松阪牛は赤身系も旨いです : 焼肉 京城 北千住店

【2023年11月 再訪】

久しぶりに京城で焼肉を食いたくなって開店時間を狙って再訪。人気店ですが平日のこの時間だとすんなり入れます。
最近は注文が固定化しつつあるので今回は気持ち新規開拓です。酒はブラックニッカハイボール(550円)にしました。
たまたまこの時はお店開店50周年記念で松阪牛のお得メニューもいくつかあったのでそこからも注文します(^_^)

・松阪牛赤身ロース 1400円
50周年記念ありがとうフェア(11/26-12/1・すでに終了)で50%増量中。お得なメニューが更にお得になっています。
サシは程々で削ぎ切りしたようなカット。ムキムキした強めの歯触りで噛み締めると旨みが湧いてるくタイプです(^_^)
松阪牛は蕩ける霜降りのイメージが強いですが、タレで喰う絞まった部位にも妙味があります。良い意味で意外でした。

・みすじ 2200円
プリプリサクサクした歯触りと上品な舌触り。脂もサラリとして上品。香り高くこれぞ和牛といった王道の味わい。
結構サシが入っていますがクドさ皆無。香りと味わいは和牛そのものですがカルビとも違う軽やかな旨さ(^_^)

・上ミノ 1150円
肉厚ですがかなり深く沢山入った包丁のおかげで弾力が旨味に変わっています。ゴリゴリ噛み潰すのが快感^ｍ^
じっくり炙ると脂ががじんわり浮いてくるんですが、その脂がまた旨いです。厚みもあるので良く焼き推奨。

・もやしナムル ※値段不明
・中ライス250円 ※写真失念
ハイボールだけで済むわけがなくやっぱりライスを注文。一応野菜も摂取すべくもやしナムルも追加しました。
この２つがあるとより一層焼肉が進んでしまうんですが、やっぱり焼肉には米です。和牛なら尚更ですね(^_^;)

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【最後に】
たまたま50周年ということで松阪牛赤身をお得にゲットできましたが、それを差し引いてもかなり良かったです(^_^)
ハラミ・タン・巻きロースで最近は注文が固定化していましたが、やっぱり新規開拓は必要ですね。今回も満足です。
本日のお勘定は〆て6820円。ご馳走様でした。

【2021年8月再訪】

最近は河の家で肉・ホルモンを購入して家焼肉する事が増えましたが、京城は定期訪問しています。

頼む品が固定されつつありますが、今回は私的定番を一部外して特上リブロース芯と差し替えです(^_^)

・センマイ刺し 500円
ボリュームは文句なしですが、乾燥したような茶色がかった色味で見た目は正直イマイチ。
外したかと思いましたが、コレが意外と悪くないです。瑞々しいシャッキリした歯触り(^_^)
センマイって見た目と味が大抵比例しますが、これは数少ない例外です。

・上タン 1700円
脂乗りは文句なしですがかなりの薄切りなので、私は良く焼きの二枚重ねで頂くようにしています。
こうするとボリュームが出てぷりぷりの歯触りが強調されます。しかも焼き面が多く香ばしい^m^
いっぺんに2枚食べるのは勿体無い気もしますが，味わい的には恐らくこれが最適解です。

・特上リブロース芯 2400円
精肉系はいつも上巻きロースばかりでしたが、今回はこちらと差し替え。
味わい的には甲乙つけ難いですが脂乗りはこちらが上で、蕩けるような超滑らかな食感(^_^)
私はカルビよりロース派なんですが、脂ノリノリの肉でもこのクラスになると絶品です！
コレぞ焼肉！という充実の食べ応えと芳醇な香り。今後はこちらも定番になりそうです。

・半ライス 200円
酒が呑めない代わりってわけじゃないですがライスも注文。やっぱ肉には米だよね(^_^)


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【最後に】
馴染みのお店でもやっぱり色々と試してみる事が大事と改めて認識しました(^_^)
基本的に何食っても旨い同店ですが、今回試した特上リブロース芯は超オススメです！
本日のお勘定は〆て5280円。ご馳走様でした。

・2021年4月 再訪

3度目の緊急事態宣言入りした東京。居酒屋は軒並み営業自粛していますが、焼肉京城はどうやらやってる模様です。
いつもならビールとか頼むところですが、今回は焼肉と冷麺だけ食うことに。こんな時でも食欲は平常運転です(^_^;)

・上巻ロース 2200円
・上タン 1700円
毎度頼む私的定番の2品。カットは共にかなりの薄切りですが、炙ると素晴らしい香りが立ち上ります(^_^)
上巻ロースはこれがロースとは信じられない脂乗り。舌触りが滑らかで脂がサラリと溶けます。クドさなど皆無。
上タンはよく焼き＆二枚重ねで食べるのがハラミ串流。タンのブリブリ食感が強調されてめさめさ旨いです！
この店はこの2品を喰っとけばまぁ間違いないよね(^_^)

・冷麺 1050円
何度も訪問してるのに実は初めての注文です。まあまあ具沢山ですが、見た感じは割とオーソドックスな冷麺。
スープは多分牛骨出汁で軽めの酸味があります。水キムチの味が徐々に染みてくるのもイイ感じ(^_^)
麺はピンと張っていてツルツル。歯触り強めでしっかり噛みしめた後はスルリと喉に収まってゆきます。
肉が2枚入ってますがこれは叉焼かな？締まった肉質でスープの旨味に自然と合わさってくれます。
基本のスープと麺がかなり美味しく、具材も調和を乱さない巧みなチョイス。この冷麺中々に旨いです。

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【最後に】
毎度おなじみの2品はもはや説明要らずの旨さですが、今回初めて試した冷麺も思わぬアタリでした(^_^)
駅前すぐの立地で美味しくてお得。もう何度も利用していますが、やっぱりイイ焼き肉屋なのを実感です。
本日のお勘定は〆て5445円。ご馳走様でした。

【2021年1月 再訪】

コロナ禍にあってここ最近の利用は弁当購入と店内飲食が半々。久々に店内でちゃんと焼肉したくなり訪問です。
訪問は休日の18時頃。通常時なら予約満席も珍しく無い同点ですが、様子を伺うとどうやら空いてる様子(^_^;)
流石に今の状況では人気店といえども集客は厳しい模様。じゃあサクッと利用させてもらいましょうかね〜

最近の焼肉屋は希少部位を扱ったり焼き手が卓についたりと色々ですが、ここはごくフツーに大衆焼肉です。
ただし普通と違うのが扱う牛肉の肉質。松阪牛・近江牛を扱うだけあって旨さは折り紙付きです^m^
精肉も最高ですがホルモンもイケてるのが同店の強み。今回もバランスよくあれこれ頂くことにします。
酒は軽めに響プレミアムハイボール(780円)を一杯だけ。その代わりライス(250円)をつけちゃいましょう。

・キムチ 400円
出足は野菜から。こちらのキムチは汁気があって結構辛いです。酸味はほのかでアミ(多分)とかの旨味豊富(^_^)
焼肉の合間の箸休めにも良いし、これ単品でも結構なおかずになります。

・上巻ロース 2200円
シルクのような滑らかな舌触りととろける上品な脂。何度も食ってますがやっぱりこの肉最高ですね(^_^)
精肉系は基本何食っても旨い同店ですが、私的にはこの上巻ロースが1番好み。

・上ミノ 1050円
なんか見た目は2種類あるような？脂は綺麗に取り除かれていて、厚みのある方は細かく包丁が入っています。
ザリザリした繊維質的な歯触りと適度な弾力。ホルモンらしい旨味もしっかりあってかなり上質なミノです(^_^)
厚みがあるヤツとフツーなヤツで食感と味わいが微妙に異なるのも楽しい。

・上タン 1700円
プリプリの歯ざわりと噛み締めるほどに溢れる肉汁。贅沢に三枚重ねで頂きましたが、肉肉しさ満点でした(^_^)
最近は厚切りタンが持て囃される傾向にありますが、自分で焼くならこういうカットの方が上手に焼けます。
ちなみにこの上タンも訪問の度に大抵頼む私的定番。ボリューム的にパスしましたがハラミも旨いです。

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【最後に】
実は同じく北千住の河の家(精肉店)を知ってしまって以来、焼肉屋に行く頻度自体が減ってました(^_^;)
とはいえ、やっぱりお店でいただく焼肉は格別です。和牛はどこも高額ですがここなら安心ですしね〜
本日のお勘定は〆て7018円。ご馳走様でした。

【2020年7月 再訪】

緊急事態宣言下での訪問となった前回は店内での飲食を断念し、代わりに弁当を購入しました。
それはそれで旨かったんですが、焼肉の醍醐味はやはりその場で焼いて食べるライブ感にあります。
悶々とした思いを抱え続けて数か月。緊急事態が解除されたことを受けて改めての再訪です(^_^)

訪問は平日の開店時間直後。この時間だとまだ空いてますが、客足はぼちぼち戻りつつある…かな？
目一杯アレコレ食べたいですが1人での訪問なのでそこまで品数は頼めません。慎重に4品程を厳選。
ビールも飲みたいところですが、なんとなく自粛。その代わりライス(中・250円)を頂いときましょう(^_^)

・ナムル 530円
もやし・ほうれん草・ゼンマイ・大根の盛り合わせ。汁気が多くて味付けは気持ち濃いめのナムル。
どれも味がしっかり揉み込まれていて旨いです。530円としたらボリュームも十分(^_^)

・上タン 1700円
薄切りで塩胡椒は強め。これだと味のバランスが壊れてしまいそうですが、そこは流石に肉質が違います(^_^)
薄切りでもプリプリ食感が凄くて旨味もしっかり乗ってます。肉質が抜群だからこその薄切り。素晴らしい。

・上巻きロース 2200円
京城で大抵毎回頼む私的な定番。これもタン同様に薄切りです。この店の肉のカットは大体薄切りですね。
じんわり脂が溶け出して半透明な状態になります。そして立ち上る和牛ならではの素晴らしい芳香^m^
シルクのような滑らかな舌触りで口の中でサラッと溶けてつつ旨味と脂のコクを大放出。ぬぅうやっぱ旨いな！
普通のロースもかなり旨いんですがやっぱりこの上巻きロースは抜群。本来は予約で押さえた方がベターです。

・上レバー 780円
ホルモンはレバーにしました。タレがもみ込まれています。状態が良いのでごく軽めに炙っていただきます。
鮮度が良く下処理もしっかりしているので臭みは皆無。レバーの旨さをじっくり堪能できます(^_^)
ちなみに今回は頼んでいませんがハツもかなりオススメです。この店はホルモンもきっちり旨い。

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【最後に】
弁当のロースも旨かったですが、やっぱり炙りたてをその場で即頂く迫力は格別。やっぱ焼肉っていいよね(^_^)
お店も通常営業を徐々に取り戻しつつあって、実際に客足も戻ってきているみたいです。皆焼肉好きなんだな～
本日のお勘定は〆て6006円。ご馳走様でした。

【2020年4月 再訪】
近江牛や松坂牛専門でありながらもリーズナブルな値段で楽しめます人気焼肉店・京城(^_^)
緊急事態宣言を受けて店内での営業を縮小、さらには弁当のテイクアウト販売も始めました。
今回、ロースとカルビの弁当を頂いてみましたが、弁当でも肉質の良さはやはり抜けています。
流石に普通よりチョイとイイお値段ですが中身は極上。自宅でも京城が楽しめるのは嬉しい限りです。
※以前お店でいただいた時の点数をそのままスライドさせています。コロナに負けるな！

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北千住の超人気焼肉店・京城が緊急事態宣言を受けて弁当を始めました。で、早速購入してみました(^_^)
購入時にお店の人と色々話したんですが、やっぱり客足は激減したとのこと。う～ん、厳しい・・・
ウーバーイーツ等の宅配も検討したそうですが手数料設定が高いため断念。弁当で行くことにしたそうです。

テイクアウトは松阪牛と近江牛のカルビ・ロースを贅沢に使った焼肉弁当に、しぐれ煮やそぼろ等もあります。
本来は電話注文ですが、私はお店に出向いて購入しました。出来上がりまでちょっとかかりますが一応OKみたいです。
最初の弁当が中々良かったので日を置かずに再訪。今回は2回分まとめてのレビューです(^_^)

・近江牛ロース弁当 1674円
ロースに白菜キムチともやしナムル。シンプルな弁当ですが肉がご飯の上にみっしり敷き詰められています^m^
良い肉ってやっぱり舌触りが滑らかです。そして冷めても柔らかいな〜このロース。近江牛ってやっぱり美味い。

・松阪牛カルビ弁当 1512円
・肉増し 540円
持ち帰ってすぐ食べたのでまだ温かでした。タレは甘口で脂身の旨さと相まってご飯がめっちゃ進みます(^_^)
肉増しにしたのでただでさえ肉どっさりな弁当が本当に肉まみれです。この「肉食ってる」感が最高ですね。
常温だとロースに軍配が上がりますが、温かい状態だとカルビは脂身の旨さが引き立ちます。甲乙つけがたい旨さ。

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【最後に】
まさか再訪がこんな形になるとは思いもよりませんでした。人生何があるかわかりません(^_^;)
東京もようやく緊急事態宣言が解除されましたが、飲食店の客足はまだまだ遠のいたままです。
実に微力ではありますが、飲食店のこういう取り組みは積極的に利用させてもらうことにします。
ご馳走様でした。

北千住駅から繁華街を徒歩一分ほど。松坂牛と近江牛を扱う大人気焼肉屋です。水道橋と恵比寿にも支店がありますがこちらが本店です。
私は水道橋店を何度か利用していますが本店は初めてです。この日は男性5名・女性1名の計6名で利用しました。

いかにも北千住っぽい？雰囲気満点の狭い路地の奥に赤を基調にしたネオンが目立ちます(^_^;)
なんというか怪し～い感じの店構えですが、店内は思いのほか広々とした大箱で、ちょっと驚きました。1・2階あわせて110人入るらしいです。
我々は二階席だったのですが、開放感があって怪しい路地沿いであることなど微塵も感じさせません。

全員そろったところで、先ずは生ビールで乾杯。なんか泡立ちが微妙な感じですが、まあ肉に期待です(^_^;)
ちなみに後半は酒をジンロ・緑茶割に切り替えました。

注文は幹事にお任せですが、売り切れ必死の肉は予約段階でキープしてもらいました。この店ではこれが重要です。
肉ばかりじゃなんですので、一応キムチ盛り合わせなんかも頼みました。甘辛でソフトな味付け。これは出足に丁度良いですね。

食べた順番にレビューするとこの店の料理の感じが分かりにくいので、順番は前後しますが多少整理してレビューします。

・ロース系
上巻ロース・上ロース・笹身ロースを注文。味付けはお店の方にお任せしたところ全部タレでした。
上巻ロースは軽くあぶっていただくようお店から勧められます。恐らく刺身で食べられる極上のロースです。
軽くあぶることで程良く脂が活性化され、滑らかで正にとろける感じ。コレは旨いですね^m^
この店のロースは、値段と味がほぼ正比例しています。ストレートに上巻ロース＞上ロース＞笹身ロースって感じです。
とはいえ、笹身ロースでも十分満足できるレベルです。脂のりと舌触りはやや落ちますが、こっちの方が好きって人もいると思います。

・カルビ系
上カルビと骨付きカルビを注文。こちらも味付けはタレです。骨付きカルビにも「上」がありますが、あいにく売り切れでした。
カルビはサシの入り具合で値段が決まる感じです。ちょっと脂が多いので私は骨付きカルビくらいの脂のつき方の方が好みです。
見た目に豪快ですし、骨周りの香ばしく焼けた部分が楽しめるおまけもついてきます^m^

・内臓肉系
ハラミとハツを注文。ハラミはタレでハツが塩です。このハラミとハツは値段を考慮したらかなりお勧めです(^_^)
ハラミは熟成が進んでいるのか、筋繊維の奥まで旨味が絡みついているような旨さ。ハツのサクサク噛み切れる食感も良いですね。
この店のカットは全体に薄切りなのですが、この2品はもう少し厚みがあっても良いかな。

・ホルモン系
レバーとギャラを注文。こちらは両方塩です。血合いみたいな濃い色のレバーですが、臭みは無く中々美味しいです。
ギャラはちょっと小さめのカットですが、焼いてもムチムチした食感とジューシーさが失われない上物。この2品もお勧めですね(^_^)

・一品メニュー
松坂牛の挽肉を使っているという焼餃子・ハンバーグ・焼売を注文。ハンバーグはそこそこですが、餃子と焼売は豚肉の方が数倍旨いです。
そのハンバーグにしても、焼肉を超えない感じです。やはり洋食屋とかの専門店には遠く及びません。
正直、このあたりのメニューはイマイチでした(^_^;)

6人でもこれだけ食べると結構お腹は一杯になります。そろそろ切り上げ時ですね。いやー、美味しかった^m^
お勘定は1人約6100円です。感覚的には8000円くらいの内容だったので、和牛の焼肉屋でこの値段で収まるのはかなりお得です。
ご馳走様でした。