緊急事態宣言が終了するまでは16〜20時営業です。 : 珍味苑

仕事が忙しくエネルギー不足になったので、妻と一緒に3ヶ月ぶりの来訪です。
緊急事態宣言の中、わずか四時間の営業で大変な状況とのこと。お店は繁盛していてもお客様の回転数の絶対値が足らないのは厳しいのだなと実感しました。

そのような状況でも12月にロースターを新調しテーブルはピカピカに。炭火とガスのハイブリッドはタイプは使いこなせると火力の変化でうまく肉を焼けるようになるはず（私はまだまだですが）

お肉はハラミの質が上がってさらにおいしくなりました。仕入先を変えたとのこと、もともとおいしいものでしたが、甘みとやわらかさが増していました。あと、まかないから生まれたネギ塩ご飯は海苔とごま油にネギの美味しさで「お肉がいらない」という魔物(笑)。ぜひ一度食べてみてください。


宣言が終われば21時までの営業になるということ。早めに再訪したいものです。

どうしても焼き肉をご飯で食べたかったので、今回は久しぶりに定食(￥1,850)を中心にして楽しんできました。

珍味苑の定食の場合はカルビ・ロース・ハラミが0.5人前ずつ、そこにライスとワカメスープにミニキムチがつきます。
後はサラダかサンチュを頼めばバランスのいい晩餐のできあがり。３種類のお肉で飽きることもありません。

最近は夜の炭水化物を控えようとしていてお店でもご飯なしで食べることが多かったですが、ここのご飯のおいしさもあってあっという間におかわりすることになりました。罪深いお肉とタレとご飯のハーモニーです。

今回は営業時間に伺えませんでしたが、営業時間の情報が分かりましたので写真と共に追記します。

友人を連れて、ちょっと久しぶりに再訪しました。

メニューがきれいになり、お酒が何種類か増えましたが「みんなメニューを見ないから気づかれなくて」とおかみさんが笑いながら話してくれました。お馴染みの定番メニューはそのまま、どのお肉もハイレベルなのも変わらず。こうなると常連さんは自分の好みの部位を繰り返し頼んで覚えちゃうんでしょうね。

１枚目の写真を見ていただけると分かるように、今回はカルビ盛り合わせ(1750円で写真は二人前)が大当たりでした。これでサービス、並、上なのですから驚きですよね。後は４枚目のササミ(1300円)もワサビで脂と肉のおいしさを楽しめました。

ちょっと特別な日に、気のおけない人へのおもてなしには最高のお店だと行く度に思います。決して接待向きの外観ではないのですが、それをクリアできれば相手からリクエストが来るくらい喜んでくれると思います。

今回も喜んでくれました。ごちそうさまでした。

今回はバースデークーポン(お店の会員になるともらえます。20％割引)で来店しました。

お店の中にはなく、店頭にだけ紹介があった「牛ササミ(1,200円)」を中心に堪能。

本当に毎回毎回堪能しています。今回もおいしい体験でした。ありがとうございます。

※今回は予約をして20時頃に伺いましたが、やはり満員でした。ただ、21時くらいになると席に余裕が出てきます。19～20時を外すと落ち着いて食べられると思いますし、事前の予約電話１本があれば確実だと思います。

焼肉好きの友人を連れて再訪しました。実際のところは３回目になります。

私の評価が妥当かどうか心配していましたが、リブ芯をワサビで味わって一言「優勝」とぽそり。

カルビの脂のおいしさに我慢できずライスを頼み、身も心も満足したにも関わらず、二人で8000円でお釣りが出ました。

お腹いっぱい食べる喜びから良い肉を味わって食べる喜びにシフトしつつあるアラフォーには最高のお店だと改めて感じました。

亀有は隠れた焼肉激戦区。駅前には「古き良き」焼肉屋さんが、環七通りにはやや大きめのお店がしのぎを削っています。
その中で気になった珍味苑さん。結論から言うと大正解でした。

店内はテーブル席とお座敷席の２つ。地元の方が早い時間からもふらっと訪れるお店なので、当日でも行く前に予約を入れた方が無難です。

コンロはガス＋炭火のハイブリット型。炭はいわゆる整形タイプなので火力は中々、うまく炭火が組まれていれば比較的早くから焼けます。網は使い捨て型。


お肉は大きく分けると、定番のカルビ・ロース・ハラミ・タン・ホルモンと黒板などに書いてある特別メニューの二本立て。色々な部位を楽しめるセットメニューはお勧め。

■カルビ
リーズナブルな懐かしカルビ、カルビ、上、特上の４種類と特上以外の３種類が楽しめるセットでここまでが醤油ベースの甘口タレ。さらにヤンニョムで浸けられた中落ちや骨山カルビ等もあり豊富。並でも他店の上レベルの肉質・霜降り。上や特上はすごすぎて好みが分かれるかも。懐かしカルビは赤身の味をしっかり楽しめ、中落ちなどは味噌の複雑な味わいにご飯が進む。

■ロース
ロース、上ロースとねぎロース。並でもバランスのよい霜降り。

■ハラミ
上ハラミは国内産。どちらを選んでも満足できるはず。タレだけではなく塩も選べて、タンと同様にレモン汁でおいしくいただける。

■タン
並・上と厚切りタンという特別メニューが存在。
厚切りタンはステーキのような厚さ。しっかり火を入れるとサックリとした歯ごたえで美味。

■ホルモン
各種ホルモンとお店おすすめでランダムになる盛り合わせ。専門店ではないですが高いレベルのものが食べられます。特筆すべきは「白ヤン」。独特な食感が癖に。

■おすすめ
黒板に記載されている日替わりのおすすめ。
特にリブ芯は食べてほしい。厚切りステーキのような塊を焼きワサビでいただく。たっぷりのせたワサビの爽やかさと脂との相性は堪らない。高級な部位は塩やワサビで食べるものが多いが、良質だからこそなのだろう。

■総評
上、特上でこそおいしさが分かるお店が多い中、並だけでも高いレベルで満足させてくれる貴重なお店です。気のおけない仲間や家族とわいわい食べるのがベストでしょう。
もちろん特別なお肉を頼めば高級店顔負けの満足が得られますが、お店自体は庶民的なのと、メニューがそこまで潤沢ではないので見映え重視の接待やデートにはやや不向きです。ポイントカード会員になると現金支払いで5％のボイント還元や誕生月の20％割引もあります。

私の中では三本の指に入り、リピーターとなったお店です。

■目安
並中心なら3000円／１人で十分満足。ガッツリ贅沢しても5000円／１人くらいで間に合うでしょう。