亀有駅の近くにある鶏料理がメインの大衆酒場！奉仕料を取るのは納得がいかない、とだけ言っておこう : 鶏のチョモランマ

　本日は、仕事の関係で同僚と2人で亀有訪問ということで、夕方までの仕事を無事終えることができたので、反省会を兼ねて一杯飲んでから帰ることに。そこで目指したのが2ヵ月にランチで訪問した当店。その時食べたトリテキ定食がそこそこ美味しかったことから、夜のメニューも外すことはないだろうと考えた次第。お店の前に着いたのは17時半前ということで、ちょっと早めの時間帯であったことから、1階の店内にはまだ先客は一人もおらず。我々は、入って右側にある奥の方のテーブル席に案内された。
　まずは、店頭に「亀有で一番安い」と掲示されていた飲み放題（1580円）でお願いすることとし、生ビール（中ジョッキ）とジャスミン茶でとりあえず乾杯。食べ物の方は、2人でよく検討の結果、焼き鳥のもも（85円）、ハツ（85円）、ぼんじり（85円）、せせり（85円）の4種類を、塩で2本ずつ注文。その他には、鶏棒餃子（620円）、バリバリキャベツ塩昆布まみれ（480円）、鶏皮ポン酢（480円）を注文することに。
　最初に出て来たバリバリキャベツ塩昆布まみれを、メニュー名どおりバリバリ食べていると、期待の焼き鳥が登場。1本85円という値段の割にはボリューム感があるのが嬉しい。味的にも結構美味しくて、特にぼんじり、せせりは気に入った。当店お勧めの鶏棒餃子は、確かに皮がモチモチしていて、餡の中にゴロゴロ入っている軟骨の食感が印象的で旨い。鶏皮ポン酢も箸休めにちょうどよく、これは注文して大正解。
　その後も、鶏わさてっさ（580円）、お新香盛り合わせ（480円）、えびせん（340円）を追加注文。鶏わさてっさは人気№1ということで期待していたのだが、食感がパサパサなので、個人的にはあまり好みではない。最後に注文したえびせんは好物なので、これも箸休めには持って来いの一品であった。同僚との話が弾んで結構長居してしまったが、お勘定は一人当たり4000円強とやや高め。そこでレシートを確認してみると、奉仕料（737円）との記載があり、サービス料（10%）を取られている。料理がそこそこ美味しく気に入ったのだが、このような大衆酒場で奉仕料を取るのは納得がいかない、とだけ言っておこう。

　亀有駅南口から徒歩1分程度の場所にある、リーズナブルな大衆鶏酒場。本日は、仕事の関係で同僚と2人で亀有訪問。アポイントの時間まで1時間弱あることから、まずはランチということで、事前に食べログでピックアップしておいた当店へと向かう。お店の前に着いたのは12時ちょっと前であったが、店内の先客は女性が1名のみ。1階の客席は入って左側に厨房とカウンター席があり、右側に4人用のテーブル席が2卓並んでいる。奥のテーブル席をその女性が利用していたことから、我々は入口近くのテーブル席に案内された。我々の後に入って来たお客さんは、みんな2階にあるテーブル席に案内されていた。
　早速ランチメニューを見てみると、軟骨入りモチモチ皮の鶏棒餃子（780円）、焼鳥屋のチキンカレー（680円）、～3種類の部位が入った～チョモランマ風豪華親子丼（680円）、唐揚げ定食（680円）、鶏キムチ定食（680円）、チキンカツ定食（780円）、トリテキ定食（780円）が並んでおり、「名物」と記載されたひつまぶし風鶏わさ丼セット（880円）はお休み中とのことで残念。検討の結果、同僚はチョモランマ風豪華親子丼、私はトリテキ定食を注文することに。ちなみに、トリテキ定食には3種類のタレ（にんにくバター醤油、塩ダレ、おろしポン酢）があり、本当はにんにくバター醤油にしたかったのだが、この後仕事があるので泣く泣く塩ダレで注文。
　期待のトリテキ定食は注文から10分程度で登場。大きな丸い鉄皿の上に、カットされた分厚いモモ肉がドーンと乗っているので、見た瞬間に嬉しくなってしまう。早速、塩ダレに付けて一切れ食べてみると、見た目どおりボリューム満点で食べ応えあり。塩ダレはやや濃いめではあるが、モモ肉とよく合って美味しい。ご飯、味噌汁のおかわりは無料とのことなので、遠慮なくご飯のお代わりをお願いしてお腹一杯。同僚が食べたチョモランマ風豪華親子丼も、ボリュームがあって味的にも美味しかったとの由。今回のランチでそこそこ美味しいことが確認できたので、次回はディナータイムに再訪して、人気メニューの鶏わさてっさ（580円）、若鳥もも肉の唐揚げ（580円）、鶏棒餃子（620円）、各種焼鳥（85円）などを味わってみることにしよう。