食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
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店舗基本情報
| 店名 |
つけ麺 道
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
ラーメン 百名店 2022 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2022 選出店
ラーメン 百名店 2021 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2021 選出店
ラーメン 百名店 2020 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店
ラーメン 百名店 2019 選出店
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ラーメン 百名店 2018 選出店
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ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2017 選出店 |
| ジャンル | つけ麺 |
| お問い合わせ |
03-3605-8578 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR亀有駅北口より徒歩2分 亀有駅から162m |
| 営業時間 | |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
8席 （カウンター8席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 入り口わきに灰皿有り |
| 駐車場 |
無 店舗向いのコインパーキングは今は無し。 二輪車は亀有駅南口に亀有パーキングリリオ（1日1回200円） |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2009年7月24日 |
| 備考 |
こども可 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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食べログ3.85の超人気店。
たまたま亀有を訪れた際に、お腹が空いたので軽くラーメンでもということで、駅に戻る途中食べログで検索。
近くに食べログ高得点の塩ラーメン屋があるのを見つけ、こりゃ美味しそうだと向かう。
店前に到着。
塩ラーメン屋？つけ麺屋っぽいぞ？
16時頃、1名の待っているお客さんの横に座り、再度食べログを検索。
どうやら基本つけ麺屋で、曜日限定？でたまに塩ラーメン屋になっているらしい。
ややこしい 笑
しかし、つけ麺屋として食べログ3.85とはすごい！
塩ラーメンの気分だけど、せっかく列にも並んだし、1名しか並んでないのもチャンスっぽいので並んでみた。
しかし、そこから後悔は始まっていた・・・
1名しか並んでないのに、全然店内に呼ばれない。
先客も全然出てこない。
途中で食券を買うよう促されたものの、席に着くまでには軽く20分は待ったかと思う。
そんなに待つなら並ばなかったのにと、時間が経つほどすでに後悔が始まる。
パッと入れて、サッと食べて、次の仕事を向かおうと思っていたので、皆さんも待っているのが1名しかいないから、なんて軽々しく並ばないことをおすすめします。
後でわかったのだが、完全入れ替え制というスタイルで、オペレーションが一気にでき、しかも列ができるので宣伝にもなるって二段構えでしょうか。
さらに食べログ高得点になるような、オープン時からやっていたら、最初から人気店に見えるし、なるほどよく考えるなーと感心しました。
感心したと同時に、並ぶのは好きでないので、そのスタイルの店の場合はもう行かないという勉強にもなりました。
さて、店内の話へ。
シンプルなカウンター席へ4名？ほどが同時に通された。
目の前のカウンターテープルには、白いグラスが1つ。
木のカウンター、薄暗い店内に、真ん中に1個置かれた白いグラスが映える。
美しいコントラスト。
水を飲む用のグラスなのだが、これがビールジョッキのように冷え冷え。
こりゃ素晴らしい。
ディテールまでこだわりこんでいる。
調理人がつけ麺を作りながら、淡々と説明をこなしていく。
抑揚のない話し方だが、それが店の雰囲気にはとても合致しており、高級な料亭や、カウンターしかない寿司屋にでも来たのかと思わせるような響き。
なんとも演出が行き届いている。
そこから数分でつけ麺が登場。
具材が別盛りで綺麗に並んでいる。
調味料も日替わりとのこと。
こだわるねー。
グラスの色や置き方、並ばせ方、説明の仕方、提供スタイル、ここまでディテールにこだわるとは、サッカーでいえばグアルディオラ並の戦術家、小説家のような完璧な物語作りに酔いしれている感さえ感じる。
オーナーの性格をイメージしながら、さっそくつけ麺の1口目をいただく。
美味しい。
魚粉の効いた超濃厚だが、意外と繊細にスープ作りしてそうな深みもある。
これは美味しいぞと2口3口進んでいく。
そこで次の後悔がやってきた。
魚粉の味わい、超濃厚の2ワードが私の胃袋を即座に閉ざしてしまった。
重たすぎる。
普通盛りの200gだったが、半分超えたあたりでもう気持ちはいっぱい。
正直残してしまいたいという考えが頭をよぎってしまった。
つじ田のようにノーマル＋2段階の味変が推奨されていれば、もしかしたら最後まで飽きずに食べれたのかもしれないが、もう自分の年齢には濃厚な魚粉つけ麺は合わないのだと、この店で改めて思わされた。
魚粉系つけ麺は最初の1口はとても美味しく感じるが、食べれば食べるほどもういいよという気持ちになってしまう。
塩ラーメンを食べる気だったからかもしれないが。
これが食べログ3.85、日本の100選に選ばれるつけ麺の味と見せ方なのかと、勉強になったものの、もう濃厚つけ麺を食べるのはやめようと決めた日となった。
あと、並んでまで食事したくない。
何ヶ月先、一年先の予約してまで食事したくない。
そんな考えの自分には、食べログ3.7超える人気店は合わないのだろうとも思わされた。
何倍かの値段払うから、ディズニーのファストパスみたいなやつが欲しい。