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店名 |
江戸っ子
|
---|---|
ジャンル | もつ焼き、焼き鳥、居酒屋 |
お問い合わせ |
03-3605-0619 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
亀有駅北口徒歩3分 亀有駅から82m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
55席 (1Fは立ち飲み席とカウンターいす席で35席。 2Fはカウンターいす席で20席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
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この日はちょっと変則的に、立石はしご酒からの亀有はしご酒。
体内のもつ成分が薄まってきた故、本日2回目のもつ焼き。亀有の関所「江戸っ子」さんにお邪魔いたしました。
姉妹店の立石の関所な江戸っ子さんには何度も訪問しているものの、さりげに当店への訪問は数年ぶりです。
ところでどうして亀有/立石の関所なんだっけか。以前放映された吉田類氏の酒場放浪紀で語られていた気もしますが、はるか記憶の彼方であります。(実は当店の方が立石より先に創業されたんでしたっけ)
確かウチを素通りして帰ったらいかんよ的な意味合いだったかな?まあいいや。
19時頃のゴールデンタイムの到着につき、ほぼほぼ満員状態の店内。
ちなみに1階は厨房を挟んで、両サイドに座り席と立ち飲み用のカウンター。2階には多人数用のお席もあるみたい。(2階は未訪)
加えて店頭にも数人が立てる飲食スペースがございます。
親切な店員さんが「2階に空きがありますよ」とご案内くださるも、立ち飲み愛好会な我々(2名)は申し出を丁重にお断り。店頭スペースを陣取ります。
ドリンクは勿論江戸っ子さん名物の特製ハイボール(360円)
いわゆる焼酎ハイボールになりますが、当店のソレは定番の天羽の梅(天羽飲料製造社製の梅シロップ)は使用せず、オリジナルの配合がなされていることで有名。また、氷が入っていないのも特徴の一つです。
ただ立石の江戸っ子さんの方がより強い炭酸を使用されている印象。これはこれで美味しいのは間違いないのですけども。
添加される1/4カットのレモンスライスは、お代わりする毎に1枚ずつ増加。最終的にその枚数を計算してお会計するシステム。
下町らしい明朗な会計ですね。今回は計3杯いただきました。
おつまみにはひとまずコブクロ刺し(360円)をオーダー。薬味は生姜(にんにくor酢味噌も有り)を選択いたします。
刺し系メニューは言わずもがなで予めボイルされているタイプ。ぷりんとしたコブクロの食感が小気味良し。微かに感じられる臭みも生姜と一緒にいただけばモーマンタイです。
焼き物の提供は、下焼き用の機器にて事前に素焼きし、注文後にロースター(おそらくノン炭火)で再度二度焼きするスタイルとなります。
また、1皿4本ごとの注文(90×4=360円)が定められており、部位の指定については2本縛りのルールがございます。もしくは部位の指定が不可な代わりに、1皿4種類の部位が楽しめる“みつくろい”なる注文方式も有り。
さらにさらに味付けは
・定番の甘タレ
・朝鮮風ミソタレ
・ニンニクの味カラタレ
・サッパリと塩ヤキ
と4種類をご用意。(原文ママ)
個人的にはオリジナリティの感じられるミソタレがお勧め。多少の辛味もあるとともに、キレのある味わいがなかなかにグッドなのです。
・みつくろい ミソタレ 360円
レバー
ナンコツ
カシラ
シロ
・油身、肉だんご ミソタレ 各×2=360円
どの部位も二度焼きによって脂が落ち気味なのか、ややあっさりとした口当たり。それでいてもつ肉ならではの味わいはしっかりと残っています。
無論全体的に火入れは強めであるため、フレッシュな食感や脂成分の鮮烈な旨味を楽しめるという訳ではありません。
とはいえ1本90円の安価さを考えれば、十分な出来であるとといえましょう。何気に肉だんごのつなぎ多めでチープ目なお味も癖になりがちだったりいたします。
これらを特製ハイボールで流し込む享楽。幸せだけ素通りさせて、嫌なことは全部せき止めてくださる心の関所。
うん、全然上手く言えてませんね。お姉さん、ボールお代わり!