天七 本店
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追憶：無頼派プロレタリア
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店舗基本情報
| 店名 |
天七 本店（てんしち）
|
|---|---|
| ジャンル | 串揚げ、立ち飲み |
| お問い合わせ |
03-3882-2879 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR常磐線・東武・東京メトロ・TX「北千住」駅(西口)から徒歩1分 北千住駅から85m |
| 営業時間 | |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
30席 （立ち飲み・立ち食い約50人） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| オープン日 |
1975年 |
| 備考 |
ソースの二度漬けお断り |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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追憶
バテン トントン。 バテン トントン。 ・・・。 リズミカルな音が 記憶の中に存在する。
ねじり鉢巻をきりっと巻いた 大大将が揚がった串カツたちを 手前のステンレスダクトの前にたたいて
油切りをする音である。
次々と揚がった黄金色の串たちが揚げバットの中に整列していく。
その揚げバットから次々と
白い割烹着のうわっぱりを着た年配のホール係が よくも間違えずにお客さんのところに串カツを配給していく。
食べ放題のキャベツを補充する際には 色白で無口な兄さんが２度づけ禁止の黒いソースの中を漉し網で
２度３度 掬うのだが落ちた揚げ衣や千切れたキャベツの切れ端などもすべて綺麗にしていく。
灰皿が無いのもこの店の流儀で、カウンターにハスにかまえて煙草をつまんだ手から土間に向かって次々と
落ちていく灰に 漢（おとこ）や 労働の力強さ、無粋の中の粋を 感じるのは自分だけだろうか？
味云々ではない北千住の風物詩。ここに極まる。