出来立て湯葉がすくい放題！週末の昼のみ営業の大豆の殿堂♪ : 宇豆基野 本店

土日祝の9時～と12時～の2回のみの営業で人気を博している湯葉のお店です。
友人が予約を取ってくれたので、貸切会に参加させていただきました♪

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【予約方法】　※お店のHPより抜粋
3ヶ月前からの予約が可能です。
12月のご予約は9/1（金）より
来年1月のご予約は10/2（月）より、来年2月のご予約は11/1（水）より
※ご予約受付は平日のみ。土日祝日はお休みです。
予約状況はこちらをクリック
●ご希望のお日にちとお時間帯を下記よりお選びください。
営業日／土・日・祝日のみ
①9：00～11：00②12：00～14：00
完全予約制となります。
●予約受付時間　
平日11：00～16：00 
予約はお電話のみの受付となります。
予約専用電話番号：03-3882-8848
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詳しくはブログをご覧ください
⇒ https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12301311529.html

1階は販売スペースなどもありますが、
湯葉をすくうスペースと客席などがあります。

今回は大人数での予約だったので2階のスペースへ。
こちらは系列店で使う食器が保管してあるスペースです。
もしかして会議室なんからにも使っていかもしれません。

8月のメニューはこちら。
毎回この達筆な文字に関心しますす。
 
白桃豆乳ジュース
毎回豆乳とジュースを合わせたドリンクが筒状の青竹に入ってでてきます。
8月は桃のジュースと豆乳をソーダで割ったドリンクでした。
 
ゆば三種
ここでは3種類の湯葉を楽しめます。
平ゆば、刺しゆば、汲み上げゆばです。
同じ素材ですが、その汲み上げた時間などで
甘味や食感などの違いを楽しむ趣向です。
オリーブオイルとたまり醤油、醤油あん、
レモン塩と好みの味でいただきました。
 
玉子豆腐　魚そうめん　青汁仕立て
出汁の中に卵の味のしっかりした玉子豆腐が入れてあります。
色紙葱が入ってきれいですね。
軽く振りゆずがしてあって爽やかに。

豆腐田楽と生麩田楽
豆腐には甘目の白みそ、
粟麩田楽には苺ジャムが添えているという楽しい組み合わせ。

よせたて豆腐
『宇豆基野』は、楽しいパフォーマンスもたくさんあるのですが
目の前の豆乳ににがりを入れて一旦蓋をしておきます。

頃合いを見てお店の方が蓋を開けるとお豆腐ができていました。
豆乳ににがりを入れると固まるという理論は分かってはいるものの
目の前で実践してくださると面白いものです。 
醤油あんをかけていただきました。
できたてのお豆腐はそのままでも美味しいですが
この醤油餡も美味しいのです。

本来ならば、1階に行って各自ゆばを汲むのですが
ガラガラと2台のワゴンが運ばれてきました。
これは私も初体験だったのですが、
2階では1階とはまた違うスペシャルな湯葉を運んできてくれました。

1階ですくうよりも濃厚な湯葉が設置されていました。
これはゴージャス！！
とろろんっとお皿の上に盛り付けてくれました。
最初に食べた刺身ゆばみたいな感じで濃厚です。
分厚いのと生湯葉のとろんとした食感が何ともいえません。
これはちょっと貸切の醍醐味かも。

 
夏野菜と海草のサラダ
このサラダも凄いんです。
たっぷりの野菜がお皿に盛られています。
中にはイカも入っていました。
サラダのドレッシングも美味しいのです。
青リンゴのドレッシングは爽やかで美味。

 
羽釜が登場しました。
今までは土鍋でご飯を炊いてもらっていたので
この日が特別なのか、最近羽釜になったのかは不明ですが初めてでした。
炊き上がってくると湯気がしゅ～つとあたりを包む感じ。
湯葉や豆腐だけでなく、ご飯もひとつの見所です。
 
この日は穴子と枝豆ご飯でした。
炊き上がったご飯に煮穴子と枝豆を入れたら出来上がり。
夏の混ぜご飯という感じですかね。
おこげばお代わりでいただきました。
 
赤だしと昆布の佃煮と一緒にいただきます。
もうおなかいっぱいでしたが、至福の時ですね～。
 
この日のデザートは水羊羹と 麩饅頭
つるるんとした食感がいいんですよね。
こちらはお店でお持ちかえりも可能です。

コーヒーがつくのも宇豆基野さんの嬉しいところ。
こちらでおしゃべりしてお店の方からのご挨拶があって終了となります。

 
 

北千住に土日限定で営業をしている湯葉のお店があると聞いて伺いました。
しかもそのお店。かなりコスパも良い上に、湯葉を自分で作ったりできちゃうんです。
その湯葉をくみ上げるのが、この湯葉槽。お店に一歩入るとふわっと立ち上る
湯気とそのインパクトに、きっと感激しない人はいないのではないかしら。

これは職人さんの見本ですが、
この汲み上げ湯葉体験が自分でできちゃう楽しいお店です。

外観は日本家屋の一軒家。素敵な佇まいですね。
ちょっと奥まった住宅街にあります。
北千住の喧騒から少し回避するとこんな場所があったんですね。

土日、しかもランチタイムのみ営業の超こすとパフォーマンスの良いランチがこちら。
このお品書きを見て、お値段を聞いたら、きっとびっくりするんじゃないかしら。
2600円って聞いて、はじめ私は信じられませんでした。

おれんじ豆乳
竹筒に入って、なんて清々しいんでしょう。
食前酒ならぬ食前豆乳です。ヘルシーこの上ない!
そして、お気づきでしょうか?　この人数で伺ったんです。
てか3本足りない・・・。この日は20名の女子で伺いました。
通常1階でいただくようなのですが、この日は特別に3階のギャラリーでいただきました。

湯葉三種
こちらも竹筒に入った素晴らしいプレゼンテーション。
前菜のポジションにきたこちらは湯葉を三種類食べ比べられる楽しいメニュー。
左から固い順番、汲み上げた時間の差ごとに並びます。
平湯葉、刺身湯葉、たぐり湯葉。
お刺身でいえば、赤身、中トロ、大トロみたいな感じとご説明いただきましたがまさにその通り。

こちらが中トロの刺身湯葉。層になった湯葉のさけ目がわかりますかね。

一番最後のたぐり湯葉は、上の刺身湯葉よりもさらにとろとろで、
湯葉が口の中で溶けるぅ～という感じを実感しました。
食べ分けられる幸せ～。そしてレモンとモンゴルのお塩、
オリーブオイルとたまり、みたらし餡とお好みの味でいただきました。
どれも美味しいからあれこれつけて食べたくて、こまっちゃうのよね。

帆立真丈
懐石のようなコースになっているのでお椀もあるから感激です。
帆立と真丈を取り巻くように添えてある、
ふきのとうや木の芽が一足早い春の足音を感じさせてくれます。

お店の方が、湯葉がちょうどいい感じになったのでどうぞとご案内いただき
1階の湯葉槽へ。まずは湯葉名人がくみ上げるお手本を見せてくださいました。
まずは、真ん中に箸を入れ半分にします。半分の中心あたりを手繰り寄せ
中心をお箸で持てるようになったらお箸ですくいます。
ちょいちょいちょいっと、いとも簡単に汲み上げていました。

お箸を片手に簡単にやられるので私でも出来るかなとドキドキしながら体験スタート。
みなさん、初体験んですが、うまくできるもんです。

汲み上げたばかりの湯葉にモンゴルの塩を削り掛けしていただいたらお席に戻ります。
これは湯葉ができればその都度行っていただくことができちゃいます。

よせたて豆腐
伺ってすぐに職人さんが目の前で豆乳ににがりを入れてくれました。
これが30分ほどしてでしょうか。ちょうど固まったころあいを見計らって
お豆腐をすくってくれるのです。

ふわふわのお豆腐に、少し甘目のあんをかけていただきます。
出来立てのお豆腐は、とっても柔らかくてふかふかのくちあたり。

生湯葉のかぶら蒸し
生麩、百合根、木耳、銀なん、そしてわさび。
最後はかぶらでお腹がほんわか満たされた感じでした。
わさびで後味もすっきりしたのもよかったです。

最後は到着した時にころあいを見計らって目の前の大きな土鍋で炊いてくれたごはんです。
玄米が混ざっているので少し色が茶色いのね。
これにどさーーっとゴマを入れて。

ゴマの香りが立ち上るぅ～。ごはんを混ぜているだけですが、
かなり大きな土鍋ということと、たっぷり入ったゴマにみんな大感激。
目の前でやってもらえるって、やっぱりうれしいですよね。

お茶碗に盛り付けたら、じゃこの抹茶煮をかけていただきま～す。
味も面白いですが、鮮やかなグリーンのインパクトが素敵ですね。

赤だしと香の物と一緒にいただきます。

デザートはなんと3種類もでてくるんですよ。
一つは生麩あんみつ。そして麩まんじゅう。

最後はこれまた目の前で作ってくれたわらびもち。

きな粉をまぶすのも目の前でやってくださいました。

むちむちのわらびもち。
出来立てはとってもなめらかで柔らかいの～。
珈琲までついて2600円は、驚愕のコスパでしょ!!!
お店は完全予約制。
この素晴らしいメニューだと大人気なのもお分かりだと思うのですが
予約もかなり埋まっているようなので、絶対にまた伺いたいお店です。