【0081-2】トマト水餃子とパクチー水餃子 : 哈爾濱餃子

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孔府家酒（グラス350円）とお通しのザーサイ
ピータン豆腐のサラダ（350円）
トマト水餃子（400円）
パクチー水餃子（450円）
味付きすなぎも（350円）
もりあわせ（500円）豚耳、豚舌、豚ハツ
焼売（400円）

遅れ馳せながら日本のパクチーブームに乗ったのか。
「パクチー水餃子（450円）」という新メニューが誕生していました。

トマトの酸味とジューシーさが加わった「トマト水餃子（400円）」を最も評価している同店ですが、
このパクチー水餃子もパクチーの水分がプラス作用しているのかジューシーで美味しい。
パクチーならではの鮮烈なあの香りも美味しさを昇華させていました。

同店の餃子はトマト水餃子をひたすら食べるのが最適解と思っていましたが、
これからはトマト水餃子とパクチー水餃子を交互に食べていくことになりそうです。

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東池袋の豊屯が閉店となって物悲しい気分になったので、
同じような中華風のモツ料理を味わえる哈爾濱餃子へ。
こちらはいつまでも続いて欲しい地元葛飾区の名店です。

孔府家酒（グラス350円）とお通しのザーサイ
ピータン豆腐のサラダ（350円）
トマト水餃子（400円）
味付きすなぎも（350円）
もりあわせ（500円）豚耳、豚舌、豚ハツ

いつか全メニュー制覇したいと思いつつ、今日も飽きずに定番メニューを注文。
胡麻油と塩、ネギ、MSGと効いたピータン豆腐のサラダは、
少しケミカルな味わいですがピータンの臭みを上手く消していて美味しい。
安い食材も組み合わせの妙で美味しくなる、大衆中華の叡智。

組み合わせの妙といえばトマト水餃子もその組み合わせに唸る逸品。
にんにくの芽水餃子（350円）、にら水餃子（350円）、三鮮水餃子（450円）。
ノーマルと合わせ水餃子は5種類あるのですがいつもトマト水餃子。

味付きすなぎもは豊屯の漢方薬蒸し砂肝よりやっぱり美味しい。
茹でるだけでこの美味しさをどうやって実現しているのか。
大衆中華らしくMSGが効いて少しケミカルですが美味しいものは美味しい。

もりあわせではこの日は豚舌（タン）が良かったです。
出来立てかどうかなど、日によって料理の美味しさにブレもあります。
それでも総合的には毎回4.0級の満足度、近所にあって嬉しい大衆中華の名店。
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味付きすなぎも（350円）
トマト水餃子（400円）
もりあわせ（500円）豚耳、豚舌、豚ハツ

2階にあるチャイタレーからの2軒目として利用。
この日も「三種の神器」のトマト水餃子、砂肝、盛り合わせを注文。
お酒は孔府家酒（グラス350円）にしました。
安い白酒の中では飲みやすくて一番美味しいのではないでしょうか。

相変わらず不思議なほどやわらかい砂肝。
蒸しているのか尋ねると茹でているとのことでした。
どれだけ茹でればこのような食感になるのでしょうか。
中華料理の技術を感じます。

先日は野毛の有名店第一亭で台湾料理のモツも味わいましたが、
個人的には大衆中華のモツなら哈爾濱餃子が一番好きです。
ジューシーなトマト水餃子も美味しいですし、
チャーハンが無く麺料理が好みで無い以外は最高の大衆中華。
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定期アップ。
同店の三種の神器と思ういつもの3品で白酒（ぱいちゅう）を。
トマト水餃子、豚モツ、砂肝と相変わらず最高。

高級中華はそれは値段に見合って美味しいですが、
安くて美味しいお店も希少なのです。
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食べログのレビュアー様ら4人で訪問。

味付きすなぎも（350円）
もりあわせ（500円）豚耳、豚舌、豚ハツ
トマト水餃子（400円）
中華風鶏のモミジ（300円）
ピータン豆腐のサラダ（350円）
焼餃子（350円）

以上を肴に紹興酒、烏龍茶を楽しみ1人あたり約800円。
鶏のモミジ（鶏足）は以前テイクアウトで食べたことがありましたが、
やはり店内で食べるほうが遥かに美味しいです。

プルプルの皮と身を骨からこそげ取って食べていきます。
味は豚足に似ていますが骨が多いので食べにくさはあります。
とはいえ5足で300円と破格の安さ。
醤油ベースであろう味付けも良く美味しいです。

ピータン豆腐のサラダは初めて注文したメニュー。
賽の目カットの豆腐の上に同じく細かくカットされたピータン。
青島（チンタオ）産のピータンとのことですが臭みなく良質。
豆腐は大豆の旨味こそあまり感じませんがタレの味付けが秀逸。
これも350円であれば十分な美味しさと思います。
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あれだけモツを勧めたのに餃子とラーメンと腸詰だけ食べて帰るマイレビュアー様御一行。
8月に堀切菖蒲園オフ会を開催予定なので営業確認を兼ねて再訪。
味付きすなぎも（350円）、もりあわせ（500円）をテイクアウトで。

なお9月に経営者ご夫婦が（中国へ）帰郷するようなので、その時期の訪問は要電話確認。
本当は店内で食べたほうが美味しいのでしょうが、家飲みでも缶ビールの肴に最高なモツたち。
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マイレビュアー様からトマト水餃子（400円）を勧められて食べてみました。
今まで何度か水餃子や焼餃子を食べるもイマイチ口に合わなかった同店の餃子ですが、
トマト水餃子だけは当たりでした、ジューシーで美味しいです。

このお店の餃子はパサパサアッサリした点が好みではないのですが、
トマト水餃子はトマト果汁の濃厚さとジューシーさが加わるのか、
弱点が解消されて好みの餃子となっています。
トマトの力でここまで味が変わるのも面白いものです。

一方で小龍包（450円）は水餃子や焼餃子同様アッサリし過ぎでイマイチ。
スープたっぷりでジューシーではあるのですが、どうもアッサリし過ぎです。

中華風のモツ料理は相変わらず秀逸。
これとトマト水餃子があるだけで☆4.0以上の評価でも良いと思います。
味付きすなぎも、もりあわせで鶏と豚のモツを堪能。
この2つは同店に来たら絶対注文する逸品です。

今回は紹興酒（グラス400円）を飲んでみました。
大関と書かれた日本酒用の徳利に入っています。
量は結構あってお得かも知れません。
ボトル1,500円、ハーフ800円となります。
砂糖をお願いすると小皿にザラメを入れて出してくれます。

前回は出来立てで素晴らしく美味しかった豚足（600円）も、
今回は作り置きを温め直しての提供のため味は劣りました。
やはり作りたてを頂くのが一番のようです。

土曜日限定で肉まんも作っているとのこと。
今度は土曜日に訪問してみたいと思います。
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東京葛飾区の堀切にある、餃子の有名店哈爾濱餃子。
餃子を持ち帰るお客さんがひっきりなしにやってくる人気店ですが、
個人的にはこのお店で好きなのは餃子ではなく中華風モツ料理です。

はっきり言うとこのお店の餃子は好みではありません。
しかし中華風のモツは好みで堀切で飲むときは欠かせない1軒なのです。

お店の立地は京成線の堀切菖蒲園駅から徒歩2～3分。
堀切菖蒲園駅の改札口から左手の南口を出て直進。
堀切菖蒲園駅前交差点を左折すれば道路沿い左手にお店が見えてきます。

店内はカウンター5席のみと狭いです。
持ち帰りのお客さんのほうが多いかも知れません。

7月の平日18時ぐらいに訪問した際は先客ゼロ。
カウンターに座り、まずはビール中瓶（500円）。
アサヒスーパードライの中瓶です。

お通しにザーサイが少量渡されます。
料理は味付きすなぎも（350円）、もりあわせ（500円）から注文。
餃子も焼餃子（350円）と水餃子（350円）をお願いします。

砂肝は中華風に味付けされており、食感はしっとりしています。
炒めたり焼いたような食感ではないので煮ているのでしょうか。
味の素のような感じも受けますが、味は美味しいです。
鶏モツの旨味がビールの肴にピッタリです。

もりあわせは豚耳、豚タン、豚ハツの3種盛り合わせ。
こちらも豚モツを中華風に醤油煮したような料理で、
八角なのか分かりませんが中華的香辛料の香りもします。
ネギとも相性良くこれもまたビールの肴に最高です。
豚モツの旨味や食感は中華の味付けとも合います。
これだけ食べて帰っても良いぐらいです。

そして餃子も焼けてきました。
小籠包のように餃子の中にスープが詰まっています。
しかし美味しい小籠包と違ってスープが美味しくないです。
餃子の餡に使われている挽き肉も赤身メインなのかアッサリし過ぎです。
もっと脂っ濃くてジューシーな餃子が好みなのです。
これは相変わらず好きになれません。

水餃子も焼餃子と感想は同じです。
おそらく同じ餃子を焼いているか茹でているかの違いなのだと思います。

女将さんから豚足が出来たてとの営業トークが入ります。
お勧めの通り豚足半分（400円）をお願いします。

出来たてというだけあってアツアツでプルプルの豚足。
かぶりつくと骨周りのゼラチンがとろけてプルルンと口の中に吸い込まれます。
ゼラチン的食感と豚足ならではの骨周りの肉の旨味がたまりません。
これは本日一番美味しかったです。
追加で豚足1ツ（600円）と中華風鶏のモミジ（300円）を持ち帰ったほどです。

帰宅後もモミジ（鶏脚）と豚足で、鶏と豚のゼラチン的美味しさを堪能。
モミジはサイズが小さく小骨が多いので豚足のほうが食べ易いと思います。
豚足も骨付きではありますが。

餃子は標準点以下評価、ラーメンも過去に食べて餃子同様の評価。
中華風のモツ料理は☆4クラスの評価です。
アッサリジューシーな餃子が好みの人なら餃子も堪能できると思います。
店名に餃子とバッチリ入っておりますが、
個人的には中華風モツを食べるために存在するお店です。
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2012年7月初投稿、2013年1月、7月、8月更新、2014年6月更新、
2015年8月、12月更新