うさぎはキャワワワ！！ : 重義

写真映えする、かわいらしいカキ氷をtwitterで見かけて、また来ました。かまくらの中には白玉のうさぎと、その奥には生フルーツが。かまくらの上には生クリームが載っていて、濃厚で美味しいです。アパレイユしたフレンチパンケーキも、濃厚で美味しいです。ただ、どちらも脂肪分に頼っているところが大きいので、軽そうに見えて意外に重めの食後感です。両方食べると食べ疲れてしまうかもしれません。この重さが食後の満足感に繋がると思えば、それはそれで悪くないのかもしれません。

定期的に行っている重義。行動範囲内で、割と空いているんですよね。ひみつ堂もね。大将は好きなんですけどね。今回はさつま芋のカキ氷。よく聞くんですが、食べるのは初めて。ここのかぼちゃのカキ氷も美味しかったので、期待度は高めです。

さつま芋っぽい、もっさり感を残しつつ、しっかりスイーツしています。甘さは控えめ。スイートポテトや焼き芋ほど甘みが強くなく、さらっとした甘さ。あまり口の中に甘さが残らないので、割と一気に食べきれると思います。ちなみに氷の中には、マッシュしたさつま芋が入っています。


カキ氷というとフルーツ系のシロップを考えがちですが、こういうスイーツ寄りのカキ氷もすっかり市民権を得た感じですね。

また来ました、紫陽花を食べに。オープン前に店の前に大行列のようなことはないですが、思っているより並んでいました。３０分前くらいがちょうど良いかなと。でも、これからのシーズンはこんな感じになるのかな。

紫陽花はバタフライピーで氷に色を付けて、レモンの蜜で色替えします。写真ではわかりにくいですが、実物もわかりにくいです（笑）。淡い紫寄りの氷に、紫陽花色のゼリーの組み合わせは涼し気で、なかなかのフォトジェニックです。味わいもレモンがベースになっていて、さっぱりとしていて爽やかな感じ。それほど酸味が主張する感じでもなく、食べていて美味しいです。中のチーズクリームともよく合っています。チーズクリームでボリューム感が出ていて、食べ進めると濃厚なあと口になります。クリームに入っているのは、上に載っているゼリーを砕いたものです。

こう客が増えてくるようになると、待ったり並んだりというのは耐えられるとしても、お目当ての品が品切れになってしまうのは寂しい限りで。ハイシーズンにはあまり期待せず、オフシーズンを中心に攻めようかなと思います。

あじさいが食べたくて行ってみました。店頭か店内に予約帳があるので、記帳したら目安の待ち時間を教えてもらえます。待つ時点であじさいが品切れだったんですが、代わりにしげくまくん。なにこれキャワワ！思った以上に可愛いビジュアルでびっくり。一応しろくまなので、中にはカルピスクリームと凍らせたフルーツ。食べやすくて、一気に食べきれました。

隣のパンケーキ屋とか、谷中のカキ氷屋とかは超絶人気なのに、こちらのお店は全然空いてるんですよね。美味しいし良いお店なので、変わらずおススメです。

北千住駅から、歩いて５分強くらい。超絶人気のパンケーキ店、茶香の隣にあるお店。まあ姉妹店なんですけども。茶香のパンケーキが美味しそうなんですが、少しハードルが高くて。その隣に姉妹店があると知ったのは最近。アパレイユしたフレンチパンケーキがあるそうで、行ってみることにしました。アパレイユって何じゃいな、とおもってオッケーgoogle！牛乳や卵などの材料を混ぜ合わせたものに漬け込んでいるという意味のようです。フレンチトーストをパンケーキでやってるということですかね。茶香のパンケーキでフレンチトースト、どんなものか気になります。

お店の前まで来ると、茶香の前には待ち行列があるのに対して、こちらはそういったものもなく…。お店の前にある順番待ちの名簿を書いた方が良いのか迷っていたら、お店の方がお店へ入れてくれました。要は、待たずに入れたようです。お店を出るころには待っている人がいたので、待つかどうかはタイミングによるようですが。お目当てのパンケーキと、カキ氷もあるようなのでカキ氷も一緒に。パンケーキは、噂通りふわっふわ。甘さは強めでもこれくらいならちょうど良いと感じるくらい。トッピングはデフォルトのフルーツと、メイプルシロップに生クリーム、ソフトクリーム。甘さが甘さで打ち消されそうな気もしますが、むしろお互いの甘さを引き立てあうような感じで美味しかったです。カキ氷は隣の茶香コラボのかぼちゃカキ氷。これも美味しかったです。蜜が足りなそうと思ったら、二段重ねになっていて、最後まで美味しく食べられます。少し凝った作りなので融けやすそうな気がしますが、実際にはそんなこともなかったです。

そこそこの人気があるようで、あまり遅い時間に行くと品切れになってしまうこともあるようです。茶香よりはハードルは低いですが、時間に余裕をもってお店へ行くと良いと思います。