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店名 |
川千家(かわちや)
|
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ジャンル | うなぎ、日本料理、どじょう |
予約・ お問い合わせ |
050-5595-7593 |
予約可否 |
予約可 コース料理(個室)でお食事をされるお客様のみご予約可能です。3日前までにお電話にてご予約をお願い致します。その際に、駐車台数も併せてお知らせ下さい。 |
住所 | |
交通手段 |
京成線 柴又駅 徒歩3分(269m) 柴又駅から280m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥6,000~¥7,999
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支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T1011801017305 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席数 |
406席 (テーブル、座敷) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 100人 |
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) ・お妁や芸姑、芸人の手配可 ・席札も作成可(土日祝日を除き、3日前までに連絡) ・席の並び順は2日前の18時までに連絡 ・部屋料、サービス料は無し ・座敷の利用時間は2時間 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 敷地内に喫煙所あり |
駐車場 |
有 21台、座敷予約の方優先 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり、カラオケあり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
料理 | 英語メニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 授乳室あり |
ホームページ | |
電話番号 |
03-3657-4151 |
備考 |
入口は参道側と都道側の2箇所 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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祝日のお昼です。
鮨ランチでお腹を落ち着かせ、ノンビリと帝釈天をブラブラします。亡き家内と散策して以来、凡そ十数年ぶりになるでしょうか。
小腹が空いてきたので二度目のお昼。柴又に来ればやはり鰻ですよね。家内と一緒の際も、確か参道のどちらかのお店で、坂東太郎を食した虚ろな記憶が蘇ります。
う〜ん、どうしようかなぁ、と悩んでいると、ひときわデッカい日の丸を掲げた店構えが目に入ります。そうだ。今日は敬老の日だ。祝日には日の丸が良く似合う、なんて頷きつつ、お店に入店。
順番待ちの記帳を済ませていると、お店のおば様が近づいてきました。地方都市のスナックのママさん(ごめんなさい)のような雰囲気。スカイブルーのアイラインが昭和のお化粧を彷彿とさせます。
トントントンとカタカナのサインを指で数えながら、『ちょっと待っていただくかなぁ?』とのお達し。
『は〜い!そいじゃあそこら辺で待ってるね』と、横の歴史ありそな木製の河岸看板の前に移動すると、間髪入れず『ちょいと、そこのお兄さん! お席作ったから、こちらにいらっしゃいな』とお呼ばれします。
『お兄さ〜ん、なんて呼ばれるのは久しぶりだから、分かんなかったよぉ』とはにかむと『あらっ、この桜の柄、素敵ねぇ』と小デブの胸をツンツンします。
ああっ、アカン! そこはビーチクなんだよぉ〜
なんなんだ、この速攻。
いきなり間合いを詰められ、苦もなく制圧されてしまった。しかも弱点を逃さず、ピンポイントでピンク色のビーチクを刺すなんて!
恐るべし下町の距離感。
椅子を引いてお茶を飲んでいると、注文を取りに別のおば様が小デブの右肩に立ちます。
『う〜ん、そいじゃね、松ね!』と頼むと、聞いているのかいないのか分かんないけど、わざわざ遠いところから手を回して小デブの左胸をツンツンします。
なんなんだよぉ〜、柴又では胸をツンツンするのが流行ってんのかよぉ〜、なんて目をパチパチさせていると、『あら、良いわねぇ、この桜!』なんて、ホントは桜じゃなくて小デブの胸が目当てなんだろう・・・
でも、まあっ良いっか。
しばらく触られたことないし、一応、女子だし。
とニヤニヤしていると、『お時間をいただくので、これでも読んでいてくださいな』と、鰻に関わる冊子を目の前に置かれます。
優しいなぁ、このおば様。思わずデレっとしちゃいそう。
うん、そうか。分かった。
これはいわゆる柴又ツンデレ!
秋葉原あたりから流れてきたとは聞いていたけど、相手の懐(小デブの場合は胸)をツンツンしておいて、デレっとさせる高度なテクニック。
ああっ、もうおば様の虜。どうにでもして!
つぶらな瞳にハートマークを浮かべながら、一心不乱に鰻とお米をかっこみます
鰻は大サイズが一本。程よくのったマチュアな脂に悶々としつつ、鮮度の高い山椒で我に帰ります。
肝吸いの肝も新鮮。ややぬるめだけど、おば様テクニックでギリギリストライク。
美味しゅうございました。
そしてご馳走さまでした。
追記:
ツンツンされた桜柄は写真でどうぞ