第一に食べるべきは、真骨頂とされる味噌ラーメン : 麺匠 八雲 本店

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この口コミは、外食は贅沢さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.7

~¥9991人
  • 料理・味3.7
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
2018/12訪問3回目

3.7

  • 料理・味3.7
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

第一に食べるべきは、真骨頂とされる味噌ラーメン

*味噌ラーメン、ごちそうさまでした。

■この日の状況
11月下旬の快晴の土曜日。
14時過ぎに一人で訪問。
待ち人はなく、すぐに入店できました。
店内も3名のお客さんです。
すでに皆さん、召し上がっています。

この日は店長の他に店員さんが3名もいてびっくり。
椅子の位置や荷物かごの位置、ランチョンマットの位置など
細かな指導を受けておりました。
なかなか堂に入った指導ですね。

これまで八雲特製塩ラーメン、塩ラーメンと2回ほどいただきましたが
やはり、味噌ラーメン押しのお店なんだろうなということで
味噌ラーメンをいただくことに。

■この日、注文した料理
*味噌ラーメン@800円

この1週間でカウンター前の曇りガラスに張り紙が増えてました。
どんなこだわりがあるのかなど記されています。

その張り紙を読みつつ待っていますと
この日はこれまでと違い5分という早さでラーメンが提供されました。

いつも通り、まずはスープから。
とんこつとかではないのですが、とろっとした食感です。
どろっとまではいきません。
熱々のスープではないのですが、これは計算のうちなんでしょうね。
塩ラーメンと同じスープが基本としてあることを知っているせいか、
味噌のみが目立つのではなく、しつこくないというか
味噌の裏に複雑な味わいがある気がしてきます。

■麺と具材
この麺はやはり味噌に合いますね。
また、もやしが熱々で風味もよく、香ばしい感じが味噌にぴったりですね。
スープと一緒に熱々のもやしを食べるともやしと味噌の風味が合体し、
もやしの熱さとスープの熱さがちょうどよい、そしてもやしの食感が楽しませてくれます。

そして、麺と一緒にもやしを食べても味噌だと邪魔に感じない。
なんででしょう。
味噌の濃い味をもやしが緩和しくれているのかな。

チャーシューも味噌用に作られているようですね。
メンマも柔らかく、青ネギもさっぱりさせてくれます。

とても美味しいいっぱいでした。

お店の張り紙にも「八雲の真骨頂」とありますが、
味噌ラーメンこそこのお店で食べるべき一杯だと思います。

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2018/11訪問2回目

3.4

  • 料理・味3.5
  • サービス3.3
  • 雰囲気3.3
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

ご近所の人生の大先輩にも人気

*塩ラーメン、ごちそうさまでした。

■この日の状況
11月中旬の平日の木曜日。
11時30分すぎに一人で訪問。席を片づける間少し待ちましたが、
すぐに入店できました。

ぼくが入店し満席です。
ふと先客を見まわしますとご近所の方とおぼしき人生の大先輩方が
半分以上の席を埋めております。

ぼくがお店を12時過ぎに出た時には10名ほどの行列になっていましたが
自転車も数台ありましたので、地元の方にも気に入られているようですね。

さて、入店し程なくお冷が出され、その際に注文をしました。
今回2回目なのですが、前回も品が出るまでに10分以上かかりました。
今回は15分以上待ちました。

タイミングなのか、まとめていくつか作りたいのか、
理由は分かりませんがお昼時でもありましたし、
もう少し手際良いと助かりますね。

■この日、注文した料理
*塩ラーメン@800円

前回、食べた時に塩ラーメンにもやしが入っていることを知りまして、
どうも、そのもやしが塩ラーメンには合ってない気がしました。

ということでもやし抜きでお願いしましたが、出来ないそうです。
そういうこともあるかなと思っていましたので、
全然、嫌な気もしませんでした。

何かしら、もやしを抜かない方が良い理由があるのでしょう。

「では、小皿を一緒にください」とお願いし、自分でもやしを抜きましたところで
いつも通りスープから。

透明感がありますね。
やっぱりもやしに邪魔されずに澄んだスープをいただけるのがいいですね。
前回も感じた繊細だけど力強さもある複雑さを感じるスープ。
これがあるのでまた、来たくなりました。

■麺と具材
麺は中細縮れ麺。茹で加減が前回より良かったです。
やっぱり、この麺は味噌に合いそうですね。

具材はもやしを抜きましたのでシンプル。
チャーシューは八雲特製と違い低温調理のレアな感じで柔らかく
肉の甘さがほんのり感じて個人的にはこちらの方が好きです。

メンマはうっすらとごま油を感じます。

食べ進めていくうちにスープにもやしの香ばしさを感じます。
もやしは量的な部分でも麺と併せてお腹が膨らむように
計算されているかもしれないですね。
また、この香ばしさを味わってもらいたいのかなとも思いました。
(後日、再訪した折にお客が僕一人でしたので
会計時に店主に塩ラーメンにもやしを入れている龍を聞いてみました。
丁寧に答えていただきました。
理由は、もやしを入れると甘さが増すこと。
そして、鯖を何かで使っているらしいのですが、
その野暮ったさを消すためだそうです。
張り紙などを見ますと色々と研究されているようです)

ぼくは塩ラーメンでは麺ともやしが一緒に口に入るのが
嫌なので抜きましたが、
好みの問題ですね。

今度は八雲の真骨頂という味噌を食べてみようと思います。

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2018/11訪問1回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.2
  • 雰囲気3.2
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

美味しい一杯を提供したいという気持ち、伝わってきます

*八雲特性ラーメン(塩)@1,100円、ごちそうさまでした。

■この日の状況
平日の金曜日、お昼の12時半ちょっと前に訪問。
待ち人はなく、空席2席ですぐに入店できました。
(店を出るときには13時ちょうどくらいでしたが、待ち人は4人でした)

今回は部下に「堀切に美味しいラーメン屋ができましたよ」と
教えてもらい早速伺いました。

入り口の脇にはもう一つ扉があり、
「職人通用口」の毛筆風の文字が。
嫌でも期待が膨らみます。

カウンター8席の店内は白木の雰囲気で全体が統一されて、
清潔感があります。
隣席との距離も広くはないですが、息苦しさもありません。

こちらの店内で特筆すべきなのは、
カウンターと厨房の間に曇りガラスが設置してあり、
厨房が見えないこと。

すいません。先に書きますが僕らしくもなく
今回、かなり苦言を呈しております。
しかし、職場のある地元堀切で頑張ってほしい、
真のラーメン激戦区に一躍買ってほしい期待からであります。

長文です。

さて、この曇りガラス自体はお洒落な感じでいいのですが
やはり違和感は否めません。

作るところを見るのが好きな僕は何でなのかなと
訝っておりました。

余程の企業秘密があるのか?はたまた、中から聞こえてくるのが
可愛らしい女性の声から推測して女性店主のようですが、
良くも悪くも一杯の評価を色眼鏡でされたくないのか。
容姿も可愛くて、逆に作るのが男っぽすぎて引かれたくないのか
などなど、考えを巡らせておりました。

この感想を書くにあたって知りましたが
店主は元アイドルグループに参加されていた方なんですね。
おじさんは名前を聞いても拝顔しても分かりませんでしが
お会計の時にこんなに小柄で可愛らしい娘さんが作っていたのかと
「よく、頑張ったね」と父親のような気持ちになったもんです。

そうなりますとこのくもりガラスも致し方ないかもしれないですね。
ただ、やはりラーメン屋としては無いほうが良いのかなというのが私見です。

作る姿が見えない厨房の配置なら仕方ないですが
このカウンタースタイルで隠されると食材とか変な作り方してないの?とか
けっこう不安もあります(元々心配性)。

また、作っている姿はそれだけで武器ですね。
一生懸命「美味しいものを提供するぞ!」という姿は
味は好みがありますが、一杯にかける想いは伝わってきます。

そして、お客が食べる姿を見ることで
店主も成長できるかもしれません。

まあ、そんなことは百も承知の上でしょうが
ラーメン屋で生きていくのであれば、ね~とか思うわけです。
覚悟を決めるみたいな

さてさて、本題のラーメンです。

■この日、注文した料理
*八雲特性ラーメン(塩)@1,100円

まず、メニューの構成を見て、何と言いますか、
単刀直入に言うと、チェーン店っぽさを感じてしまう。
あっ、チェーン店が悪いというわけではなく、店の作りや
「職人」の文字から「こさわりの一杯を出す」というのが趣旨なのが分かるので
ギャップがあったんだと思います。

多分、メニューの並びが気になるんです。
塩ラーメン押しのお店ですと塩ラーメン関係が最初にずらっと
並ぶことが多いです。
で、最後の方に醤油などの他のラーメンがあったり。
期間限定で味噌があったり。

多分、こちらは味噌が一番始めなので一押しは味噌なんでしょうね。
であれば味噌関係を最初にずらっと並べたりすると、すっきりしそうです。

まあ、これもちょっとした違和感と言えばそれまでなんですが。
店構えからスタミナやニンニクはないんじゃないかなと思ったり。
もう、この辺は完全に好みの問題です。

そしてからあげまであったりするのですが、
一度注文すると再注文はできないシステムです。

お酒もありますので、こうしたサイドメニューで客単価をあげようというところかなと
思いつつ、でも、長居されても困るので再注文はなし。
この辺も半端さを感じちゃうんですよね。
または、ちょこちょこ注文してファンが長居しちゃうのかな。
今回はなんだかんだとうるさい、おじさんです。

さてさてさて、注文から15分程度を要しまして着丼。
これはぼくの入ったタイミングですかね。
タイミングよっては7.8分位で出てくると思います。

その渾身の一杯を拝見して、また驚きました。
中央にもやしが鎮座しています。
塩にもやしか。どんな意図があるのかなと思いつつ、
いつも通りまずはスープから。

このスープが「おっ、うまい」。
見た目も透明感がありますが、とても澄んだスープ。
薄いわけではないのですが、何か特別に主張しているわけでもない。
しかし危ういバランスというよりは力強さも感じます。
不思議なスープです。

このスープがなかったら、本当に凡庸な味になったと思います。

帰ってからHPを拝見すると
「材料は全て全国から選び抜かれた国産のものを使用しています。
その一部として、うまみと甘みの強い北海道産羅臼昆布、
脂質が少なく上品な旨味のある宮崎県産潤目鰯、
脂に甘みがある茨城県産の地養豚、甘みがあり低脂肪の静岡県産美味鶏など」を
使用しているとのこと。

このスープはもう1度飲みたいですね。

■麺と具材
麺は黄色みがかったの中細縮れ麺ですかね。
茹で加減は悪くなく、麺の特徴としてかん水が多めなのかネチネチした食感です。
こちらも自家製麺だそうです。

そして、もやし。
このもやしは周りを見た限り、味噌にも醤油にも入っているのですが
厨房から火が上がるのを見ると、注文が入ってから
フレンベしているようです。

で、もやし自体はシャキシャキして美味しいのですが、
もやしの意図が僕にはわからない。

フランベしているので香ばしい香りは単体としては楽しめます。
しかし、塩にこの香ばしさは必要かなと思ったり。

また、全体に香ばしいのではなく、それが部分的であったりします。

味噌に入れるなら分かるんですよね。
しつこさを緩和したり、味噌に香ばしさが加わって香りが立ちます。

タンメン的なイメージでしょうかね。
どうしてももやしを入れるならさっと湯がいてもいいような気がしますが
機会があれば一度聞いてみたいですね。

チャーシューは厚めのものが2枚。
味は肉そのもので悪くないですが豚の臭みが少し出てしまっています。

メンマも優しい味。スープと合うかな。
海苔は良い香りです。

海老ワンタンはエビがプリプリというわけでもなく、
すり身でエビの味が濃厚というわけでもなく、
これももう少し研究が必要そうです。

玉子は玉子そのものの味で優しい。
黄身は見事な半熟。

こう考えますと今回、特製を頼みましたが、
普通の塩ラーメンからもやしを取るととてもバランスが良い気がします。

繰り返しになりますが、
職場近くの堀切はラーメン激戦区と言われていますが、
店の入れ替わりも激しく、僕的には今ひとつパッとしない感じです。

こちらのお店は立地もこれまでとは違う方面で
尚且遠くもありません。

伸びしろはかなりあると思いますので、
研究を重ねてより良いお店になって欲しいと願っております。

次回は息子たちも連れて行ってみたいですね。

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店舗基本情報

店名
移転 麺匠 八雲 本店

移転前の店舗情報です。新しい店舗は麺匠 八雲 本店をご参照ください。

ジャンル ラーメン
住所

東京都葛飾区堀切3-4-13

交通手段

京成電鉄 本線「堀切菖蒲園駅」より、徒歩3分

堀切菖蒲園駅から180m

営業時間
予算

~¥999

~¥999

予算(口コミ集計)
支払い方法

カード不可

電子マネー不可

QRコード決済不可

席・設備

席数

24席

(1F・カウンター8席、2F・16席)

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

空間・設備

落ち着いた空間、カウンター席あり、バリアフリー、車椅子で入店可

メニュー

料理

野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 一人で入りやすい

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン

お子様連れ

子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可

ドレスコード

無し

ホームページ

http://www.yagumo-ramen.jp

公式アカウント
オープン日

2018年10月17日

初投稿者

結願1702結願1702(99)

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