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03-5680-9077
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手挽き田舎蕎麦が食べられる綾瀬のオアシス。手挽き蕎麦は限定数量のみで他は電動石臼製粉機での自家製粉。
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行列のできる
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店名 |
重吉
|
---|---|
ジャンル | そば、天丼、親子丼 |
お問い合わせ |
03-5680-9077 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
綾瀬駅から、徒歩3分(0.3km)です。 綾瀬駅から238m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
17席 (カウンター3席、テーブル14席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 |
売れ切れ仕舞い。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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綾瀬に来てます。
今日はどうしても蕎麦が食べたい。先日、北綾瀬のわた井でラーメンを食べた後千代田線で綾瀬駅に戻ってきました。ら~ら~の連食は体によくありませんので、せめて2杯目は日本蕎麦にしようと。かねてからチェックしていた重吉さんに向かいます。距離的には駅からそんなに遠くないのですが、住宅街にちょっとはいったところにあって街の喧騒とは無縁の場所です。
道路に大きな看板を出していますので、それにすぐ近づいて接近。そろっと戸を開けて中に入ると、店内はわいわいがやがや。ちょっと軽いサプライズ。え~、満席?満席でした。お蕎麦屋さんで満席は久しぶりのことです。人気なんですね。近くにお蕎麦屋さんがあるのに、です。店内で待っているのも、アレなんでまた来ますと声をかけて店を出ました。
今日はリべの日。
同じ轍を踏まぬように開店10分前に到着。開店と同時に入りましたが、後ろから一緒に入って来たお客さんは4人。その後、どんどんお客さんが詰めかけて満席になりました。そういうお店だったんですね。あの日だけではなかったんだ。
一番奥のテーブル席に座ります。目の前には、打ち場があり、電動の石臼製粉機があり、隅っこには手挽きの石臼まで置いてます。もしかして、手挽きの蕎麦がある?
メニューを拝見。
せいろ(680円)
田舎(限定)(840円)
天せいろ(1370円)
ビールを頼みました。いやあ、生ビールを陶器のグラスでサーブ。あてには揚げ蕎麦。うれしくなります。
『すみません。あそこに見えている手挽きの臼は、今使っているんですか?』
気になったので訊いてみました。メニューには何も書いていないようだったので。そしたら、思いもよらぬ事実がわかり。手挽きは、メニューにある田舎に使っているそうです。ホントですか。840円の手挽き十割。限定は5食。よかったあ、前回満席で。仮に席があったとしても限定は売り切れていたでしょうし、お客さんが一杯ならそういうことは訊きませんからね。忙しいのに、それどころではないでしょう。
もちろん田舎をお願いしました。
陶器の器で、ゆっくりと生を飲むというのもいいものです。何故かゆっくり飲むんです。我孫子だと酒と器 くるま、柏では塩梅が陶器の器がありますね。塩梅もしばらく行ってませんなあ。
こういう蕎麦屋さんで出すそば茶は、本当においしい。たっぷりと使うんでしょうね。おいしいと思っておみやで買って家で飲むと、そうでもないんですよ。量を多くしてもだめ。やっぱり水と蒸らし時間でしょうか。
さ、お蕎麦が配膳されました。丸笊にこんもりと盛られてます。どれどれ。目を凝らして注目と思いましたが、目を凝らすまでもなく粗挽きの蕎麦の実の白さと黒い殻の星が明確に見えています。迫力ある外観です。こういう蕎麦を打つお店だったんだ。これは情報がありませんでした。このお店で食べるならこれ狙いでしょうね。このお値段ですし。
2,3本箸の先で手繰り寄せて試食。来てますねえ。濃厚な蕎麦の味わいとこの風味。そして田舎打ちにして食感も出してます。こんな蕎麦に出会えるとはまさに天の配剤か。箸が止まらず、気がついたらそのままで随分と食べてました。いけね、つゆつゆ。
蕎麦猪口につゆを入れて。ちょいなめしてみましたが、濃厚な味わいは本物の証です。これは本当にチョンづけでいいでしょう。それでも、つゆが蕎麦をコーティングして蕎麦の味をもう一段花開かせてます。年取ってよかったあ、と思う瞬間。ゆっくり食べよう、と思いつつも、だめだなあ。やっぱり箸が止まりません。食べる快楽。
ふっと一息入れて。笊の上の蕎麦はなくなってます。ああおいしかった。桶を手元に寄せて、いい習慣ではありませんが蓋を開けて中を見るんですよ。おお、濃厚な調整蕎麦湯ですね。とっくりにほとんど残っているつゆを猪口に移し、蕎麦湯で割ります。つゆの優秀さが出る瞬間ですね。手をつけていなかった薬味もここで有効に機能させてランチ終了。気分までお腹いっぱいになるのは日本蕎麦のいいところでしょうね。