のメニューを確かめながら、ぜひ。
◆オムライス(★4.4)
バイトさんが作ってくれた割には美味い一杯でした。
御飯はソースで味付けしてくれており具は玉葱と刻み叉焼です。
その上に玉子が乗りソースとケチャップでアクセント。
刻み叉焼の肉質がしっかりしているため満足感がある一杯でした。
◆黒ダレチャーシュー飯(生卵のせ)(★4.8)
美味いB級グルメの王道を行く一杯だと思います。
鍋でソテーした後に白飯に乗せられる叉焼は歯ごたえと香ばしさが抜群です。
その上に味噌ベースの黒ダレがたっぷりかかります。
黒ダレはフライド系のガーリックが大量に入っていました。
翌日への残り香が怖かったのですが、ガーリックの食感と香ばしさと風味が味噌にベストマッチしており止まりません。
案の定、翌日「ニンニクくさい・・・」と言われてしまいましたが、男として悔いはありません。(どうせ翌日に残るんですから普段からニンニクたっぷりの俵飯餃子もセットでぜひ・・・・)
メニューにあれば迷わず注文だと思います。
ということで、バイトさんの技術は今一つではありますが、店長在店時は満足度の高い食事ができると思います。
創業当時は今一つだったスープが格段にレベルアップし、そのスープをベースにする丼の美味さも今は★5に近いレベルだと思います。
店ブログをチェックし店長在店日にぜひ・・・・
店ブログは漢字で「俵飯」かひらがなで「たわらめし」と検索するとGoogleではトップ近くに出てくるはずです。
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店名 |
麺飯店 俵飯
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、餃子 |
予約・ お問い合わせ |
042-382-3025 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR武蔵小金井駅より京王バス「中大循環」 学芸大東門バス停を下車してそのままバスの進行方向へ進む。右手にローソンがあり、それを越えて進むと右側に俵飯。 武蔵小金井駅から1,169m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
8席 (カウンターのみ ※店外にテラス席あり(テーブル6人席×1、カウンター3席)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 離れ離れた場所に2台あり |
空間・設備 | カウンター席あり、オープンテラスあり |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
Wi-Fiスポット |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2022.03
TV露出が増えてから行列も目にするようになった俵飯、早い時間帯に帰金できたのでフラっと寄ってみました。
カウンターは塞がっていたので、テラス席へ。
◆極上ネギレバ飯(\1200)
黒板メニューを見て選んだのが「小俵」、当夜はネギレバ飯でした。
甘めのタレを仲立ちにレバーとネギを合わせたシンプルレシピですが、これがメチャ美味い。
4cm角くらいに1cm超という分厚いレバーですが、舌触りといい噛んだときの食感といい広がる旨味といい、極上と呼ぶに値する凄いものでした。
大ぶりに切ったネギも旨味十分で、土が凍らなくなる3月なのに甘みすら感じる素晴らしいものでした。
もちろん高い炒め技術があればこそですが、今回の一杯は凄い丼だったと思います。
中家という家系ラーメンの跡地にできた当初は炒めも出汁どりも少し「若かった」のですが、今年の秋に創業15年、老舗になってきまし、技術は円熟の域。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。