メニューをリニューアルした「陽はまたのぼる」に久々の再訪！、濃厚なのに繊細さも兼ね揃えた唯一無二の絶品煮干し！ : 陽はまたのぼる

この日は満を持し、3年半ぶりに綾瀬の煮干しの名店
「陽はまたのぼる」に再訪！

実は、昨年12月朝霞台にオープンした2号店「百合の咲く
場所」に訪問した際、大川店主から"「陽はまたのぼる」
のメニューを濃厚煮干一本に絞り、濃厚を極めたい、1月
中旬辺りには変更する"、というお話しを聞いて、久々に
食べに行きたい気持ちになり、綾瀬は私にとって地理的
にハードルの高いエリアですが、夜は落ち着いていると
言うので、土曜の夜、訪問してきました。

綾瀬駅からは徒歩7分ほどの住宅街の中にあり、お店に
到着したのは夜の部開店時刻5分前。先客4名のみで
正直ビックリ！、いや、過去2度訪問したのは昼の部。
行列が長く1時間は待たなければならなかっただけに、
夜の落差には驚きました。夜は穴場です！

店頭の貼り紙を見ると、月替りの限定メニューのみ販売
していた"毎週火・水曜日"の部分はテープでマスキング
され、"水曜日は定休日, 火曜日の夜はお休み"の営業案内。

2号店がオープンしスタッフさんが独立されたこともあり
人員不足は否めない中でのメニューをリニューアルする
という決断、おそらく、精神的にも肉体的にもボロボロ
になるほどきついと思うのだけれど、それでも妥協せず
更に高みを目指す心意気には頭が下がる思いがします。

開店時刻になり、順次入店。メニューは、"濃厚煮干し
そば"¥950、"濃厚煮干しつけ麺"¥1000、"濃厚和えそば"
¥900の3種、味玉付+¥150、特製+¥300。

淡麗煮干しがメニューから消え、"濃厚煮干しつけ麺"と
"濃厚和えそば"が新たに加わり、和え玉は止める予定だ
ったようですが、ファンの強い要望でメニューに残留。

店内はL字のカウンター席7席。開店時点で私はしんがり
でしたが5番目。空いている2席のテーブルにもお冷やは
置かれている。そのお冷やはステンレスコップ。手にも
った時の冷え冷え感が良い。ギンギンに冷えた水は冬場
でも何故かとても美味しく感じられて、お冷やの美味し
い店のラーメンは裏切らない、という経験則があるので
期待感も高まる。

卓上調味料は、GABANブラックペッパーグラウンドと
一味。煮干し専門店では、調味料に二ボ酢が定番だが、
あえて置いていないところが大川さんらしい。

厨房は大川店主とお若い男性スタッフさんの2名体制。
最初の1杯が提供されるまで少し時間が掛かっていまし
たが、1杯目が提供されると4杯目までは立て続けに提
供され意外とオペは早い。

器は、横縞模様の反丼。2号店も同型の器でしたが、
あちらは百合の花びらをイメージしたような白色。
スープは濃厚煮干醤油。具は豚肩ロースのチャーシュ
ー2種・岩海苔(黒ばら)・玉葱・青ねぎ。

まずはスープから頂いてみると、煮干しの風味とビタ
ーな味わいがストレートにズドーンとくる感覚の絶品
スープ！、めっちゃ美味しい！、レンゲで一口飲み
終わった後、舌に残る余韻に何とも言えぬ心地よさを
おぼえる。

動物系の白湯は滑らかで甘味があり、この甘味が濃厚
な煮干しの塩味感を抑えつつ煮干しの旨味を引き立て
バランス感覚に優れた濃厚煮干しスープで、濃厚煮干
しでは、今まで感じたことのない繊細さも兼ね揃えた
絶品スープだ。

それでも、"今日は気持ちあっさりビターな味わい"だ
という。濃厚煮干しは日々全く同じ味にはならない。
使う煮干しの種類や状態により味も変わるし、炊いて
みないとわからない部分もある。その意味では厄介で
もあり、プロ職人からすれば煮干しは奥が深く追求し
がいがあるという。その追求レベルが職人によってま
まちまちで、大川店主の場合は、日本一までのぼりつ
めていくような高みの世界にあり、私のような凡人に
はどこを目指しているのか計り知れないところが歯が
ゆくもあるが、そんな大川店主の一杯を食べらるだけ
でも幸せに感じる。

麺は、中太ストレート麺。今回のリニューアルで細麺
から変更されている。ただ、濃厚煮干しには細パツな
麺、というお客さんも多いと思うので、そこは配慮さ
れていて、細麺への変更は可能。

麺はムチムチで弾力があり、とても美味しい。スープ
との相性も良い。濃厚煮干しで細麺の場合、麺でスープ
を食べている感覚になるが、中太麺の場合は、麺は麺
としての美味しさも楽しめて、そこが魅力でもある。

煮干しラーメンと言えば、津軽ラーメンが有名ですが、
淡麗でも濃厚でも煮干しには中太麺が主流。青森の
煮干しラーメンも大好きなので、たまに食しますが、
太い麺で食べる煮干しラーメンも格別で、全く違和感
は無い。

具のチャーシューは、同じ豚肩ロースでも柔らかくて
ジューシーな肉と、吊し焼きでスモーキーな香りの肉
々しい歯応えのあるチャーシュー2種。めっちゃ美味
しい。2号店も同じようなチャーシューだったと記憶
していますが、こんな美味しいチャーシューが食べれ
て大満足です。"いづる"や"つきひ"もそうだけど、濃厚
煮干しスープに負けない存在感が出せないと、チャー
シューの意味が無くなってしまいますからねー。

和え玉は、村上朝日製麺製の細パツな麺。ポキポキと
した噛み応えで煮干し粉の風味にタレの絡んだ味わい
が堪らない。和え玉の食べ方は人それぞれで、スープ
に投入して良し、つけ麺風に食べて良し、そのまま
和え玉だけで食べて良し。今回は、スープはこのまま
飲んで楽しみたくて、和え玉を食べながらスープを
啜る、至福w

いやー美味しかったー！、ごちそうさまでした！(‐人‐)

《味の評価》
・スープ★★★★★
・麺★★★★☆
・具全般★★★★★

《全体の評価》
・ビジュアル★★★★☆
・ボリューム★★★★☆
・トータルバランス★★★★★

以上

2年前、グランドオープンして間もない頃訪問し
て以来行きたくても行けなかった｢陽はまたのぼ
る｣に漸く再訪する機会を得ました。

同じ東京でも西の多摩地区に住む者にとって綾
瀬はほんと遠い！(苦笑)

訪問した日は夏季休業明けの再開日当日。到着
した時刻は13時過ぎ、お店の外に並ぶ行列は店
裏の駐車場まで延び、有に20名以上。

行列の最後尾に接続すると、スタッフの女性が
出て来られて、｢今日はつけ麺のみになります。
食券をまず購入して下さい。｣と促されました。

Twitterの告知で、この日は｢つけ麺｣のみの提供
だとは知っていたので、その告知の案内通りに
券売機で｢濃厚そば｣の食券を購入し、女性のス
タッフさんにお渡しした。ちなみにこの日は中
盛+50円、和え玉¥200、あつもり+100円、後か
ら追加注文・変更不可というのもわかっていた
が、この時点では連食で亀有の某店へ向かうつ
もりでいたので敢えて中盛、和え玉は控えた。
ただその考えが甘かったことはこの後、1時間
待ちとなったことで知ることとなる。(苦笑)

入店すると、厨房は大川店主と男性スタッフの
2名体制。カウンター席が8席あるが、席の間隔
はやや窮屈に感じる。客層はほぼ私の息子ほど
の若者ばかりで、若者の支持が如何に厚いかを
感じる。

さて、さほど待つことなく｢つけ麺｣のご登場！

麺鉢に盛付けられた麺を見てまず驚いた。
なんと極太麺で、本格的なつけ麺の麺だと感じ
るとともに、まるで｢中華蕎麦とみ田｣の麺のよ
うに凛々しく威風堂々としている。この日は
たまたま｢つけ麺｣のみ120杯提供する日だった
が、つけ麺はレギュラーメニューではない。
通常は煮干の淡麗と濃厚のラーメンであり、た
まに出すようなメニューでまるで専門店のよう
な極太麺を出してくるとは想定外でした。

つけ汁は熱々な濃厚煮干で、これは想定内とい
うか、元々濃厚そば狙いで来るつもりだったの
でラーメンで食べるかつけ麺で食べるかの違い
だけで目的は果たせた！という思いが強い。

さて、まずは麺だけを頂いてみると、コシは強
く歯応えに感じる弾力が物凄い！、また小麦の
風味が立ち極太麺なのに喉ごしは極めて良好！

これは素晴らしい麺だな～と感じるとともに、
見た目だけでなく味わいまでもが「中華蕎麦
とみ田」の麺に似ているような気がする。
ラーメンの麺は、パツンとした低加水の細麺で
確か村上朝日製麺製だったと思うが、この麺を
口にして、直感的には平井の「心の味製麺」の
麺のようにも感じるが定かではない。ただ、め
ちゃめちゃ美味しい麺です。

次にその麺をつけ汁に浸けて頂いてみると、
うぁーきたきた、濃厚煮干です！、濃密ゆえ最
初の一口目は塩味を強く感じるが、慣れてくる
と塩味は気にならなくなり、後半は逆に白口や
鯵から出るような甘味すら感じられて、いく種
類もの煮干を実にバランスよく配合しているな
ーと感じます。また、煮干の風味が実に良く、
鼻から抜ける時に感じる鯵の香りは堪らない。
味わいは、背黒のビター感あれどエグミや苦味
はほとんど感じられず、重厚にして奥行きさえ
感じるこの味わいはどことなく、大川店主ご出
身の「麺処晴」に通じるものがあり、飲めば飲
む程に味わいは深くなっていくようにすら感じ
る。素晴らしい！

そして、この濃厚煮干のつけ汁と極太麺の相性
も実にいい！、たまにしか出さないつけ麺でこ
れほど本格的で素晴らしいものが食べられると
は来た甲斐があったなとつくづく感じました。

具のチャーシューは大ぶりの豚肩ロース一枚と
ゴロチャーシュー。豚肩ロースは厚みがあり、
歯応えに弾力があり旨味がしっかり感じられて
これもほんと旨い！、このチャーシューもどこ
となく「麺処晴」を彷彿させてくれるような味
わいだ。

麺と具を食べ終え、残ったつけ汁に割スープが
あるかどうかは確認しなかったが、私はこのつ
け汁の味のまま最後まで堪能させて頂きました。

この素晴らしいつけ麺を食べ終えて、中盛・和
え玉を逃した悔いよりも、このつけ麺をもう一
杯食べたかった！、という思いの方が強いです
ね。(笑)

最後に……「鶏そばなんきち」の高井一さんが2
月に他界され、その追悼コラボの厨房に立たれ
ていたお一人が大川さんだった。そのコラボで
は、児ノ木の木内さん、いづるの猪俣さん、
つきひの長谷川さんもおられて、よく訪問して
いる児ノ木以外はここ2ヶ月の間に久々となる
再訪で食べ歩くことができました。

この日までに感じたことは、煮干ラーメンの特
徴に違いはあれど、真髄にあるもの……煮干ラー
メンへの愛情と向かう方向性……は皆同じだとい
うことです。もちろん高井さんの濃厚煮干も同
様で、ただ高井さんの濃厚煮干はもう食べるこ
とはできない。ただ、高井さんの同志のラーメ
ンを食べ歩くことで、どこか高井さんの濃厚煮
干を思い出させてくれて嬉しい思いがする。

そんな感慨深いものを胸にお店を後にしました。
大川さん、ごちそうさま！(^^ゞ

《味の評価》
・つけ汁★★★★★
・麺★★★★★
・チャーシュー★★★★★

《全体の評価》
・外観★★★★☆
・ボリューム★★★★☆
・トータルバランス★★★★★

以上

昨夜マイレビュアの「一期一食」様のレビューに
感化されて、今日こちらの゛陽はまたのぼる゛に
やって来ました、と言ってもたまたまGWの狭間
に有休休暇を取ったので偶然の一致！(笑)

ただ、自宅からは電車の乗り継ぎで綾瀬駅まで１
時間半以上掛かかり滅多には来れない場所なので
、この日のラーメンはもしかすると「一期一食」
となるやもしれませんね。(笑)

お店は、綾瀬駅から徒歩５分程の住宅街にあり、
お店には開店時間直前に到着しましたが、先客が
６名ほど外待ちしています。後で気付いたのです
が、私が到着した時間には既にお店を開けており
、この後１５分ほど待っての入店となりました。

゛陽はまたのぼる゛は４月９日にオープンしたば
かりですが、こちらの大川店主は、あの入谷の名
店゛麺処 晴゛さんで修行されていたお方。故に、
晴さん時代の常連さんも多数来られているようで
常連さんとの会話で店内も賑やかですが、雰囲気
的には？でした。

さて、外待ちしている時に店員さんから、食券を
お買い求め下さい！と言われて、店内券売機へ…
基本のメニューは、煮干しそば、塩煮干しそば、
濃厚そばの３種。ここで自称ニボラーの私として
は濃厚そばの選択肢もありましたが、マイレビュ
アのぽちのかいぬし様が、゛淡麗がおすすめ！゛
と言われていたので、塩煮干しそば（￥７５０）
にしてみました。ここは味付き替え玉・和え玉が
あり、店内現金払い（￥２００）で注文できるの
でそれも頂こうと思います。

店内のカウンター席に座ると、BGMがかかってい
ますが、どうもDragonAshの曲のようで、ぽち様
によると、屋号の゛陽はまたのぼる゛もAshの曲
だと言うので調べてみたら、正確には゛陽はまた
のぼりくりかえす゛という曲名でしたが、成る程
、大川店主さんが大のDragonAshファンであるこ
とはよくわかりました。大阪の西中島南方にある
名店「人類みな麺類」の店主はミスチルオタクで
あることは有名で、BGMはミスチルオンリーです
し、ラーメン屋の店主さんは何らかオタク系が多
いのかと勘ぐってしまいますね！(笑)

余談が長くなりましたが、座った位置から目の前
に「麺屋棣鄂」と印字された麺トレーを発見！
へぇ～、東京では確か、「むぎとオリーブ」さん
が麺屋棣鄂だったと記憶してますが、京都の製麺
所なので東京ではあまり馴染みはありませんよね

私は大阪のラーメン店を数多く食べ歩いて来まし
たが、関西は麺屋棣鄂さんの麺が多く、ただお店
によって麺が異なるためこれと言った特徴が見い
だせません。敢えて一つだけ共通点を言えば、外
れが無いこと(笑)。どこの麺も美味しかったので
今日はどんな麺なのかが楽しみです。

さて、待っている間に店員さんが事前にオーダー
を確認していただけあって、ラーメンの出来上り
は早く、着席してから３分と待たずにカウンター
越しに手渡されました。

外観すると、淡麗な煮干しスープにレアな豚肩ロ
ースのチャーシュー２切れ、小松菜、刻み玉ねぎ
、海苔、珍しげな穂紫蘇といった内容で、ボリュ
ームは少なめですかね。

早速、スープから頂いてみると、煮干しは淡麗だ
けあってガツンとはきませんが、ジーンと身体中
に染み渡っていくようで、また煮干し独特な風味
もあり美味しい煮干しそばです。

ただ、一口目から塩気より甘味があり、最初は刻
み玉ねぎの甘味かと思ったらそうではなく、スー
プから出ているのには些か驚きましたが、この甘
味で少々煮干しのキレが感じられず、甘味のオブ
ラートで優しく包まれてしまった感がありますが
、それでも煮干しの旨味は凝縮仕切ったような味
わいで優れものだと思います。また、後半スープ
が冷めてくると今度は塩気が立ってきて、その分
煮干しの味わいが最初から最後まで衰えることな
く美味しく頂けたのは計算のうちなのか？はわか
りませんが、大変美味しく頂けました。

この煮干し、後にお店のツイッターで確認したら
、以下のように書かれていました。

本日の煮干しそば
・淡麗７０杯（白口３種、鯵２種、背黒、平子）
・濃厚２５杯（背黒２種、白口、平子）

出汁に使う煮干しをその日によって多少変えるの
は、仕入れの状況にもよると思いますが、手間を
惜しまずこういう情報を発信し続けて頂けるのは
煮干し好きには有り難いことです。

次に麺ですが、博多ラーメンのような低加水の固
麺かと思いきや、中加水のストレート細麺、クニ
ュっとしつつも弾性の強いコシのある麺で、とに
かく麺に旨味があり、喉越しの良さが際立ちます

そして圧巻は、スープとの相性の良さ❗
何と言っても、スープの持ち上げがよく、多めに
麺を頬張っても全く違和感無く口の中で麺とスー
プが一体化して旨味が弾けるようで、喉元もスー
ッと通り抜け、瞬く間に麺は食べ終えてしまいま
した。(笑)

具の豚肩ロースの低温調理と思われるチャーシュ
ーは生ハムのような柔らかな食感で肉の旨味があ
り塩の味付けも程よく美味しい１品でした。スー
プを邪魔するような脂が出ないところも計算のう
ちかは？です。(笑)

玉ねぎは見た目は目立ちませんが、刻み方が細や
かで雑さを全く感じません。これもスープと一体
化して美味しいのですが、この玉ねぎ新鮮で甘味
もあるんですよね～、外待ちの時に店内に積まれ
た箱の中に゛北見・・゛という表示があったので
日本一の生産量を誇る北見産で間違い無いと思い
ますが、北見の玉ねぎは辛みが少くサラダ用に使
われることも多いですね。特に新ブランドの真白
は有名ですが、このブランド玉ねぎが使われてい
るかどうかは？です。(笑)

そして、小松菜は煮すぎず食感がシャキっとして
清涼感もあり美味しい１品でした。最後に穂紫蘇
を入れてくるとはちょっとビックリしましたが、
実は紫蘇オイルも使われてたんですよね～、正直
紫蘇が煮干しそばにここまで合うとは思いません
でした。流石ですね❗(笑)

さて、ここで現金２００円を出して、和え玉をコ
ール！、いや、和え麺下さい！と言って店主さん
から和え玉のことですか？と聞き返されてしまい
ました(笑)、地元つけ麺紅葉で和え麺ばかり食べ
てるので癖が出ちゃいましたって、この日の夜は
つけ麺紅葉で和え麺食べたという落ち付きで(笑)

さて、最後の和え玉は醤油か塩か？聞かれ、迷い
ましたが塩でお願いしました。

ほとんど間を置かず提供されましたが、お決まり
文句で「味がついているのでそのままお召し上が
り下さい！」とのこと。

ちょっと待てよ、麺が若干太くなったような？と
後で確認したら、煮干しそばの麺ではなく、埼玉
は新座にある村上朝日製麺所の麺らしいですね。
ぽち様によると、濃厚そばがこの麺だそうです。

さて、その和え玉にはサイコロ状の角切りチャー
シューと刻み玉ねぎが載り、まずはまぜまぜして
タレを麺にまわしてから頂くと、おー、こりゃ博
多ラーメンの麺に似てカタとバリカタの中間のよ
うな固さで実に噛み応えがありますね～(笑)

煮干しそばとは対照的でこりゃ嬉しいなぁ～(笑)
そこにシンプルな塩だれがいい塩梅で旨い❗
堪らんな～、っと麺が半分程になったら、最後に
残ったスープにドボンっと入れて頂いてみると、
塩気が立ってきて若干しょっぱいけど旨い❗(笑)

具のチャーシューは、煮干しそばと同じチャーシ
ューの塊が使われているかと思いますが、分厚い
ので肉の食感が全然違ってこれも旨い❗(笑)

程なく和え玉も食べ終えて終了！、ボリュームは
今一だけど、美味しかった～。これは一期一食に
したくは無いですね～、いつか再訪あり❗(笑)

《味の評価》
・スープ◎
・麺◎
・チャーシュー○
・他の具◎

《全体の評価》
・外観○
・ボリューム△

以上